2015年3月OPEN！原宿、秋葉原でも有名なキングケパブの十条店 : Kingu kebabu

キングケパブと言えば原宿店、秋葉原店、高田馬場店があったようですが秋葉原店はなくなった模様。
トルコ人？バングラディシュ人？がやっている本場のケパブ屋さんで駅すぐそばに新規OPENしました。
駅改札を出てロータリーを左手、南方向に数歩歩いた交番の真正面にあります。
この店舗はここ2年ほどでも
「テリ山チキ夫」→「唐揚げ試行錯誤」→「キングケパブ」と頻繁に変わっているので
長く続くよう頑張ってもらいたい。
東京家政、帝京の学生等約1万人の通学路なんですが、なぜかお店に立ち寄る学生さんは少ないようで
どの店も苦戦しているように思います。
ソースやスナック類等いろいろ選べる原宿店に比べて、こちらのお店は比較的シンプルなラインナップで
ケパブサンド（ピタパン）、ケパブラップ（トルティーヤ）、ケパブバーガー、ケパブ丼の4種で
ソースは甘口、中辛、辛口、ガーリックの４種
肉はチキン、ビーフ、チキンとビーフのMIX（３種）
金額は肉の種類によって分かれており、パンでもご飯でも同じの３種です。
（チキン500円、ビーフ550円、MIX650円）
さらに飲み物も付いてます（三ツ矢サイダーor十六茶の250ml缶から選択）

私が今回注文したのは
ケパブサンドのビーフ、ソースは中辛

注文すると飲み物を聞かれますので、十六茶を選択
店員さんはきさくなバングラディシュ？人のお兄さん
衛生的にビニール手袋をしてちょっと大きめのピタパンに具をつめていきます。
ちょっとお高いだけに結構なボリュームです。
注文から会計までは5分ほどなので結構スムーズです。
紙に包んだケパブサンドとお茶缶をレジ袋に入れて渡されますが
結構重いです。

さて、自宅に帰って食べましょう。
包みをあけると大きめのピタパンに挟まれた具は予想通りかなりたっぷり目で
これは食べ歩きをするのは無理ですね。
モスバーガー以上に厳しいです。
しかも包み紙も薄いので、食べ方が下手だと手がベタベタになります。
具はキャベツ、赤キャベツ、トマトと挽肉系のケパブで肉の量もかなりたっぷりで
食べ応えがあります。
ソースはサウザンドレッシングのようなソースで、辛さは中辛でピリっとする程度なので
辛いのが苦手な人でも食べられます。
ハバネロ系なのでしょうか？辛味のベースはよくわかりません。
ケパブってそぎ肉だと思っていたのですが、ここは挽肉系でちょっとがっかりなんですが
味はよくて、逆に挽肉系でもよかったかなとも思います。
全体的にはとてもおいしかったです。

調べてみると原宿でも、秋葉原でも値段はほぼ同じなんですね。
物価が安い十条ではちょっと厳しいかなとは思いますが、頑張ってもらいたいですね。
お客さんは比較的コンスタントに購入しているようですが、まだまだ厳しいようですね。
年中無休で、朝の10時～夜24時まで営業してるようです。