どえらいからあげやってきた。by厚木なんかに : Nakatsukaraagesouhonkemoriyama

大分県・中津市 からあげの聖地

20店舗以上ある中津からあげだが、初めてのからあげ専門店は「もり山」らしい

そう、今日ここにレビューを書いているこの「総本家もり山」はモノホンの「総本家」なのだ

それが何を血迷ったか、4店舗目を厚木に誕生させたのだ
ドンドンパフパフ
くぅ(^^)さんに聞いて情報キャッチ、あんがと

小さなお店は持ち帰り専門店です
店前の駐車場にいくと、にんにくと油の香りがぷふんっ！
あーもーうまい、絶対にうまい

からあげ専門店は注文を受けてから揚げるし、揚げ方にもこだわりがあるから、待つのがツネ
待つこと15分

●ちょいもりパック 400円
もも、むね、砂肝、手羽先の各1個という僕みたいにスグに心を開かない人用、警戒パックだ

若奥様風お姉さんから手渡しされた袋を持ち
いそいで原付バイクのマックス30kmで帰宅
走っている最中も前に吊るした袋からにんにくの匂いがぷふん、ぷぷぷふん。とくるので、わき見運転要注意。まだアツアツでした

もり山のからあげは塩ダレが特徴

40年間も休まず営業を続けるおじいちゃんおばあちゃんの秘伝のタレは、自家製にんにくやしょうがのいい匂いが、ぶわっとたまんない

衣は薄く、ごつごつしないでカリっとしてる
もも好きの僕。この皮のパリッとしたところとジューシーさには文句なし！


結局その夜、あまりのうまさに改めて電話注文

グラム買いが多い「からあげ専門店」は金額が読めなくて困るんだよなーと思う事も多いけど、決まった個数のパックもあるし、単品でも「もも8つ、あとは2000円越えないように混ぜて」とかの、お店にとっては迷惑以外の何ものでもない注文に答えてくれる、優しいお店

もも8つ、むね4つ、砂肝8つほどで1820円
ゴロゴロと大きく、味がよく染み込んでいるので、ごはんによく合いました

電話したときの「はい、ココイチです。あ、いけない。総本家もり山です」との間違いも人生の経緯を垣間見た気がして好き