官方消息
本店已登錄為TabeLog店家會員。本店相關營業資訊,是由店家人員所公佈。
店名 |
8cho(8cho)
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類型 | 中南美料理、西班牙料理、洋酒吧 |
預約・查詢 |
050-5872-7075 |
可供預訂 |
可以預訂
コースは、前日までのご予約となっております。 |
地址 |
福岡県福岡市早良区西新5-8-23 Big Luck in西新 2F |
交通方式 |
☆地鐵:機場線西新站或藤崎站☆巴士:天神方向乘3號到脅山口從藥院方向乘17號或200號在荒江四角換乘→西新方向乘3號到脅山口☆ 距离西新 436 米 |
營業時間 |
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預算 |
¥3,000~¥3,999 |
預算(評價匯總) |
¥4,000~¥4,999
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付款方式 |
可使用卡 无使用電子錢 可使用二维码支付 (PayPay) |
座位數 |
33 Seats ( カウンター7席&テーブル max26席,) |
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最大宴席可容納人數 | 26人(座位)、40人(站立) |
個人包廂 |
不可能 |
包場 |
可能的 可容納20~50人、可接受20人以下 |
禁煙・吸煙 |
抽煙與禁煙分區(加熱不燃燒煙草限定) 有關被動吸煙對策的法律(修訂健康促進法)自 2020 年 4 月 1 日起施行,可能與最新資訊有所不同,請在光臨餐廳前確認。 |
停車場 |
不可能 お店の建物の裏にコインパーキングあり |
空間、設備 |
平靜的空間,有吧檯座位,有現場表演,可觀賞運動比賽,提供投影機,提供電源插座,提供免費無線網路連接 |
套餐 |
喝到飽 |
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酒水 |
有燒酒,有葡萄酒,有雞尾酒飲料,對燒酒講究,對葡萄酒講究 |
料理 |
有素食菜單 |
此時建議 |
許多人推薦的用途。 |
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服務 |
可提供兩個半小時以上的聚會,可提供慶祝・驚喜的服務(生日盤),提供外帶服務 |
關於兒童 |
接待兒童,接待嬰兒推車
沒有兒童菜單。有西班牙煎蛋卷、烤香腸、義大利面等。 |
開店日 |
2013.10.2 |
電話號碼 |
092-831-0438 |
備註 |
*不能用郵件預約,請註意。*僅接受電話預約。預約的電話從15時以後開始。*現在不提供午餐。*外帶的訂單,建議您先電話預約。店內忙的情況下,有時也會拒絕,請您諒解。 |
西新商店街の通り、着物屋「染寿」の2階に、10月オープンしたばかりのペルー料理とスペイン料理のお店です。
地理的にはカレー好きには、シブシャンカルの斜め前と言った方が分かりやすいかもしれませんね。
最近僕は、南米料理に凝っています。
メキシコ料理やブラジル料理を食べ歩き、その独特ながら日本人の舌にマッチした味わいと、
ラテン系の陽気な接客を、テキーラやラム酒など南米のアップテンポに酔えるお酒と一緒に楽しんでいました。
本当に、南米料理のお店は、ちょっと気持ちが沈んだときに行くと、元気をもらえる素敵なお店ばかりです。
こちらは、僕にとって初体験のペルー料理でしたが、このお店も例外ではなく、本当に幸せな気分になれました。
こちらのお店は、ペルー出身のご主人による、ペルー料理とスペイン料理も出すお店で、
メニューを見る限りでは、スペイン料理の数の方が多いようです。
パエリアやアヒージョなど、一般的なスペイン料理は網羅している上、前菜からデザートまで、コースにも対応しているため、
軽く一杯から、記念日使いまで、幅広く対応している模様です。
実際、僕が訪問した際は、満席に近い状態で、忘年会と思しきサラリーマンの団体2つと、
カウンターには家族で訪問した親子連れがいました。中学生の男の子は制服を着ており、正装、
つまり格式高いお店として記念日使いで来たんですね。
大皿に盛られたパエリアを家族で取り分けていたり、かなり楽しそうにしていました。
忘年会の団体さんも、日本酒があるということで、そちらを注文している人もおり、お酒が回って大声で談笑するのを聞いて、
ああ、皆、幸せそうだ、って思いましたよ。
皆、本当に楽しんでいたようで、満足度は高いな、と思いました。
僕が訪問したのは、午後8時過ぎ、一人で予約なしで、でした。
店内は前述のように満席近かったので、断られても仕方が無い状態のところ、快く受け入れてくださいました。
料理人と、女性の店員さん一人の接客で切り盛りされているようで、出てくるまでに時間がかかりましたが、接客が素晴らしく、
お酒を飲みながらゆったり、この雰囲気に浸りたい、そんな素敵な雰囲気でした。
既に繁盛しているこのお店、忘年会シーズン、確実を期す人は予約を入れることが推奨ですね。
早速ワインを頼んだ後、料理をいくつか注文いたしました。
僕は、南米の料理が好きだから、ペルーらしいのを、ということで、4つほど注文いたしました。
待っている間、お酒もいくつか注文しました。
・赤ワイン
ワインには、チリ、アルゼンチン、スペインがあります。
僕はスペインのを頼みましたが、葡萄の味が凄くまろやかで、おいしかったです。2杯いただきました。
ゆっくり飲みながら、料理を待ち、ほろ酔い状態で、読みかけの本を読んだり、お店のお姉さんと話をしたりしていました。
・スペインのビール
3種類あるうちから、スタンダードな赤いラベルのを選びました。
麦の甘さとほんのりコクがあって、のどごしがいいです。
・ペルー料理「豚ミンチのチリ詰め」
本来は2個セットですが、一人客の僕のために特別に1個だけ作ってくださいました。
メキシコのタコスの中にある、あのひき肉。
そのひき肉が、トマトとチーズによって包まれているんです。
タコスのトマト版とでも言うお料理でしょうか、トマトも凄く柔らかく煮付けられており、
さながら、メキシコとスペインの合いの子といった感じで、まずペルー料理の目くるめく感激を受けました。
・ペルー風日替わりポテトサラダ
ポテトサラダの上に、ツナが乗っています。ツナはオリーブやきゅうりなどで和えられていて、
食感が凄く工夫されているのが分かります。
ポテトサラダのポテトは、マッシュポテトのように形が整えられており、ツナの食感とあわせると凄く面白いです。
レモンの酸味もほんのりきいていて、南米風の味付けで、気に入ってしまいました。
・自家製サングリア
ワインをベースにいろんな果物を加えたスペインのドリンクなんだそうです。
自家製ということですが、結構度が強いため、ジンジャーエールで割ってもらいました。
ワインがベースのまろやかさがあるのに、果物の酸味や甘みがきいており、さらりと飲めるため、
ちょっとペースが早くなった結果、酔いの回り方が、大変アップテンポになれます。
・ペルー料理「煮込みチキンとポテトのグラタン風」
ポテトベースのグラタンなのですが、鶏の引き裂かれた身がたくさん乗っており、凄く食感が工夫されています。
グラタンのまろやかな味の中に、鶏の塩味とオリーブの塩味がほんのりアクセントになっていて、
いつも食べるグラタンとまた違った感動があります。
・ペルー料理「魚介のセビーチェ」
あと1品食べたかったので、本来なら前菜のセビーチェを注文。
セビーチェは、ペルー料理の中でも、代表格というか知名度が高いものなので、
ペルー料理が食べたい人はぜひまずはこちらをお試し下さい。
魚介のマリネなんですが、レモン果汁の辛さと、ほんのり唐辛子を使っていて辛さもある。
魚介はタコや白身魚でしょうか、大変柔らかく、食べやすいですし、たまねぎなどと和えてあって
食感も味も面白い。
そして、何より食感が面白いのが、添えてある白い豆。なんだろうこの豆?と思っていたら、
なんとこれ、ホワイトコーンというアンデス原産の品種なんだと教えてくれました。
さすが、現地の食材を使っているところが凄い。お店の看板料理でしょうね。
ごちそうさまでした。
僕の食事中、団体さんがひとつ帰っても、後片付けをしている間に、別のサラリーマン団体が入ってくるなど、
本当にお客の絶えない人気店でした。
これだけ対応に追われて忙しい中、店員のお姉さんは皆に気を配ることを忘れず、僕にもいろいろ声をかけてくれました。
僕が食べログに載せるから、と写真を撮っていると、隣のお客さん(家族の父親)もスマホを取り出してこのお店のページを開いていました。
そして、僕に、「せっかくだからお姉ちゃんの写真撮ってアップしなよ」って言ってくれました。
それで、店員の絵梨奈さんの写真をアップさせていただきます。
カウンターで隣に座った同士が、食べログが繋いでくれた意外なご縁でした。
こういうお店で働いている店員さんは例外なく、アップテンポな方が多く、素敵な気分でお店を出ることが出来ました。
同じ南米つながりでは、西新にはエルボラーチョの支店がありますが、
このこてこての南米ムードのお店と比較して、
こちら8Choは趣向が異なり、スペイン料理の高級なお店といったたたずまいで、南米料理めあての人以外でもおすすめです。
西新という地で、きっと存在感を今後も発揮して行くでしょうね。
なお、お店の名前は「オチョ」と発音するそうです。スペイン語で数字の8がOchoなので、それにかけているとのこと。
検索するときのために覚えて置いてくださいね!
余談:
ペルーといえばインカコーラ。そこでお姉さんに「インカコーラないの?」と尋ねましたが、残念ながら仕入先がないため、ないとのこと。
今後、可能になったら置いてよ、と要望したのですが、こちらにもさりげなくそのことを書いておきます。