●商品名 : ショコラセーヌ チョコチップクッキー
●製造者 : ブルボン
●定価 : 200円
●名称 : クッキー
●原材料 : 小麦粉、砂糖、ショートニング、カカオマス、マーガリン、ココアパウダー、植物油脂、鶏卵、乳糖、加糖練乳、食塩、乳化剤(大豆由来)、膨張剤、香料、着色料(カロテン)
●2枚当たりの栄養成分 : エネルギー92kcal、脂質4.8g、ナトリウム20mg(食塩相当量0.06g)
●内容量 : 2枚入り7袋(標準…121.8g、りす3計測…2枚で19.5g×7袋=136.5g)
●売り文句 : チョコチップ31%。ビタータイプのカットチョコをたっぷりちりばめた贅沢な味わい
【感想】
ブルボンの5種類ある箱入りのクッキー&パイ長音符シリーズ(全ての商品名に長音符(ー)が使われていることから私が勝手に命名)の一つ。
チョコチップ31%入りという、チョコチップの量をアピールしているコピーにやられて購入。
大量のカットチョコが入っていそうなイメージ写真がそそられる紙箱の中に、2枚ずつ個包装されたクッキーが7袋。
個包装されていますので、好きな時にちょこちょこ食べられる点は良し。
さらに外箱も、一度には食べ切らないことを前提とした収納可能な紙箱なので、残りをしまっておけるので便利。
長方形のココア味のクッキー生地の上にカットチョコを散らし、
その上からさらに絞り器でココアクッキー生地を細長く4本程絞り重ねた独特の形状のクッキー。
ただ単にココア味のクッキー生地にカットチョコを混ぜ込んで焼いたわけではなく、ちょっと手が混んでいます。
常温だと、クッキー生地はややしっとりめのサクサクとした食感ではありますが、
ねちっと感のあるアメリカンタイプのチューイングクッキーではありません。
クッキーとクッキーの間に散りばめられたカットチョコはほんのりねっとり。
入っているのはチョコチャンクではなく小さめのカットチョコ(チョコチップ)ではありますが、
独特の形状のおかげか、チョコチップでも十分にチョコ感を味わうことができます。
味の方は、クッキー生地のココア含有量は低くチョコ感はあまりありませんが、
舌にまとわりつく質悪い食物油脂独特のねっとり感もなく、そこそこ美味しいです。
冷蔵庫で冷やして食べると、チョコチップが引き締まることでチョコの食感が増すので、冷やして食べた方が美味しいと思いました。
クッキー生地がやわらかいことでチョコ感が強く感じられて味や食感については良いのですが、
その分クッキーそのものの強度が弱く、ちゃんと外箱に入れて保管しておかないと、
食べる前にちょっとした衝撃ですぐに割れてしまうのが難点。
それとクッキー生地のチョコ含有率は低いので、全体的なビターチョコ感はあまりありません。
なので少々物足りないですが、クッキーの重ねワザ独特の食感もあり、スーパーで手に入るチョコチャンククッキー系の中では美味しい方かと思います。
・クッキー生地のチョコレート度…△
・クッキー生地のねちっと感…×
・チョコチャンク度…○
【自分好みのチョコチャンククッキー 現在の順位】
第1位
ミスターイトウ 「アメリカンソフトクッキー ショコラクラシック」第2位
ミスターイトウ 「アメリカンソフトクッキー」第3位
ミセスエリザベスマフィン 「エデンチョコレートチャンク」第4位
レクラーク 「ダブルチョコレートクッキー」第5位
スターバックス 「チョコレートチャンククッキー」第6位
ブルボン 「ショコラセーヌ」第7位
東ハト 「ルブレ チョコチャンククッキー」