ワシワシ系中細麺といえば。 : Betokonramenshinkyou

三條さんの後は此方へ。
恐らく、この日のこの連食は今までの
どの麺活での連食の中でもハードだっただろう、
麺質的な問題で。
店内に入れば、コの字カウンターで囲われた
イニシエチックな中華そば屋を彷彿とさせている。
一瞬Sサイズにするかとも過ったが愚問。
勢いでMをオーダー。

着丼。
中々の盛り具合。
炒め工程が丁寧に施された野菜類を噛み込めば
化調で敷き詰められた表面上の味わいと
スープの淡麗さが対を成す。
麺は小麦感皆無の中華系中細縮れ麺で
加水率は低く、ワシワシ食べ進めるのが主体となるが
麺量自体もそこそこあり天地返し以外の食べ方では
苦戦を強いられる一杯でもある。
ラーメンとしてのレベルがどうかという話をすれば
正直な所微妙なラインではあるが
これはラーメンではなくベトコンラーメンなので
全くもって意味を成さない。
ベストコンディションラーメンという
如何に大蒜を使い現すかがキーポイントなので
バランスがどうだのと言うのではなく
自分の中で此れを受け入れるかどうかの
メンタル的な問題である事は確か。
サラッと完食。ご馳走さまでした。

水レベル 3.1
ベトコンラーメン M ¥950