横浜野菜を利用した創作料理で地産地消 : Daidokonjou horumon

大ど根性ホルモン

◾️2017/12
横浜西口の北幸町にある地産地消な創作料理店

ハマボールから更に西に行った雑居ビル地下1階にある
横浜駅から徒歩8分程度と少し遠い

営業時間は、11:30〜15:00、17:00〜24:00
日曜定休

横浜野菜を利用した創作料理がウリだ
肉料理もあるが、ホルモン焼肉店では無い
2013年2月に戸部・高島町でオープンしたが、マンション開発の関係で立ち退き、2015年5月にこちらへ移転している
いずみ野に姉妹店「ど根性キッチン」がある

店名の「ど根性」は「土根生」
また創業の地である戸部が下町っぽい場所であったので、
ホルモンて親しみ易いキーワードとして付けたとか

こちらのオーナーシェフである椿直樹さんは、横浜市内でスペイン料理のシェフをされていたそうだ
地産地消を目的としたプロジェクト「横浜野菜推進委員会」を立ち上げ、代表を務め、多くのイベントにも参加されている
「横浜の食卓 〜ど根性レシピ〜」と言う横浜野菜のレシピ本を出版されている

店内は少し和風
テーブル席、半個室、奥に座敷がある
全部で60席あるらしい

今回は忘年会で利用
通常8席テーブルの半個室的な引っ込んだスペースに12名程度を入れてもらったのでかなり手狭だ

金曜19:30に伺った
客入り良好


主なメニューは以下
【コース】
どこホル入門コース 全7品 2時間飲み放題付3800円
ど根性コース 全9品 2時間飲み放題付4200円
鍋コース 全8品 2時間飲み放題付4500円


ど根性コース 全9品 2時間飲み放題付を注文した
内容は以下

付き出し
ど根性サラダ
よこはま野菜のチヂミ
サーロインステーキ
しいたけのアヒージョ
横濱焼小籠包
ピリ辛モツ煮
旬のピクルス
カルビクッパ

地場素材を使った創作料理で、素材がどこで採れたか書いてある
金沢区のスナップいんげん、椎茸、保土ケ谷区の西谷ネギ、泉区のトマト、瀬谷区のウド、泉区のはまぽーく、港北区、東戸塚、都筑区、伊勢佐木町、伊勢原市
横浜中華街の小籠包、藤棚商店街
実は横浜市は大都市にも関わらず、面積の7%が農畜産地なのだ

サーロインステーキは牛サーロイン肉のローストビーフ
とても柔らかく、かなり美味しい

チヂミ、モツ煮、カルビクッパも悪くない

サラダは横浜の地場野菜を使用した名物料理
20種類以上の横浜野菜
鮮やかな色合い
そして味が濃い

チヂミも地野菜を使用しているそうだ

全体的に美味しい
しかしそれぞれ量が少なく感じた

なお、小籠包やアヒージョ、ピクルスを覚えていない
そして焼餃子があったような
飲み過ぎたのか記憶が無い


野菜嫌いな私でも、普通に楽しめた
ただコースはボリューム感が不足している感があり不満