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ジロリアンへの道 第三十五回 -「桔梗屋そちも悪じゃのう」、「いえいえお代官様ほどでは」と言うほど悪くはない-
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店名 |
江戸川ヌードル 悪代官
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺、丼 |
お問い合わせ |
03-5694-7070 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR小岩駅南口から徒歩15分 小岩駅から1,151m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
11席 (カウンター11席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣(千葉街道沿い)にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2010年7月17日 |
備考 |
長野県の『気むづかし家』や、都内の『信濃神麺 烈士洵名 東京店』や『本枯中華そば 魚雷』などを展開する「ボンドオブハーツ」の新店。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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とうとうこんなのまで現れたか!!「この旨さ、悪よのう」とクレジットされた大看板には、もう言葉もありゃしない。同時に、このハチャメチャさに目を惹かれるのも確か。だけどこう見えても、案外真面目に二郎行脚をしてる在家二郎信者ミニミニとしては、やはりどうしても斜に構えてしまうのだ。アンタほんまに旨いんか!?
2014年2月20日
入った途端に分かるのだが、ここはもはや二郎の幻影など端から追っかけていない。そもそも、三流泡ランドを彷彿とさせる、悪趣味ギリギリの内装はどうだ!?店員のルーズな立ち居振る舞いと言い、二郎を二郎たらしめているピンと張りつめた空気感は皆無。お気楽だって良いじゃない、何もそんな難しい顔しなくても。そんなユルい雰囲気。あぁ・・・
【特ぬ~どる】950円
デフォルトメニューとなる「ぬ~どる」に、炙りチャーシュー二枚、味玉、メンマ、特大海苔をトッピングした最高級バージョン。だから何だ!!ヤサイはちょっと分が悪い。そもそも大した量じゃないので困らぬのだが、水気の多いシナシナなもやしメインで、キャベツがちらほら。とにかくヤサイ全体が水気を吸いきってて、重くて仕方ない。これなら、仮にマシコール出来たとしても無用である。
この一杯のいきなりハイライトは、トップに陣取ったタルタルソースべったりのチキン竜田揚げに間違いあるまい。二郎インスパに、こいつが乗った図は完全に唯一無二的な表情。パーコー麺の鶏版か!?的な無理矢理のチキン竜田乗せだけれど、揚げたてで乗せられるのがミソ。ザクザク衣と汁気そこそこの鶏肉に、タルタルをベッタリ絡めれば大層旨い。お代わり欲しいよ、あ~旨い。
ヤサイペケ、チキン竜田マルと来たら、お次のチャーシューはまたペケじゃないと面白くない。こいつ、炙りチャーにしては焦げ足らないし、何より硬くて冷たい。このチャーは返上するから、揚げたてチキン竜田をマシ乗せしてくれないか。こう来れば、次の味玉はマルなのだ。完全に黄身が融解しきった、中身はお汁な味玉のパックリ割れた姿は中々エロティック。残りのトッピングネタ、メンマと特大海苔とは、私には対して必要なしなのでパス。最終的には、マル、ペケ痛み分けのあれこれお節介なトッピングだけれど、これもこの一杯のキャラなんだろう。
麺は天地返しする時点ではマズ気に見えた。半ばあきらめ気分でズズってみたら、おぉこれが予想外。この妙にネバネバ、ズルズル、モチモチした太麺は何だ!?こりゃあ、明らかに二郎系の麺じゃないのだ。そもそもこのネバ・ズル・モチ感は、ラーと言うには異質の食感。なるほど確かにラーメンじゃない、こりゃあヌードルだわ。そう気づいたら、意外と旨い。慣れたら習慣性があるやも知れん。
汁はゲンコツぶち込みの豚骨ベースに、恐らく野菜を加えたのだろう、相当にドロリン、タプタプした喉越し。おまけに関東勢としては異例に控えめな醤油との合体は、まるで豚骨版天一汁。流石にここまで外れてしまうと、もはや醤二郎か乳二郎の二郎系豚汁分類には当てはめ不可能である。二郎インスパなんて妄想は捨て去って、サックリ完汁。ご馳走様。
【まとめ】
確かにラーメンと言うよりヌードルなのである。無国籍風情で何処かチャラついているし、仕上げもラフで調和間に乏しい。けれど、色眼鏡無しで素直に喰ってみれば意外と悪くない。いや、近所だったら通っても良いかなと思わせる意外性のある味わい。だけども決して二郎ではないし、それに上等でもない。ジャンクギリギリの、ネタ的要素満載のオモシロ系ラーにして、二郎インスパイアからは相当遠い一杯。