2回
2021/06 訪問
大将が謙虚、Service精神と気配りのお店
[施設]
心斎橋大丸付近
Times清水通りから徒歩3分
Counter6席
[味]総額 42000円
Course:おまかせ 18,000円+1巻ずつ
Drink:烏龍茶×4
1.アオリイカ400回以上叩いた物と塩水雲丹 11点:烏賊の甘さと雲丹がすごく合う
2.和歌山の箕島の真鯛 8点
3.ヒラメとえんがわと薔薇と海苔(錦鯉に見立て物)10点:見た目の美しさに加えて美味しい
4.秋田県の天然じゅんさい醤油づけと塩水蝦夷バフン雲丹と鹿児島のオクラ昆布締め 9点
5.北海道の襟裳つぶ貝 静岡のトマトダ、大阪のブルーベリー 7点:あまりMariageしていない
6.和歌山箕島の太刀魚の炭焼き 9点:全部のせがオススメ
7.五島列島のクエ 10点:薫り高くほどける柔らかさ
8.忘れた
9.1000個に一個の割合の赤玉ホタテの茶碗蒸し 11点:茶碗蒸しの頂点か
10.宮城県塩竈の本マグロの表面炭焼き 9点
11.宮城県塩竈の本マグロの漬け 9点
12.関サバの棒寿司 岩手県銀河の雫の米酢のシャリ 8点
13.天草の車海老とおぼろ 9点:立派な海老
14.宮城県塩竈の本マグロの漬けと同じマグロ昆布締め刻んだ物 9点
15.三平汁に参考にしたお椀
16.赤秀の太陽のたまご 9点:最高ClassのMango他の店ででてきたMangoと一線を画するかとおもいきや僅差の勝利、他の店も素晴らしいMangoを仕入れていたということか、4LSizeは流通価格8000円
[Service]
大将の謙虚さとService精神、丁寧さが光るお店。
魚の裁いたあとの骨からも大将自身も言っているが素材に対する「愛情のある扱い」が感じられる。
血抜きの自前の機械やそれぞれの素材の捌き方や素材の活かし方のこだわりなどを、客の興味に合わせて説明してくれる。つねに客の動向を把握する気配りが感じられる。
誰といっても大将の腰の低さから間違いがないEntertainmentとServiceを提供される
[総評]
裏ShizukuというさらなるEntertainment施設もある、詳細はInstagramでDM
評価4超えは時間の問題だと感じる納得のお店。
常連になりたいところだが、人気すぎて年に一度予約をとるのが関の山なのが惜しいところ。
大将も謙虚にその人気に対して謝辞をおっしゃっていた。
キャンセルがでたら予約までにでも再訪すべきお店
2021/10/12 更新
[施設]
外観 : 北新地感あり
内観 : Luxuryさもあり、北新地のような雰囲気
Toilet : 和の香りと和テイスト
Amenity : 普通
[味]総額 42000円(2人)
Course : 21000円
Drink : 烏龍茶
1.アオリイカ 10点
絶品!
2.タイ 10点
-2度で凍らない冷蔵庫を用いる、高圧ポンプを用いて動脈と神経を処理
3.錦鯉に見立てたヒラメ 10点
柚子の香りが広がる、爽やかさと甘さと旨味が共存している
4.出汁洗いをした穴子の稚魚、雲丹 8点
5.白子のSoupに入った白子 8点
6.鰆の藁焼き 8点
7.クエの昆布締め 9
8.石垣鯛
9.真ハタ、しゃぶしゃぶ 9点
温かい出汁
10.鮪の漬 10点
11.しめ鯖 10点
12.海老、雲丹、海老のふりかけ
13.鰻丼、七味唐辛子
14.古都花 10点
出だしから感動の味。ネタとシャリだけでなく自家製の風味を効かせるのが素晴らしい。
旨味に加えその風味が爽やかさや味の深みを表現している。
[Service]
支払い : Credit Card利用可能
接客 : 大将の腰の低さと気遣いは文句のつけようがない
音楽も今からショーが始まることを予感させる音楽であり、Entertainment性が高い。
気配りと技術とSenseが相まった鮨を通したEntertainmentと言える。
初めに選んだお箸がもらえる
[総評]
予約困難店なのは納得のQuality
味、Service、雰囲気のBalanceの高さから考えるとCost Performanceはやはり最上級Class
6月に西天満店がオープンするため現在は本店の予約は取ることができない。タイミングがあえば西天満店にも足を運びたい