日本人好みの洗練されたインド風カレー屋さん
今回は御茶ノ水の「カレー&オリエンタル・バル 桃の実」さんを訪問。
遠目から見える店構えは鮮やかな青色でカレーとは縁遠そうな外観。
込み具合が不明でしたので土曜のオープン11時より少し前に到着しますと一名が待っていたのみでしたので少し離れたドトールまでいったん撤退。
時間まで待機して再度開店時間が過ぎたタイミングで戻りますと待つことなくインすることが出来ました。
サファイアブルーの外装に対して内装はターコイズブルーと柔らかめなカラーリングとなっています。
客席は地下階もあるような案内板がありましたが、今回は地上階のカウンター席への案内でした。
開店してすぐの時間でそこそこ席も埋まってきている模様。
メニューはソフトな手書きで読み易そうな反面、何気に情報量が多いです。
この日は開店時点でかは不明ですが、マトンカレーは売り切れ状態。
今回は気分でキーマカレーを選択、自家製ピクルス、サブジ、ダル(ひき割り豆のカレー)が付いてくるカレーセットに更にサラダ・ドリンクセットをプラスしました。
カレーの種類は下記
チキンカレー 単品(940円)、カレーセット(1,120円)
キーマカレー 単品(990円)、カレーセット(1,170円)
マトンカレー 単品(1,250円)、カレーセット(1,430円)
注文合計:1,770円(税込)
キーマカレーのカレーセット 1,170円
サラダ、ドリンクのセット 500円
チャイ選択時の加算分 100円
注文してすぐにサラダが到着、10分程度でカレーが到着します。
サラダはしっかりとした内容でトマトは数年振りに美味しいトマトを食べた、という感覚になれる甘味のあるトマト。
グリーンリーフ、紫玉ねぎ、人参の組み合わせも歯応えが良くて嬉しくなれるサラダでした。
カレーのセットはメインのカレーのキーマに加えて控えめにダル(ひき割り豆のカレー)か左側に配置されています。
カレーは全般的に辛めになっているとのことでしたが、表面的な辛さではなくてじわじわ来る辛さで後から汗がドバドバ出ます。
味も表面的というより深みのある味わいであっさりとしたダルと付け合わせのピクルスなどとぐるりと回しながら食べます。美味しいですね。
締めのアイスのチャイも甘くはあるのですが、よくある甘ったるいものではなくてカレーの後の舌休めとして自分には最適なものでした。
スタッフの方の対応も丁寧過ぎて恐縮してしまう部分もありつつも帰りの会計の際に気付いたのですが、流石、ミシュラン ビブグルマンのお店だと思いました。
人気No.1のチキンカレー、今回売り切れのマトンカレーも食べてみたいです。
ご馳走様でした。
店名 |
閉店Kareandoorientarubarumomonomi
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類型 | 印度料理、印度咖哩、洋酒吧 |
地址 |
東京都千代田区神田小川町3-24-17 Sビル B1F~1F |
交通方式 |
從JR禦茶水站徒步5分鐘從地鐵新禦茶水站(淡路町、小川町)徒步4分鐘從地鐵神保町站徒步4分鐘 距离新御茶之水 333 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、AMEX、Diners) 可使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
座位數 |
40 Seats |
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最大宴席可容納人數 | 20人(座位) |
個人包廂 |
可能的 可容納6人、可容納8人 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
停車場 |
不可能 店前及附近有投幣式停車場。 |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,座位寬敞,有吧檯座位,接待輪椅客人 |
酒水 |
有葡萄酒,對葡萄酒講究 |
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料理 |
有素食菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童(接待嬰兒,接待學齡前兒童,接待小學生),接待嬰兒推車 |
網站 | |
開店日 |
2021.10.4 |
3月末で閉店される「カレー&オリエンタル 桃の実」さんへ最後の来店。
1週間前に来店して帰宅した後に閉店を知って今回は再々訪となります。
大粒の雨の中で開店10分前には10人程度の列が出来ており、最近はたいていはL.Oの14時前には売り切れ完売となっていた模様。
食べる順番が逆になってしまいましたが、初回はキーマ、前回はマトンときて最後の来店(私が)となる本日はメインのNo.1人気のチキンカレーです。
注文合計:1,440円(税込)
チキンカレー単品 940円
サラダ&ドリンク セット 500円
先に到着するこのサラダが相変わらず美味しいんです。
まず自家製のドレッシングの出来が絶妙。
トマトも甘くて千切り人参、紫キャベツの割合も○。
流石、数々のスパイスを組み合わせたカレーを出されているだけあってその辺りの感覚、調整はお手の物ですね。
そして今回は純粋にチキンカレーのみを味わおうとセットのダル(ひき割り豆カレー)、自家製ピクルス無しの単品を注文。
提供されたチキンカレーはシンプルなビジュアル。
チキンカレーはスパイスの効いた鋭い辛さながらもスプーンか進んでしまう出来。ゴロッとした鶏肉も柔らかくて美味しいです。
ラッシーは普段はほとんど飲まないのですが、カレーの鋭い辛さを軽減させる為に初めてカレーを食べながら並行して口にしましたら、まろやかな味わいでこれは新しい経験。
そもそもラッシーってそうやって味わうものだったのか、ぐらいの勢いでピッタリ合う組み合わせでした。
最後に…
カウンター向こうの厨房で店主の方とスタッフの方が忙しい調理の合間にカレーやらスパイスの美味しさやら等の調理について熱く語り合っておられてほっこりしてしまいました。
美味しいカレーの追求、カレー求道は終わらないわけですね。
盗み聞きですみません…
ディナーは行けませんでしたが、またどこかで再開されましたら食べに行きたいお店でした。
ご馳走様でした。