店名 |
Akita Ya(Akita Ya)
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類型 | 烤雞雜串、串燒、日式小酒館 |
03-3432-0020 |
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可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都港区浜松町2-1-2 |
交通方式 |
JR山手線、京浜東北線、東京モノレール浜松町駅・都営地下鉄浅草線・大江戸線大門駅より徒歩約2分。 距离大門 46 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥2,000~¥2,999 ¥2,000~¥2,999 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 无使用二维码支付 |
座位數 |
54 Seats |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
家庭式餐廳 |
服務 |
提供外帶服務 |
網站 |
秋田屋といえば、
限定でしか出せないタタキ(肉だんご)を
食べに来る猛者が集う濃密な空間だが、
もっと、もっともっと、
人の目、羨望の眼差しを貰えるのが
クサヤ(大中小の3種類あり)であります。
来たからにはどちらかを頼むのが礼義というもの。
17時5分に大門到着。
先に1人着いていたが、
全員揃ってからの案内とのことで、
3人揃って2階へ。
1階は満席。567対策もあり。
並んで座るので、対面の方は初顔合わせ。
透明シートがあるので、
刑務所で面会する人のようであります。
まずは瓶ビールで乾杯!
タタキはあると確認済みなので、
串を中心にオーダー。
相方が注文やめようとする刹那、
「ちょっとまったっー!ちょっとまたコール!
おぬしは、大事なものわすれてないかい?」と
ちょっと待ったコールの私。
怪訝な顔をする友人と店員さん。
周囲を見渡し、
楽しそうにワイワイやっているお客さんの顔を
満面の笑みで眺めながら
「新島の名物を忘れてないかい?
オーダーしたのかい?」と問う私。
「まさか。。あっあれを頼むのか。、やめとけ。
このお客さんの数やぞ、いまは、今日はやめとけ」
諭す友人。
「新島にサーフツアーいった知り合いのが
怖いもの見たさで工場見学をした際、愛想の良い
工場長の粋な計らいで、実地体験させてくれた。
代々伝わる秘伝のタレに何回も潜らせ、
香りにやられ、1週間匂いがとれなくサーフィンも
出来なかった。カタキをとりたくないのかい?」
説得する私。
「そんなの知らんがな。対面はカップルやないか。
どうみても匂いで、ひっくり返るぞ。クレームくるぞ。
楽しく飲もうや。」
諭す友人。
「きみの気持ちは理解できる。
ただ、クサヤの脅威は秋田屋全体の問題だ。
君たちクサヤ恐怖症がいるだけで、
クサヤ大好きな人々が危険にさらされる。
カップル1組の命とクサヤ大好きな秋田屋の命を
引き換えにできるかっ?わたしにはできない。
よって、クサヤを注文するしかない。
そういうことだ。
わたしの命によってクサヤ小を注文する。
恨むなら私を恨め」
論破する私。
「?訳わからんが、知らんぞー。まー頼んでみー」
折れた友人。
つかさず、大きな声で満面の笑みを浮かべ
「クサヤ小でっ!」とオーダー。
気持ちいいぐらい、周囲から冷たい視線を浴びる。
これでいい。これで良いんだ。秋田屋のためだ。
来ました、クサヤ小。
やはり、
対面の彼女は、鼻摘んで彼氏が宥めている。
熱々の出来立ては、オブラートに包め表現するなら
牛舎の香り。ストレートに言うなら馬糞だ。
そりゃこんなん実地体験したら匂いとれんわな。
冷めて食べるのが美味いが、冷めるまで待つと
匂いが充満して、みんなの早く食べろ光線が
背中に当たり痛い。。
カップルも話弾まず不機嫌なんで、
可哀想になって牛舎の香りと闘って完食。
最後の方は、少し冷めて
牛舎から日干しに変わり、
美味しいクサヤを堪能しました。
ご馳走さまでした!