アジフライ定食リベンジ : Uogashimaruten

昼食、某店で頂いた「アジフライ定食」に若干のモヤモヤを感じておりまして、それを払拭するために２食連続でアジフライ定食という暴挙に出ました。

早い話、昼食で食べたアジフライ定食に満足できなかったというのだから、確実に満足できるアジフライ定食で記憶を上書きしたいよね。

なので、先日（４ヶ月ほど前）に美味しいアジフライ定食を頂きました「丸天」さんにお邪魔しました。
まぁ、この丸天さんのアジフライが私の中では暫定一位なのですよ。

と、言いましても、そもそも私は魚の10倍くらい獣肉が好きなので、そもそも、何かの気まぐれか間違いでもない限り、自分からアジフライなんて注文する男ではありません。
ただ、この日の小旅行のメンバーには「アジフライ評論家見習い」が一名含まれておりまして、こ奴から発せられるアジフライ念波を受けると、私のような獣肉万歳の男でもアジフライの前にひれ伏してしまう。
（危険だよねぇ。洗脳されているようなものだものね。）


さて、運ばれてきましたアジフライ定食です。

衣がサクっとしてて、中はフワッとしていて、ジューシーで、口中に広がる鯵の良い香り。うん、これぞアジフライ。
この程度に鯵らしさを残さなければ、アジフライを食べる意味がないもの。


ちなみに、メンバーの一人は「金目鯛の煮つけ」と定食セットを注文しており、この日は金目鯛の大きさ的に、小は1350円、中は1550円、大は2150円…だったかな？
まぁ、小さいので十分だよ、と、1350円の金目鯛にしたのですが、運ばれてきてみると、結構デカイ。かなりのボリュームですよ。これで大サイズを頼んでたら食べきれなかったかも。

あと、もう一人「アジのたたき」と定食セットを頼んだのが居まして。
このアジのたたきは、尾頭が飾られておりまして、非常に見目麗しい一品です。
この尾頭、食後、店員さんにお願いして、油で揚げて頂きました。（我儘でごめんなさい。）

全く嫌な顔一つせずに、笑顔で引き受けてくださった店員さん、ありがとう！
単に素揚げで出て来ると思いきや、下味付けて衣をつけて揚げてくださって、本当にありがとうございました。
骨まで美味しくいただきました。