店名 |
Houchinrou
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類型 | 中國菜、拉麵、食堂 |
預約・查詢 |
044-411-2840 |
可供預訂 |
可以預訂 |
地址 |
神奈川県川崎市中原区新丸子東1-831 |
交通方式 |
新丸子駅から徒歩3分 距离新丸子 79 米 |
營業時間 | |
預算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
預算(評價匯總) |
¥2,000~¥2,999~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用電子錢 |
座位數 |
85 Seats |
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個人包廂 |
可能的 可容納2人 |
包場 |
可能的 |
禁煙・吸煙 |
可全面吸煙 ランチタイムも喫煙可 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 |
空間、設備 |
時尚的空間 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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考えてみたら、新型コロナウイルスが話題になり始めた2020年初頭から今に至るまでの約1年半の間、家族の誰ひとり発熱しなかった(ワクチンの副反応は除く。)のは、これまでの実績を踏まえると、奇跡に近いような感じすら受けます。
これまでは、風邪なんかはいつも誰かしらひいていたような気もしましたし、大体1人年1回くらいは何らかの病気等で発熱するのが当たり前のような感覚でいましたので。
これは、やはりマスク着用の習慣化や密を避ける行動が病気から身を守ってくれたことの証しなのかもしれませんね。
今後、暫くはマスク必須の生活が続きそうですが、くれぐれも気を抜かないで過ごしたいものです。
さて、テレワークのこの日のランチは、いつものように武蔵小杉エリアでとることにしますが、この日は新丸子が最寄りのこちらのお店を利用することにしました。
新丸子エリアでのランチ活動も、昨年=2020年10月から本格的にテレワークが始まって以降、鋭意取り組んできましたが、数えてみると、新丸子駅周辺500mエリアのお店でこれまでランチ利用した店(ベーカリーを含む。)は43店になります。
このうち2020年より前に利用したお店が11店ありますので、それを除くとテレワーク開始後に32店を利用してきたことになります。
月平均3店強になりますので、まずまず頑張ったかなといった感じですかね。
あくまで自然体の延長線ですが、このペースだと特に違和感が無いので、当分はこの調子でいきたいと思っています。
当店は中華料理店の中でも、私の造語である和製中華(日本人が経営する大衆中華料理店)の範疇に入るお店ですが、同じ和製中華でも、巷で"町中華"と言われている昭和の香り漂う和製中華とはかなり趣を異にします。
その一つが店構えで、全面ガラス張りのファサードは、中華かどうかはさておき、飲食店にはあまり見えません。
メニューについては、特にお洒落だったり、変わっていたりということは無いのですが、町中華によく見られるワンパターンのメニューとは一線を画しており、やや凝った手作り感のあふれるメニューになっています。
この日は、テレワークではあったのですが、午前中にあったリモート会議の後始末の仕事等があって、住まいを出るのがやや遅くなり、当店に着いたのは12時半を回っていました。
入店します。
お店は2階建てで、店内階段があります。
1階席は奥の突き当たりにハイチェアのカウンター席が若干ありますが、基本はテーブル席、それも円卓が中心で40席程度のキャパです。
店舗情報によると客席数は85席となっていますので、2階席も同じくらいのキャパがあるようです。
休日のランチタイムだと満席になることもあるとの情報がありましたが、平日のこの日はそうでもなく(訪問時間がやや遅かったこともあったか?)、1階席も空席が見られ、2階は使われていない様子でした。
ただ、当店は、昼間からお酒を飲んで談笑している人が目に付きます。
神奈川県のまん延防止等重点措置区域では、マスク飲食実施店を除き、酒類の提供は禁止要請が出されていますが、当店は、マスク飲食実施店の認証を受けている様子で、卓上などにもマスク飲食に関する注意書きが掲示されています。
マスク飲食実施店になれば、19時までは酒類提供が認められるので、別に要請に反しているわけではありません。
ただ、実際の客の振る舞いはそれとは程遠いもので、ここは難しいところですね。
相席もさせているようですし、もう少し、マスク飲食の実効性が高まるような厳しい運用をすべきではないかと感じました。
私は4人用円卓に案内されました。
相席ではありません。
席に着くと、店員さんがメニューを持ってきてくれます。
メニューは表裏あって、セットメニューがズラッと並んでいます。
詳しくはメニュー写真をご覧いただければと思いますが、多彩なメニューがあって、迷いますね。
その中から、今回は酢豚定食@980円を注文しました。
セットメニューとして、焼き餃子3個、杏仁豆腐、ライス大盛りの中から1点選べるので、焼き餃子3個をチョイスしました。
ごはんを少なめと伝えたら半ライスだと20円引きになるとのことだったので、まさに渡りに船。
当然半ライスでお願いしました。
@960円のランチ定食ということになります。
待つこと2分ほどでセットのサラダと付け合わせ(昆布と大豆の煮物)が出され、その後4分でライスとスープ、更に6〜7分で焼き餃子と酢豚が運ばれてきました。
全品揃ったものを写真に収めたかったので、先出しのものも手をつけずにおきましたが、@960円のランチにしてはなかなか豪華ですよね。
酢豚は、並の中華料理店の一品料理の酢豚くらいの分量があります。豚の角切りもゴロゴロ入り、具沢山です。
味付けはやや薄めながら、酢豚としての旨味は存分に発揮されており、とても美味しかったです。
焼き餃子は、カリッと焼かれており、モチモチの皮が旨いです。
具もぎっしり詰まっているわけではありませんが、風味豊かで、美味しい餃子の餡の平均的なレベルはクリアーしています。
醤油の風味の漂うなめこと溶き玉子のスープは、あまり中華料理っぽくない味わいでしたが、それも当店の個性だと思います。
むしろ、ありきたりのスープでないところを評価したいですね。
付け合せの昆布と大豆の煮物、サラダも中華料理の付け合せとしては珍しいですが、栄養のバランスという意味ではいいのではないでしょうか。
よく生野菜より炒め野菜の方が野菜をたくさん摂れると主張する人がいますが、私は、何事もバランス良くがモットーなので、中華で生野菜が食べられたことを良しとします。
全体になかなかのハイコスパランチでしたね。
感染防止対策の点で、やや苦言めいたことは書きましたが、基本的にはとてもポテンシャルの高いお店だと思います。
中華料理店の中では異端児的存在かもしれませんが、こんな"飛んでる中華料理店"って結構ありますよね。
私は、転勤生活の中で、いろんな土地で暮らしてきましたが、京都でも、名古屋でも、帯広でも、こういうタイプの中華料理店があったような気がして、それぞれにその土地に根付いていたように思います。
その意味では、当店は新丸子の中華を代表するお店と言ってもいいのかもしれませんね。