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matu4さんの他のお店の口コミ
店名 |
掲載保留
Sakai 東京麻布十番店(サカイ)
|
---|---|
ジャンル | ステーキ |
住所 | |
交通手段 |
都営大江戸線 麻布十番駅 7番出口より 徒歩5分 麻布十番駅から319m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
15席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
2012年11月10日 |
お店のPR |
【麻布十番駅・六本木駅 より徒歩圏内】 カウンター席・個室も完備「備長炭ステーキ炉 Sakai」
お店の看板は最小限に、厳選した「食材」と「おもてなし」の気持ちでお待ちしております。 |
初投稿者 |
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寿司屋の帰りに寄った店(笑)
唖然とするほど美味く、素晴らしい店なのに食べログ評価はあまり高くなく!
友人のNくんが「寄って見ましょうよー!いつか連れて行きたかった!」という肉屋。
入り口はほとんど民家という雰囲気。隠れ家レベルの相当高い店である。
ドアを潜ると地下への階段がそのまま口を開けて待ち受ける。
名古屋が本店の肉の名店で、東京では35歳の加藤良太シェフ受け持っている。
ちょうどこの日はスタッフが休みらしく、加藤シェフが店舗の全てを一人で回していた。
店内は先客がいて、男性だけの三人組で、コーナーを挟んで楽しそうに会話している。
厨房では鍋に入れた備長炭を強い驚異の青い炎で火炙りの刑に処している。
加藤シェフは一人でキビキビと動き、僕の友人の話を背中越しに聞きながら、大切に拾って回転の速い反応で柔軟に対応する。
「ハンバーグが旨いからたべてみー。」あまり有名では無いが名店というような店をとことん知っている名古屋出身の友人Nくん、やたらと僕にやたらと勧めてくる。
この強引なNくん。
スーパーグルメ。
今まで紹介してくれた店で、普通レベルを含め外したところは一軒もない。
行く前から勝負は決まっていた。
素晴らしい肉、超特級の肉の上手な扱いに目眩がするほどだった。
まず、出されたシャトーブリアンのタタキは冷製で仕上がっていたが、レア度と焼き色のついた香りが立ち上る。柔らかさは極まり、口で解けていく感覚の圧倒的な素晴らしさ。
口溶けというのより、肉が口で解けていく感覚。脂の重さが全く気にならない。柔らかいし、噛む必要がない。口の中で肉とわかるそれが、噛むたびにその柔らかさの実感を口腔内に残して、舌には味を鼻腔には香りを運ぶ。
一人で動き回る加藤シェフ、あまり負荷をかけたくないなと思ったが、僕の友人のNくん、「良太、ハンバーグね、ハンバーグ!」と遠慮が無い(笑)
sakai特製ハンバーグは作るプロセスを見ていたが、部位は分からなかったが、上質な和牛を包丁で粗く叩き、それをこなで繋いで作っている。
「こ、これはっ!うー!旨いっ!旨すぎるっ!」
素晴らしいハンバーグだった。
グルメNくんの「これだけは食べさせたい!」というハンバーグである。
旨いのは予想していたが、これほどまでの口溶けとは…。
元々の肉の柔らかさが異常値なので、ごろっとしたハンバーグのはずなのに、どこからどこが肉でとろけるようなごろっとハンバーグはデミグラスソースと絶妙なバランスであった。
そして、ヤバいものを見てしまった。目の前で鉄串にさした巨大な肉塊を先程の備長炭で焼き上げているのだ。
「…。」
加藤シェフの動きを見つめ、Nくんの顔を見ながら
「あれ、何っ?」と呟く僕。
Nくん「食べますぅー?」
ハンバーグだけで終わるはずだった方針を変更してシャトーブリアンのステーキを150gほど頼んだ。
最初のシャトーブリアンのタタキもすごかったが、ステーキ!恐ろしい程の完成度。ゆるくくっついていた肉の組織同士が口の中でほどける。炭焼きの薫香が優しく立つ。この世に肉以上に好きなものは無かったんだ!と思い出させる恐るべき逸品。
肉塊ではなく、僅か150gでどうして、ここまで上手に焼けるんだ?とここも感動。
シメはガーリックライスの海苔巻き。なーるほど。これも旨いねー。
当然、寿司屋の後に訪問したので量は少なくオーダー。Nくんがブルゴーニュのピノをオーダーして二人合わせて55,000ほど。これほどの肉ならリーズナブルである。
それにしても、横のカウンターで巨大なワンパウンドを食べていた方々の羨ましかったこと。