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店名 |
春華堂 本店
|
---|---|
ジャンル | 和菓子、洋菓子 |
予約・ お問い合わせ |
053-453-7100 |
予約可否 |
予約可 アニバーサリー用などのご予約ができます。 |
住所 | |
交通手段 |
鍛冶町通り沿い 第一通り駅から222m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席数 |
(テイクアウト専門) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 棒屋パーキングと提携しています |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1949年12月 |
備考 |
「うなぎパイ」で知られるお店、ほか旬の和洋菓子も取り揃えています。 |
関連店舗情報 | 春華堂の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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義母が正月のお茶請けにと、買い物のついでに買ってくれた。浜松に実家のある同僚の土産によく頂いたが、定年して地元に戻ってしまったので、口にする機会は全くなくなってしまった。
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浜松の銘菓として全国でも特に有名なうなぎパイは、春華堂の登録商標となっている。パイ生地に鰻エキスを合わせて焼き、仕上げにタレを塗って仕上げているところは、さながら鰻の蒲焼きを連想させた。
キャッチフレーズとして“夜のお菓子”と名付けられたため、精力増強の菓子と間違えてとらえられたことは、今では笑い話だろう。
うなぎパイは、菓子の特性から割れやすいため、現在通信販売は中止となっている。
店舗販売に頼っていたため、コロナの流行により売上げは減少したようだった。
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3時のオヤツの習慣はない自分のお茶菓子は、決まって夕飯の口直しとなる。
元日のその日は、御節の後のお茶請けとした。個包装となったビニールを破り、細長いパイ生地をこぼさないよう中から取り出した。
初めて楽しむ菓子ではないが、後を引く味だ。水分を取られるので、熱々の緑茶に合わせ楽しんだ。今日は3つでヤメておこう。
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義母は今年で87となる。92となる義父同様、かなりの高齢だ。今ふたりだけで、住んでいる。ふたり、共に健康で、食欲はある。健康のバロメーターのひとつに、食欲が目安だ。ふたりとも年齢の割りによく食べ、しかもお茶の時間を取っては楽しんでいた。
義父は一度倒れ入院したが、回復し麻痺もなく今を過ごしている。チョコレートと和菓子が特に好んで口にした。以前より動かないので、肥満だけが心配だった。
実は義母は、認知症が入っていた。妄想が入ると、頑(かたく)なまでに、身内ですら受け入れようとはしなかった。
日差しがあるのに、小雪が降っている。
今日はボクが、義父母の家に行った。その方が、義母の頭の活性になるかと思った。
実際、ボクと対面しての会話は、全く普通だった。むしろ、年齢以上に、若々しく思えた。
御節を渡したいと言うので、ボクが取りに行ったのだった。
すぐに帰るつもりでいたが、結局お茶をして帰った。
いつの間にか小雪は止み、日差しは強くなった。眩し(まぶし)いので、コンソールボックスからサングラスを着け車を走らせての帰路だった。
義母が、ボクが食後にお菓子を食べない…そう言ったことを、思い出した。