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店名 |
キッチン カントリー
|
---|---|
ジャンル | ヨーロッパ料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3717-4790 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東急東横線、大井町線 自由が丘駅 自由が丘駅から63m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA) 電子マネー不可 QRコード決済可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、お通し代なし |
席数 |
24席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
備考 |
1959年に洋食店として開店後業態変更 |
お店のPR |
ハンガリーの家庭料理が楽しめるお店
自由が丘で55年の歴史を持ち、地方から足を運ぶお客様が いらっしゃる日本では珍しいハンガリー家庭料理専門店です。 ハンガリー料理の特徴はパプリカとサワークリームをたっぷり使い 見た目とは違いさっぱりとした味わいです☆ |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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自由が丘で親子3人で次の学期に必要なものを買い求めにきた。
息子の幼稚園は色々と母親手作りのバックやら小物入れやらを作って子供に持たせる
相当面倒な幼稚園なのである(笑)
それの布地やら糸やらを買い込むのでここ自由が丘にやってきたという訳だ。
妻が布地を選んでいると息子と僕はそれまで遊んで待っていることになる。
一昨年に来た時には、肩車をしながら自由が丘を走り回った。
2、3時間くらい電車になった体(てい)で東横線と並走したり、
住宅地をぐるぐると回ってキャーキャー言っていたものだが、
そろそろ肩車もできない大きさになってきた(笑)
この当時でもう、115センチ20キロ以上の息子の体重を僕が支えられなくなってきたのである。
5歳くらいまでは肩車やおんぶや抱っこをしてきた。
出かけて眠ってしまったら、大概僕が抱っこして家まで帰ったりしたものだ。
こう言っては何だが、息子は生後6カ月になるまでに2度入院した。
2度、一週間ずつ入院した。
一度目は妻が平日泊り続けて、僕は夜に病院へ行って妻と替わり子どもの面倒を見て仮眠をし、
深夜に交代するときに洗濯物を持って家に戻り洗濯し、
会社に行く前に洗濯物が乾いていたらそれをもって、もしくは妻の好きなシナモンロールをもって病院に差し入れた。
そして会社から帰ると乾いた洗濯物を持って病院に行って妻と交替した。
交替して子どもを9時くらいに寝かしつけるのだが、これがまた寝ないのである。
見かねた看護婦さんが寝かしますから、なんて言ってくれたが、それでも寝ない(笑)
「もう無理です」と看護婦さんに告げられて毛布にくるまった息子を返される。
僕はそこからずっと抱っこして寝かしつける。夜中2時、3時までずっとだ。
泣きがしつこければ途中でおしめを替えたり、ミルクを飲ませたりする。
泣かないと「んまんま」「ちゅぱちゅぱ」と音を立てる。たまに喃語。
この頃は毎日5、6時間は抱っこしていたような気がする。
寝かしつけるときに布団におくと起きてしまって、これが3、4歳くらいまで続いた。
ワーワーと泣くのだが、僕の耳たぶをコリコリとつまんでいる。息子の無意識のなせる業だ。
もうすぐ7歳になる今でも寝るときはパパかママの耳たぶをコリコリと触る。
だから、抱っこには絶対的な自信があった。
僕らの間の抱っこには色々なバージョンがあり、色んな呼び方があった。
「新幹線の抱っこ」「ふわふわパンの抱っこ」「東京タワーの抱っこ」
その名称には特に意味もなく定義もなく、話の勢いのままに名付けられたようなものだ。
抱っこは抱きグセが治らなくなるから3歳までにはやめたほうがいいと言われているが、僕はそうは思わない。
それは子育てを面倒くさがっている親のエゴでしかない。子育てはそもそも面倒なものである。
僕は反対に息子が望むまで抱っこし続けたが、子どもは自然に離れていくものだ。
現在、7歳を目前にした息子はコロナ騒動で出かける機会が全くないのだが、抱っこはそれほど要求しなくなった。
だから無理にある時期から親から離すことはない。息子はライオンキングではないのだ。
帰ってくる場所が確保されていれば子どもは「安心する」のだから。
しかし、子どもに「不安」があればそれは違う。
家庭間のことなのか。生来的な性格に依拠するものなのか。それは見極めなければならない。
息子の友達で外見から見ても凄く大人びた子がいるのだが、
その子が指をチュッパチャップスでも舐めるように親指を吸っていたのにはびっくりした。
息子にはそういった類の不安は今のところ、なさそうである。
「お? ママから電話がきたよ」
「はいはい? 今、神社の方にいるからいつものところで待ち合わせしよう」
「ママは? いつものところにいるって」
「あー、あそこかぁ」と息子のにこやかな顔。
自由が丘デパートの3階にあるキッチンカントリー。
ここのランチは14時までだから早くいかなくてはいけない。
もう13時半を過ぎている。
お店のウィンドウを妻が見ている。
「今日は何にしようかしら」
「たしかに悩むね」
「僕はね、ハンバーグ!」と息子。ハンバーグみたいな顔が破顔する。
「なかに入るかな」
扉を開けるとおばさんがいて「こんな時間ですが大丈夫ですか?」と訊いてみると
「大丈夫ですよ」と言ってくださる。これはありがたい!
メニューを持ってきてもらって、一応見てみるがもう決まっている。
「豚肉のピカタ」は妻。
「ポークカツレツのチーズ載せ」は僕。
「ハンバーグ」は息子。
それを分けて3種類ずつ食べることにする。
ハンガリー料理を標榜しているお店なのだが、
わりと日本人でもとっつきやすい料理を前に出しているので入りやすいお店でもある。
ハンガリーと言えば、すぐイメージするのがこのお話。
だいたいハンガリー料理って、豆と芋と肉と黒パンなのかななんて思っていたが、
こちらのお店ではハンガリーの文化を色々と紹介していて、温泉やはちみつが有名であり、
安価で良質なフォアグラの産地としても有名なのだという。あとマンガリッツァだな。
そんなことは地理の授業では習ったことなかったな。
中欧のなかでは大国だったが、そのさらに北のロシア、モンゴル人の来襲、
南からはオスマン帝国や、西からはナチスドイツといった侵略にさらされてきた歴史もある。
たしかに知らぬことが多い国だ。僕だけのようだが。
まず最初にやってくるのはトマトベースのスープ。
トマトの酸味とバターを下地にしたクリームスープだ。これをだされると嬉しい!
「ポークカツレツのチーズ載せ」は揚焼きにしたもので衣がサクサクでいい。
のっかったチーズがなんのチーズかはわからないが割と濃厚なのがいい。
「ハンバーグ」も子供に食べさせるにはもったいないくらい手のかかったものだ。
デミグラスソースが独特。まろやかなのに芯がある。
肉汁と合わせるとブレブレなデミグラスソースが多いがそれとは別物。
「豚肉のピカタ」もデミが掛かっていていいな。ピカタもいいな。
これには家族3人大満足!
子どものくせにとは思われないだろうか?(笑)
デザートにアイスの入ったクレープを頼む。
息子もこれに大満足!
「おいしいねぇ~」と割に通る大きい声でのたまう。
コッキンポンコ。