旅した国の美味しさをアレンジしたお料理。この楽しさ美味しさは病みつきになります♪ : メゾン ド ツユキ

#たまーにしか行けない　#紹介制
月に3日しかやっていないという紹介制のレストランは、神楽坂の路地にひっそりとあります。
古い民家の戸をガラリと開けると、スタッフのみなさんの笑顔が待っていて、「ああ、また来れて本当に幸せ。」ともうハッピーな時間が始まります。

大広間みたいな畳のお部屋にテーブルがあって、みんな一斉にスタート。
その日のメニューは紙に書いてあるけれど、想像がつかないお料理も。
最初にシェフ村上さんからお料理の説明があるのですが、旅をした国の思い出から作られた、フレンチをアレンジしたお料理は笑顔での説明を聞いているだけで「うわ〜早く食べたい！」といてもたってもいられなくなるぐらい。

全メニューを制覇したかったけれど4人でもさすがに無理。

この日は、
カラブリアのンドゥイヤとンドゥイヤトマト　ヨーロッパノソシソン（このお料理が一番、文字からは想像できなかったです・・）
信州サーモンとわさびと青りんごのグラブラックス風　パッションフルーツ
ホワイトアスパラガスとホタテ　春の便り
カオヤム　ハーブ薫る　タイ料理のライスサラダ
豊洲配送　北海道子持ち生ししゃもやわかさぎ、車エビ、甘エビ、白イカのフリットミスト
タイ料理　世界三大スープ　有頭エビのトムヤムクン

パクチーとマナオのソース　チキンの直火焼きガイヤーン
CNN No.1カレー　タイデリシャスのマッサンマンカレー
メゾンドツユキのスペシャリテ　麻婆豆腐

といいながらかなり食べてますね・・。

終わる頃には、チーズ売りがやってきますので、もちろんそれも。

最後にデザート売りから、淡雪とあまおう　イチゴのショートケーキを注文して
4人でシェアしました。
この日もワイン4本空けた気がします・・・。

予約困難なお店って「あ、もういいやー」って思うんだけど、ここだけはまた行きたい！と思ってしまうステキなお店です。

#月3日だけの営業　#神楽坂　#紹介ベースらしいです　#アラカルトが全部食べたくなる
常連の友人に誘ってもらって2度目の訪問。
神楽坂の細い路地にある古い一軒家のレストランは靴を脱いで上がります。
まずはウェルカム・アミューズ。
卵の殻の形の容器に入ったグルテンフリータイのもちもち雑穀と野菜のタブレ。
かわいい。
テーブルにメニュー表が置いてあるのですが、すべてアラカルト。
前菜が9種類、メインのお肉が3種類、麺などが3種類。
シェフの説明をお聞きしていると、全部食べたくなります。
（前回は4人で来て、大食いの人が2人いたので全メニュー制覇）
この日は、
カステルフランコと冬いちご　五十嵐農園のサラダ。
カステルフランコっていうのは色白野菜をお城みたいにしたものだそうです。
鹿児島うま味ハマチのカルパッチョ　アボカドとわさびのフレーク。
北海道産生子持ちししゃも、車海老、甘エビ、ヤリイカのフリットミスト。
ポルチーニ、セップ茸などきのこのソテー　トリュフ風味。
それから特に美味しくて唸ったのが、車海老と春雨の極上ナンプラーの香り。
春雨ってあまり積極的に食べない料理なんですが、車海老のうま味をたっぷり吸った春雨は夢のように美味しかったです。
春雨と大根は、お料理によって本当に変わる素材だなーと感じました。

お肉は、
ドイツのシュニッツェル（仔牛のカツレツ）。
バベットステーキ（ハラミ）の焼きビーフ　シチュー。

そしてそして、今回も絶対食べたかった
メゾンドツユキのスペシャリテ　麻婆豆腐。
中国重慶仕込みの味で、とろみとか付いてなくてサラッと辛くて深い味。

もちろんワインもジャンジャンすすんでしまいます。

さてお料理が終わった頃に、チーズ売りがやってきます。
モンドールなどおいしそうなものばかりで、こちらももちろん食べます。

次はケーキ売りがやってきます。
モンブランがまた美味しそう。
さすがにお腹いっぱいなので4人でシェア。

とってもおいしいんだけど
驚きもあってついつい笑顔になって
ひとつの畳の部屋に靴を脱いでテーブルを囲んでいるせいか
気がつけばお隣のグループとも仲良くなってしまうというのも不思議です。

作る人も食べる人もみんなが楽しんでいる感じ。
おいしくって笑顔になれるって最高。

お料理にはこの時期だからなのか
ざくろやいちごなど「赤」がキラキラっと効果的に添えられていて、
見た目的にも暖かくなりました。