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栃木県内では最も有名な河豚料理専門店
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ウィーンの森の物語
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店名 |
きよみ
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、ふぐ、うなぎ |
予約・ お問い合わせ |
0283-24-6933 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR佐野駅から車で10分 堀米駅から1,991m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T5810929818747 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
有 個室使用料がかかる時があります。 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
お店のPR |
平日のお昼の営業は予約で営業します(当日予約可)
今までと変わらずお食事、会食、お祝い、法要、ご宴会、承ります。皆さんのご来店お待ちしております。 |
初投稿者 |
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栃木県内では最も有名な河豚料理専門店。
店は佐野市中心部から大きく離れた山の中にあるのだが、
県外や宇都宮からわざわざタクシーで乗り付けて来る客も結構多い。
以前、どなたかのコラムで「河豚料理屋は、家族経営で
店の規模も小さく派手ではないものが多い」との
記述をお見かけした記憶があるが、
当店も例外ではなく、二階建ての木造の一軒家は、
かなり年季が入っており、暖簾を潜ると、華やかという
言葉とは凡そ無縁な世界が目の前に広がっている。
自分がいつもこちらで注文するのは、
「1万円の河豚コース+白子をたんまり」。
勿論、事前の予約は必須である。
こちらで一番驚かされるのは、
何と言っても「そのボリューム」である。
例えば、付き出しの「煮凝り」の後に供される
皮刺は、お茶碗一杯にてんこ盛り(笑)
河豚刺しは、噛めば噛むほど味が出る肉厚なもの。
勿論、ポン酢や紅葉おろしに付けても
河豚の味が負けてしまうということはない。
その後には、焼き白子、揚げ白子と供されるのだが、
これまたデカイの一言で、口に含むと
クリィーミィーで芳醇な甘みが口の中に広がる。
鰭酒の鰭は、火をつけてそのまま放置しておいても、
全く問題ないくらい巨大なもの。
その後、七味がかかった焼き河豚、絶品の河豚の唐揚、
シャビシャビの新鮮な事この上ない白子ポン酢と続き、
最後に河豚ちり→鍋へと移行する。
ハッキリ言って、河豚鍋に辿り着く前に
殆どの人が腹八分くらいまで膨れ上がってしまう。
正直、「河豚鍋」を雑炊仕立てにする頃には、
心境的に「しっかり味わってやるぞ!」というより、
「何とか全部片付けるぞ!」というノリに
近くなっているかもしれない。(笑)
これまで、当店に三回ほど訪れたが、
雑炊を最後まで完食出来たことは一度もない。(笑)
全て食べられなくなってしまうという非常事態が発生した。
これまで河豚という食べ物は、雑炊で何とか腹を誤魔化して、
腹八分で帰途に着くというのが私の中の常識であったが、
どうやらこの店では、その常識は、通用しないらしい。
デザートのメロンが出される頃には、
同席者全員、会話する気力も無く、目もうつろ状態。(笑)
自分は、毎年1~2月の時期には、縁起を担いで
ふくを付ける為にふぐを食べる事にしているのだが、
一度にこれだけの量の河豚を食べることが出来る店は、
当店をおいて他に知らない。
正直、もっと高い値段を出せば、こちらより
良質な河豚を食せる店は、何軒もあると思う。
しかし、この値段でこれだけの量の河豚が食べれる店、
「河豚食った~」という充実感(達成感?)を
味わえる店は、そうはないと思う。
勿論、河豚という食材を使用している以上、
絶対額としては安くはないが、内容を考えると、
良心的な店であることは疑う余地がない。
「栃木県内の河豚料理専門店」という物差しで評価すれば、
私は、躊躇う事無く★★★★★を進呈したい。
なお、どちらかというと「味より量で勝負」の店なので、
都内で高級河豚料理専門店を何軒も食べ歩いているような人が、
わざわざ行くような店ではないことを付け加えておく。