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食べログ 和菓子・甘味処 TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
元祖塩大福 みずの
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受賞・選出歴 |
和菓子・甘味処 百名店 2023 選出店
食べログ 和菓子・甘味処 TOKYO 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | 和菓子、甘味処、食堂 |
お問い合わせ |
03-3910-4652 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄三田線【巣鴨駅】徒歩3分 巣鴨駅から347m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
30席 (テーブル席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
備考 |
4の付く日と縁日は、非常に混雑します。 |
お店のPR |
元祖 塩大福
巣鴨名物 塩大福 発祥の店 発売50年超ロングセラー商品。手みやげに最適です。喫茶スペースもあります。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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最近の食べログ活動では、家に持ち帰るおやつのレビューをほとんどしなくなっていました。
甘党の私にとっては、ちょっとした変化と言っていいと思います。
と言うのも、家族の中で好きなお菓子のジャンルが微妙に違っていて、それらをまとめるのがなかなか難しかったということがあったんですよね。
その点、塩大福なら最大公約数的な位置付けとしては、模範的な商品。
以前に「東京三大豆大福」と言われている原宿瑞穂、護国寺の群林堂、そして白金高輪の松島屋は全て利用、レビューしているのですが(群林堂だけは、事情があって、大福ではなく柏餅でしたが・・)、家族には総じて好評だったという実績もあります。
当店の塩大福は、東京三大・・のような扱いはされていませんが、食べログの評価も3.5点超えですし、「おばあちゃんの原宿」と言われている巣鴨の地蔵通り商店街にお店を構えているのも背中を押す材料になりました。
この日は、ランチ(@ハノイフォー)、ランチ後のコーヒー(@プルメリア)と巡った後、プルメリアからすぐ近くということで当店に立ち寄ってみることになりました。
白山通り方面から来ると、プルメリアの入っているビルの一つ先が漢方薬の司生堂。
そのもう一つ先が当店です。
プルメリアのビルの1階には、豆大福も名物の一つになっているライバルの岡埜栄泉もあります。
この日は、とげぬき地蔵の縁日にあたっており、人出は多かったのですが、当店と岡埜栄泉では流行り具合の差が明らかです。
12時をちょっと回った時間帯だったのですが、当店の前には既に長蛇の列。
それに対して岡埜栄泉の店内には誰一人入っていませんでした。
岡埜栄泉の和菓子もとっても美味しいと思うのですが、なにぶん複数の系列があって、お店も手広く展開されているので、わざわざ巣鴨で買おうという気にならないとしても不思議はありません。
その点、当店は、百貨店等で行われる各種の催事等には出ることがあるものの、常設店としては、当店のほか、駒込六義園にある姉妹店の「こうさぎ」のみ。希少価値があります。
そもそも、創業者の水野龍吉氏が巣鴨駅前にて「だるまや」の屋号で創業したのが昭和12年のこと。
終戦後に現在地に移転して営業再開。
塩大福の発売を開始したのは、運営主体である有限会社みずのを設立した昭和38年のことだそうです。
なので、塩大福の歴史は、半世紀を超え、間もなく55年を迎えるということになります。
それが「元祖」と称している所以だと思われます。
列に並んで、塩大福4個入り520円を購入しました。
1個130円ですからリーズナブルです。
持ち帰って、おやつタイムにいただきました。
大福自体は、石臼で搗いた餅で北海道産小豆餡をくるんだとてもシンプルなもの。
原材料表示を見ても、シンプルさが伝わってきます。
ただ、塩大福だけあって、甘味と塩味のバランスが素晴らしいです。
当店では、「甘味と塩味の黄金比」なんて称しているようですが、言い得て妙だと思います。
その塩にもこだわって、赤穂と小笠原産のものを使用しているそうです。
餅の粘りも素晴らしい。
この味そのものが差別化要素ですね。
自動餅つき機では出せない職人技が存分に生かされています。
家族にもとても好評。
特に家内は、何個でも食べられちゃいそうと手放しの高評価でした。
暫くは、大福巡りでもやってみますかね?