無料会員登録/ログイン
閉じる
携帯電話会社の提供IDはこちら
食べログ
kuida592のレストランガイド
メッセージを送る
kuida592
エリアから探す
開く
このエリアを地図で見る
ジャンルから探す
すべて
夜の口コミ
昼の口コミ
検索条件を変更
「中華料理」で検索しました。
並び替え:
地図表示
これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。詳しくはこちら
1~2 件を表示 / 全 2 件
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2024 選出店
新宿御苑前、四谷三丁目、曙橋/中華料理
3.78
477人
夜¥10,000~¥14,999
昼¥1,000~¥1,999
夜の点数:4.0
長くお付き合いしたい上海家庭料理 取引先と新宿御苑の中華シェフスで会食。 外苑西通りから奥まった隠れ家のような店だが、知る人ぞ知る上海家庭料理の名店である。個室もなく、20席ばかりの小さな店だが、予約しないと入れない。 初回は知人のおすすめで自ら訪問したが、今回はご招待。シェフスをチョイスするなんて流石お目が高い。 上海料理は比較的こってりとした甘辛味の勝った中華。しかしシェフスは上海家庭料理と銘打ち、シンプルでヘルシーな味付けだが、工夫を凝らし素材の旨味を引き出した手練れの味。 名品の数々。 シェフスの定番名品料理をいくつか紹介しよう。 ★赤ピーマンのマリネ 明太子に見えるかもしれない^_^。酸味と甘味がバランスよく口に広がる優しい味わい。 おそらくシェフスでないと食べられない逸品。 ★小アジ素揚げアニスソース まず、カリカリっとした食感がたまらない。仄かに甘いアニスソースが控えめながら主張しつつ、噛み締めると鯵の香ばしい旨味がなんとも言えない。 いくらでもゆけそうだし、酒の肴には最適。 ★腸詰 白髪ねぎが添えられたシンプルな一品。腸詰といえば台湾料理で香辛料が効いたスパイシーさがウリだが、シェフスのそれは上品でジューシー。断面の照り具合が食欲をそそる。 ★黄ニラと押し豆腐の炒め物 黄ニラと押し豆腐の食感の違いを楽しむ小品。調味油を抑えて、黄ニラの甘み、辛味を引き出している。 ★車海老の香り蒸し 海老を鶏スープと日本酒で蒸し、ネギ油をまわしかけまわす由。海老の旨味がまさに香り立ち、かまわず頭の味噌もチューチュー吸ってしまう。 海老のエキスが馴染んだリゾットも美味しく思わず笑みが漏れてしまうのだ。 ★黒酢酢豚 近年酢豚というと、野菜を入れずに、肉塊に黒酢餡を掛けたものが主流。これも大好きだが、コースの終盤に出てくると黒酢餡の濃厚さもあり、ちょっとモタれる。 シェフスの酢豚は、あくまでも上品。肉も小振りだし、黒酢餡もサラッとしていて素材の味が損なわれない。噛み締めると豚肉のジューシーな旨味が滲み出てくる。 極めて上質な家庭料理とはかくあるものだろう。
2018/09訪問
1回
食べログ 中国料理 WEST 百名店 2021 選出店
西大橋、四ツ橋、心斎橋/中華料理、四川料理
3.77
551人
夜¥8,000~¥9,999
夜の点数:4.5
変態シェフによる独創的な中華‼️
長くお付き合いしたい上海家庭料理 取引先と新宿御苑の中華シェフスで会食。 外苑西通りから奥まった隠れ家のような店だが、知る人ぞ知る上海家庭料理の名店である。個室もなく、20席ばかりの小さな店だが、予約しないと入れない。 初回は知人のおすすめで自ら訪問したが、今回はご招待。シェフスをチョイスするなんて流石お目が高い。 上海料理は比較的こってりとした甘辛味の勝った中華。しかしシェフスは上海家庭料理と銘打ち、シンプルでヘルシーな味付けだが、工夫を凝らし素材の旨味を引き出した手練れの味。 名品の数々。 シェフスの定番名品料理をいくつか紹介しよう。 ★赤ピーマンのマリネ 明太子に見えるかもしれない^_^。酸味と甘味がバランスよく口に広がる優しい味わい。 おそらくシェフスでないと食べられない逸品。 ★小アジ素揚げアニスソース まず、カリカリっとした食感がたまらない。仄かに甘いアニスソースが控えめながら主張しつつ、噛み締めると鯵の香ばしい旨味がなんとも言えない。 いくらでもゆけそうだし、酒の肴には最適。 ★腸詰 白髪ねぎが添えられたシンプルな一品。腸詰といえば台湾料理で香辛料が効いたスパイシーさがウリだが、シェフスのそれは上品でジューシー。断面の照り具合が食欲をそそる。 ★黄ニラと押し豆腐の炒め物 黄ニラと押し豆腐の食感の違いを楽しむ小品。調味油を抑えて、黄ニラの甘み、辛味を引き出している。 ★車海老の香り蒸し 海老を鶏スープと日本酒で蒸し、ネギ油をまわしかけまわす由。海老の旨味がまさに香り立ち、かまわず頭の味噌もチューチュー吸ってしまう。 海老のエキスが馴染んだリゾットも美味しく思わず笑みが漏れてしまうのだ。 ★黒酢酢豚 近年酢豚というと、野菜を入れずに、肉塊に黒酢餡を掛けたものが主流。これも大好きだが、コースの終盤に出てくると黒酢餡の濃厚さもあり、ちょっとモタれる。 シェフスの酢豚は、あくまでも上品。肉も小振りだし、黒酢餡もサラッとしていて素材の味が損なわれない。噛み締めると豚肉のジューシーな旨味が滲み出てくる。 極めて上質な家庭料理とはかくあるものだろう。