店名 |
Karaku Hanten(Karaku Hanten)
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菜系 | 中國菜 |
082-261-8882 |
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預訂可/不可 |
無法預約 |
地址 |
広島県広島市南区的場町2-3-14 |
交通方式 |
距离的場町 167 米 |
營業時間 |
營業時間和節假日可能會發生變化,因此請在來店前與餐廳聯繫。 |
預算(評論總數) |
~JPY 999
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付款方式 |
不接受信用卡付款 不接受電子貨幣 |
座位數 |
50 Seats |
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包廂 |
不可 |
包場 |
不可 |
禁煙・吸煙 |
禁止吸煙 雪糕可 |
停車場 |
不可 |
空間、設備 |
有吧檯座位 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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スピッツ追いかけて、久しぶりに広島上陸。広島に来たら、やれお好み焼き、やれ広島つけ麺と観光客根性丸出しで足がお店にむかいがちなんですが、そういうのは疲れたわ。ホンマに食べたいもん食べよ。
で、今回は地元の人が普段使いしているお店に行こう、がテーマ。町中華が食べたい。
ということで検索するとこちらのお店がヒット。何もかもが渋いねえ。書き込み件数少ないところも気に入った。ランチはこちらに決定。
お店は広島駅南方のセンイシティの南側にある住宅街の曲がり角、小学校の前に佇んでおりました。観光客は絶対行かんエリアやな。
初訪ではなかなか入りにくいディープな外観ですね。(僕にとってはです)
中の様子がよく見えないのでどうしようか帰ろうかとしばし悩んでいると、近隣住民2名さんが入って行きました。
これはチャンスとばかりに続いて入店しましたわ。
休日の12時30分ごろで、この2名さん以外にお客さんはいませんでした。
入ってみると店内は意外とゆったりしていて、典型的な昭和な町中華屋の雰囲気です。
大好きな雰囲気で落ち着くなあ。
椅子がホテルの円卓とかで使われるタイプなのがいい。
席に着いてメニュー拝見。なかなかお安いねえ。昭和価格でしょうか。
定食にしようか、チャンポン麺にしようか、麻婆丼にしようか・・。
悩みながらひとつ気になったのが、焼飯セットです。
あえて焼飯小とラーメンのセットを一番上に表記している。これはっ!と勝手に深い意味を感じてしまい「焼飯セット980円(焼飯小とラーメン)」を注文しました。
ラーメンは500円、普通の焼飯は600円。980円という値段はビミョーやなと思ったんですがね。
待っていると、周辺で仕事中のガテン系さんたちがぞろぞろ入って来ました。
そういう方々にマッチするお店なんでしょう。
店内にはカープのユニとバット数本展示。さらに虎グッズもあり。まあ、いろいろ事情ありますわな。
しばらく待って出てきた焼飯セット。ラーメンの器は雷文の模様入りのレトロなやつです。こうでなくちゃ。
さっそく少し濁ったスープをズズッ。うん、動物系を感じる醤油味ですね。塩分強めで夏場にはちょうどいい感じ。
勝手に懐かし系の醤油スープだと思っていたら、違いました。
麺は細ストレート麺で茹で加減はちょいとかためかな。意外と(失礼!)ええ感じな麺だったので、嬉しい誤算でした。
チャーシューは脂身と赤身のバランスがいいなあ。やわらかくて良かったです。
もやし多し。
さて焼飯。スプーンと福神漬けが添えられていて、なんか実家で食べる“オカンのやきめし”な感じがしますわ。作ってるのは大将ですがね。
黄色い物体がたくさん混ざっていて、見た目で玉子が多いのがわかりますねえ。
さっそくひと口パクリ。少ししっとりしたタイプで、やはり玉子のやわらかい食感の存在感をよく感じました。
“玉子焼飯”やな。チャーシューの細かいのもしっかり存在感を示してましたよ。
けっこうイケるセットでしたが、980円か。880円ならリピありやなあ。
しかし焼飯は普通サイズでしっかり食べてみたいなと思いました。
焼飯シリーズは、五目、エビ、カニ、カレーがあるので、実は焼飯が売りメニューなのかもしれません。知らんけど。
定食系も食べてみたいのですが、御飯の部に、チキンライス、オムライス、カレーライス、カツカレー、カツ丼てのがあって気になるんですよ。
さらに気になるのが、親子丼!カツ丼のある中華屋はたまにありますが、親子丼は聞いたことないなあ。
おっ、スープの部に豚汁があるぞ。
次回は親子丼と、豚汁にしてみようか。
ハバネロ麻婆麺なんてのもあるなー。超激辛やって。こわ〜。
けっこう掘り出し甲斐のあるお店かも〜。
ベテランご夫婦(?)お二人での素朴な雰囲気と接客がいい感じでした。
ごちそうさまでした。