店名 |
掲載保留Ramentosyougayaki anokomiya
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類型 | 拉麵、食堂 |
地址 |
東京都渋谷区神南1-23-10 MAGNET by SHIBUYA109 B2F |
交通方式 |
距离澀谷 168 米 |
營業時間 |
營業時間和假日可能會發生變化,因此請在用餐前諮詢餐廳。 |
預算 |
¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
可使用卡 |
禁煙・吸煙 |
嚴禁吸煙 |
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空間、設備 |
時尚的空間,有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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網站 | |
開店日 |
2019.2.2 |
訪問日:2020.6.8
今日は仕事の打ち合わせで渋谷へ。
普段足を踏み入れることのない街ですが、1年のこの時期だけ、定例の仕事で何度か渋谷を訪れます。
打ち合わせ終了後、この日は一人だったのでラーメンを食べようと食べログをチェック。なかなか来ない街なので、お店選びも時間をかけます。
そしてチョイスしたお店がこちら。
『らーめんとしょうが焼き あの小宮』@渋谷で「たれ中華」です。
めぼしいお店が見つからない中、一度食べてみたいと思っていた『あの小宮』の系列店ということで行ってみることにしました。
普段なら絶対入ることのないチャラチャラしたビルの地下にあるお店。ラーメンを食べるためなら、たとえ未知の世界でも踏み込んでいく勇気が生まれます。
14:00入店。
店内2名。
やけに客数が少ないのはお昼のピークが過ぎているからではなく、おそらくコロナの影響でしょうね。
しばらく待って着丼。
同時に軍手と何やら液体の入ったビンが提供されました。
どうやらこの瓶に入っているタレをぶっかけて混ぜて食べるのが「たれ中華」らしいです。そして瓶がかなり暑いので軍手を着けるように案内されました。軍手が両方左手用だったのはご愛嬌でしょうか。そうなると必然的に右手は滑り止めが外側に付くのでグリップが効きませんでした。
それにしてもこの軍手ちゃんと洗ってあるのかな…?これからラーメンを食べるという時に、前に誰が使ったかわからないような軍手を着けさせられるとか、コロナのご時世でなくても不衛生で嫌なんですが…。ここは大きなマイナスポイントです。
さて熱々の瓶からタレを注ぎます。何やら液体の色々入ってそうで、コレが味の決め手になるのは間違いなさそうです。中には生卵も入っていて驚きました。これをよく混ぜていただきます。
まずは麺から。
うん、なるほど。
これはまぜそばですね。
鰹節がたくさん盛られていますがクドさはなくて、魚介系の美味い部分だけ食べている感じです。タレの中に入っていた生卵がマイルドさをプラスしてくれて、魚介系が苦手な私でも抵抗なく食べられます。
つまるところ、逆を言えば「なんだか物足りない」という印象です。美味いのは美味いですが、パンチがなく麺自体にも特徴がなく、パフォーマンスだけで誤魔化しているような感じも否めません。
まぜそばのようにシンプルに麺が主役の形式は、とにかく麺を
最後はスープ割りをいただきましたが、これが一番美味かったかな。ほんのり魚介系スープが優しい味わいで、思わず飲み干してしまいました。
「たれ中華」という聞いたことのないジャンルの珍しさに惹かれて食べてみましたが、期待を超えてくるような驚きはありませんでした。これなら店名にもあるように「しょうが焼き」を食べればよかったかもしれません。とはいえしょうが焼きって全然そそられないんですよね。
余談ですが、皆さましょうが焼きってお好きでしょうか?私的には飯のおかずとしても酒のツマミとしてもまったくインパクトに欠けていて、少し食べるとすぐに飽きてしまいます。味が単調過ぎるんですよね。
テレビのグルメ番組などでしょうが焼きが出てくると、小躍りして喜ぶタレントの姿が映し出されますが、しょうが焼きにそこまでスペシャル感はないように思ってしまいます。
好きな定食を聞かれたら必ず上位に顔を出す印象のしょうが焼きですが、私は多分人生で一度もお店でしょうが焼きを注文したことがありません。
しょうが焼きラバーの方々は、しょうが焼きのどこに魅力を感じているのか、今度ちゃんと統計をとってみたいですね。できれば私もしょうが焼き好きになりたいので、まずは相手を理解することから始めようと思います。
ラーメンを食べに来て、最後はしょうが焼きのことを考えてお店を後にしたのでありました。
ごちそうさまでした。