おざわたくやさんのマイ★ベストレストラン 2011

ちょっと気になっていてやっとお伺いすることができました。
場所はちょっとわかりにくく、大通りから入ったところにお店があります。外堀通りから司町の交差点を神田駅方向に（通称神田警察通り）…１つめの信号を右に入って（通称大神田中央通）すぐの左手です。目立たない雰囲気なので、外観の写真を参考にすれば大丈夫だと思います。
お店は１１１時半のオープンだった…かな？オープンと同時にお客さんが店内に次々となだれこみます。席に案内されて１０分で店内は満席に！その後も続々とお客さんが来るんですけど「満席なので…」と聞いて残念そうに帰っていきました。

メニューから前菜はキッシュを、メインの肉料理は鶏肉とキノコのソテー粒マスタードソースを選択、飲み物はアイスティー。これで１２００円です。前菜を盛り合わせにするとプラス３００円。デザートを付けると３００円が別途必要になります。

まずは前菜のキッシュ。前菜の割りに案外と大きいキッシュでしたね。で、繊細な味。ふと店内のメニューを見ると１０００円って書いてありまして…なるほど、このレベルなら１０００円は妥当でしょ。んっ？今日のランチは１２００円ですからね。しかもまだメインもドリンクもきてない状況で！早くもお得感が漂います。前菜と一緒にパンが運ばれてきましたけど、このパンも美味しい！一口食べると口の中にパンの風味がいっきに広がります。パンも料理の一部として成立してますよね。ただの付け合せじゃないんです。
そして、メイン。鶏肉のソテーがしっかり大きい。こぶしっくらいの肉がドンドンと２個！ナイフを入れると中に粒マスタードが！食べてみると、外の皮がパリッとしてて中の肉は柔らか～い！で、マスタードがちょうどいい感じでアクセントになってる。あっという間に完食しちゃいました。

店員さんも気にならない程度にお客さんの進行具合とかお水のサービスにしっかり回ってくれていて感心できます。
この雰囲気やサービス、と料理。これで１２００円でお得を感じないってのは無いんじゃないかな？今まであちこちで色々なランチを食べてあんな１２００円やこんな１２００円もありましたけど、ここは今の段階で間違いなく自分の５本の指の１つに入る店だと思います。

心残りを言えば…前菜を３００円プラスして盛り合わせにすりゃ良かった…さらに言えば、もう３００円追加してデザートも食べればよかった。
次こそは…！

恵比寿ガーデンプレイスでお仕事だったので歩いてこちらのお店にランチにお伺いしました。
日曜日なのでランチは１５００円～。今回はメイン料理をＬＹＢ豚の自家製ソーセージにしたのでプラス３００円で１８００円のランチです。

場所は…ガーデンプレイスからだとくすのき通りを東に行き交番のある信号を左折。すぐに道が二手に分かれるけど、左の狭い道に…。すると恵比寿４丁目の交差点に出ます。これを渡って真っ直ぐ。次の四つ角を左に曲がれば、すぐの右手にお店があります。
階段の上り口に看板が置いてあって、それを眺めながら２階に上がります。ドアに「重い」と書いてありますが、入口のドアは風のせいなのか相当な力が必要です。
日曜ということもあって予約がいっぱいなようです。飛び込みだったんですけど１３時１５分までという制約付きで案内してもらいました。
ランチは前菜が数種類、メインも数種類、デザート３～４種類の中からお好みでチョイスするスタイル。これにパンとコーヒー又は紅茶がセットで通常１５００円。時間が無いのでさっさと料理を決めて待ちます。
前菜は「本日のおすすめ」と書いてあった大分産天然イサキのカルパッチョ。肉厚なイサキをカルパッチョのサラダスタイルでいただきます。で、メインはＬＹＢ豚。これでルイビトンと読むそうで、富士宮で飼育されている豚のようですね。自家製ソーセージでお願いしました。
ソーセージ１本ですけど、これでなかなかボリュームがあります。で、下に敷かれているマッシュポテトの量が多いこと。邪魔じゃないですけどね。
食べると肉の旨味がソーセージの中に凝縮されてます。そのままで食べても美味いけど、一緒に提供されるマスタードにつけると美味さ倍増！
あぁ…これはワインが飲みたくなる味ですね。今回は運転があったのでアルコールは控えましたけど、アルコールと一緒に食べるとベストだと思います。ノンアルコールではソーセージの自己主張にかないません。

デザートはシンプルでしたけど、トータルで美味しかったと思います。

まぁ、パンがね。フレンチなんでフランスパンなんだけど…。フランスパンって食べにくいですよね。
もぉちょっと、フレンチをくだけて食べやすいパンでささっと食べられれば…ってのは個人的な希望ですけど。

でも、この金額でこれだけの内容を食べられれば文句なし！満足です。

久しぶりにお邪魔してみました。
聞くところによるとシェフが変わってメニューにも変更があったようです。そんな訳で前回の口コミで絶賛したハヤシライスは健在だったもののステーキ添えはありませんでした。
今はセットメニューになっているようです。それでも隠し味に味噌を効かせたハヤシライスはおすすめの一品です。

(2013年訪問時の口コミ)
蔵の街「栃木」で特に気になっていたお店でした。
映画「３丁目の夕日」の撮影にも使われたお店は雰囲気抜群！最初は足利銀行として建てられたものが、教育委員会が入り、その後にカマヤさんが引き受けたそうです。もちろん国の登録文化財です。
「銀行の時の金庫が残ってて、今でも食材の倉庫として使ってるんですよ」って食後にお店の方が丁寧に中まで見せてくれました。

店内ですけど店の広さの割にゆったりとしたテーブル配置になってます。で、今回は２階へのご案内…。
２階から見下ろす店内ってのが、またいい景色なんですよ。

最初にサラダ、次に地元野菜のコンソメスープが運ばれてきます。
そしていよいよメインの登場です。
「ハヤシライス」ん？ご飯のみ？いやいや、自分でかけるんですよ。で、隣には栃木牛のステーキも！
「ステーキ付」って書いてあっても、そんなに期待してなかっただけに大きさに満足。で、このステーキにワサビがトッピングされてて、それをつけると美味いこと！
でも、メインはハヤシライスですから。早速ご飯にたっぷりとソースをかけます。
このハヤシソースにも栃木牛が使われていて、その量も半端じゃない。ハヤシ…というよりは、ハッシュドビーフに近い感じです。
色も普通のハヤシよりもどす黒い感じの色。隠し味に味噌を使ってるって聞いたような…だから洋食なんだけど日本人になじみやすい味なんでしょうね、きっと。

これを食べると若干「大人の苦味」ってやつも感じますけど、煮込まれてる感があって美味しいんです。ハッシュドビーフ調だけに、どの一口にも必ず牛肉を感じます。美味い！
最後にデザートを食べて店を後にしました。
この雰囲気でこの味とボリュームで２０００円なら文句なし…いや、１つ言うとしたら、２階の席の漫画本かな。
あれはちょっと店の雰囲気と違った空気感を出していた気がします。
でも、満足のランチでした。

今回はランチのみでオチェーアノさんにお邪魔しました。周囲の人からは「せっかくミラコスタまで行ってディズニーシーに入園しないの？」って不思議がられましたけど…。

というのも、クラブオフのクーポンでランチバイキングが２９８０円になるってことだったんです。それで急遽オチェーアノさんでお食事をすることにしたんです。予約の時間は１３：３０に！
これは、お食事の時間は２時間。で、２時半からディズニーシーでは「レジェンドオブミシカ」があるんです。
実は、ディズニーシーに入園しなくてもここで食事をして、食事時間がショーの時間と重なってればベランダからショーを眺めることができるんです。

９月末とはいえ、昼間は日差しも厳しいし…外をチラッと見るとショーが始まる１時間以上前からすでに場所取りをしてる人もいます。

でも、こちらはそんな心配はなし！ショーが始まる５分前くらいまで悠然とお食事をして、５分前になったらベランダのベストポジションでショーを眺めて、ショーが終わったらデザートを食べながらボチボチ。入園しなくたって十分に満喫できますよ。

値段が高い気もするけど、ディズニーっていう夢の空間でお食事をして、ショーを見ることができるって付加価値を考えれば納得の金額だと思います。
料理内容は、まぁまぁ…かな。でも、サービス面も行き届いてるし…。

ディズニーシーに遊びに行く時はもちろん。そぉじゃなくても、普通にお食事だけで行ってみるのもおすすめです。

ヒカリヤさんはフレンチの「ニシ」もあるんですが…予算の都合上で和食の「ヒガシ」にしました。

場所は松本駅から国道１４３号線を西方面に５００ｍほど進むと「市民芸術館西」の交差点があるので左折して引き続き国道１４３号に…。
大橋（名前が大橋で大きくない橋ですが）で女鳥羽川を渡った先の左手にお店があります。

外観は落ち着いた雰囲気です。登録文化財だとか…。入口を入って薄暗いアプローチを抜けて玄関をくぐって店内に入ります。
店内は個室風といった感じ。隣の席も見えるけどすだれで仕切られているので丸見えじゃない。
今回は昼箱膳１５００円にデザートセット６００円をつけた２１００円の内容。と、まずドリンクを聞かれまして…。頼まなくてもいいらしいけど、頼まないでいられない空気感だったので、薔薇のジュース、紫蘇（しそ）のジュース、ノンアルコールの葡萄ジュースをオーダー。ドリンクは５００円～６００円くらい。
このドリンクがなかなかでした。薔薇のジュースは甘みが強く微妙だったものの、紫蘇のジュースは竹の器に入っていて遊びの無い紫蘇の味。
葡萄ジュースも「なんでわざわざノンアルコールって書いたのかなぁ…」と思ったけど、飲んでみて納得でした。ちょっと渋みもある感じでした。

料理の箱膳は、おかずが３段に分かれています。ご飯は「あいがも農法」で作ったこだわりのものらしく、おかわり自由。
味も上品な味付けでした。

こんな空間で、こんなランチを旅行中に食べることができれば、それはいい旅行になるかもしれないです。松本城へは歩くと微妙に遠いけど歩けない距離ではありません。またナワテ通り商店街も頑張れば徒歩圏内です。
ここはまた行ってみたいお店です。

伊豆高原の桜並木からちょっと入った場所にお店があります。

そんなに大きなお店ではないので、４～５組で満席に…週末なんかは予約した方がいいと思います。入口で帰されている方を見かけましたから。
今回で３回目の訪問。最初は１３５０円の「切麦屋おうどん」のみを注文し「コースにしときゃよかった…」と後悔し、２回目にはBコースを注文。３回目はやはり「創作うどん」ってものの正体を知りたくなって奮発してAコースにしました。

まずは前菜から。１３５０円だと２品のミニ前菜だけど、コースになると４品の前菜を楽しむことができます。
それぞれが、丁寧に作られた感じの一口料理。お腹が「早く次をよこせ！」と催促をしてきます。で、今回お楽しみの「創作うどん」の登場です。
今回は「フラメンカエッグ」とのこと。スペイン風で上の半熟卵を崩しながらオーブンで焼かれた熱々のおうどんをいただきます。
そして、いよいよメイン「切麦屋おうどん」です。冷たい方を注文すると、俗に言う「つけめんスタイル」で食べるんです。
最初にミルフィーユ状に盛られた薬味が登場。もったいないと思いつつ、そのミルフィーユを崩して、麺つゆに投入します。

美味い！

のど越しが、ものすごくいいんですよね。で、つゆが美味い！麺を食べ終わった後に、全部麺つゆを飲んじゃいましたから。あれは、麺つゆ…というよりはスープですよ。

最後にデザートをいただいて１時間半近くの「うどんコース料理」も終了。大変満足させていただきました。また来たいと思います。

セントレアで人気の鈴波さんです。
場所は駐車場からアクセスプラザを通り抜けて「出発」の方に…緩やかに上がって３階のチェックインカウンターの脇を素通りしてさらに進みます。
するとエスカレータが見えてくるので、そのエスカレーターで４階に…右手が「ちょうちん横丁」で鈴波さんはエスカレータを上がると右手奥に見えています。

ここは焼き魚のお店で店頭販売が目立ってますけど、そのカウンターの横から店内に入って飲食をすることも可能です。
今回は夕食前の時間帯だったので、すんなりとお店に案内されたし、店内も２～３組のお客さんしかいませんでした。ただ、お店の前に椅子が並べられてますけど、週末やランチタイムなんかは待ち時間は覚悟した方がいいと思われます。
というのも、このお店はオーダーを受け付けてから魚を焼くんですね、焼きたての焼き魚を食べさせてくれるんです。

となると、食べるまで待ち時間が…と心配はご無用。
箸割りの１品として小さい器に入った丹波の黒豆が登場です。これが甘くて美味しい。それから待つこと数分でお食事が運ばれてきました。
今回は鈴波定食１１５５円です。焼き魚はその日によって違うらしく今日は「かれい」。

実は…焼き魚って苦手なんですよ。肉料理が大好きなので…。その点を心配したんですけどね。取り越し苦労でした。
「かれい」が美味しい！焼き魚に使う表現じゃないかもしれないけどプリップリです。身がホロッと崩れる。最高の食べごろで提供されてくるんです。
「美味い…」ってね、食べながら何度も心でつぶやきましたよ。

これだけの肉食人間に「またここの焼き魚を食べたい！」って思わせたんだから、焼き魚好きの人にとっちゃたまらない店なんだと思います。

ここの焼き魚だったら、夕食で出てきても文句言わないんだけどなぁ…まっ、お値段もそこそこするから家庭で毎日鈴波さんの焼き魚ってわけにもいかないでしょうけどね。

元々はイチゴ農園で店頭販売のみだったんですけど、そちらで農園カフェが始まったんです。
場所は静清バイパスの羽鳥ICを降りて右折川根本町方面に…５分ほど走ると左手にカインズホームがあって、その真向かいにお店があります。

駐車場は３～４台くらい。国道側から店内に入るとまずはレジで注文です。
注文後に席で待ってると運ばれてきます。ここは注文を受けてからスイーツを作りはじめるんです。店内を見回すとシンプルだけどお洒落な感じ。大きい窓なんかもあって、狭い店内でも開放感があります。

まず苺畑のワッフルが運ばれてきました。美味そう…。一緒に温かいイチゴソースもあるので、それをかけて食べます。
ワッフルは焼きたてなので表面はサクサク、中はふわふわ。そこに濃厚なイチゴソース。そしてバニラアイス。これらの相性は最高です。
と、次に来たのが苺のカキ氷。これは凍らせた苺に普通の氷を２～３個入れてカキ氷にするそうです。
今回は「氷を１個しか入れてなかったから苺ばっかになっちゃった…」とのこと。全然構いませんよ！そこにワッフル同様にこちらは冷たいイチゴソースと手作りの練乳がセット。それを掛けると極上のカキ氷が完成です。手作り練乳も甘すぎずさっぱりとしてるので、カキ氷の味がダラッとせずに整った感じ。
そして夢のメロンパフェの登場！大きい！これはメロンの収穫が終わるまで食べられるそうです。
収穫時期によってメニューが変わるそうなので、店内でメニューを見るまでワクワクしながら行くのがいいと思います。

清里エリアで人気のお店です。
場所は中央高速小淵沢ＩＣから八ヶ岳高原ラインに…。「天女山入口」の信号を右折。３００～４００ｍ先の左手にお店があります。看板があるのでわかりやすいと思います。
お店は緑に包まれているし、駐車場も木道で作られていてお洒落な雰囲気です。駐車場を見ると県外ナンバーがずらり。奥の駐車場には観光バスもとまってました。
中に入るとガラス越しに見える奥の雑木林。天井は高いし、インテリアもお洒落で居心地のいい空間です。
今回はおすすめに書いてあった「豚肉のトマト煮込みライス　夏野菜の素揚げを添えて」１３８０円を注文。ソースにもトマトのつぶつぶがわずかに残って手間がかかってる味。まぁ「豚肉の…」というわりに肉が少ないなぁ…とは感じましたけど、この空気感の中でお食事ができるんであれば十分に価値があるものだと思います。

そして、感心したのがサービス。
ふっと後ろのお客さんがテーブルに案内されてから「ちょっとお腹がまだすいてないので林を散歩してきていいですか？」と。
普通じゃ怒っちゃいますけどね。笑顔で「どぉぞ！いってらっしゃい」でした。店員さんの誰を取っても動きがスマートだし、声掛けに嫌味な空気感がない。それも上質な空気感の１つだと思うし、おかげで居心地よく過ごすことができました。
と…店員さんは女の子は美人でかわいいし、男はイケメンだし。面接の時にそんな事も重視してんのかなぁ…。

食後はショップもあるんですけど、店の裏から雑木林をお散歩。外は夏の日差しで暑いけど、雑木林の中はヒンヤリ。途中にベンチがあったりして、そこに座ってボーッと眺める時間の贅沢なこと！それもただの雑木林ではなく、しっかりと手入れがされてこそ、なせることだと思います。
雑木林の中をマメに手入れをして歩く柳生博さんがいらっしゃいましたから…。写真撮影を求められても快く応じていらっしゃいました。

清里でおすすめのお店です。

このお店は本当は教えたくない。それほどいいお店です。
場所は岡崎ＩＣを音羽方面に流出、すぐの大平町新寺の信号を右折。しばらく道なりで岡崎環状線を過ぎた次のファミマの信号を左折。
踏み切りを渡って次の信号で右角に木々が茂った公園が見えてくるのでそこを右折。あとは道なり２～３００ｍの右手に小さい看板と駐車場があります。

駐車場の奥にお店への入口となる通路がありまして、そこを進むと玄関です。

ここはお昼は１５００円と２０００円のコース。夜は行ったことが無いけど２０００円のコースで、内容はおまかせ。他のメニューはありません。
席に座るとまずは前菜。と、同時に鍋に火をつけてくれます。この鍋のふたを取るタイミングもおまかせ。
次に熱々の炊き合わせなんかが出てきます。それを食べていると鍋も完成します。
そこにご飯、味噌汁とタイミングよくお食事が進んで最後にデザートとコーヒー。これで１５００円ですから。文句ありません。

驚くのは、席への案内から調理、配膳にいたるまで女性１人でやってるということ。料理を出すタイミングも完璧。
だからこそ人気があるんだろうなぁ…と。平日に行ったっていつも満席ですから。ここは予約がおすすめです。

その予約の際の注意点が１つ。
女性１人でやってるので、お昼の時間帯や夕食の時間帯に電話を掛けないでください。カウンターなんかで食事をしてると忙しそうにしてる時に電話が鳴って、その対応をしてるのを時々みかけます。
美味い飯を食いたいなら、その辺のマナーを守るのも重要！自分が食事してる時に、他の人の電話のせいで完璧なタイミングがズレたら嫌でしょ？

この口コミでもし「行きたい」と思ったら、そのマナーを守ってもらいたいものです。