3回
2020/12 訪問
地元の味!日常の味♪@博多ラーメン しばらく 西新本店
1953年(昭和28年)創業、名物屋台から生まれた味だそうです。
イマドキの垢抜けたラーメンではありませんが、地元の老若男女で賑わうロングラン店です。
地下鉄空港線・西新駅より徒歩2分ほど。
福岡市早良区西新のオレンジ通り沿いにあります。
店名の『しばらく』は歌舞伎の演目『暫』に由来しており、デザインのモチーフに隈取が使われています。
こちらは西新本店で、市内他支店が何店舗かありますが、味はそれぞれ違うような気がします。
コロナ対策の為、テイクアウトや通販にも力を入れておられます。
今回は店内で頂くことにしました。
テーブル席もありますが、カウンター席がメインです。
カウンター席はアクリル板で区切られています。
基本のラーメンは630円。
昔ながらのラーメンということで、やや小振りのサイズ。
替玉130円もありますが、麺量が多いダブルラーメンもあります。
各種トッピング・サイドメニュー・セットメニューもありますが、
コロナ対策ということで、定番のおでんメニューがなくなってました。
チャーシューメン950円。
昔ながらのあっさりチャーシューがぎっしり表面に敷き詰められた夢企画♪
程良い豚骨の濃度、程良い味付けのスープや麺と共に頂く幸せ。
ちなみに、リクエストすれば油や塩分の濃度は調整してくれるそうです。
麺量が多いダブルラーメン760円。
確かに麺がスープの表面にまで顔を出してます(笑)。
卓上の紅しょうがやサラサラすりごまで味変して、完食。
こちらのサラサラすりごまは麺やスープに馴染むので、とっても好きです。
基本のラーメンは小振りなので、各種ミニ丼とのセットもオススメです。
ごちそうさまでした♪
【店名】博多ラーメン しばらく 西新本店
【住所】福岡県福岡市早良区西新1-11-24 ゼニヤビル1F
【営業】11:00~21:30 ※要確認
【定休】月曜日 ※要確認
※地下鉄・西新駅より徒歩2分。
メニューなど画像多めのブログ記事♪【博多おんな節。】【福岡】地元の味!日常の味♪@博多ラーメン しばらく 西新本店
https://hakata.livedoor.biz/archives/2176597.html
2020/12/06 更新
2016/05 訪問
県外のヒトにも紹介したい地元の癒し豚骨♪@博多ラーメン しばらく 西新店
先日東京から来客があり、博多ラーメンを食べようということになりました。
折しも世の中はゴールデンウィーク期間中だったので、人でごった返す博多駅・天神・中洲界隈は避けて、
私の好きな街・西新でランチということになりました。
西新は、地図上で見ると遠そうですが、福岡空港から地下鉄1本で来られます。
所要時間は19分です。博多駅からだと15分弱位です。
地下鉄・西新駅より徒歩3分位のところにあります。
私も以前はよく行ってましたが、ここ3~4年は新規開拓が忙しくてご無沙汰になってました。
数年前に一度閉業し、再起復活したお店ですが、現在は再び老舗の雰囲気を醸し出しています。
営業時間と定休日も変わってますよ。
現在は早仕舞いになりましたね。
お店に入ると、フレンドリーなおばちゃんの応対がイイですね。
地元系のうどん屋と通ずるものがあります。
カウンター席もありますが、本日はグループ用の広めの席を利用させて頂きました。
ラーメンのメニューです。
後付けかもしれませんが、老舗の割にはメニューが多いです。
基本のラーメンは、520円と地元民に慣れ親しんだ価格帯に収まってます。
近年、全国的にラーメンがご馳走化・高級化して、値段も高価格帯になっている傾向の中、
なんと親しみやすい価格でしょうか♪
博多のラーメン業界も、長年オーソドックスな豚骨が独占的でしたが、
近年はネオ豚骨・創作系・醤油や塩などの非豚骨の勢力が強まってきました。
なので、老舗のコチラだって『エビ餃子ラーメン』という変わり種で、じわっと攻めてますよ。
前は、コレなかったよね???
価格も850円と強気です(笑)。
夜はラーメン居酒屋としても使えるお店です。
ラーメン店に定番のチャーシュー盛りや餃子の他に、おでんもあります。
博多おでんの定番『餃子巻き』もあります。
博多うどん屋にはあってもラーメン屋のサイド飯にはない、かしわめしもありますよ。
デフォルトのラーメン520円。
豚骨臭・脂肪分・蛋白質・塩分共に控えめで、ちょっと甘めの優しい豚骨スープです。
麺はストレートの細麺ですが、長浜系の低加水率でボソっとした食感とは違い、プリ感があるのが特長。
でも、全体的にはそれほどインパクトがある感じではありません。
私が頼んだチャーシューメン780円。
チャーシューの量が一気に増えます。
昔ながらの出枯らしタイプというか、高蛋白低脂肪のあっさりチャーシューです。
最近は、ご馳走系の厚切りチャーシューやレアチャーシューを食べることが多かったので、
かえって新鮮です。
いつもチャーシューメンにゆで玉子を付けるのがお気に入りです(煮玉子もあります)。
そして、卓上のスリゴマを沢山かけて食べるのが好きです。
生玉子もあるので、生卵トッピングの佐賀ラーメン風にも出来ますよ。
昔ながらの小振りな鉢で供されます。
チャーシューメンと言っても、小柄な私が持ってもこれ位の大きさです。
一般的な量より少なめです。
男性なら替玉120円を追加して、丁度良い位じゃないでしょうか。
同僚が頼んだワンタンメン780円。
久しぶりのしばらくラーメン、美味しかったです♪
年を経るほど好きになる味ですね。
昭和28年創業。
すごく美味しいかと訊かれたら、「フツーに美味しい。」としか答えられません。
新しくオープンした店でもないし、そんなに特徴もないので観光向けにアピールしにくい味でしょう。
今ではメディアでもほとんど取り上げられることはありませんが(2010年の閉業時だけは話題になりました)、
昔から地元の老若男女に愛される癒し系豚骨には違いありまっしぇん!
【店名】博多ラーメン しばらく 西新店
【住所】福岡県福岡市早良区西新1-11-24 ゼニヤビル1F
【営業】11:00~21:30 ※要確認
【定休】日曜日 ※要確認
※地下鉄・西新駅6番出口より徒歩1分。
メニューなど画像多めのブログ記事♪【博多おんな節。】【福岡】県外のヒトにも紹介したい地元の癒し豚骨♪@博多ラーメン しばらく 西新店
http://hakata.livedoor.biz/archives/2109298.html
2016/05/07 更新
創業70周年を迎えた、古き良き優しい味わいの豚骨ラーメンです。
福岡市早良区西新の地下鉄西新駅から徒歩1~2分の場所にあるので便利です。
大衆的で賑やかな西新中央商店街とは逆方向に延びる“オレンジ通り”にあります(プラリバ側)。
1953年(昭和28年)、魚市場があった大浜(現在の築港)で創業、西新や長浜の屋台営業を経て、
西新で本店を構え、現在は福岡市内に数店舗あります。
西新はPayPayドームに近いこともあり、野球観戦やライブがあると、
県外から多くの人々が飲食やアクセスの中継地点として訪れる地です。
ラーメン屋さんも色々ありますが、“地元っぽい古き良きあっさり豚骨”を味わいたいなら
こちらはオススメです。
量的にも控えめなので、軽食としてもちょうど良いボリュームです。
カウンター席。
テーブル席。
卓上には、紅しょうが・コショウ・スリゴマ。
辛子高菜は有料オプションになります(180円)。
メニューです。
基本のラーメンは770円。替玉は170円。
昔ながらの豚骨ラーメンですが、もはや“昔ながらの”お値段ではなくなってました(笑)。
『チャーシューメン』にしようかと思いつつ、1,150円という値段に怯み、
『ラーメン』770円にしました。
程良く乳化したミルキーなあっさり豚骨スープ。
一般的な博多ラーメンとも長浜ラーメンとも違う、黄味を帯びたツルツルの卵麺。
同僚の『ワンタン麺』1,150円。
『チャーシュー麺』と同じ値段ですね。
ワンタンは餡がかなり少なめ。ほとんどが皮。
コスパはビミョーですが、昔ながらの皮のピロピロ感を楽しむタイプです。
ごちそうさまでした。
セットメニュー・テイクアウト・お取り寄せラーメンセットもあります。
【店名】博多ラーメン しばらく 西新本店
【住所】福岡県福岡市早良区西新1-11-24 ゼニヤビル1F
【営業】11:00~21:30(L.O.21:00) ※要確認
【定休】月曜日+不定休 ※要確認
※地下鉄空港線・西新駅より徒歩2分。西鉄バス・西新パレス停より徒歩2分。
メニューなど画像多めのブログ記事♪【博多おんな節。】【福岡】創業70周年!西新で昔ながらの地味ウマ豚骨♪@博多ラーメン しばらく 西新本店
https://hakata.livedoor.biz/archives/2195631.html