店名 |
Tantan Sai(Tantan Sai)
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類型 | 日本料理 |
預約・查詢 |
03-3478-6229 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
東京都港区南青山1-15-18 リーラ乃木坂 1F |
交通方式 |
從千代田線乃木坂站3號出口徒步1分鐘 距离乃木坂 162 米 |
營業時間 | |
預算 |
¥15,000~¥19,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥10,000~¥14,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 |
服務費收費 |
夜のみ10% |
座位數 |
38 Seats |
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個人包廂 |
可能的 可容納6人 半包間最多可以容納8位客人。 |
包場 |
可能的 可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
抽煙與禁煙分區 午餐時間禁煙夜晚分煙 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位,有日式包廂,無障礙空間 |
酒水 |
有日本清酒,有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對日本酒講究,對燒酒講究,對葡萄酒講究,對調酒講究 |
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料理 |
對蔬菜菜式講究,對魚類料理講究,健康/美容食品菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
網站 | |
開店日 |
2010.4.12 |
備註 |
從櫃臺看到的庭院很漂亮。 |
まず最初にお断りしておきますと、この総合ポイントはランチの『ちらし寿司』をこちらで頂いた場合の評価です。
ちらし寿司× 内装 × 価格×立地×サービス
ということですね。
夜だけですと客層の良さと会食における使い勝手の良さもあるので3.9pt〜4.0pt位ですかねー。
夜はその日の食材を見ながら決めさせてくれるのですが、そしてアラカルト利用もオッケーですが、
9500円/ 10500円/ 12,800円/ 14,800円/ 19,800円/人から選べるコースが、特に上位2コースが人気です。
この六本木/乃木坂界で周辺安全静かで、お店前に車横づけできて、内装もちゃんとしてて、個室も充実しててとなれば公私共に利用されないはずはありません。
そのため昼もそうですが、夜の客層がとても良いことで有名です。
このあたりはイタリアンや鉄板焼きなど良いお店いくつかある空気の流れの良いエリアですが、そんな乃木坂『淡々菜』のちらし寿司をお連れ様が召し上がりたいということで案内してきました。
サクッと2,000円/人位で美味しい鮨系召し上がりたいならここの「ちらし寿司」でしょ!
知的聡明グルメンな皆様ご存知の通り、僕はフランスやイタリアにも定期的に滞在するためフレンチやイタリアンを主戦場としているにも関わらず、美味しい握り鮨が大々大好きで、何故か食べログでも鮨レビューばかりが伸びて評価されてます。。。
そんな僕が特に重視するのはそう、口の中での「バランス」です。
鮨ネタ、酢飯(シャリ)、両者の口の中での「バランス」を、むしろそれだけを重視する、それだけを愛してやまない前頭葉に欠陥のあるサイコパス/PSYCHO-PASSな人間です。
そんな人間からしましたら、まー、海鮮丼とかちらし寿司とか、特に切り身を盛り付けただけの海鮮丼なんて邪道でしかないわけですよ、邪道。
※このレビューでは「ちらし寿司」を色々な食材が細かくカットされて酢飯の上に載せられているモノを、「海鮮丼」を色々な切り身が酢飯の上に盛り付けられているモノを指しています。
それらのお料理の存在自体を否定するつもりは毛頭ございませんが、少なくとも「握り鮨」と同じカテゴリー、いえ近いカテゴリーにすらして頂きたくない、全く異次元異世界の食べ物と思っているだけなんです。
なので美味しいお鮨屋レビューで、
鮨ネタの厚みが!
酢飯の大きさが!
まぐろは大間産で!
まぐろはまぐろ仲卸のやま幸で!
御主人の修行先は○○で!
だなんだとこれみよがしに味やバランススルーで他に書くことないの?みたいなレビュー/reviewとか目にするのも耳にするのも嫌なんです。
え?
お互い様?
こっちだってお前のレビュー読みたくない?
あ、ですよねー、やーだーもー、合う〜、逆に気が合う〜
(=´∀`)人(´∀`=)⭐︎
提供するお店側としてはとても楽なのでそれはそれでいいんですけどね。
焼肉屋だってお肉を提供したら焼くのは来店者達、そんな楽なことってある?っていう話。
ちらし寿司だってそうですよ、酢飯の上に海鮮類を乗せるだけで3,000円/人-5,000円/人ですって?
そこに「バランス」なんてないじゃーん、「調和」なんてないじゃーん、「技術」なんてないじゃーん!?
「でも私は実家のお母さんが作ってくれる錦糸玉子がたっぷり乗ったちらし寿司が好き!」
いや、そういう検証しようのないノスタルジックな美味しさを出してくると論点がズレるのでここではやめて。
出せますよ、そんなんいうたら僕でもなんぼでもノスタルジック美味しい出せまっせ?
する?
ほな、ノスタルジック美味しい勝負を僕とする?
でもそういう不毛な勝負/トークは今は嫌。
ということで僕はお鮨屋さんでもなんでも多少お高くともランチから握り鮨を頼むスタイルなわけです。
でもね、ここのちらし寿司は美味しいんですよ、ちゃんと意味がある美味しさ。
作り手の美学や設計図を感じる。
だから好き。
それはですねー、ずっと子供の頃からカステラの美味しさや存在意義が全く判らなかった僕が社会人になって福砂屋を筆頭とした「五三焼き」カステラを知って初めてカステラの存在意義を理解したことに似てるかもしれません。
つい10~15年位前ですかねー、当時東京で販売されてる福砂屋などの五三焼きって他のカステラみたいに一口サイズに切れてなかったんですよ。
特別な職人さんが焼くのでどのお店も長崎県で焼いてそれを運んでいたんですね。
お値段もそのお店の普通のカステラの3倍するので売れ残りすごかったですし。
なので長崎県内で売られている五三焼きは一口大に切れてるけど、東京用の五三焼きは断面図からの過度な乾燥を嫌がって切れてませんでした。
切れてない、いや、違う、今の僕は長州力の真似してないってば。
それを僕は福砂屋にあの手この手で現場の店員さんだ、本社へ電話だEmailだ手紙だで猛烈アピールしてなんとかして数年後に最初から切ったバージョンを東京でも販売してもらうようになって、今皆さんが便利なカット済み五三焼きカステラをお口にされているというのは嘘のようなほんとの話。
贅沢に卵を使って一流の職人の皆様がじっくり焼き上げたあの福砂屋を筆頭とした五三焼きを食べずしてカステラの良さなんて語れないというのに近いです。
※余談ですが、文明堂はあとからそれらを丸ごと真似しただけ
ちらし寿司って真剣に一級品を作り上げようとすると難しいんですよね。
美味しい酢飯をよそってその上に一口大の海鮮類を乗せてハイ終わりじゃー超不完全。
箸もしくは本漆器スプーンで口に入れたときに美味しいと感じないと一級品のお料理としては成立しません。
※本漆器をご存知ない方は検索ください。
僕は贅沢をいわせて頂くのであれば、ちらし寿司を金属製ではなく口当たりの柔らかい本漆器スプーンで頂くのが好きです。
※こちらのお店のスプーンはそこまでの上物ではないです。
で、手土産などで頂く分はしょうがないとして、ちらし寿司をお店で頂くのが嫌なのは鮨ネタと酢飯に一体感/調和/バランスの良さを感じられないからです。
これに尽きる。
良いお店は上の鮨ネタは大体いいんですけどねー、ちらし寿司はお米が少し冷えても、少し時間が経過しても美味しくないといけないでしょう?
それを深さの異なる丼に入れたり、握った瞬間に照準を合わせている握り鮨用の酢飯(しゃり)でどうにかしようとするから破綻するんだと思います。
一級品のちらし寿司にはそのちらし寿司用の酢飯(シャリ)にする必要があるという意味です。
その手前で思考停止してしまっているちらし寿司が僕は料理として嫌なのです。
でも乃木坂『淡々菜』のちらし寿司は違う。
一級品。
ちゃんと美味しいちらし寿司として、漆器スプーンですくう一口×2が僕の口の中で見事に成立してます。
酢飯の水分含有量が適切なんですよねー、これはステンレスボウルなどのすし酢を吸わない器の中で計算してオーダー毎に食べる直前に和えて下さっているんだろうなー。
で、器の中で酢飯の厚さを均一に盛り付けて、そこにダイス状一口大の鮨ネタや蓮根きゅうりがバランス良くちりばめられて、それぞれが丁寧に下味ついているのでどこをすくってもスプーンの中でほぼ同じバランスにすくえて美味しく堪能できるという仕掛け。
それぞれ丁寧に味付けされたまぐろの赤身がー、大トロがー、中トロがー、厚焼き玉子がー、真鯛がー、はまちがー、蓮根がー、さやいんげんがー、全部食感まで計算された一口大にサイズにカットされてー、上からは飛び子がー、丁寧に煎られた白胡麻がー、下にはじゅわじゅわ限界まですし酢を含んだ酢飯が待ち構えててー
ぱくもぐシャリ、あー、旨い。
ぱくもぐもぐ、うーん、、、旨いっ(*´ω`*)!
ぱくもぐシャリ×2、やだー、美味しいよー(ノД`)!!
ぱくもぐシャリ×3、ぷち×2、ふひゃ~飛び子や真っ白な白胡麻の食感まで、ちょっまてよ、完璧じゃん(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾!!!
ってな感じです。
これでお味噌汁など一式セットで税込2,100円/人でしょ、あり得ないってば。
この満足度を都心で同価格帯の握り鮨や海鮮丼で得るのは不可能。
お刺身だなんだを捌いたときに余る端食材も上手に活用しているからこそのこのちらし寿司でなくては得られない満足度。
包装も良いので、食欲はあるけど入院もしくは療養中の方への差し入れにもとても喜ばれます(税込2,800円/個)。
他の焼き魚なども一定レベル以上に美味しいんですけどね、やっぱりこのお店のランチはちらし寿司でしょ、ちらし寿司。
カウンターの欅(けやき)の無垢一枚板のカウンターも好きですけど、こちらのお店はやっぱり夜の個室利用が多いですね、僕は。
会食には客層や空間なども全部計算しなくてはいけないので意外に大変っす、ねー皆様。
ということで、一定水準以上の和食を乃木坂界隈で召し上がりたいときの昼夜の会食やデートに、ランチでリーズナブルにお鮨系食べたくなったときにはこちらの「ちらし鮨」がお1人様ご飯にもお勧めです。
最後に「わらび餅」を頂いて、お茶をぐびり。
ぷはぁ〜、、、、あー、満足♫
僕とちらし寿司勝負されたい方はこのレビューの「いいね!」ボタン押すのがゴング、カーンッ!
※ランチは現金払いです。
※定食はご飯お代わり無料です。
※お手洗いにお香焚いてあるの最高です。
※カウンター席を利用する場合は入口側の箱庭正面指定にしましょう。
※個室はどこも良いです。
※客層良いです。
※会食の場合は帰りはタクシー呼びましょう。
※上品な海外富裕層にも喜ばれます。
※徒歩で行かれる場合は雨の日や寒い日は特に地下を最大限活用するのがスマートです。