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初めての青森おでん。
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新潟 ケンシン
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店名 |
鎌蔵(のらくろ)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
017-723-4696 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
青森駅から577m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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北海道&東日本パスの旅
1日目
新発田~酒田~秋田~大曲~盛岡~<IGR/青い森>~八戸~<青い森>~青森(泊)
今回はたまたま、田沢湖線の各駅停車のタイミングがあったので、田沢湖線経由で盛岡に出られた。
青森に行くのにわざわざ遠まわりしたのは、JR東北本線の青森~八戸間が経営分離され、青い森鉄道になってから、まだこの区間を乗っていなかったため、乗りつぶしておきたかったからである。
青森に着いた。
今回は夜行急行の利用ではなく、青森泊りなので、なかなか実現しなかった「青森おでん」を食べる事にした。
行く店は「八甲田」(居酒屋)に決めていたのだが…
番地を頼りに着いてみたら、カンバンの灯りが灯っていない??
まさか休み?
そう思って店に近づいてみたら、何と!暗くてわかりにくかったが、貸し店舗(という意味)の貼紙がしてあった!(涙)
→休みよりももっと悪い…もう、その店には行けないのだから。。(驚)
一気にテンションが下がったが、いずれにしても「青森おでん」は食べておきたい。
もう歩きたくない気分だったところ、アスパム通りにある、とある店のある絵に興味をひかれ、入ってみる事にした。
2013年3月14日訪問
この店、食べログの登録店名は鎌蔵となっていたが、他情報では「ろばた鎌蔵のらくろ」となっているものもあった。
「とある店のある絵」とは、のらくろの絵だったのだ。
しかし、「青森おでん」をやっていなければ、入る意味がないので、大将に聞いてみると、「ある」との返事だったので、店内へ…
ん?
ガタガタと、たてつけが悪い。。(笑)
カウンター席に着いて、貼り出してあるメニューを見たものの、「(青森)おでん」は見当たらなかった。
ではお酒は?
寒い中を歩きまわったために、かなり冷え込んでいたので、熱燗に決めた。
いつもなら、「とりあえずビール」から始めるんだけど。
いわゆる飲み屋でメモをとるという行為は、なんとなく野暮な感じがしたので、今回はメモなしである。
で…やっぱり記憶が不明確になってしまった。(恥)
→熱燗の銘柄を失念してしまったのだ。(汗)
しかしメニューには、2合・600円と書いてあったのだけは、ハッキリと覚えている。
結局注文したのは、(青森)おでんと熱燗2合が全てであった。
まずはつきだしに、枝豆玉子焼き(玉子焼きに枝豆が入っているやつ)と、ほうれん草?のおひたしが、ひとつの皿で出された。
次は唐突に、「お客さんはネギ好きかい?」と聞かれた。
??
どうやら嫌いでなければ、おでんにネギを入れるような様子だったので、「ハイ」と答えた。
熱燗が出され、続いて待望の「青森おでん」が登場!
あれ?
私は、ネギのぶつ切りが煮込まれたものが、具として入っていると思っていたら、刻みネギが上からかけられて出された。
あ、そうか…
私はおでんが特に大好物という訳ではないので、詳しくはないが、刻みネギが上にかけられているのは?
→そういえば、珍しいような?…気がした。
(普段はほとんど意識してなかったので、いわれなければ気づかないし、確かともいえないけどね)
大将は小柄ながら、筋肉ムキムキで、しょうもない…いや、面白い(笑)セリフを次から次へと口にする、愉快な人だった。
店内を見まわすと、防衛大学?やミリタリー関連の写真などが貼ってあった。
さて…ゆで玉子・さつまあげ・ごぼう天・コンニャクなどが入っていて、具は特に変わってはいなかった。
実は「青森おでん」のいちばんの特徴は、ショウガみそなのだ。
こちらのは、皿のふちに練りからしをつけてあるといった、一般的なおでんとは違っていた。
出汁にショウガみそが、溶かし込んであるのかな?
ともかく私のイメージでは、ペースト状のショウガみそに、後からつけて食べるような感じだったけど、そうではなかったのだ。
つまり…皿のふちの、「練りからしの代用品としてのショウガみそ」を、想像していたのだ。
(とはいえ、役割的に練りカラシの代用品であるのには、違いないけどね)
カウンターには2人組の男性客が、酒・ラーメンなどの話題で盛り上がっていた。
私も時々話題に参加させてもらい、楽しいひと時が流れて行った。
また別のお客が入って来たら、大将が、「私アルバイトです、30年間やってます!」と、声をかける。。(笑)
ともかく面白い大将で、アットホームな感じで過ごせる店なのだ。
時々発言が暴走したり、スベッたりするけど。。(笑)
しばらくすると、2人組の男性のうちの、福島出身の方から、おちょこ1杯の冷酒の差し入れがあった。
「わざわざ新潟から来られた方へ」といってくれたが、いやいや…これは恐縮である。(汗)
ちょうど熱燗と熱いおでんで、体が火照っていたため、これはありがたく頂戴した。
この冷酒の銘柄は、覚えている…「喜久泉」という青森の酒である。
それと…
お客さんに、翌朝長尾中華そば 西バイパス本店に行くと話したら、ぜひとも「濃いコク…」を注文するようにすすめられた。
正確には聞き取れなかったが、とにかく濃いやつがおすすめのようだ。
ほろ酔い気分での会計は…1800円だった。
内訳はさっぱりわからなかったが、楽しく過ごせたし、「青森おでん」も初めて食せたので、良かった。
時間が許せば、再訪もあるかも知れない。
おいしかった、ごちそうさま。
【青い森鉄道とJR線の分断について】
青い森鉄道は、JR東北本線から経営分離されて誕生した鉄道会社である。
東北新幹線の八戸駅延伸にともない、当初は目時駅から八戸駅までの区間だったが、新青森駅の開業時に、八戸〜青森間も区間に入ったため、それにともなって変化が生じた。
まずは八戸線は、JR在来線からは乗り継げなくなってしまい(新幹線からは可)、途中に第三セクターの鉄道(IGRと青い森鉄道)の利用なしでは移動出来なくなってしまったし、大湊線にいたっては、完全にJRから分断されてしまった。
これはすなわち、別会社になったための料金値上げ分を、利用者に負担させる事を意味するので、沿線住民にとっては迷惑な話だ。
JRは新幹線で儲けて、ローカル線の赤字は切り離して、地元に押しつける。
結局地元の犠牲によって生まれた新幹線、いや新幹線はまだしも、JRの経営健全化など、手放しで喜べるだろうか?
公共交通機関のありようは、やはりもう少し慎重であるべきなのではないかと、私は考える。