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店名 |
珉亭
|
---|---|
受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2023 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | 中華料理、ラーメン |
お問い合わせ |
03-3466-7355 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
下北沢駅から徒歩3分 下北沢駅から223m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし |
席数 |
60席 (1F:カウンター12席、テーブル8席、2F:座敷40席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | なし |
オープン日 |
1964年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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ラーチャン・チャン大 1210円
ザーサイ 495円
ギョーザ 605円
ビール(中瓶) 770円
今回は、下北沢を代表する町中華の名店である珉亭さんにお邪魔しました!
ここでは、日本では珍しい赤い(ピンク)チャーハンがいただけるということと、町中華らしいコスパの良いメニューが勢揃いということで、学生やサブカルを好む人達から人気のお店となっています。
では、全体の味の感想を述べていきます。
まずギョーザからですね。
ギョーザは弾力のある皮にニラと豚のひき肉の組み合わせである肉厚な餡が入っていました。これといって特別な餃子という訳ではありませんでしたが、焦げっぽい風味や肉厚さが店内の雰囲気も相まってすごく風情があっていて個人的には良かったです。卓上に餃子のタレがあるのですが、個人的にはここにお酢をさらに追加すると、さっぱりして後半も飽きずに食べられると思います。
次は辣白菜(キムチ)とザーサイですが、辣白菜はラーチャンというセットメニューを頼むと自動的に付いてきます。単品で頼むと税込500円近くするので、かなりお得ですね。辣白菜自体は他のキムチと比べて優しい味わいなのですが、辛さはしっかりあり広がるコクなんかも味わえます。じわじわと広がる旨みを前にして、ビールを飲みたくならない人なんていないと思います。一方のザーサイはと言うと、なんだか不思議な味がしました。なんと形容したらいいのか答えは一生でなさそうなのですが、あれはコリコリの食感と塩とごま油?のタレを楽しむものなんだと勝手に解釈します。初めてザーサイを食べたということもあってよく分からないというイメージがすごく残りました。
次にラーチャンですね。
まずラーメンからですが、今回はチャン大にしたのでラーメンがハーフサイズになっています。スープはあっさりで優しい鶏ガラベースの清湯なのですが、見た目とは裏腹に尋常ではない程の旨みが口に広がります。化調(旨み調味料)の影響が大きいとは思うのですが、このスープだけでビールが飲めてしまうほどに美味しいスープでした。これに合わせる麺は平ザルで麺上げされた透明感のある中細ちょいちぢれ麺で、シルキーな表麺なので、すごくすすり心地が良いです。トッピングの海苔は磯感がかなり強いので、強烈なアクセントとして楽しめます。また、今回の料理の中で一番驚き美味しかったチャーシューは赤身・脂身両方から肉汁がじゅっと溢れ旨みの詰まり方がとんでもないです。思わず頼んでないご飯をかっ喰らいたくなりました。また、セットでついてくる辣白菜を加えると、スープに辛味がましてまた別のラーメンとして堪能できます。
続いてチャーハンですね。チャーハンは見た目の派手さとは違って味自体はかなり堅実な味だと思います。米はしっとり感をうっすら残したパラパラ系の炒め具合になっていて、ほんのりと味わえる塩と鶏ガラに加え、米にしっかりとついた油で食わせてくるメジャーなチャーハンの味というイメージでした。食べ始めは、見た目の割に普通のチャーハンだなぁなんて思いながら食べていくのですが、後半になるにつれ徐々にこのあっさりなチャーハンが無性に美味しくなっていくんですよね。化調でビシッと決めたチャーハンが自分は好きなのですが、こういった油をしっかりまとったパラパラ系のチャーハンで、あっさりながらも後半になるまで飽きがこず、むしろ病みつきになっていくチャーハンはもしかしたらかなり好きかもしれないですね。このチャーハンを美味しくしてくれる一因として、この色の要因ともなっているチャーシューも必須ですね。チャーシューから溢れる肉汁がこのあっさりチャーハンの見た目だけでなく味にも色をつけてくれます。中国本場では、チャーシューを食紅で赤く染めるらしく、このお店でもその方式が取られています。その食紅に染まったチャーシューをご飯と一緒に炒めていくことで、ご飯が赤く染まるわけですね。
奇抜な見た目のチャーハンがありながらも、本質は昔ながらの旨い町中華料理屋さんでした。
というか注文してから、全ての料理が到着するまで5分ほどしかかかっていないのは、逆に早すぎてビビりますw。ギョーザに至っては、ほんとに10秒以内に出てきました。
次伺う時は、隣のお客さんが頂いていた焼きそばor上海焼きそばが非常に美味しそうだったので、そちらを頂きたいですし、この食べログで調べていた時に玉子チャーハンが自分の好きなタイプの玉子チャーハンだったのでそれも頂きたいですし、ラーメンのトッピングで信じられないくらい美味しかったチャーシューがおつまみとしていただけるようなので、次回ビールと共に頂きたいですね。
美味しかったです。