店名 |
Moonbow(Moonbow)
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類型 | 咖喱、酒吧 |
查詢 |
03-3299-5031 |
可供預訂 |
無法預約 |
地址 |
東京都渋谷区代々木2-30-4 ヨシダペアランドB 102 |
交通方式 |
小田急 小田原線【南新宿駅】徒歩1分 距离南新宿 39 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算(評價匯總) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用電子錢 |
服務費收費 |
ノーチャージ |
座位數 |
9 Seats ( カウンターのみ9席) |
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個人包廂 |
不可能 |
包場 |
不可能 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 隣りの人に留意しましょう。 昼間のカレー営業時は禁煙です。 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 近くのコイン・パーキング:代々木2-29-10に14台収容、ほか |
空間、設備 |
時尚的空間,平靜的空間,有吧檯座位 |
酒水 |
有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對燒酒講究 |
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此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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位置 |
神秘不為人知的餐廳 |
開店日 |
2000.10. |
備註 |
最近はスタートも遅く、22時ぐらいからとおっしゃってました。 |
その日ボクは、しなければならない用事があった。
ホームを降りると、懐かしさからある店に寄り道したくなった。
昼時に行くと、ボクの好きなチキンカレーが看板メニューに載っている。
7年ぶりに来たランチは、「その日のひと品」だけなのを思いだした。
そうだった…メニューは日替わり料理、一品のみなのだったっけ。
外から店内を見ると、明らかに満席なのが分かった。
それでもボクは扉を開け、入店できないかを店主に確認した。
…外で、お待ちください♪
15分ジャストで、店内に入った。
中に入ると懐かしの70年代ロックスターの写真が、壁一面に貼られていた。
カウンター前の狭い調理場前には、CDプレーヤーと大量のCDが野積みされている。
時計は、12時45分を回っていた。
今帰ったばかりの客の皿を片付けることなく、ご主人は食べ終わったばかりの客にチャイを入れた。
料理は大盛りにして、そして瓶ビールを頼んだ。
ボクの前の客にまず料理を提供する。
ご主人の調理、提供する動きはあくまで緩い。
この緩さ、寛ぐ客のもつ雰囲気が、そのまま店の和みの雰囲気を醸しだしていた。
カウンター9人のみの狭い店内では、客は料理を楽しむと同時に…
店の和みの空間を、楽しんでいるようだ。
だから客の回転か悪いのは、仕方がないだろう。
料理の提供迄には、10分ほどかかった。
提供までに小皿に入ったピクルスをアテに、瓶ビールを楽しんだ。
たっぷりと盛られた皿には、ゴロンゴロンの鶏肉がいっぱいだ。
チキンをスプーンで掬い、まずひと口!
柔らかく煮込まれ、カレーに馴染んで美味しい。
次にスプーンで無造作にルーがかかったライスを乗せて、口に入れた。
辛いというより、スパイシーで奥行きのある料理だった。
料理は懐かしさの中に、店のオリジナリティーを感じた。
前の客にチャイが注がれた頃、客が入った。
ご主人は済まなそうに、カレーが無くなったことを告げ断った。
1時20分になったとき、店はボクとご主人と2人だけになった。
ご主人は変わらず、店の合間にライブハウスでギターを弾いているそうだった。
コピーばかりで、ボーカルも兼ねている…
そう話すご主人の穏やかな顔は、何故か嬉しそうだ。
プレーヤーにCDを入れると、懐かしい6,70年代の歌が鳴り始める。
ご主人が録ったオリジナルコンピに、ボクは当時のボクへとタイムスリップした。