蕎麦定食♪ : 喜多見更科

この日のランチは喜多見駅近くの『喜多見 更科』さんで食べました♪
お気に入りの「丸屋」さんは定休日だったので「志美津や」さんへ行きかけたところで
ご高齢の店主と女将さんの顔を思い出し『喜多見 更科』さんに行き先を変更しました。
お店は喜多見駅から徒歩2分、駅前通りから少し路地へ入ったところにあります。
昨年夏以来の訪問となりましたが、
「そば定食」が850円（税込）⇒ 950円（税込）にアップしていました。
その他のセットメニューは概ね100円ほどアップしました。

13時過ぎに訪れましたがお客は私一人でした。
蕎麦・うどん・きしめんがあり、「もりそば」が650円（税込）、
「うどんもり」が800円（税込）、「きしめん」が900円（税込）になっていました。
蕎麦にハンバーグ＆半ライスの付いた「そば定食」を注文しました。

注文をしてから約6分後にハンバーグと半ライス、お漬物、
蕎麦猪口に入ったツユ、薬味（山葵と刻み葱）が運ばれて来ました。
厨房から茹で上がった蕎麦を水で締めている音が聞こえたので
蕎麦が出されるのを待つことにしました。
程なくして蕎麦が提供されました。
淡い茶を帯びた細打ちの二八蕎麦でボリュームがあるのが気に入っています。
蕎麦の風味は少し弱いように感じましたが蕎麦の甘さは十分に楽しめました。
蕎麦がもう少し硬いと嬉しいのですがこのお店の蕎麦はいつもこの硬さです。
出汁の効いたマイルドなツユに汁二分で一気に平らげました。
食べ終えてから店主に蕎麦の産地を聞くと長野県にある製粉所から取り寄せており、
長野県、北海道や他の産地の蕎麦を混ぜているとのことでした。

蕎麦を食べてから味の濃いハンバーグに箸をつけました。
千切りキャベツの上に煮込みハンバーグと煮椎茸がのっています。
半ライスくらいが今の私に丁度良いボリュームです。
蕎麦を食べていると女将さんが蕎麦湯と蕎麦ケーキを出してくれました。
残ったツユを蕎麦湯で割り、極上の蕎麦スープを楽しみました♪
蕎麦ケーキは女将さんが蕎麦と同じ蕎麦粉で作ったもので
それほど甘くないので私でも美味しくいただきました。

このお店は蕎麦がどうのとか料理がどうとかの感想よりも
このアットホームで何処か懐かしい雰囲気の中で食べるのが居心地良くて気に入っています♪

妻が外出していたため帰宅しても晩ご飯がなかったので仕事帰りに
喜多見で晩ご飯を食べて帰ることにしました。
「江戸蕎麦 一策」さんはラストオーダーを過ぎており、「丸屋」さんは満席のため、
喜多見駅に程近い『喜多見 更科』さんで食べました♪
何度か訪れたことのあるお店ですが夜食べるのは初めてです。
相変わらず通りに「自然食 おそば」のノボリと「そば 更科 小料理」の看板が置いてあるだけで、
「手打そば」ということはお店に入るまではわかりません。
お店に入るとお女将さんの姿が見当たらず、店主が一人で切り盛りをしていました。
メニューは昼も夜も同じです。
最初に訪れた時は「そば定食」次は「そばセット」を食べたので、
今度は「かつ丼セット」を注文しました。
料理が提供されるの待っているとお女将さんが外出から戻ってこられました。
やっぱりこのお店はご高齢の店主とお女将さんが揃うとアットホームな雰囲気になります。

最初に出来たての半かつ丼が提供され、その後に手打ち蕎麦をいただきました。
そしていつも出してくれる蕎麦ケーキを残った蕎麦ツユに蕎麦湯を割った、
極上の蕎麦スープと一緒に味わいました♪

料理の美味しさや蕎麦のコシ、喉越しの良さなどうんぬんかんぬん云うよりも
このアットホームな雰囲気が味わいたくて食べに訪れました♪

今日のランチは喜多見の老舗町蕎麦店『おそば更科』さんで食べました♪
喜多見駅から徒歩2分、駅前通りから少し路地へ入ったところにあります。
通りに「おそば」のノボリを１本出しているだけで目立たず、
昨年の秋までお蕎麦屋さんがあることに気がつきませんでした。
昨年9月に「志美津や」さんへ行ったらお休みで、
それなら「丸屋」さんへと向かったところで偶然見つけたのがこちらのお店です。

昨年9月以来の訪問になりますが、店頭のメニューを確認すると
「そば定食」「そばセット」が＋50円、「かつ丼セット」が+100円アップしていましたが、
「そばカレーセット」はそのままの価格でした。
お店に入った右手に蕎麦打ち場がありますが自家製の梅干しを作っていました。
店内はどこか懐かしさを感じるアットホームな雰囲気で
カウンター5席と4人掛けテーブルが3つあり、ご高齢のご夫婦で営業しています。
現在もダイヤル式の黒電話を使っているところが気に入っています！
前回は「そば定食」を食べたので今回は「そばセット」を食べることにしました。

注文してから約7分後にもり蕎麦、沢庵、蕎麦猪口に入ったツユ、薬味（山葵、刻み葱）が
運ばれてきました。
茶色を帯びた中細打ちで、やや切りムラがありますが口に含むとほのかに蕎麦の風味が感じられ、
しっとりとしたコシで喉越しの良い蕎麦でした。
出汁の効いたやや甘めのツユに汁二分でいただきました♪
店主によると二八より蕎麦を少し多めにしているとのことでした。
蕎麦を食べ終えたタイミングでかき揚丼を出してくれました。
ご飯茶碗にしっかりと盛られたご飯の上に、大きなかき揚丼がのっていました。
揚げたてなのでひと口食べると火傷をしそうなほど熱々でした。
かき揚丼と一緒に蕎麦湯を出してくれました。
蕎麦湯は蕎麦を茹でたそのままの状態のようで、残ったツユに蕎麦湯をたっぷりと注ぎ、
極上の蕎麦スープを楽しみました♪
デザートに女将さんが作った蕎麦ケーキを2切れ出してくれました。
フワッとして甘さを抑えた美味しいケーキでした。
流石にケーキを2切れ食べるとお腹がいっぱいになりました。

こちらのお店は喜多見駅前で30年以上も営業して、
立ち退きのため現在の場所に移転して約8年だそうです。
真面目そうなご主人が打つ蕎麦は、性格がそのまま伝わるような蕎麦で
またこのお店で食べたくなるようなお蕎麦でした♪

今日のランチは喜多見の町蕎麦店『おそば更科』で食べました♪
最寄り駅は小田急線喜多見駅北口から徒歩2分のところにあります。
先日、近所の『割烹やまぐち』でランチを食べた時に〝自家製手打そば〟と
書かれた看板が気になっていた店です！
店頭のメニューを見ると「そば定食」「そばセット」「かつ丼セット」など
セットメニューが並んでいました。
店に入ると入口右手に蕎麦打ち場がありました。
自家製の手打ち蕎麦＆うどんを食べさせてくれるようです。
昭和の雰囲気が色濃く残る店内はカウンター席とテーブル席が３つあり、
カウンター席に座ろうとすると奥のテーブル席を勧めてくれました。
ご年配のご夫婦で切り盛りをしているようでした。

「そば定食」を注文すると、約10分で蕎麦が着膳しました。
もり蕎麦、たくあんの漬物、蕎麦ツユに薬味（ワサビ、ネギ）が付いていました。
店名が「更科」とあったので、てっきり白っぽい蕎麦が出て来ると思っていましたが
普通の色をした蕎麦でした。
淡い茶色がかった中細麺で、手打ちらしく不揃いの太さと蕎麦が短めなので食べやすかったです。
出汁の効いたやや濃いめのツユに汁三分でいただきました♪
個人的にはもう少し硬めの蕎麦が好みですが問題はありませんでした。
もり蕎麦を食べているとハンバーグとご飯が提供されました。
千切りキャベツの上に煮込みハンバーグと煮椎茸がのっていました。
煮込みハンバーグは小ぶりながらも柔らかくて美味しかったです♪
蕎麦を食べている途中で蕎麦湯を出してくれました。
残ったツユに蕎麦湯をたっぷり注ぎ、蕎麦スープを味噌汁がわりにしてご飯を食べました。
奥様が蕎麦粉で作ったというスポンジケーキを出してくれました♪
甘さを抑えたシットリ柔らかなケーキを美味しくいただきました。