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【プレミアムランチ】 この日は、ずっと行ってみたかったベルエキップさんへ突撃。瑞浪に行くタイミングで、絶対お邪魔したいと思ってたお店。せっかくなので、予約制のプレミアムランチをいただくことに。(今回はお料理ごとの感想なので、文長め) ◎明太子のブラマンジェ なめらかな流線型のお皿に乗せられて登場したブラマンジェ。クリーミーながらどこかあっさりとした味わいの後、明太子がふわり。明太子の風味の広がり方が奥ゆかしい。 ◎スイカのタルト/瑞浪豚のラグー スプーンをタルトに見立てた、スイカのタルト。湯剥きしたトマトにクリームチーズ、甘いスイカ、生ハムが乗せられてる。瑞瑞しい甘さのスイカが浮くことなく、他の具材としっかり合ってて美味しい。 奥に見えるのが、さっくり焼き上がったパイを纏って、パリッと焼き上がったチーズを頭に乗せたラグー。上品な香りにじゅわりと広がる旨味が印象的。 ◎瑞浪焼きと瑞浪野菜のエマルジョン(パプリカと針菜のパン) 店主さんが温かいソースをかけてくださって完成する、瑞浪野菜のエマルジョン。新鮮な瑞浪の野菜は味が濃くて、ソースのコクが美味しさを引き立たせてる。 お皿に残ったさらりとしたソース。パンを浸して食べたら、思わず手が止まる。うわ、美味しい〜。ソースに使われてるパルミジャーノレジャーノが前に出てきて、鼻に抜ける香りと、柔らかくもしっかりと感じる旨味。野菜にかかった状態で食べた時とはまた印象が違って面白い。 ◎スズキのポワレ、ワタリガニのヴァプール(カレーのパン) ポワレはナイフを入れた瞬間にわかるふわふわ感。一口食べればしっとりした口当たりに、臭みや雑味のない真っ直ぐなスズキの味が届く。中にある青じそが、後味まで続いて心地いい。 ワタリガニは、口にした途端甘みと香りが一気に押し寄せてくる。蟹そのものの味わいとその濃さにうっとり。トマトソースとの相性も抜群。パンに使われてるスパイスの香りも、お料理とのバランスが良かった。 ◎淡い玉蜀黍のクリームスープ これがほんの少しのお塩のみで作り上げられているという事実に感動する美味しさ。バターもブイヨンも使われてないなんて凄い。とうもろこしの甘みと優しい味わいに癒やされた。 ◎仔羊の3時間ロティ(烏龍茶のパン) インスタで初めて見た時から憧れてた、仔羊のロティ。綺麗な色合いに、食べる前から伝わってくるしっとりとした質感。テーブルに運ばれてきた時から見惚れちゃう。 店主さんの「是非手に持ってお召し上がりください。」という言葉に嬉しい驚きを感じつつ、ドキドキで手に持つ。 分厚いお肉は、噛んだ瞬間「美味しい」が溢れ出す。たぶん私、お肉にかぶりつきながら、めちゃくちゃにやついてたと思う。魔法使いなの?って思うくらい、素晴らしい火入れ加減。 弾力があるのに、しっとりと柔らかくて口の中で溶けていくような感覚。臭みも気にならない。お肉単体でここまでの状態になるものなのかと衝撃を受けた。 ◎ショコラのヴァシュラン 仔羊のロティの余韻でまだ夢見心地だったので、メニュー名違うかもしれない笑 香り高いショコラの風味にメレンゲの口溶けが心地いい。 ◎小菓子(薩摩芋、バスクチーズケーキ) 素材そのものの甘みがぐっと引き出された薩摩芋に、角のない程よい甘さのバスクチーズケーキ。どちらもどこかほっとする味わいで、ゆったりと余韻に浸ることができた。 お料理ごとに異なる自家製パンのペアリングのも素敵だったなあ。そのままの風味を楽しんだら、ソースをつけてまた違う美味しさを味わうことができる。お料理一つ一つの美味しさを余すことなくいただきたくて、どのお皿もソースも残さずいただいちゃった。 シェフの拘りや技がお料理を通して伝わってきた気がする。どれも本当に美味しくて幸せなひとときだった。
2022/05訪問
1回
【GyoGyoGyo丼】 オープン前からずっと楽しみにしてた海鮮丼のお店、GyoGyoGyoさん。Norisukeさんの姉妹店という形で2月14日にオープンされたので、早速突撃。シックな店内はシンプルで落ち着いた雰囲気。カウンターもあって一人でも入りやすい。 頼んだのは店名のついたGyoGyoGyo丼。目の前に運ばれてきたら、その姿に思わず見惚れちゃう。惜しみなく盛られた海鮮に、いくらやとびっこがキラキラ輝いてる。てっぺんに乗せられた葱の下からは卵黄がちらり。食べる前からたまらなくなっちゃうビジュアル。 ドキドキしながら一口。うわ〜どうしよう、めっちゃ美味しい。食材それぞれの味と食感が口いっぱいに広がってもう幸せ。臭みや水っぽさは皆無。 ホタテや甘エビのまったりした食感と甘み、イカの歯ざわりの良さ、混ざっても存在感のあるカニ、数の子やとびっこ、いくらのプチッと弾ける食感。食材が混ぜられててもそれぞれの味の輪郭や食感がはっきりしてる。もはや海鮮パレード状態でお箸が止まらない。 好みでお醤油を垂らしたり、卵黄を崩して変化も素敵。そのままは勿論、卵黄がとろりと絡んだらにやけちゃう味わいに。これはずるい。 お漬物に添えられたガリは優しい酸味。小鉢についてきた小松菜の胡麻和えも美味しい。 美味しくて幸せで、夢中で食べてたことに気付いてくすり。ご飯大盛りver.やGyoGyoGyo丼のリピートにも惹かれつつ、他のメニューも是非食べたい…なんて考えながら食後のお茶をいただく。この美味しさ、皆にオススメしなきゃ。
2022/02訪問
1回
【おまかせコース】 この日は瑞浪にある柳家さんへ、念願の突撃。日本全国だけでなく、世界からも来客のある名店。季節ごとに郷土料理がいただけて、冬にはジビエが楽しめる。 寒さで白く染まる息、入口から漏れる明かり、浮かび上がる柳家の文字。古民家を移築した建物と冬の空気が合わさって、趣ある雰囲気が漂う外観。お店の奥へと進み戸を引くと、囲炉裏を囲む席と焼き手の前女将さんの姿が。席につくと、時折パチパチと鳴る炭の音と肌に伝わる熱に、静かに胸が高鳴る。 串が焼かれていく様子を眺めながら、まずは前菜を。初めていただく蜂の子の佃煮はほんのり甘みがある。囲炉裏を囲んで、目の前で焼き上げられていく様を楽しみながら過ごす贅沢な時間。 いただいたのは鹿、猪、羆など普段いただかないものばかり。美味しさは勿論、どれも臭みや癖がなくて、それでいてちゃんと味の個性と魅力が感じられることに驚く。詳しいことは全然分からないけど、焼くというシンプルなスタイル故に、お肉の処理や火入れ加減一つで違いが出そう。 特に印象に残っているのは、鹿ロース。目で見て分かる脂のつきなのに、焼き上がったそれは重さを感じない。赤身の部分は柔らかさがありながら、あっさりとしてる。脂身と赤身のコントラストも含めて美味しい。柚子胡椒のアクセントがまた素敵。 猪と野菜の旨味が溶け込んだ猪鍋に、ふわとろの自然薯ごはんと、最後まで美味しくて幸せなひとときだった。
2023/12訪問
1回
【岐阜県産フレッシュチキンのコース(ソテー)/ホタテのキッシュ】 久しぶりにお邪魔したのは、Restaurant Venus & Marsさん。お店の内装も雰囲気も素敵でお料理も美味しくて、お気に入りのお店の一つ。 ランチタイムは女性のお客さんで賑わっていて、この雰囲気ながら肩肘張らずに楽しめるカジュアルさもある。今回選んだのは、チキンソテーのコース。ここに来たからにはキッシュは外せないので、勿論単品オーダー。 まずは帆立(もう一種類の素材は忘れちゃった)を使った前菜。輪郭のある素材の味わいと2種類のソースで加わる変化が素敵。口にする度に頬が緩む。 お次はキッシュの登場。久しぶりにいただける喜びにわくわくでぱくり、美味しい〜。思わず顔を見合わせる美味しさ。帆立の食感や風味は勿論、生地の味の深みと奥行きが凄い。主張しすぎずやわらかく広がる貝の滋味が絶妙。ソースもいいお味で、美味しい喜びとキッシュが消えていく悲しみ(食い意地)で情緒不安定になりそう。キッシュ全種類をホール状に並べて食べたいくらい好き。 干し椎茸のポタージュは、椎茸の香りと旨味がしっかりと伝わってくる。フレンチなのにどこか和を感じさせる、なんだかほっとする味わい。秋らしさが感じられて素敵。 メインのチキンソテーは、パリッと焼き上がった皮とジューシーなお肉。胡桃を使ったソースはお味も食感もいいアクセント。付け合せの人参のグラッセはこの厚みながらも柔らかくて、重さのない甘みで美味しかった。 ライスを頼んだ人にも自家製パンを提供してもらえるから、キッシュやメインのソースも余すことなく楽しめるのが嬉しい。デザートはアイス2種類(ほうじ茶、バナナとヨーグルト)。ほうじ茶の香り高さもバナナとヨーグルトの爽やかさも美味しい。心満たされるお料理達に幸せなランチタイムになった。 オープン時間での予約訪問で、残りの空席には予約札が置かれてた。個室があるので、小さなお子様連れも利用しやすいのがありがたい。
2023/10訪問
1回
【ディナーコース(12,000円)】 この日は、お久しぶりのよし奈さんでディナー。予約困難店とあって次お邪魔するまでに間があくから、忘れた頃にご褒美がやってくるような、そんな感覚。前回来た時から季節も変わって、暖簾を揺らす風が気持ちいい。 ホタルイカと季節の野菜(マイクロ春菊なるものの存在を創めて知った)、せとか、白味噌と酢味噌を使った前菜からはじまり、一つ一つが本当に美味しくて食べるたびに笑みが溢れる。 目にも楽しく食べて心満たされるお料理たちに、よし奈さんに来たことを実感。そして、それぞれの説明を聞くたび、その工程にかかる時間と手間を想像して頭がクラっとする。(一つ一つ感想を書くと、以前のように長文になりそうなので割愛笑) 心満たされる創作和食と、本格的な洋菓子で締めくくられるディナーに、食べ終わったそばから余韻ひたひた。 今回は、産休でお休みされていた女将さんと天使のような娘さんの姿もあって、さらに幸せな気持ちでいっぱいになった。 【ディナーコース】 この日は楽しみにしていた、よし奈さんでのディナー。その美味しさを知っていると、お店へと向かう足取りも自然と早くなる。前回のランチを思い出しながら、夜はどんなメニューがいただけるんだろうとわくわくで扉を開ける。 前回よりもキッチンに近い席だったので、盛付けの様子や動きが見えて嬉しい。丁寧に仕上げられたお料理を前に、説明を聞きながらその工程をイメージするこの時間も好きだなあ。 ディナーが始まると、お皿が運ばれてくる度に幸せが花開く。歯ざわりのいい鮑に、口の中で溶けていくように甘みが広がるオマール海老。噛むほどに旨みが溢れるお肉と、ソースの味わい深さ。一つ一つ書いてたら前回に負けない長文になっちゃうから自重するけど、どれも美味しくて口にするたびにやにやが止まらない。 一品ごとに手間ひまかけて丁寧に作られたお料理はどれも、素材の魅力がしっかりと感じられつつ繊細な味わい。前回いただいて印象的だったクレメダンジュと小菓子で締めくくられるコースは、最初から最後までずっと幸せだった。 ランチとはまた違った豪華さもディナーの魅力。次またお邪魔できる日が今から楽しみ。 【special lunch(完全予約制)/季節のクレメダンジュ】 予約一年待ちと噂のよし奈さん、念願叶ってやっとこさ突撃。店内は洋風の造りで、和食料理店というより喫茶店に近いカジュアルな内装。オープンキッチンで、調理されている様子が見えるのも素敵。 ◎前菜 栗の冷やし茶碗蒸し。鬼皮も使って出汁を取り、マスカルポーネを使ったソースにデラウェアが添えられてる。栗の風味と甘味が主役ながらも、マスカルポーネとデラウェアがさり気なく華を添えていて不思議と合う。一品目を食べ終えた時点で、この先のお料理に期待しかない。 ◎椀 秋刀魚の真薯とお野菜の椀物。椀物でクセの強い青魚を使ってるお店って、珍しい気がする。臭みのない秋刀魚の旨味とふわふわの真薯、お出汁の美味しさのバランスが絶妙。 ◎季節の一品 お刺身(炙り鰆、雲丹、鮪)に、西洋葱やフェンネル等お花をあしらった一品。登場した瞬間、ため息が漏れてしまう程可愛らしい、女性的なビジュアル。どれもお魚の風味と魅力がぐっと濃く感じられて、鼻に抜ける香りや余韻まで幸せ。 エディブルフラワーってある程度大きさがあったり、口当たりや風味でどうしても存在感が出てしまうイメージだったかど、こちらはその感覚が全然なかった。 ◎シェフの一品 北海道産帆立ソテー。手前には落花生のソースに、落花生の皮を煮て作ったキャラメルソース。添えられているのは胡桃のキャラメリゼにマッシュルーム、梨、イチジク。肉厚で旨味が凝縮されたホタテはバターとの相性抜群。落花生のソースのコクやキャラメルの甘みがまた合う。帆立以外の食材との構成が新鮮で面白いけど、きちんと計算されているのを感じるバランス感。 ◎魚料理 鮎(7時間蒸して揚げたもの)、万願寺唐辛子のソース、牛蒡と桜えび、生姜ソース、薩摩芋(うろ覚え)の松風焼き。岐阜で生まれ育って鮎は色々食べたつもりだったけど、こんなにふわっふわな鮎は初めて。表面のさくっとした食感からしっとりふわふわ食感へと変化して、鮎の味が口に広がる流れはたまらない。スイーツかと思うくらい薩摩芋の甘みが感じられるなめらかな松風に、牛蒡と桜海老が香るサクサクの揚げ物。一皿の中で味や食感のコントラストがついて楽しい。 ◎肉料理 黒毛和牛ランプ肉に信長椎茸、生胡椒。噛むほどに旨味が広がるお肉の魅力は勿論、ソースがまた良いお味なの。生胡椒でアクセントを効かせて食べたら、にやにやしちゃう。肉厚でジューシーな椎茸は、付け合わせ以上の存在感。 ◎ご飯、味噌汁 インカのめざめを使った炊き込みご飯、いぶりがっこと鰹の佃煮。インカのめざめは、じゃがいもなのに薩摩芋と錯覚しそうなくらい甘みがある。御飯の量が選べるとのことで普通盛りにしてもらったけど、これは大盛りにすべきだった。 ◎デザート 季節のクレメダンジュはフロマージュに、イチジクと赤ワインのコンポート。創作和食店で洋風スイーツまで楽しめるなんて想像してなかったから、美味しいデザートにまた衝撃を受ける。コースの最初から最後まで、隙なく美味しさが溢れてた。 お料理が運ばれてくる度、繊細な盛り付けに目を奪われて、説明を聞く度、その工程の奥深さと食材の組み合わせの新鮮さに驚くばかり。旬のものを使いながら、それぞれの素材の魅力を贅沢に感じられるお料理の数々はどれも本当に美味しくて、心と五感が満たされる素晴らしいランチだった。 スペシャルランチ4,800円の価格設定は絶対おかしいと思う。コスパ云々どころか、恐縮するレベル。帰り際に次の予約もさせてもらえたから、またお邪魔できる日が今から楽しみ。
2024/03訪問
3回
【フェラリーニ】 あのピザがどうしても食べたい!と向かったのは、お久しぶりのダ アチュさん。何度も食べたくなるピザって、そう沢山は出会わない気がする。お目当てのフェラリーニをオーダーして、ピザ窯を眺めながら待機。 間もなくして運ばれてきたのは、大きなお皿に堂々と広がる贅沢ピザ。惜しみなく盛られすぎていて、もはや視界のほとんどがパンチェッタ。淡いピンク色と見るからに柔らかそうなビジュアルは、何度見ても高まる。 ピザを持ち上げた途端とろりと伸びるチーズと大ぶりなパンチェッタをしっかりと乗せて、ぱくり。美味しい〜!これが食べたかったのよ。パンチェッタの柔らかくふわりとした口当たりに、体温が伝わって口の中で旨味、甘みが広がる感覚がたまらない。 そして、チーズがまた美味しいの。コクもクリーミーさもあるのに、このパンチェッタと一緒に食べてもくどさを感じさせないあっさりとした味わい。 水牛チーズ、カチョカヴァロ、燻製チーズ、モッツァレラチーズ、パルミジャーノ レッジャーノに、銘柄豚の豚バラを使った自家製のパンチェッタ コッタ ドルチェ。生地の美味しさは言わずもがななので、全部が合わさった時の幸福感は食べた人にしか分からないと思う。 平日オープン後15分くらいに突撃して、カウンターと入り口付近のテーブル席に空きあり。次は誰かとお邪魔して、色んなお料理をいただきたいな。
2023/09訪問
1回
【鴨はちらーめん(鴨まし)/鴨味噌ご飯】 ずーっと憧れてたお店へついに突撃。住宅街にある隠れ家的お店。暖簾をくぐると靴を脱いで畳へあがる。カウンターに座り、迷わず鴨はちらーめんを注文。 待ち遠しくて、大人げないと思いながらも終始そわそわ。そしてお待ちかね、らーめん登場。ドキドキしながらスープから。割烹料理屋さんのようなお出汁がしみる〜。これはスープ飲んじゃうやつ。 麺は歯切れが良くて、ラーメンよりお蕎麦に近い食感。車麩がスープをたっぷり吸ってるから、口に入れるとじゅわっと広がって幸せ。そして刻まれた山椒がいいアクセント。粉山椒と違って、山椒の香りが漂ってきたと思ったら自然とひいていく。香りっぱなしじゃないから抑揚がついて、なんだか新鮮。 付け合わせもいいお味。手間暇かかってるのが感じられる。そして大好きな鴨へ! 鴨のレアチャーシュー。ラーメンに乗せるとゆっくり火が通る。これがすっごく美味しいの。レアなのに全然臭みも癖もない、純粋に美味しい鴨。噛めば噛むほど旨味が押し寄せる。食べる度に悶えたよね。鴨追加して大正解だったよ。いつまでも食べていたい笑 お察しの通り、食べるのに夢中すぎて鴨味噌ご飯は写真撮れてません(^O^)ほろっと柔らかい鴨に赤味噌の甘さがマッチした具は、ひたすらご飯が進む。ラーメンの塩気とお味噌の甘さがまたそれぞれを加速させる。 見た感じ脂が気になるかもだけど、全然脂っこさはなくて、お出汁と旨味たっぷりのラーメン。計算されたバランスの良さと美味しさに感動。もっと近くにあって欲しい〜。絶対また食べに行く。
2019/09訪問
1回
【クロワッサンモーニング(カプチーノ)/ティラミス】 今年6月にオープンしたカフェテリア、カッフェビアンコさん。朝のひとときを過ごすべく突撃。イタリアの片田舎をイメージした店内は、どこかお洒落だけどほっと落ち着く空間。 クロワッサンサンドは、クロワッサン生地の軽さと具材とのバランスの良さに、一口目からビビッとくる。噛んだ瞬間パンのいい香りが広がりつつ、生地の崩れが少ないのも素敵。レタスとハムというシンプルな顔ぶれながら、これがまた美味しい〜。ハムの旨味に思わずにやける。意外にも軽くて、もう一個食べたい気持ちを抑えるのに必死だった笑 そして、お店オススメのティラミス。一口食べてフリーズ。なめらかなクリームとエスプレッソがしゅわりと染み込んだスポンジの食感。それを追いかける、ほろ苦さとマスカルポーネの匂い。甘さも絶妙で本当に美味しい…。ゆっくりいただくものなのに、スプーンを持つ手が止まらない〜。初めてティラミスを「もう一度食べたいと」思った。 美味しいクロワッサンサンドとティラミスを堪能しながらいただく、カプチーノ。心満たされてしばらくぼーっとする。幸せな朝のはじまりだった。滋賀に来たときは是非また来たい。
2021/11訪問
1回
【森のドライフルーツ(ハーフサイズ)/朝食(プレーン)/ドーナツ(シュガー)/[丘]バナナ&サワークリーム厶/生ハムと水牛モッツァレラチーズのカプレーゼサンド】 友人と円居さんの話をしたら、久しぶりに食べたくなってネット予約。密にならないし、並ばず受け取れるし、このシステム凄くいい。 まずは期間限定のサンドイッチ。口にすればバジルのいい匂いが駆け抜けて、生ハムの塩気と旨味、トマトの爽やかな酸味が後を追いかけてく。チーズもしっかり入ってて美味しい。パンの塩気も合っててぺろり。 お次はドーナツ。表現するならば「さふさふ」って擬音が合うような、程よい空気感がある。優しい甘さの粉砂糖がたっぷりまぶしてあって、無心で食べちゃうようなほっとする美味しさ。正直、かなりタイプ。目の前にあったらあるだけ食べちゃいそう笑 サワークリームとバナナが真ん中にぎゅっと閉じ込められたマフィンは、クリームと生地が混ざるとしゅわりとした食感に。バナナのいい香りに包まれて幸せ。ほろりと解ける食感だけど、ぽろぽろ溢れる感じが少ない気がした。 最後は森のドライフルーツ。以前食べてタイプだったからリピ。程よい噛みごたえで、噛むほど生地のいい匂いが広がってく。ドライフルーツと食べる度、穏やかな甘さが広がって満たされる。 どれも美味しくて心満たされるひととき。期間限定の商品もあるから、また予約しなきゃ。
2021/10訪問
1回
【ラーメンセット(醤油)】 気になりつつも、なかなか来る機会がなかったお店。お仕事の合間と思われるおじさま達の中、食欲に身を任せて突撃。炒飯だけにしようか迷ったけど、せっかくなのでセットでオーダー。 オーダー後に中華鍋の音が聞こえたと思ったら、すぐに現れる炒飯。飾り気のないこの感じがまたきゅんとする。 半炒飯をイメージしてたけど、がっつり一人前(女性にとっては大盛りかも)。そのボリュームに少したじろいだけど、一口食べたら心配は吹き飛んだ。 焦がし醤油が効きつつ、濃すぎる感じがない。パラパラだけど全然油っこくなくて、チャーシューだけでなく蟹まで入ってる。「ラーメンセット」の響きでは想像しないクオリティの炒飯。うわ〜美味しい…。次の一口へと自然と手が進む美味しさで、自分の中の炒飯ランキングが動いた。 ノスタルジックなラーメンは、鶏ガラ×醤油の懐かしい味わいのスープ。柔めの中太麺とのシンプルながら飽きのこない味わいで、途中から汁物感覚になる。 麻婆飯も美味しいって噂なので、次は是非頼もう。誰かと一緒だったら炒飯もリピートして分けっこするのもありかも。
2021/07訪問
1回
【シブースト/ナイラック/イングリッシュアフタヌーンティー】 この日はずっと気になってたギャルリシュシュアーさんへ突撃。ピエールプレシュウズで修行をされた方が作るケーキが食べられるお店。オムレットが人気みたいだけど、特に気になったケーキをオーダー。 クリームチーズの中にラズベリーソースが練り込まれたナイラック。好物のコラボに見つけた瞬間即決。 クリームチーズのまろやかさに甘酸っぱいラズベリーが加わって、美味しい〜。クリーミーだけどあっさりした絶妙なバランスで、いつまでも食べていたい… てっぺんの球体はマカロンかと思いきやラズベリームースみたい。爽やかな酸味がアクセントになって素敵だった。 もう一つはシブースト。キャラメリゼのほろ苦さが口の中に広がる大人な味わい。生クリームだよね?ってもう一度食べて確認するくらい、軽くて口当たりの良いクリームに衝撃を受ける。タルトの中にはキャラメルリンゴが隠れていて、全部を一緒に食べれば思わず目を瞑っちゃう美味しさ。 一つ一つが本当に美味しくて衝撃的だった。お砂糖の甘さってどうしても重くなったり、飽きがくるイメージだけどそれが全然ないし、何度口にしても幸せが持続する。ふわふわと飛び続けているような気持ちになるケーキだった。
2021/06訪問
1回
【ポンメールランチ(オーガニックジェノベーゼ)】 以前から気になってたお店へランチに突撃。お店のドアをあけるといい香りがふわり。 落ち着いた内装の店内に、少し重厚感のあるソファやテーブルクロス。テーブルと顔の間の高さに窓があるから、時間帯でお店の雰囲気も変わりそう。一人でも入りやすそうな空間。 本日のパスタと書かれた3種類の中にジェノベーゼを発見。扉を開いた時のいい匂いの正体はこれだ!と即決。 パスタが現れた途端思わずにっこり。にんにくとバジルの香りが食欲をそそる。もちもち生パスタにズッキーニ、インゲン、じゃがいも。それぞれがソースをしっかり纏ってる。チーズの塩気も相まって美味しい。 前菜とドリンクもついて心満たされるランチ。柱に書かれたメニューもかなり魅力的だったから、今度は夜にお邪魔したいな。
2021/06訪問
1回
【ふわふわハンバーグ】 この日は気になっていたお店でランチ。食事の写真だけ見てマークしていた私、広くて自然豊かなお庭や少し重厚感のある内装に小躍り。隠れ家感のある素敵なお店に入り口からわくわく。メニューは想像以上に豊富で、迷いながらもハンバーグに決定。 お庭で採れたよもぎを使った食前茶からスタート。いいお味のしみたお野菜達は、どれも丁寧に作られたのが分かる美味しさ。シンプル故に野菜の味やお出汁の旨みが際立つ。 メイン登場、その彩りにテーブルが華やかになる。たっぷりの野菜はどれも味が濃くて美味しい。 ハンバーグは名前の通りふわふわで、口に入れた途端ほどける食感は、つなぎを使ってないんじゃないかと思うくらい。 野菜を使ったソースは他の食材を優しくまとめてくれる味わい。店員さんに勧めてもらった通り、最後にご飯を加えてソースと絡める。優しい味だからこそできる技で、余すことなくいただけるのも嬉しい。 デザートはきびと小豆のスイーツ。冷やしぜんざいだったかな(記憶力…)。ひんやりした口当たりと柔らかな甘みに心が弛む。穏やかに締めくくられていく感じ。 心地よいお食事と空間に心も身体も満たされた。これはまたお邪魔しなきゃ。
2021/04訪問
1回
【本日のパスタ(ホタルイカと季節野菜のペペロンチーノ)】 この日は春日井dayということで突撃したのは、前から気になってたayimさん。平日のランチタイム後半を狙っていざ。 お洒落で落ち着いた空間、アンティーク調の机や椅子も味がある。お店の真ん中辺りにあるイベント兼販売スペース?のおかげか、他の席と遮るものがあるから余計に落ち着く。でも圧迫感は全然ない。 本日のプレートと迷いつつパスタをオーダー。運ばれてきたサラダの出で立ちと美味しさで期待が高まる。人参のマリネはさり気なくカレーが香る。 お次は和風だしのミネストローネ。お出汁の香りがしっかりしつつ、口にするとトマトが主役。和風だしだからか柔らかで優しい味。 「ホタルイカにこの時期の野菜なら菜の花かな〜。」なんて考えつつパスタを待つ。そしてパスタの登場と共に内心小躍り。うわ〜想像以上に高まるビジュアル。食べてないのに美味しいって伝わってくる。思わずもう一度いただきますをする笑 食欲をそそるにんにくの香りにドキドキしながらフォークを動かす。食べた途端美味しくて「!」ってなる。菜の花はえぐみが全然なくて、苦味も穏やか。ホタルイカも臭みがなくて、どれも丁寧に処理されてるんだろうなあ。 パスタが色付いてると思ったら、麺にもしっかり味が入ってる。この味が絶妙で美味しい〜。じわっと広がる辛さも加わってたまらない。 家の近くにあったら定期的に通いたい。他の料理も食べてみたいし、別の日替わりメニューも気になる。店主さんの優しさが伝わる接客も素敵だった。帰り道、早速Google Mapのお気に入りに追加。また来なきゃ。
2021/03訪問
1回
【楓コース】 ランチにお邪魔したのは洋食つばきさん。気になってたお店だったので、お店に着く前からわくわく。お店は和を基調とした造り。少し入った隠れ家的な場所にあって、窓から眺める景色も素敵。 今回頼んだのは昼限定の楓コース。最初に登場したのは、優しい味わいながら旨味がぎゅっと詰まった春キャベツのスープ。前菜のスモークサーモンは肉厚で、しっかりとしたスモーキーな香りが駆け抜けてく。これ、ずっと食べていたい…笑 メインに選んだのは豚のカツレツ。粗めのパン粉でサクッと上がってて、層になったお肉は柔らかくて脂の甘みもある。酸味のあるソースは味が強すぎないから、お肉の旨味もしっかり感じられる。定食屋さんで無心で食べるのも幸せだけど、こういうお店でゆったり食事を楽しむのもやっぱり幸せ。どれも美味しかった。 帰り際に知ったけど雪月花グループなのね。お肉分野の充実感、本当にすごい。
2021/03訪問
1回
【チーズテリーヌ/カフェオレチーズテリーヌ】 5年以上前に花束を買ったお店が今、チーズケーキ屋さんになっていると知り突撃。がらりと雰囲気の変わった外装にドキドキしながら突撃。 まずはチーズテリーヌ。フォーク越しに感じる滑らかさは、口にすると桁違い。めちゃくちゃ滑らかで、しっかりとしたクリームチーズなんだけどあっさりしてる。コクがあって、さり気なく香るバニラビーンズがたまらない。食べながら思わず目を瞑っちゃう美味しさ。 美味しくて心満たされるんだけど、「2個目はいいや」ってなるえらさがない。この幸せがもう一回味わえる、とわくわくでカフェオレフレーバーも開封(^O^)2種類買っておいて良かった〜 カフェオレチーズテリーヌ、箱を開けた途端香るコーヒーの香りにわくわく。食べた瞬間香ばしさとほろ苦さがあって、プレーンとはまた違う美味しさ。チーズとコーヒーのそれぞれの魅力がしっかり出てる。このフレーバーはホワイトデー企画の期間限定らしい。 初めて食べるタイプの幸せチーズテリーヌに終始うっとり。箱も重厚感があって、誰かに贈りたくなるスイーツ。自分へのご褒美にももってこいだわ。
2021/03訪問
1回
【モーニング(ベーコンエッグ/紅茶)】 この日はモーニングを食べるべく、気になってたお店へ突撃。カウンターに座ってお目当てのメニューを注文。しばらくすると、ベーコンを焼く音といい匂いがしてそわそわ。店内にいるのはちょうど私だけ。初めて来たにも関わらず、調理をされるお店の方の優しい背中になんだか安心する。出来上がりに向かう音、匂い、カウンターから見える光景で、私の頭の中は朝ごはんでいっぱいに笑 間もなくして運ばれてきたお膳に思わずにやける。すっきりした内装とのコントラストも素敵。 カリッと焼き上げられたベーコンは、程よく脂が感じられる。食べていると旨味と豚のいい匂いがじわ〜っと強くなって美味しい。お家で食べてるベーコンと違う(家のベーコンが豚のポップなイラストだとしたら、これはデッサン)。幸せな味に思わずうっとり。 おむすびの塩加減もお味噌汁のお味も、心が温かくなる。サラダのドレッシングもタイプ。丁寧に作られた心ほぐれる朝ごはんに満たされた。朝ごはんが幸せだと、素敵な一日になる予感しかしないわ。
2021/01訪問
1回
【文化盛り(ライス)】 ドライブがてら桑名へ足を伸ばして、気になっていた洋食屋さんへ突撃。開店間もなくにお邪魔したけど、お客さんが次々やってくる人気ぶり。 席について迷わず文化盛りをオーダー。ハンバーグ、海老フライ、そして蛤フライという眩しい顔ぶれ。店名もつけられてるし、頼まないわけにはいかない。 運ばれてきたお皿を見て、平静を装いつつもテンションだだ上がり。好きなものしか乗ってない。まずは、フライでいただくのは初めてな蛤から。さっくりと軽く揚がった衣を越えると、ぷりんとした身と蛤エキスが溢れ出して口いっぱいに広がる(一口で食べた)。うわ〜美味しい〜。身も柔らかくて瑞々しくて、火の入り加減絶妙。 蛤フライの衝撃から気を取り直して、お次は海老フライ。楕円形のフォルムを不思議に思いつつ食べると、海老の身のまわりに海老クリームを纏っていることが判明。(後から気付いたけど、メニューに海老のカニクリーム包みって書かれてた笑)とろりとクリーミーな口当たりの後、中から身のしっかりとした海老がお出まし。これはずるい。海老フライと勘違いしてたから、余計に驚きと喜びがあった笑 デミグラスソースはあっさりしていて、フライとのバランスもいい。ハンバーグのふんわりした食感と肉汁に思わずにやり。どれも美味しくて満たされた〜。
2020/11訪問
1回
【ブレンド紅茶(モーニング)】 数年ぶりにお邪魔したのは、Ryo-anさん。前回はランチを頂いたので、この日は朝一番でモーニングを食べに突撃。 マイナスイオンを浴びながら木々の間を歩いていくと、自然の中に佇むお店が見えてくる。鳥のさえずりや川のせせらぎを聴きながら過ごせるテラス席は、そこにいるだけで心が澄んでいく。 新緑の匂いと朝のひんやりした空気に包まれていただく紅茶は、一層美味しく感じる。モーニングは自分好みにサンドできるスタイルだったので、全部入れてみた。食いしん坊全開で詰めても、品よくまとまるラインナップ。シンプルに美味しいサンドイッチを頬張ったら、思わず笑顔になる。 自然を眺めてぼーっとしたり、スケルトンの床から見える川を覗いてみたり。素敵なモーニングタイムに、朝から心満たされた。何度も訪れたくなる素敵な場所。