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弁天山美家古寿司
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【浅草】江戸時代の慶応2年（1866年）創業、老舗の江戸前鮨。
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暖簾
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
弁天山美家古寿司（べんてんやまみやこずし）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | 寿司、海鮮、日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3844-0034 |
| 予約可否 |
予約可 特になし |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ銀座線 浅草駅（東武・都営・メトロ）から270m |
| 営業時間 |
|
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
￥10,000～￥14,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Diners、JCB、AMEX、Master） 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
17席 （カウンター7席、テーブル10席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
|---|---|
| 料理 | 魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 OK |
| ドレスコード | なし |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1866年 |
| 備考 | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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メトロ浅草駅6番出口（浅草地下街を通り抜けた先）から徒歩3分。
慶応2年１８６６年に浅草で開店したという正真正銘の老舗江戸前鮨店。
店内はカウンターとテーブルの小奇麗なお店。
予約を入れて昼の部に訪問です。
本日は5代目 内田 正 氏に握ってもらいました。
「美味○んぼ」にも登場されていた有名親方ですね。
物腰柔らかで耳を澄まさないと聞き取れないような小声で静かに語られる感じ。
下町浅草だからもっと元気がよい感じかと勝手に思っていました ^^;
お隣にはお若い6代目 山下 大輔 氏。
注文は、美家古コース（握り１７貫＋巻物１貫）
平目昆布締め
真鯛
すずきあらい
白いか
赤貝
こはだ
鯵
きす
平貝
煮あわび
煮いか
才巻き海老
中トロ
鮪漬け
穴子
玉子
干瓢・鉄火巻き
（順不同、１貫思い出せず）
シャリはやや大ぶりで固め。人肌よりやや低温に感じた。
シャリは初め固めと思っていたら、途中から一転して口に運ぶ前にぼろぼろと崩れる柔らかさになることも。
ネタによって変えているのだろうが、それにしても・・・。
酢がかなりキツめな印象なのも昔ながらの江戸前の継承故か。。
ネタは序盤の白身は旨いなぁ～と思ったのですが、赤貝あたりからはにきりの甘さが少しつらい感じに。
次々と握りが早いテンポで出され、早食いの自分でも時々追いつかない状況。
2貫ずつ出されるので、１貫食べてる間にもう次が・・・。
中トロ・まぐろ漬けの頃は、お茶で流し込むといった感じ。
もともと立ち食いが鮨のスタイルですから、これが本来の江戸前流なんでしょうか。
自分の好み的には１貫ずつ出してもらえると有難いかも。
１万円のコースで１３～１４貫でいいので、もう少しネタの質も良いといいかなと感じました。
予約なしの飛び入りの客もちらほら。
昨今の高級鮨ブームで、銀座の鮨屋は完全予約制になって飛び入りなんて出来なくなりました。
鮨屋ってもともと立ち食い庶民の味ですから、こういうものなんだよな～と納得。
何か月も前に予約をして食べに行く鮨はあまり好きじゃないので、その辺はとても好感あり。
自分の好みからはちょっと外れていましたが、いつも食べ慣れている鮨と一線を画しているからでしょう。
江戸時代から続く由緒ある江戸前鮨屋ですので、伝統を食すという意味で貴重な経験とはなりました。
たまにはこういうクラシカルな鮨もいいかもしれません。
若女将さんが親切丁寧な接客で良かったです。
そろそろ世代交代の時期なのでしょうか。
6代目の握る鮨も食べてみたいですね。