只野ノンダクレさんの行った（口コミ）お店一覧

パクチーデトックス

ガード下の台湾

今年も冷やしの季節がやって来た。 今シーズン初冷やしを大宮でいただく。 大栄橋から中山道に繋がる街道はつけ麺の行列店が幾つもあるラーメンロードだが、此処は昭和感満載の街中華の典型的なお店で昔から地元民から愛されていそう。 冷やしそばの麺は緑がかった翡翠麺で細目でシコシコとしたコシがある。タレは王道のお酢が効いた醤油だれに胡麻の風味が加わる。トッピングはハム胡瓜薄焼き卵の王道にワカメ、中空の氷が面白い。練り辛子はしっかり効く。練り辛子を溶かしたタレに麺を絡ませていただくと後頭部が痺れる感覚が堪らない。 今年は何杯の冷やしがいただけるかな。 ご馳走さまでした。

中華街老舗の冷やし中華その2 この夏3軒目の冷やし中華レビュー。 炭火焼チャーシューが有名な一楽さんに来てみました。五目冷やし中華にハッスルハイボール：五加皮酒(ウーカーピーチュー)のハイボールをいただきました。五加皮酒とはコーリャン酒などの蒸留酒に五加木(うこぎ)の根の皮をはじめとした数種の漢方薬草を浸し、加糖してつくる、中国の薬酒。滋養強壮作用があるそう。成る程其れでハッスルね。効果の程は不明ですが。 ハッスルハイボールは薬っぽさが全開で駄目な人は駄目なやつだが、吾輩は結構好きかも。 冷やし中華はチャーシューが2種類と、錦糸卵、胡瓜の千切り、海月、椎茸の煮付け、生トマトにむき海老が一尾乗ってます。流石にチャーシューは安定の味。タレはしっかり甘酸っぱいが旨みは足りないかな。大量の練り辛子を消費してしまいました。すみません。でも辛子もツーンとくる感じがないですね。何か足りないと思ったら紅ショウガがない。麺は中細でややボソボソ感あり。 此処で冷やし中華を食うほうが悪いのだが、タレは工夫が欲しいところ。 ちなみに此処のよだれ鶏や皮付きチャーシューは絶品ですよ。吾輩のお気に入りの一つです。 取り敢えず冷やし中華レビューはつづく。

中華街で冷やし中華をいただく 中華街をふらついていて突然冷やし中華が食べたくなり、最寄りのこの店へ。 横浜大世界から関帝廟通りに入った処の界隈は老舗が集まり吾輩お気に入りの大新園もあるが、此処は何故かノーマークだった。 冷やし中華は日本食だが、中華街でも様々なものがいただける。胡麻ダレだったり担々麺風だったり。でも今日は昔ながらの甘酸っぱい醤油ダレの冷やし中華に練りがらしをたっぷり付けていただきたい。トッピングもチャーシューではなくハムで、錦糸卵と胡瓜の千切りが三種の神器。 此処の冷やし中華は正にそんな王道を行く一品でした。 ごちそう様でした。

川崎で冷やし中華をいただく 川崎駅東口ラチッタデッラ入口のファミマ脇の細い路地を入るとお店がありました。 此処も川崎では老舗で、なんでも川崎で初めて餃子を出したそう。 店内に入ると意外と広い。其れでも一階はいっぱいで二階に通されました。二階は大きな円卓が三つあり、相席にはなるが一階よりゆったり座れます。エアコンも効いて快適です。 早速お目当の冷やし中華に、餃子もオーダーしてみた。 冷やし中華は先ずは錦糸卵のインパクトが大、他にはロースハム、胡瓜の千切り、トマト、サニーレタスが入ってます。麺は中細縮れ麺でいたって普通。タレは醤油ダレで酸味はあまりない。此れに練り辛子を大量にインしていただく。練り辛子はツーンとくる感じが弱く、タレの酸味も立ってないし、やはり此処でも紅ショウガを忘れてるので、ぼんやりとした味になってしまっている。大量の錦糸卵が特徴だが、味には寄与しない。ロースハムが多めに入っているが、普通のハムだ。サニーレタスは女子受けを狙っているのか冷やし中華には要らないな。老舗ということで期待が大きかった分辛口になります。餃子は普通に旨かったですよ。欲を言えばもっとパリッとして欲しいが。 此処は炒飯が旨いようだ。今度来る事があったらいただいてみよう。 ごちそう様でした。

川崎で食べられる中国朝鮮族の料理 仲見世通りを奥まで進んで最後の十字路の手前左側にお店があります。 羊串料理がイチオシのようで中国東北地方の料理かと思えばトッポギやチヂミといった韓国料理もある。中国東北地方に住んでいる朝鮮族の方々の料理のよう。 今日いただいたのは、生ビールのアテに羊肉串と老虎菜(香菜と青唐辛子の和え物)、メインにザージャン麺。 羊肉は赤唐辛子とクミンを付けていただく。羊肉の臭みは全くなく、漬け込んだタレが発酵系の風味を醸し出しなかなか美味しい。 老虎菜は青唐辛子のスライスが結構入っており、其れに当たるとかなり辛い。味付けはチョレギサラダのようでもあり、ビールが進む。 ザージャン麺は初めて食べる。麺が中華麺ではなく米粉の麺だ。ベトナムのブンよりそうめんに近いかな。此れに麻婆のようなタレがかかっている。ジャージャー麺の肉味噌とは違い八角も効いているようだ。辛くはないが、癖になる味。 なかなか評価が難しいが、面白いものに出会えた。メニューは豊富なので今度色々試してみたい。 カムサハムニダ

中華街でシュウマイと焼き飯が人気の老舗 初春の中華街お花見客がなだれ込んだか、結構混んでます。 今日は前から気になってていけてなかった此の店へ。此処も満席です。円卓に相席がデフォルトみたい。着席後暫くしても水、おしぼり無し。まあこんなに混むのは想定外か。シュウマイは外せないとして、焼き飯が悩んだ。周りを見ると焼き飯率高いが、量が凄い。どんぶりに一杯に盛られた其れにビビってしまった。朝飯遅かったからなぁ。やっと店員がつかまると結局シュウマイにラーメンをオーダー。その後隣の親父がシュウマイにライスを合わせており、此れがあったかと若干悔やむことに。 さてシュウマイですが、かなり肉肉しい。肉汁ぶぁーを想像していたが、其処は老舗。昔ながらのシュウマイでした。これはこれで美味い。 ラーメンはあっさりとした昔ながらの中華スープに中太な柔らかめの中華麺が入って、赤く着色されたメンマとチャーシューが乗ったシンプルなもの。赤いチャーシュー久しぶりに食べました。吾輩の子供の頃はチャーシューは赤いのがデフォルトでしたが、メンマまで赤いのは珍しい。味は化調が強いですが、懐かしさも感じまずまずです。焼き飯は次にとっておこう。 謝々

北千住で担々麺をいただく 焼鳥の五味鳥を目指すもネタ切れでそのまま南に流れて此の界隈まで。 フレンチのビストロも気になったが、前にエベレストダイニングに伺うときに気になった此の店へ。 今日いただいたのはお店イチオシの担々麺と餃子。担々麺はテレビで取り上げられたとメニューに書いてありますね。 確かに山椒は効いていて特徴的かもしれませんが、スープの味はあまり特徴を感じない。胡麻をすって後入れするようになってるが、そもそもスープに胡麻の甘味を感じない塩気が先に来てしまう感じ。もっと旨い担々麺はあるので評価は厳しめになりました。 餃子は棒状になったタイプ。悪くはないがあまり特徴もない。 再訪あるかは微妙だが、遅くまでやってるし店は綺麗で席も結構あるので使い勝手は良さそうです。 ごちそう様でした。