レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2010/09訪問 2014/03/21
※ 本レビューは 事前にお願いしてスペシャリテ(特別料理) 僕チソの為だけに素晴らしい食材から特別のメニューまで構成をお願いし 個室利用であります 通常の食堂利用グランドメニューは未経験ですが割りにリーズナブルな価格設定の模様であります
ディナーだけがお高い訳ではありません ご注意くだしゃんせ げはは
食材の宝庫 美食の街 富山
事前の食べログさまで得た 情報でも 見なきゃよかった 涙 ちゅうほどの ウマゲな店 ぞくぞく
悩みました いや贅沢な悩みであります
その中 ただ一店のチョイスの栄誉?は こちら 昭和11年開業 日本有数の老舗洋食レストラン
その名も「富山電氣ビルディング」
以前はホテルだった 戦前に最新 最高の 地域の粋を集めて完成した超近代的ビル 富山の誇り シンボルだったのでしょう
米軍の空襲を潜り抜け いまだに現役です 5階の桟敷 映画設備 ブリュートナーピアノなど焼けてしまったようですが
こんな巨大なビルで 4階だけでレストラン営業?? あとはガラン堂かいな?現地行くまでわかりませんでしたが いまだ現役で他の階はオフィスビルなんですね あくまでフォーマルでビジネスライク しかし大理石ふんだんの入り口 磨きこまれた郵便受け
入り口に 名前が 4階○△の間 熊太郎様御席 とな ちょい照れくさいような 期待感ぼっきんきなような
エレベーターは新しい箱に取り替えられてて 手動の格子戸ではありませんでしたが 表示板など 函館十字街の丸井さん や北海製罐を思い出します
さて4階 絨毯じきの廊下 日光かなやさん 箱根富士ホテルさん 川奈ホテルさん 同じような戦前の超高級共通な雰囲気
おぉ 個室にも 御席の墨字が うん 昔の旅館の観楓会(社員旅行)のようでもあり
しかし美術品 ついたて テーブルセッティング 凄いオールドノリタケのショープレート 函館五島軒だけが匹敵ですなぁ
さて華族気分でワインを選びましょうかいな
数はそうでもありませんが いいものがありますな シャブリ・レクロ ピュリニーモンラッシェ しかしハーフはないとのこと
メニューから 肉にも負けず 重厚な魚料理に最適と思われる ムリュソを99年です
89?79??というような熟成の進んだニュアンス しかしリーズナブルなランチやオムライス カレー でもこんな遠来の食通の琴線に触れるものもしっかり用意 流石県下第一のレストランであります
深い褐色 しかし嫌なニュアンスはなし はじめ固く前菜にあうでしょうか やがて開くとバター クリームとの相性 温度があがると肉にさえ負けないでしょう 造り手クトーは新進気鋭 97が初ヴィンテージ なんとニーロンの娘婿だそう すばらしきムリュソ
これはタマリマセン ちゅうか旨すぎ!
料理人は外部の有名人でなく やはり老舗らしく 先代 先々代と続く叩き上げ しかししょっちゅうフランスに研鑽に行き
古典的で 県下のフラグシップの伝統も踏まえながらも 新しさも加えた すばらしきフレンチ 昭和11年に東京帝国ホテル直系で開業なのです
お味は勿論 食材の海鮮の魅力 ソースの重厚さ コースとしての完成度 奇抜なもの先鋭は一切なく どの皿も堂々たるもの
う~最上でありました 前菜から菓子類に至るまで うまいなんちゅうもんでね~ しかもありえない低価格
もちろんワインあわせ 10%のサービス料込みだと 2万中盤の会計でしたが
まさしく正餐 サービスも2人!ついていただき 贅の極み
食後は 特別に しかもGHQの痕跡 ボイラー室 開業時からのイス 守り神といわれる地下の壁掛け時計 カフェの跡
すばらしいタイル 地元の名画家の絵のかかる暖炉の部屋 記念撮影や館内案内まで
いやはや 自分の選択眼に恐れ入ったといいますか 変な自慢ずら
忘れえぬ最高の晩餐となりました ご馳走様でした
富山 電気ビル 永遠なれ!!
2位
1回
2010/01訪問 2010/01/26
遅い夕食のため いつものように徘徊
金閣というと京都にもあるがもっと豪奢なのが札幌にあるのだ
クラブハイツ入ってるビルの2階ちゅう一等地なのだ
安土桃山城とカブるのだ
兎に角豪華 室内は 金 金 金
カウンター内には 緋色の絨毯 三味線のライブがあるそうな
料理も豪奢であります
器も派手目であります
食材は最上であります
お味は結構 高級和食の中では強い しいていえば「車屋」さんをもすこし塩度あげた強さ
醤油 八丁味噌 ケシの実 西洋蓬
自分は 強羅の高級店とカブるなぁ 食材はこっちが勝ちだけど
そうそう 鮨屋の「うえの」さんとも味覚的にカブりますね
憚りながら一品だけわからんかったが?板場に訊いていただくと
ふぐの煮こごりであった
八角の腹身のサシでここまで新鮮で鋭い切りのは初めて体験した
値段明示だし 豪奢なのに信じられないほど お安い
派手好きな貴女には最高 薄味好みの方には向かない
しかし北海道にいながら驚愕の水準のものを含むし 絶賛!!!!
長生きはするもんだにゃぁ うっしっし
3位
1回
2010/06訪問 2015/09/27
★奉祝★ミシュラン1つ星オメデトウございます!すごい! いやぁ素晴らしい 泣けるほどうまい 創作和食の先入観もぶっとぶ巨匠店 絶賛!!
http://tabelog.com/rvwr/sari0010011/matomeLst/
いつものように独り 寂しく?? 映画 ちょうどスガイで「オーケストラ」ル・コンセルト
政治体制に逆らって干された音楽家がパリで偽ボリショイ編成して復活するちゅう フランス?映画だけど よいとかいうし まぁ 観ますたよ 美人登場はいがったけど 音はいまひとつ
う〜 東欧だけどロシアのオケ使ってないし ちと寂しかったかなぁ ジプシーの我流バイオリンがいけてましたかな まぁそれはおいておいて ひさびさ外食なぞ・・・うっしっし
それほど空腹感ないし 体重めでたく100キロ超えたので ぎゃぎゃぎゃ〜 和食
まずいもん喰いたくないので 新規突撃はパス
うまい!とわかっとるみせに フ羅リン子
「うさぎや」さん満席 「温味」さん満席
そりゃ 予約もしね〜で うまい店ちゅうのは 甘いかもぉ〜
んで 気合い入った時にとっておいてる 文字通りとっておき 札幌でいっちゃんうまいと思う「はなれ味重」さんにちょいひさびさ・・・・・
ん〜 んんまい!! やっぱうまいなぁ〜 突き抜けてうまいわなぁ
勿論 味覚は人それぞれ ちゅう理屈もわからんでもないけど
正統な覚え方した 標準の体験 好き嫌いなし 上等な味覚鍛錬
そういううまいもん知ってる方には やはり 突き抜けてうまいでしょうなぁ
飲み物以外なにも聞かれない なにも注文しない おまかせだけど
実際は 8千 1万 1万2千の3コースあるけど 酒飲むと まぁ 1万3〜4千という店
BGMもない 水の流れる音をバックに すばらしい創作和食で うまい酒をちびり
あ〜 たまりまひぇん
7月1週目にイベントやるそうです 初めての感謝祭だとか
例外的に 6千円 料理つきで飲み放題だそう
ボンビーなグルメさんにゃぁ 「ちゃぁ〜んす」かも
いまんとこ 札幌で一番おいしいと マジ思ってますわいな よだれぇ〜♬
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜以下 前回まで 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
フレンチも和食も定番オーソドックス伝統的な料理は先人たちが世評もかいくぐり吟味を重ねてきたところであり間違いなく美味しい古典だ
再現力に難あろうとも ある意味 ブラームスやチャイコフスキーみたいなもん ??
しかし時代とともに少しずつスタイルや味付けは変わるもの
その起因に創作もあるだろうし 前例にとらわれない工夫 既知のものでも意外な組み合わせで創作していく努力もやはり必要 しかし結果 かえってまずい という場合が残念ながらほとんど 完成域のレシピは厳しい修行で会得した技量で完成する 古典・定番はやはり衆人も認める高みなのだろうか
しかし こちらはどうだろう さらに上を行く そういう点で 希少な例外的な域だ 奇手?いや違う 食せばわかる必然だろう
それも 和食や蕎麦だ でなく フレンチやはたまた エスニック 格安な大衆的ないわばジャンクなものさえ 幅広く体験してきた全方位 万能無比の食力に感謝してしまった
こちらを理解し 喜びの一幕を全身で堪能できる体験と能力に感謝だ
すごい うまさという点では どちらかというと名店の域を追う「うさぎや」さんよりさらに上を行く希少 頂店だろうか すべて おいしさのため そのための吟味だし必然だろうか
そのためBGMすら無く 水の音が背景から聞こえてくるのだ 前回勘違い 全店喫煙可
☆・5あげなければならない となると満点になっちまったわ ぎゃ
舌のいい客ほど共感できると思う というか北海道では頂店のひとつなのだから 相当に食べこんだ人でないと勿体ない そんな一店だ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
結構札幌の通筋では 評判のめちゃ高い 創作和食
あたらしく Gダイに移転 温味さんと 和の名店二店でフラグシップも 双岳に変わりというか
旧店舗は弟子にまかせ 現在も人気
ただし こちらは 食通系の個人客 7条は接待主体らしいが・・・・
創作和食というのは 正直 なめてました
和洋折衷やら イタリアンテイストやら 正直 アイデアは面白いけど 食べてがっかり
見掛け倒しやら 調理が稚拙 材料がハンパで 組み合わせて却ってマズゥ~が多かったしね
やはり 伝統ある 食べ慣れた 定番の一品は それなりに重いし 間違いなくおいしい
ただ つまらないという人もいようが うまくないより好き
老舗 ジャンルに嘘なし 正統 昔からのスタイル そんなんが基本大好きなのは変わらない
しかし 道を究め 基礎を完全に会得した上で ちょっとの遊びを取り入れ 意表をつく
しかも おいしい範囲 共感を得られる範囲 いやさらなる旨味への到達 新開拓 新境地もある
素材も吟味重ねて センスよしだし 盛も美しい
まぁ ぶっちゃけ 次元が全く違う 料理・味 ★★★★★★6 だね ないけど ぎゃ
北海道なら間違いなく 頂点水準 しかし このジャンルは 首都圏 京都 大阪はウジャリンコ
ほかとは比較しないが 料理については さっぽろの頂点のひとつだろうか
個人的には 和食四天王 という感じの一店
ただ サービス専門陣置けばいいのに わずか数席のカウンターに 個室一つの規模なのか
板前 女板前の店 なんだなぁ~ お着物めかした 仲居さん 配膳さん まぁ 酌婦さんはいらんかもだけど
「うさぎや」さんhttp://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1000472/もだけど やっぱ 落ち着いた美味しい店だから 接客専門の人居た方がいいよな
そこだけは 気に入らない 両店とも 激にうまいのに 惜しいんだよな 満足感としちゃ
「海陽亭」「うさぎや」「まめはな」「はなれ味重」 特に「味」ということでは「うさぎや」「はなれ味重」さんかなぁ
同じビルの「温味」さんhttp://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1021181/は もっと正統まるだし 懐石くずしちゅうか 味も硬派で 直立不動系 だもな
しかし 「温味」さんもだけど こちらも値段も安いし たまに通いたい「名店」だよね
初レビューが自慢になるようなね!
もらいらも 居酒屋チェーン2回行くなら こちら行け!!んな助言だよ
大将のいままでの店(現在は一番弟子にまかせてる 仕込みは同じでもより仕上がりの甘辛度が鮮明な店)は
http://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1004034/
★5 でもいいかなとも思うけど
タバコ吸えないのと 接客が高級店ではない(高級寿司店並みではあるが)から0.5カットっす(注 再訪時誤認と気づく)
こういった おまかせのコースのみで提供される高級和食の場合
何品もつづく全体の調和 統一感が重要
勿論 起承転結 あきさせないという工夫は勿論必要だが 山と抑えにも節度と意表をつくバランスが肝要 口直しや変わり肴などに置いても安心の変化球の範囲内が美しく品が良いのだ シメの食事などは旨すぎないということも美学であって 舌を楽しませ 香りを堪能し 最後は空腹感を解消する 決して満腹を狙うものでない 出汁の重要性はいうまでもないが 旨すぎないという節度も高尚で知的な流れには不可欠
一皿一皿の出来不出来は無いほうが良好なのは勿論 様式感というか生まれ生い立ちに違和感があってはならない
単なる一品の突出した迫力を求めたり最高点のみを比較するのは野暮で無意味であるし フレンチでは甚だそうだが分析能力も疑問 聞きかじり知識の羅列はいい加減な場合も散見され 寄らば大樹の腰巾着姿勢も含め本物感というか鋭さや力量が全く感じられない あぁ店でなく客のほうね 独り言ずら ははは
~~~~~~~~~追記~~~~~~~~
ミシュランガイド「ギドルージュ」北海道版 1つ星 オメデトウございます!!
流石北の大地の「京味」と言われる所以でありまつな
4位
1回
2009/12訪問 2016/11/05
http://tabelog.com/matome/217/
歴史はあるとしても 東北の地方都市
ここまで上等 で美味なフランス料理がいただけるとは・・・・・ 感服でござんす
なかなか洒落たいいかんじの店
すごいグランヴァンをも含むカルト
調理は的確 ソースはめちゃうま 全品センター 火入れ完璧 個性としては酒味がやや強めでしょうか
みょうちくりんな創作や斬新さでなく古典を基軸にブレなく 地産地消の方向で存在をアピール
という方向 正直お好みであります
カザマ ラ・フランス亭 ラムスター おはらス ル・ノルマンディ してポム・ドテール
このところ続く 熊太郎好みの名店と全く遜色ないちゅうか お好み最高水準でありますなぁ
ぁぁあの タマランコっ!!
フツーは 凄いのと そうでもないのとが どうしても混在しますわな コースだと
しかし 前菜 スープ ポワソン ビアンド デセール 一貫してどれもが高水準
カラトリーも高級感ありますし 非常に満足しました
ただぁ 結構古典濃厚 ランチなんで選択した軽めのロゼ 完全に負けとりました
もちっとポッテリして芯のある白でないと共鳴しませんでした
追加で頼んだグラスワインは マルサンヌ感じる 酸よりボディーの骨太系
お好みのローヌの白 シャトーヌフデュッパブまではないでしょうけど うまい!
失敗しちゃいました 珍しく 涙・・・・・・・
この店 この料理に このヴァンカルテに 女性陣3名 プチメゾン いや グランメゾンに近い格だと思いますし 東北のトップレストランなのでしょう 仙台 青森 盛岡 よくわからんですが
しかし なぜか ヴィン注ぎには来てくださらぬ なして??
水は注ぎにこられますが・・・ ???
東北は 男は黙って手酌という硬派な地所なのですかね??
ならば 手の届くところに ヴィン ワインクーラー設置しといておくんなまし ぺこり
(フランスでもワインクーラーというのでしょうかね?英語だけど どこでもワインクーラーですよね~笑 蛇足っす)
まぁ 習慣の違いというか ヴィン文化ちゅうのはまだまだ根付いてないのか
ソムリエの居ない街なのか?ここんとこは浦島太郎気分でございますたわ
あと 札幌だとシェフのお見送りなど 常識になってますが
こちら 皿の上で勝負 ちゃらちゃら お愛想なぞ・・・という風潮なのか
それはそれでいいと思いますでげす
が激戦競争もそれほどなく ノンビリしとるのかなぁ~とも
まぁ 内容に比して価格帯は超お手ごろ 文句いってはいけんのかのぉ~??
それでも ランチで1万以上は使いましたでげす うむむぅ~ ちょっとわからんす
郷に入らばなのでしょうが この皿とサーヴィスのアンバランスさ まぁ よくわかりませんわいな
「味の弘前 サーヴィスの札幌」 こりゃ首都圏でフランス料理はCPからばかくさい気も・・・ぎゃは 安い!お値打ち!これは間違いないっす
5位
1回
2014/06訪問 2015/11/24
Μ祝Μ~ミシュラン掲載おめでとうございます~たしかに北海道最高峰かもしれないっすねぇ? 味覚ではだけどさ
西光さんの後 で なんと 時間調整 同じビルに 新しい 至高レベルの寿司屋開店し 席待ちに 除くと
幸運にも 空き席が・・・・・・・贅沢にも です うっしっし
素晴らしい 酒 肴
素材の良さ 職人技に 感銘でありました
絶賛であります おいしいですね
http://tabelog.com/rvwr/sari0010011/matomeLst/
~~~~~~~~~~~~~~~~
店のつくりや雰囲気でなく(結構年季でありますし)
器 食材 のよさというところでは一流ではあるが頂点かは・・・どうでしょね
ちゅうか 海鮮は季節 漁模様 流通 市場 で所詮 運ありまくりンコっこ
しかし 単にうまいでなく 突き抜けてうまい
いや ガチャピンの旨味というものとは無縁
「旨すぎは天恵に唾する」も僕チソごときに書かれるまでもなく 皆無 それも紙一重でだ
素材を生かしきった上での工夫
但し センス 技巧 アイデア 結果 どれもそんじょそこらとは次元が違うんだわさ
北海道中の和食制覇どころか札幌いや ススキノでも1割も回ってないだろうから(もっちとは回ってるかな ぎゃは)
最高峰なんて断定は無理ポ しかし「でないか?」とは確実に思える突き抜けた味覚上の満足感
そりゃ 盛や切り 見た目ではもっとすんげぇ~とこは僕チソでも何軒か羅列例示は出来ますって
しかし 口に入れて味わってで 比肩は正直あまりない といか3指?
「うさぎや」さんhttp://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1000472/dtlrvwlst/710358/が淡さ深さ上品さのすばらしい椀だけど
こちらははるかに主張 口に入れてのゴージャスさ まぁ賛否はあろうけど
ひとつの到達点と思う こちらがフレンチ好きなのもあるかもだけど
決してガチャピンでない 摂理にかなった美しい出汁 濃厚さも素材ならでは
創作も面白いが 上向き以外は皆無だし エポックメイキングさというより 洗練 経験 才能
いづれにしろ 料理・味★★★★★★ (ふん どうせ地方プレミアムだよ ぎゃ)
流れということも美学的ではあっても 起承転結型ではけっしてなく
崩しではあるものの 山谷急緩濃薄 ただし揚げ物を先にというのが奇手 うむむ
しかし 序列という点がここまで気に掛かるほどに全部の完成度が高いわけで
一点一品の突出をどうこうは野暮 虚勢は通用しない
「シンフォニーで楽章間の優劣を語り 能楽でアイ狂言のみを楽しむごときなり」
「ビール飲む客が多い」という理由も ふふふ 軽く往なされましたなぁ~ということかな 笑
もっとも理屈ではある ぎゃ
大将九の一の「はなれ」 http://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1010337/dtlrvwlst/1214914/は 淡く均一で安全 完成度高いが万人向け
こちらは 若く男性的という印象か 強いものはより強く ギリギリの幅が大きい 冒険度というか峻崖刃の如しは大袈裟であるかしらん
仕込みは同じでも印象はかなり(繊細な舌かつ経験有る立場では)異なる
好みと片付けるのは簡単だけど 僕チソは選択肢に深謝という以外ないす(ぺこり) 正にナイス(をやんぢ寒爆)
まぁぶっちゃけ食べ手の「格」が炙り出される
そんな名店
「京味」さんhttp://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13002887/の味覚が好きな方に合致なのだろうか?・・・・・
6位
1回
2011/06訪問 2018/01/20
一見さんは基本来店不可 必ず常連さんと同伴で行ってください
わざわざ行っても がっかりするか 嫌な思いされますからね
それと近年は特に 味加減 茹で加減のブレが激しいですね 結構 御歳で大変なんでしょう 当たれば勿論奇跡の塩ラーメンであります
あくまで近所の顔見知りのために鞭打って店を開けているということです
あと写真は厳禁です
どうしても行きたい方は
大股で座らない 話しながら入店しない しゃべり掛けられるまで黙っていること お行儀良く きょろきょろしない(店が古い事を気にされてます)
写真は論外 店外で外見写真撮ってるとこ見られでもしたら 延々注意を受けながら食すこととなる場合もあります 悪ければ無視
勝手にカウンターに座るなんて論外 後ろの席で入り口側から順に座り おばちゃんの指示でカウンターに前の人が移動したら すみやかに奥の方にお膝送り
着席前にティッシュ用意 ニンニクは「ニンニクください」といえばおばちゃんが前に動かしてくれます(席をたって自分で取って・・・アウェー感全開怒られボンズいますた) 基本注文は聞かれてから 水は着丼前に(いつの間にか)出てきます(ほとんど周りは知り合いです)
コショーは客同士で回します 周りの客もマナー知らずは嫌います 小さなお子さんはおばちゃん的には問題ないですが 嫌う常連もいます
凄く優しくて なんとか遠くからきたんだから食べさせてあげたい でも体力的に限界 愚痴はいいたくなる すごく親切な裏返しでこんな状況
そうそう ネットみて好奇心で という客 大柄な客は 非常に嫌います ここ読んで興味出た人は 読んで楽しんでくださいまし(ぺこり)
謙虚に 空気読み 万一好みでなかったとしても 感謝の気持ちで
それが出来ない 金さえ払えば系さまや 俺様俺様系の方は いくらでも別にラーメン屋さんはあるじゃないですか
こちらは止めとく方が皆のためにもおすすめです ↓↑ まずかったレビューは教訓ですよ
最低限 白石のまるとも食して口に合わなかった方は来店しないでくださいね
~~~~~~~~~~~~
塩ラーメンに限れば北海道最高の店だと思っています
亡姉のお弟子さんが札幌で同名のお店をやってますが
麺は砂川の方が腰は弱めで旭川と似ています
スープはトンコツ 塩味は若干強めですが
シャキシャキのモヤシ タマネギの甘み こく 炒めた香ばしい香り そしてバランス 最高です
しかも驚きの低価格
最近はラーメン通にも知られて並ばないと食せ無くなってきました
僕チは20年来っす ゴルフの行き帰り寄ってきますた トイレ借りた事もありまつ 恥
科調系が苦手な方にはおすすめできません
あと チャーシューは それ自体旨味をスープに出し切り
味がないです(がスープの説得力が強いので具材は味がない方があう→工夫しすぎ美味過ぎで墓穴掘る最近の店が多いように感じられます)
また単にバランスがいいラーメンでは目立ちません 臭み 酸味 なにがしか 少しでも多ければマイナス要素になるようなクセが一流の名店ラーメンには備わっているものです
ここにもわずかに骨臭香とエグミ 焦がしのニュアンスがあり 深遠さに一役買っているのですなぁ
その絶妙さがストレートに感じられる 「塩」 すごい満足感の一杯であります
異説唱える通人もあられるようですが
醤油は札幌店より甘みが強く塩ほどカリスマ性が無いな
味噌は狸小路7の一徹に似てますが味噌が強すぎな分負けてるかな
しかし札幌に対抗できる店が皆無な以上 通うしかないんです
JRだとSキップが安くていいです
高速も使えます
万一 お休みの際は幸来さん http://r.tabelog.com/hokkaido/A0107/A010707/1000528/ が近くです
7位
1回
2010/08訪問 2015/01/31
空知炭坑の接待所として昭和初期に栄華を誇った岩見沢
時代ががった建物は昭和初期 苔むす灯籠 石の門がまえ
窓の向こうには箱庭のような日本庭園
閉山 寂れたシャッター商店街と同じように 寂れ感 ちょっと荒れ寺チックすではあるけんど
無形重要文化財的趣は十分
耳には三味線のお稽古がどこからともなく届き
どこからどうみても 昔の高級料亭であるな
その1階の一部を 勝手口を改造したのか 格安で楽しめる カジュアルレストランにしたのが
「お食事処 酔月亭」さん
食べログでは「料亭酔月」さんと この1階の一部を改造したレストランを分離しとらんようだし 建物は同じなので
そのまま活きます
和食 中華 そして和風スープカレー 名古屋直伝のひつまぶし「うなまぶし」と名乗ってますが熱田神宮そばの例の長蛇の店に直接修行に行ったという念の入れよう
なお もともと うな重はこちらの名物で 昭和天皇が皇太子時代に北海道行啓された折にお召し上がりになられたそう
ふんふん なにか釧路の東家の総本店http://r.tabelog.com/hokkaido/A0112/A011201/1000107/を思い出す
しかし やはり「海陽亭」さんhttp://r.tabelog.com/hokkaido/A0101/A010104/1008329/dtlrvwlst/1077259/ 「お宿かわせみ」さんhttp://www.youtube.com/watch?v=sYMU9g09dk4 が一番近いよなぁ〜
さて 「京弁当」950円「日替わり」の中華セット880円をいただく
まずはほんのり甘みのある上品な冷茶
ほどなく料理が盆で なかなかの品数だ 盛りも美しめ とても千円切るメニューとは思えませんな
スープをひとくち
う・・・・う うまい! 老舗のラーメンのスープというか醤油は利いているが深い地味 よい香り 深遠なコクが広がる
味噌汁もうまい 一見なんの変哲もないが 強靭な出汁がどことも異なる個性だ
けっして塩辛くはないが 一口口に含むだけで相当な満足感
一流の店ということがわかる
京弁当は「京」とうたっては居るが 品数やスタイルは別として 北海道伝統の関東風を思わせるしょうゆベース 甘さは抑え塩センターだが 説得力はある ただちょい田舎風でもある
中華も昭和30年代というか 非常に老舗っぽい味 昔の味だが高みにある
涙が出る程うまい一皿が出た店に味☆☆☆☆☆5をつけてきたが
こちらは例外的に 圧倒的なものはなにもないが どれもこれも それこそ飯から漬け物に至まで 高水準 で一本スタイルに筋が通っており 全体として味☆☆☆☆☆5だ
種々の料理をためしたい 贅な会席を本館というか個室で楽しんでみたい 気になる
写真はその会席のほうから格安なものと標準的なもの さらに豪奢な祝い膳などもあるよう
「うなまぶし」はお食事処酔月亭さんでランチで食せます
8月は イベントとして 二階大広間でアトラクションつき料理 ビール飲み放題で五千円というのが2日間だけある HP要チェックだ!
が乗ってないので問い合わせるべし
<この店を訪れることが観光になる>
そんな圧倒的 老舗 名店
初めて正門にたつ諸君は
「あぁ〜ここにあったのかぁ 海原雄山の美食倶楽部って〜ぎゃ」という佇まい はっはっはぁ
笑っちゃいます びびります ぎゃぎゃぎゃぁ
しかし 貫禄の味覚 久々大絶賛! 空知通過の折には 必ず第一に候補とすべしである!
すばらしい!拍手!!久々心底食事を楽しめますたぁ うっしっし
8位
1回
2010/07訪問 2015/09/03
割と広めな喫茶店
漫画も結構あるし 大画面テレビでスポーツ観戦もできまつ
こあがり テーブル カウンター 独りでもグループでも
料理 喫茶店定番の軽食の他に定食類が結構種類ありまつ
どれもが どか盛りではなく 少しずつ サラダ メイン 小鉢が2種類 ライス少なめ
ボリューム 食べごたえはありまふぇんが ヘルシーで健康的
すごく料理上手な奥様料理 といった家庭料理ベースでつが
薄味が品よく そつない調理 低価格 して驚異的な提供速度
ベテランギャルのリレープレーで非常にシステマチック
食後にコーヒー アイスコーヒーなどつきます
食後にたっぷり漫画タイム!
こういう昔からのスタイルの喫茶店は数は減ったようでつが
ここは大人気です
フツーのランチには 思いっきりおすすめ
麦トロ定食みたい低カロリーメニューもあって グルメ三昧でぶっとんでるお腹には
おわずもがな でありますりんこ ぎゃ
9位
1回
2010/11訪問 2014/09/03
室蘭の誇る名店老舗「なかよし」の総本山テキな 入江店
なんかいかにも歴史を感じるどっしりの店かと思いきや
ややクタビレた感のある ビルの2階で セルロイドの窓がチープな 大昔の喫茶の成れの果て系ムードで気勢をそがれるわい
しかし 店内は 鼻腔をくすぐる 上質な昔系 なつかしラーメン独自のたまらん芳香がぁ!!
こりゃ 間違いなくうまいだろ~と確信
定番の醤油をば!
おぉ いい香りだぁ しかも想像より黒い
いまとなっては アッサリ系なのだが 醤油がきいてうまい
しかも 異例に塩気は薄い 飲み干し可能系だわ
それだと大人しいところにもって まるで背油チャッチャか 朱香園手法かという チャーシューの脂身がアクセント アッサリ系のものたりなさをサポートし これはたまんないバランス
しかも かなり塩気の強いチャーシューであり あっさりのスープのこらまたアクセント
麺の茹で加減も絶妙で
ココは かな~りな巨匠店という印象 完成度がめちゃ高いわい
なかよし は3店舗 実食した経験あるが 正直 突出した完成度とうまさだ
こういう 繊細なラーメンは ほんの少し茹で時間や温度が違うだけで
ほんの少し油分が・・・・ タレの微量さが で大きく印象が変わってしまう
山○岡家さんとか 1分くらい違ってもそう味かわらんだろ くらいに鈍重だろうけどさ
こちらは ノレン分けも難しいだろうな
直系がこちらで 2代目で分店したのが 工大 東室蘭やらで 3代目で分かれたのが中央店かなぁ? よくわからんが ここは凄いね
実に気に入りました! 大推薦!! 感銘 絶品!!
~~~~~~~~~~~~
工大店は未だ食せず
しかし こちら 2代目 3代目 4代目(バイトさん?娘さん?) 夫婦でやってて なんかいい雰囲気
2代目さんがげんえきだからなのだろうか やたら 完成度高い あっさり系でココまで秀逸なラーメンって北海道でも希少なんではないでしょうか??
醤油は 強い醤油味と くっきり 魚臭が 個性もあるし いいラーメンだわな
ミックスは 塩と醤油の中間だけど 魚はそんな利いてなくて 個性少ない 昔風ラーメン インパクトは醤油にまけるけど 食べやすいかも
次は邪道?味噌ラーメンも喰ってみたくなりますた
う~ 室蘭の楽しみになって 有名な天丼屋さんに 未だいけてまひぇん 涙
いいラーメンだなぁ~ 飲んだ後とかなら最高だろ~なぁ~ 室蘭のぬぼぉ~な麺も慣れるとまたたのし??
10位
1回
2015/09訪問 2016/12/30
参加くださったレビュアーの皆様ありがとうございました
して 「失礼いたしますた(ぺこり)」
ミクシィー副管理人をお願いしていました若き食通 http://tabelog.com/rvwr/002259001/ さんが食べログ参戦された契機で物好きな方?にお集りいただきますた
お味の好みは千差万別でしょうが「コスパの良さ」には皆さん感心されたかなと思います
ありがとうございました
これに懲りずに?またよろしくお願いいたします。
共評出十七種名酒
茅台酒
汾酒
五糧液
洋河大曲
剣南春
古井貢酒
董酒
西鳳酒
瀘州老窖特曲
全興大曲酒
双溝大曲
特制黄鶴楼酒
郎酒
武陵酒
宝豊酒
宋河糧液
沱牌曲酒
醸造に必要な7つの秘伝
人は必ずその精を得るべし。
水は必ずその甘を得るべし。
曲は必ずその時を得るべし。
高粱は必ずその実を得るべし。
器具は必ずその潔を得るべし。
缸は必ずその湿を得るべし。
火は必ずその緩を得るべし。
お店の方も太っ腹な対応深謝であります。フカヒレスープはなんと150%の大幅値上げで150円に!高級〜高級〜♬
また 食べにきます うほぉぉ〜い♪
〜〜〜東北料理いいすねぇ〜豊水地区の誇る「飯場系中華」びゃぁぁあ〜〜〜
5ヶ月も開いてしまったにぃ はぉ〜
食べたもの コースにこだわらず 食べたいもの 間違いないもの 腹一杯まで
水餃子 15個 知る限り北海道では一番うまい餃子でつ 卓上ににんにくあればいうことなしだけど 酢 自家製喇油 塩(通!)の配合で
チャーハン 大 お手本のような優等生的正統炒飯 パラパラ いい塩塩梅 いいすね 名人でつ
八宝菜 鶏湯を煮詰め強靭な旨味をまとう 強力な逸品 白菜 ピーマン 人参 山くらげ 木耳 烏賊 豚 海老 という8品 甘く無い 品は比較的いい ちなみに八宝菜はこちらの店以外ではまず食べない だってがっかりすんだも 涙
ふかひれ スープ なんと150円
白酒おかんか 大将に要望 親爺の頃置いてたあるけど 日本人 強い酒飲めないねぇ のびるんで(劣化するんで?)置かない置かない 売れない出ないも
こんど 持ち込み料で交渉してみっかな やっぱ 白酒合うもの 中華には 食通しか飲まんのもなぁ 民度が知れまする 札幌
あっ そうそう 激混み人気店だけど 17時台なら 予約せんでも座れますよ お早めにっ! 宴会 デート 家族 お一人 なんでも来いでつ こちら
〜〜〜〜人気ありすぎ戦場状況(笑)〜〜〜〜〜
飯場的現地系大衆中華なんと二日連続で再訪~
おぉっ お店内装新しくなりますた! これならお洒落な貴女も大丈夫?デートにも使えますな
でも色々食べるなら 大食いのギャル曽根系女子同伴推薦どすわね ひひひ
うまかったもん
水ぎょうざ
ラーメン
ピリパリ唐辛子(ぜんぜん辛くないけど)
ハイボール スコッチきいてて最高っす 中華に合いますでつ
これは酒が進むの 肉味うまぁ~ ちと塩辛いメだけんど <豚バラとセロリの炒めもの>
他の品が モモ肉なんだけど この豚バラが いい肉味で なかなかないす ナイス!をやんぢ寒爆
トンポーローが無いだけに貴重な一品 これはハマリそうだべさ
100円!のフカヒレスープ 今回は何故か塩辛い ブレあるんだもし 涙
大将直の あげもん は高水準だけどさ
この店は予約しないで 17時過ぎにサッと行くのが おすすめっ! テーブルとれますわいな
二階の座敷はおもしろいけど 上がり降りが階段急でヲヂイチャソにゃぁ難儀さに
やっぱ うまいなぁ 四川もいいかもだけど キタの料理もシンプルでうまぁどす ギョウザは最強だね 特に水ギョウザは札幌一だな!!
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流石にワインもうんざりかと 珍しく中華狙い(ホント珍しいんだけど年に数回中華行くんだな)
現地系でうまいとこないぞなもし と食べログさまチェ~ック
知らない店2軒 これぞ!と 餃子がしっかり厚皮確実の人気店をチョイス
栄町まで出かけ 玉林さんの扉くぐるも満席 しかも予約さらに こりゃダメポ流石食べログ上位店
人気だなあ~
んで さらに上位のこちら「東北飯店」さん 正直どちらも知らない店でした
こちらは 近所の老舗焼肉屋は若い頃結構ホルモンに嵌って通ったのだが 知らんかった
もちっと 堤防沿い南東方面行けば らりほぉ~に30分1万円という男性向憚りスナックビルまである ぎゃ
玉林さんは 辛いものが秀逸な四川らしいが こちらは東北ということからシンプルな遼寧?北京?
ちゅうか定番大衆メニューっすね
まぁ 食べてみましょ
非常に混んでました 運良くカウンターの末席 入り口横のみ空いてた
入店後もひっきりなしに来客 奥に待ちスペースはあるが 諦めて帰る人もハンパではない
酒も安いので ビールちびちび粘る飲み系のお客さんもいてラーメンみたく回転良いわけでない
フェルナン・ポワンだったか「素晴らしい料理というものは客を待たない 待つのは常に客の方である」を思い出す 正にキャパよりファンの方が多いのだろう 満席に次ぐ満席か・・・・凄いな
店は 飯場のプレハブをボロくしたような なんちゅうかバラック系だし ドタバタドタドタ全く落ち着かない 東京大阪のお客さんなら慣れているだろうが ゆったりノンビリの札幌っ子には厳しいかも
さて料理は大盛 中盛がある 一部は小盛もある
結構ボリュームあるので 一人3~4皿がいいところでないか?食べすぎ注意 頼みすぎ注意
また前菜 揚げ物 点心 関係なく出来たとこからどかどか出てくる
飲み物はでかい声で注文怒鳴らないとオーダーは難しいが
料理はすごい早さなので 小出し注文が良いかもしれない
・ 塩ラーメン
・ 八宝菜
・ 水ぎょうざ大 17コ
・ 二色からあげ
・ 飯
・ 杏仁豆腐
・ マンゴープリン
以上で腹はちきれそう かな~りの食べがいだわさ 涙
杏仁豆腐は カンテンっぽパック売り系なんでいまひとつ マンゴープリンは甘くてうめぇさ
で料理だけど こりゃシンプル
うまさの秘密は 濃厚なガラ炊き白湯だろうか これをさらに高温で煮詰め強烈な濃厚鳥出汁を造っている それに科学パワーと塩 シンプルだけど飽きられない 万人向けの味はこう作られる
余計な調味料は無し 一口目薄味に感じるが 塩が少ないわけでない このようなシンプルな甘さ苦さも廃した味付けがそのような印象だが 結構塩もしっかりなのだ だから飽きないし食べ疲れはしない そのかわり油脂味 科調味がストレートに来る
札幌では少ない現地系老舗の味 こりゃ人気だろうか
袂を別つ兄弟が西側で2軒同名の店をやっているが こちらが原点だし最もシンプル
かつ庶民派でしょう 店はボロっちだが魅力は強い店だ
宴会コースは4名以上 なんと2千5百円で 充分な品数 並ぶより予約がいいかもしれない
北大周辺に数ある現地系もココ並みのお味になって欲しいもんだわなぁ~ 涙
〜〜〜〜〜〜〜〜〜再訪〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
4人で行きました もとい行けますた ひっひっひ
なんつっても 色々頼めるから人数多いほど こちらは嬉しい店あるね うっしっし
特にうまかったもん
水餃子 焼きよかやっぱ厚皮の中国餃子は 茹でだよな つるんつるん
五目チャーハン こちらチャーハンは一種類しかないけど なかなかのうまさ 中華ハムが効いてて割にシンプルだけど 塩ストライクで まいうぅ
フカヒレスープは100円だわい 嬉!
どれもまずまずだけど この参考にもならんかもだけど 定番うまいわな
あと豆腐の塩煮 モヤシ炒め 鶏の辛し炒め じゃがいも冷菜 きくらげ冷菜(この二品は全く同じ味付け 豚がはいってます)なんかせっせとビールばっか飲んであんまし 喰わないやついたりして それほど品数は喰えなんだ 涙
しかし CPやら 怒Bのムードやら 早さやら シンプルで飽きない味やら
札幌で中華といえば こちらが一番好きかなぁ
二番目は 陳さんの赤坂四川かな エスタんとこでなく道警本部の南側の方ね
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その後3回ほどいきますた
好きな料理 八宝菜 塩ラーメン チャーハン 水餃子 ふかひれスープ(なんと100円!)
カリカリのとうがらし もうまい けど量多すぎ?ぎゃ
おみやげに冷凍水餃子 いいすなぁ~ ここの餃子ははっきりいって 一番好き 皮がもっちりぶあつくて 煮て食うとやみつきなんだわ
しかし ボロいけど 安い めちゃ安いといってよいでしょ しかも 塩はきいてて 旨みがストレートで お好みす タマランコ 涎唾~♪
一年を振り返って
忘れがたい もいちど食べたい そういう店を並べますた
普段いける 常連店はあえてはずし 遠距離 既に閉店 あるいは休業 再度食べたくてたまらないけど食べれない
後ろ髪を連ねていまつ
味に関してはもとより 代えがたい 似た物が無いということも思いを深くしまつね
もはや それほど食い物で感激は正直無くなりますたが
電氣ビル は心踊り 食して美味にうなり サーヴィスも忘れがたく 館内案内から 店の外までお見送りと
至れりつくせり 素晴らしい思い出でつ
やはり それなりの身なりで しっかり予約 気合入れること しかし構えないこと 惜しまないこと 虚勢やはったりは捨て 自然体で
して感謝の気持ちでしょうねぇ そんな境地