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店名 |
レストラン西堀(NISHIBORI)
|
---|---|
ジャンル | ステーキ、ハンバーグ |
予約・ お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約可 ご予約を頂けましたら、週末の混雑時やお子さま連れでご来店の際も、お待たせせずにお席にご案内ができます。 |
住所 | |
交通手段 |
JR大森から徒歩10分 大森海岸駅から575m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、JCB) 電子マネー可 QRコード決済可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、チャージ料なし |
席数 |
28席 (ゆったり28席~35席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、電源あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | ドリンク持込可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 おもちゃ、絵本あります |
ドレスコード | 気軽な服装でおこし下さい |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1966年 |
備考 |
2015年の春に3代目に代がわりしました |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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行きつけの飲食店で教えられ、大森と大森海岸と立会川の中間地点、桜新道沿いにあるステーキ・ハンバーグ推しの洋食屋さんに訪問しました。1966年創業で現在は3代目の若き(30代後半?)御夫婦で営んでらっしゃいます。2階はバーなのですが現在は使ってないようです。そんなガラス張りの1階店内は20数席がとても間隔広く配置され、薄暗い照明とレトロな置時計等が歴史を物語ります。そしてBGMはクイーンやアバ、TOTOなど70~80年代の小林克也系ベストヒット、おじさん涙ちょちょぎれます(笑)
さてメニュー(写真参照)をみると、肉系メイン数種やナポリタン・オムライスの他に、キッシュやチーズ・サラダが数種類で、ワイン中心にドリンクがかなり豊富であります。山王や西大井で親戚が肉屋さんを経営しているとの事で、そこから肉は仕入れており希少な部位も時折登場するとの事。選んだのは以下の品々です。
「カニとトマトのサラダ」(780円 金額は税抜) 〇・・・サザンアイランドドレッシングにほんのりカレー風味なカニやキュウリが絡む。トマトの酸味と旨みが全体を引き締めるビールにもワインにも合うヘルシーな一皿。
「A5和牛ステーキ&ハンバーグ ライス付」(1580円) 〇・・・ステーキは埼玉産武州和牛の去勢牛のロース。肉質は硬いが筋張ってはいない。赤身の旨さを存分に味わえるレアな焼き加減。醤油と味醂ベースのソースはやや甘め。
ハンバーグは合挽き的な風味。非常にやわらかく練り込みが強く、フワジュルな食感。デミソースは玉葱やワインが多く投入されているのか甘さが強い。好みの味ではないがこれを懐かしく感じる方もかなりいらっしゃると思う。
付け合せの温野菜がニンジン・ジャガイモ・たまねぎ・カボチャ・レンコン・シメジ等11種で、火が入り過ぎだが甘さも十分たたえており質が良い。ボリューム満点の鉄板プレートである。
柔らか炊きのライスは盛りを問われ、ふりかけ付。突然家庭的でそのギャップがまた嬉しい。
「生ビール」(550円) 〇
「ボトル赤(スペインのテンプラリーニョ)」(3300円位) 〇
〆て6700円也。
奥にはテレビも設置してあり寛げる店内では、滅茶苦茶明るい奥さんが常連客のお相手。この方目当てに通う男性陣も多いのではないでしょうか。そして一見の私が料理写真を撮っていると「わ~凄い、切り口を撮るなんてプロみたい~!」・・・出来上がりはこれですがね(笑)
ワインは調理の手を止めて御主人が倉庫(セラー?)から瓶を5本テーブルに持ってきて丁寧に説明。今更「やっぱグラスワインで」とは言えませぬ(笑)
代替わりしてまだ1年足らず、口コミ数は少ないけれども地域に根付き良店の匂いプンプンの一軒、妙に応援したくなります。子供から大人まで気兼ねなく使える隠れ家に出会えた思いで、ボトル1本を空けたおやじは少しよろめきつつ家路についたのでした。次はキッシュとナポリタンを頂きに参上いたします。水にレモンが1欠片入っていた事を付け加えておきます。
ごちそうさまでした♪