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横浜の外れで質の良い肉を使いながらリーズナブルな焼肉店、松翔苑を成功させ、更に最近は二郎系ラーメンの豚仙人を流行らせた会社の集大成として、オーナーが最近、立ち上げた新しいスタイルのお店。場所は横浜の繁華街から外れた浅間下近くの裏通り、人気イタリアンのgoffoの向かい辺り。肉の卸の松翔の名前を使っており、肉が中心のコース仕立てにしているのかと思ったが、大きく裏切られた。 大将は居酒屋を目指した様だが、店の造りは京都にでもありそうなカウンター割烹という感じ。 居酒屋を目指しているという事で、出される料理は肉以外を使ったものが多く、高級感や品格も出しきれておらず、大衆的。得意分野とやりたい事の乖離があり、ただの大将の趣味のお店になっている。その為、内容的に肉割烹とは言いづらい。 大将は日本料理店での経験は全く無く、焼肉とラーメンの知識から、試行錯誤している様で、調理や盛り付け、サービスの様子を見ていても、お世辞にも手際が良いとは言えない。折角のカウンターなのに、調理中や提供時の料理や素材の説明やプレゼンテーションもちゃんと出来ていない。全7席だが、席数は半分くらいに抑えるか、よほど経験のあるサービススタッフを置かないと難しいと思われる。オープン直後という事もあると思うが、もっと全ての点で改善していかないと人気店にはならないだろう。 現状、大々的に宣伝はしていないので、客層的には松翔苑や豚仙人に通う人達や関係者がほとんど。中途半端に高級感を出すだけで、今の料理でも満足するのだろうが、食材が良いだけにコースの価格設定は客層的には高すぎて、難しいように感じる。 更にドリンクもあまり充実しておらず、狙っている客層がよくわからない。普段、有名高級店には行けないが、ちょっと背伸びしてという感じで年に一回くらい行くならという感じだろうか。 ただ、トータルとして、やはり得意の肉や麺を活かした本当の意味での集大成のお店に進化していって欲しい。 ・和牛カルパッチョ スライスした肉を炭火で焼いて、サラダにのせているものを何故かカルパッチョと呼んでいる。脂が多いので柔らかくて、判りやすい美味しさだが、肉屋が出すなら、もっと生に近い肉がメインの本来のカルパッチョを目指してほしい。 ・牡丹海老 ・アオリイカ ・金目鯛 ここで手慣れないお造りが続けて提供される。これまでこちらのグループとして魚を扱った事はなく、新しい試み。モノ自体はいいモノだと思うが、松翔として魚を出す意味はあるのだろうか?と疑問に感じる。お造りを求めるなら、本格的な割烹に行く方が数倍も増しだと思うし、肉屋らしく肉がメインのコースを貫いて欲しい。 ・毛蟹 クリームコロッケ 中身は塩っぱい。揚げたてで提供されるが、冷たい箇所と熱い箇所があり、冷凍されたものを揚げているのだろうが、残念。また、贅沢に蟹肉は使われているが、仕込みの際に手で触れば判るだろうに大きめの筋が入っていたり、食感も残念。 ・牡丹海老ミソ リゾット これも手間は掛けているが味は濃い。このタイミングで米料理を出す理由もよく判らない。ワインと合わせるには良いと思うが、下手な日本酒と合わせると苦味が際立ちそう。 ・鰆 西京焼 大きめの個体でしっかりとしているが、ここまで魚介が続き、やはり不思議な感じ。どれも本格的な日本料理や割烹が提供する料理に比べると見劣りは感じ、素材の良さだけが際立つ感じ。得意な肉を使った料理のバリエーションを増やした方が良いと感じる。良い素材だけに拘るのは系列のラーメン屋での経験からなのか? ・炭火焼き アスパラソバージュ 皿が冷えているのは残念。ナイフなどは提供されず、箸で食べさせるのに、アスパラソバージュをカットせず、そのまま出してしまうのも食べづらく残念。 やはり、ちゃんとしたお店での職務経験も、利用した経験も乏しいのだろうと想像してしまう。何の肉なのかの説明も全く無かった。肉質や火入れも日本人の大衆的な判りやすさはあるが、感動するほどでは無く、炭火の良さは出ていない。 ・漬け鮪 土鍋ご飯 ・そぼろご飯 脂の多い鮪に更にラーメンのかえしを基にした甘い出汁醤油を使っており、味わいの強さだけ感じてしまう。折角の素材を台無しにしており、上品さは無い。米は魚沼産コシヒカリ。土鍋で炊いている分、香りは良いが、若干、柔らかいのは残念。 ・アップルマンゴー これも素材だけを意識した感じ。 日本料理では〆にフルーツを出す事は多いが、このコースの流れでは何となく、物足りなさを感じられる。最後にお茶も提供されないのは更に残念。
2024/05訪問
1回
桜木町やみなとみらいからも程近い紅葉坂下の焼鳥屋さん。オープン当初以来、久しぶりに訪問です。 当初は排煙がうまくいっておらず、集客を絞っておられましたが、ダクトを増設して、一度に焼ける量も増え、平日でも席が埋まるくらいに客が入っている様です。 焼きは基本的にガスですが、それでも炭の香りは付かないものの火入れは相変わらずなかなかです。ポーションも以前と比べて若干変えている様にも見えますが、一般的にも満足度は高いのでは無いかと思います。 内容や種類は大きく変わりませんが、提供する順番などコースの流れを変更したり、仕立ても細かい調整をして、よりワインと合わせて楽しめる感じに進化されている様です。 更に毎日では無い様ですが、ソムリエの資格を持つスタッフが入られており、より任せてペアリングを楽しめます。まだ元々の酒屋から仕入れた在庫が多く、ラインナップは変わらない様ですが、今後、このソムリエ中心でワインのラインナップも変わっていく様です。日本ワインやロゼワインも積極的に使いたいとの事。 焼鳥の仕立ても以前と比較して塩やシンプルなものから、タレや醤油の味わいがある串が多くなった様に感じ、白ワインだとどうだろうと思いながらも合わせてみると意外とよく合う感じで、面白い。 どうしてもこちらのお店含めて、横浜ではビールやハイボールを飲む客層が多いですが、こちらでは絶対にワインを飲まないと損だと思います。焼鳥自体もワインと合わせる事を考えての仕立てですし。その辺も考えた集客を今後もしていって欲しい。最初からペアリングのコースが基本のメニュー構成にしていっても良いのかもしれない。 若干、映え重視の料理もあり、味付けも単品では若干、濃く、素材を活かしきれていないと感じるものもありますが、少しずつ進化しているのが良くわかる。 今回、特別なのかタイミングが良かったのか、少しコースの前に鳥刺しを出して頂いたが、新鮮さが良くわかる美味しさで、出来ればレギュラーでコースに入れて欲しいと思う。 〆のデザートも固めの卵の良さを感じられるプリンで美味しく頂きました。 また、数ヶ月以内には訪れて、進化を見届けたいと思います。 串 赤茄子 漬けレバー 串 ササミユッケ 串 抱き身 茶碗蒸し 串 砂肝 串 ハツ サラダ 串 うずら 串 せせり 鶏レバーのムース 串 ネギマ 串 つくね 串 手羽先 串 ソリレス (追加) そぼろ親子丼 自家製デザート 横浜のJR桜木町駅からも程近い紅葉坂の登り口あたりに先週オープンされたばかりの焼鳥専門店。 ネットでたまたま情報を見かけていたので、予め予約をして伺いました。おまかせコースのみの設定ですが、横浜では有名店以外では比較的、高級な部類に入る値段設定です。 伺ってみるとビルの入り口やエレベーターには目立つサインや看板も付いておらず、まだまだちゃんと準備が出来ていないのかなとも感じましたが、話を聞いてみると、排煙設備が不調な様。一度に串を焼くと煙が室内に溜まってしまうとの事で、工事を再度計画しているとの事です。その為、それまでは予約を絞っているとの事です。 あまり宣伝もしていないので、これまでに来た客は全て関係者や知り合いとの事でした。 サクラっぽいレビューがネット上に多いのは、そのせいですね。 今後は炭も使いたいとの事ですが、焼いてる手元は見えませんでしたが、現状はガスで焼いているとの事。 ただ、かなり火入れは上手いし、ガスの香りも水っぽい感じも無く、焼き方は攻めていて、拘りも感じられる。 基本的に比内地鶏を使っているが、特徴的なしっかりとした歯応えもありながら、火入れのお陰か意外と食べやすいし、ジューシーで旨みも感じられる。 どの串も比較的、小ぶりで、若干、物足りなさもあるが、現在の焼き方で制限もあったり、比内地鶏らしさを表現するのにも適度なサイズなのだろう。 コースの流れや一品料理の温度感など、若干、調整は必要ながら、ポーションが小さい割にはちゃんとドリンクを頂いている分にはお腹もいっぱいになって満足度は高い。希少部位など追加でもオーダーは可能なので、この日も二本ほど追加させて頂いた。 旬の野菜も使ったり、フレンチやイタリアンっぽいテイストを足しているのも、横浜ではあまり見かけないスタイル。大将と話していると焼鳥専門店だけでは無く、他の業態でも働かれていたとの事で、その影響もあるのだろう。 その為、あまりメニューには載せていないが、かなりワインを色々と仕入れられている様で、グラスでも多くを提供されている。現在、厳密にペアリングは提供していないが、ペアリングの様に提案して頂けるし、今後、落ち着いてきた際にはペアリングのメニューも正式にできるかもしれないので、楽しみです。 面白い試みは他にもあり、また、落ち着いた頃に改めて伺いたいと思います。 鶏レバーのムース ササミのタタキユッケ 串 抱き身 串 砂肝 串 ホワイトアスパラ 百合根の茶碗蒸し 串 はつ 串 せせり 串 椎茸の詰め物 サラダ 漬けレバー~冷たいレバニラ風~ 串 かしわ 串 長茄子 つくね そぼろ丼 自家製アイスクリーム
2024/05訪問
2回
外苑前近くの裏通り、人気店が集まるキラー通りの一角にあるお店。居酒屋っぽい感じですが、元々、自然派ワインを中心に扱うルリイロやエビイロの系列店。(エビイロは店主がgnudiとして独立、リニューアル) その為、雰囲気もオシャレだし、日本酒、焼酎などに加えて、自然派ワインも扱います。 よくお店の前を通りますが、連日、オープン直後の早い時間帯から、遅い時間まで、席は大半が埋まっており、その人気が伺えます。 料理はモツを使ったもの以外にも色々とバリエーションが多く、ホルモン系が苦手な方にも利用しやすい。 味わい的にはまあ可もなく不可もなくという感じですが、それなりにどの料理もアレンジや工夫が見られます。比較的、味付けは強めなので、水割りやソーダ割りなどのドリンクには合いそうな感じ。 実際にお店のカウンターの壁には焼酎や日本酒などのボトルが並びます。ある程度、消費は早いのでしょうが、全て常温での保管なので、若干のクオリティへの不安や提供温度に関しての疑問は感じます。
2024/03訪問
4回
数ヶ月ぶりの訪問です。 地下鉄丸太町駅からも直ぐで16時からオープンという事で利用しやすい。 周辺はホテルがいくつも出来ているので、外国人観光客の利用も多い様です。 この日は早めの時間に訪れましたが、結構、色々と話が弾んだり、色々と気になるビールもあり、長居をしてしまいました。 こちらではNUDE Brewingをこの秋に開設。 自前のビールをこちらでも提供されています。 とりあえず二種類のみでしたが、どちらも美味しく頂きました。 他にも海外の珍しいものが色々あって、そちらも楽しみました。 また、意外と料理も充実しており、本格的な日本料理も楽しめる様です。この日はおばんざいのセットを頂きましたが、思ったより、量もしっかりでした。軽く頂くなら、お造りなどもオススメの様です。 比較的、遅い時間帯は混んでることが多そうなので、早い時間にまた伺いたいと思います。 京都の地下鉄、丸太町駅からすぐのクラフトビールバー。 以前から気になってはいましたが、暫くお休みされていた事もあり、なかなか伺えませんでしたが、ようやく。 早い時間から開いている事もあり、かなりフレキシブルにも使えそう。 という事で夕食前に一杯だけのつもりで寄ってみました。 外観は古い造りですが、中はモダンな雰囲気。 カウンターメインですが、スツールも置かれて、のんびりとビールを楽しめる雰囲気。 外国人のキャベツが多いのか、店内のメニューや店外の看板も全て英語表記になっています。 また店員さんも皆、日本人ですが、英語で流暢に外国人のお客さんとコミュニケーションを取られていて、流石は観光都市だなと思いました。 海外では英語圏じゃなくても英語はどこにいっても通じるので困ることはありませんが、日本では関東でも、英語が通じない事が多い様で、最近はスマートフォンで翻訳している姿もよく見かけます。 こちらのビールは現状、タップに繋がっているものは海外のものばかり。それでもフレッシュな感じで飲み進んでしまいます。 将来的には自前で醸造したものも提供される予定の様で、今後の展開も楽しみです。
2024/02訪問
3回
元々なのかもしれませんが、こんなに雰囲気の悪い、感じの悪いお店だと思いませんでした。 何故か、明らかな旅行客や常連さんとは優しい親しげな雰囲気でコミュニケーションを取られていますが、地元の一見客への態度の違いに驚いてしまった。ここまで印象が異なるお店も珍しい。 コーヒーを飲みに来る地元客に対して、そんなに悪いイメージがあるのだろうか? あまりの接客態度や表情、口調の違いに驚いてしまった。 パンやコーヒーにも拘りがあり、自然派ワイン好きのファンが多いのもわかっているが、多分、二度と伺うことは無いだろう。 二条城近くの裏通り、コンテナを使った不思議な造りのお店。 通りからも少し奥まっており、目隠しもあるので、若干、わかりづらい隠れ家っぽさもあります。 小さなカフェっぽい感じで、コーヒーやエスプレッソもこだわって淹れていらっしゃる雰囲気ですが、朝からワインも頂ける貴重なお店。 この周辺ではちょっと前までは一番朝早くから自然派ワインを飲めるお店だった様です。笑 朝9時から、夜19時くらいまで営業されており、ふらっと寄れる使い勝手の良さもありがたい。 小さなお店なので、食事メニューは大したものは有りませんが、軽く一杯という感じであれば十分な感じ。 この日は若干、早仕舞いと言うことで、ちょっとだけワインを飲んで帰りましたが、次回はコーヒーも試してみたいと思いました。 こちらもまだオープンから数年程度のお店ですが、この周辺は自然派ワインを提供するお店が一気に増えてきた印象です。特に予定をたてずに、ふらっとハシゴしながら楽しむのも面白そう。
2023/09訪問
2回
丸太町から二条城方向へ徒歩5分くらい。夷川通沿いにある人気の餃子屋さん。 以前から気になっていたお店ですが、ようやくランチでの訪問です。ランチタイムも人気で、少し時間をずらして伺っても、テーブル席は空いてもすぐに次のお客さんが来る感じ。 カウンター席も何人か利用されており、常連さんも多そうです。 ランチはお得なセットメニューや日替わりも人気な様です。 今回はチャーハン定食に茹で餃子を追加で頂きました。 調理には時間がかかる様で、オーダーから15分くらいで提供されました。 餃子は比較的小ぶりで一皿では物足りない感じもありますが、酒のつまみに色んな種類を頂くには丁度良いサイズかもしれません。 餃子は皮はパリッと焼かれ、餡はジューシー。ニンニク有無も選べる様ですが、匂いはそこまで無いと思います。 味わい的にもなかなかのクオリティでクセになりそうです。 茹で餃子のスープも美味しいし、黒チャーハンも美味しいです。 面白いのはドリンク提供時に使われている芸能人の名前が入ったグラス。これもSNSなどで話題になっている様です。
2023/12訪問
1回
大手ワインインポーターのジェロボームが運営するワインショップ。オーストラリアなどのワイナリーではアメリカなどでいうところのテイスティングルームをセラードアと呼ぶことが多く、こちらの店名もそれに由来していると思います。 お店の奥には平日は16時オープンのサロンがあり、ワインバーとして利用が可能。質の高いワインをグラスで頂きながら、ワインに合いそうな食事も頂けます。 まさにワイン好きが作ったワイン好きの為だけに用意されたスペースだと思います。 この日はこの後のディナー前に時間調整で訪問。平日でも早い時間から開いているのは嬉しいところ。都内でもワイン好きが多い青山でも滅多に早い時間に利用する方は珍しい様なので、静かな雰囲気を独り占め出来ます。 とはいえ予約もある程度入っており、満席の事も多い様なので、確実に利用するなら、前もって予約して訪れるのが良い様です。 また席数も限られているので、グループでの利用は避けた方が良いかもしれません。
2023/11訪問
2回
都内でも人気の韓国料理屋さんが横浜西口にも進出。 飲食店がいくつも入るビルの4階に先日オープンされたばかり。ビルの前を通るとランチメニューが出ていたので、まずは気軽に伺えるかと思い、行ってみました。 エレベーターを上がると、4階はこちらのお店だけが入っている様子。 店内はカウンターやテーブル席などもあり、比較的、席数はある様子。 焼肉専門店みたいな感じではなく、コンロは常設ではなく、カセットコンロっぽい。この辺は韓国の街角の小さな飲み屋さんっぽい雰囲気。 店内の飾り付けや雰囲気もそんな感じ。 ランチメニューは色々なメニューが一通りある感じで、ディナーだとシェアしていただく様な料理もセットで一人前から食べられるし、値段もお手軽な感じ。その為か女性の一人客が比較的多い様に感じました。 今回はポッサムの定食を頂きました。 付け合わせやキムチも含めて、韓国らしい味付け。ご飯がステンレスの器なところも含めて。笑 更にご飯も副菜もおかわり出来る様子。ボリューム的におかわりしなくても充分ですが、ボリューム重視の方も安心です。笑 夜のメニューも昼から頼める様ですが、気軽にランチでまずは色々、少しずつ楽しむのも良さそうですね。 しばらくは、ちょっと穴場な感じで楽しめそうです。
2023/10訪問
2回
外苑前の交差点からもすぐ。ファミリーマートの上に入る焼き鳥がメインの居酒屋さん。 普通に歩いていても目立たないので、隠れ家っぽい感じですが、実際に入ってみると遅い時間までグループ客が多く、ほぼ満席で、かなり騒がしい。 年齢層的にもバラバラですが、青山周辺は気軽な居酒屋も少ないせいか、近くの会社帰りのグループが多そう。 料理の種類はそんなに多くなく、卓上の伝票のQRコードを読んでWebからオーダーしますが、ページ上でも呆気ないくらい少なく、もっとバリエーションが欲しいと感じる。 おつまみの無限キャベツは直ぐに出てくるものだと思ったが、意外にも焼き鳥などが運ばれてきても直ぐには出て来なかった。 もっとシャキッとした食感があれば病みつきとも言えるが塩昆布で揉んでいるだけで、旨みも塩味も足りないし美味しくない。無限という感じには味わい的にも一皿の量も程遠い。 焼き鳥など串系も特に野菜は塩が足りないし、焼きも微妙でした。 ドリンクもサワー系は味わいが微妙で、ドライ過ぎて美味しくないし、鶏にも合わない。 普通にビールなどを頼むのが無難な様です。
2023/10訪問
1回
烏丸通りから入ってすぐ、地下鉄の烏丸御池や丸太町からも徒歩圏内のクラフトビール扱うパブ。 烏丸通り沿いにある高野麦酒店と同じ系列のお店で、同様に夕方16時と早めの時間からビールが頂けます。 海外のクラフトビールを扱う高野麦酒店とは異なり、こちらのラインナップは日本国内のものばかり。比較的、一般的な有名ブリュワリーの最近のリリースが多い様に見受けられます。 マニアックなものは特にありませんが、その分、カジュアルに楽しめると思いますし、それほど普段からクラフトビールを飲まない方でも楽しめると思います。 今回は早めの時間帯に一杯だけの利用でしたが、一杯頂くと、もう一杯飲みたくなってしまう魅力がありますね。 ただやっぱり国内のものより海外のものの方が面白いものが多いし、味わいのバランスも良い気がします。 こちらと高野麦酒店とその時の気分で伺うのもありかもしれません。 ビールだけではなく、料理も色々と提供されている様です。
2023/09訪問
1回
2023/09訪問
1回
日本橋兜町のビルKABUTO ONEの一階に入る飲食店。 日本橋や茅場町の駅からも徒歩圏内ですが、周辺は週末は比較的静かです。 ただ小さな飲食店やカフェは比較的賑わっていて、ほとんどが満席。暑い中、外の席で過ごされている方も多く見られます。 そんな中、比較的、大箱で通し営業っぽいこちらのお店は、ほとんど利用されている方がおらず、空席が目立ちます。 若干の危うさも感じながら、のんびりと時間が潰せれば良いかと思いましたが、全くの期待外れでした。 厨房前のカウンター席に案内されましたが、座り心地の悪い椅子に生温かい風で居心地が悪い。 オーダーは紙のメニューは用意されているものの、QRコードからのオーダー。そういう意味では若い客層しか考えていないのだろう。 メニューは写真が多く使われ、こだわりの生産者の素材を使った感じに見せていますが、実際の料理は素人同然、チェーンの居酒屋にも劣る感じで見た目だけ、それっぽく仕上げている感じ。有名シェフ達のプロデュースと謳っていますが、本当なのかと疑ってしまう。 ドリンクもグラスいっぱいに氷が入っていて、レモンをその上に盛り上がる感じで載せている。 これも見た目重視なのだろう。 そのままでは口が実際のドリンクには届かず、全く飲めないので、氷をどけていくと、中身は半分以下に。 比較的小さいグラスなのに、ほとんど中身も入っていないのに、この値段はありえないし、氷のせいでシロップもちゃんと混ざってもいない。 店員さん達はサービスも厨房もほぼ素人同然で、これでよく営業出来ているなと感じられた。
2023/09訪問
1回
2023/09訪問
2回
2023/09訪問
1回
広島空港内二階の保安検査所前にあるオイスターバー。 出発前の時間つぶしにはちょうど良いと以前から気になっていましたが、全くの期待外れでした。 やっぱり空港内のお店という事で、きっと微妙かなという予想はしていましたが。。。。 実際に以前にも何度か外から覗いてみたことはありますが、大抵、席は空いており、のんびりとは出来そうですが、それだけ人気の無さも現しているのかもしれません。 今回はランチ前の時間帯に利用。 メニューは11時から昼メニューになる様です。 牡蠣以外のメニューも色々と増える様です。 生牡蠣と焼き牡蠣を頂きましたが、まず、問題なのは生牡蠣をメインにしている割には2種類しか用意が無い事。店頭のメニューには3種類用意できる様な表示ですが。。出てきた牡蠣も素人の様な扱い方で、微妙でした。 更にセットメニューがありますが、そちらに付いてくるワインも選べない様です。 それもワイン好きなら誰でも知っている意外と牡蠣には合わないシャブリ。「牡蠣にはシャブリ」というのは間違った知識なので、ご注意を。 また、出てきたワインがサーバーから注がれるのですが、生温い泡立ったもので、これも驚き。スティルワインをこんな状態で平気で出すお店は今まで見たことないです。 店員さん達は、大半がバイトやパートの様で、素人っぽい言動が目立つ。 店内の状況を見て見ぬふりをしたり、料理の説明を含めて、接客がプロとは言いがたい振る舞い。 多分、二度と伺うことは無いでしょう。
2023/09訪問
1回
広島駅の西側に拡がる飲み屋街、通称「エキニシ」エリアにあるお店。 この周辺は比較的、リーズナブルな値段で食事や酒を提供するお店が多く、何軒かハシゴする感じで飲み歩く方も多い様子。 グループ客もいますが、早い時間帯から1人で焼肉屋などで飲まれている方も多く見られます。 駅周辺は工事も進んでいますが、新幹線口からは高架橋の脇の地下道を潜っても訪れる事ができます。 こちらは広島やこのエリアでも珍しく日本ワインに特化したお店です。 ただ、客層的に難しさはあるのか、比較的、かなり安いものを中心に提供されており、日替わりのラインナップですが、特に目を惹くものは無く、ワインを飲み慣れている方には、残念ながら、あまり面白さは感じられ無いと思います。 料理は居酒屋くらいのクオリティーで、おつまみは3種、5種の盛り合わせもありますが、あまり儲けようという気がないのか、3種を勧められました。ハシゴ前提というのもあるのかもしれませんが。 このエリアはクオリティ的にはまあまあですが、安く飲みたいなら、色々と周ってみるのも面白いかもしれません。 因みに現在はランチは営業されていない様です。
2023/09訪問
1回
横浜駅西口の南幸の繁華街のビルに入るハンバーガー屋さん。以前から名前だけは知っていましたが、あまり場所的に良いとは言えず、微妙な飲食店が多いエリアなので、こちらも形だけアメリカンダイナーっぽくして、それっぽい料理を出しているのかなというイメージでした。 ただ調べていると洪福寺松原商店街の01grillsと経営が同じ様子。という事は肉の卸が経営という事なので、なんとなくお試しで利用しました。 肉肉しいパテに甘みも感じられるバンズ、レタスもフレッシュで01グリルと少し異なるものの、バランスも良いし、美味しい。 紙で包んで食べてもソースなどが溢れて垂れてしまう事が多いグルメバーガーですが、ジューシーな割には食べ終わっても包み紙の中に具材やソースがの事も無く、しっかりと作られている印象です。 ポテトも揚げたてで、なかなか美味しい。 オニオンフライもあり、追加も可能。 確かにアメリカで食べる感じに近いかもしれません。
2023/09訪問
1回
JR東神奈川駅の東口駅前ロータリーに面したビル一階に入る洋食店。 外観も内観も普通の洋風居酒屋やファミレスの様な雰囲気ですが、かなりの老舗の食堂の様です。 とはいえ、洋食屋さんっぽいメニューはミックスフライやハンバーグくらいで、メニューを見ていてもアルコールドリンク類が豊富で、料理も本格的なフレンチやイタリアンでは無く、やっぱり洋風居酒屋やファミレスっぽいメニューが多く、学生などの若者や低所得者層が多い周辺の客層を感じさせる。 実際、周囲にはちゃんとした飲食店は少ないので、夜18時以降は若者などの客層で混雑する様です。 伺う際には予約をオススメしますが、早い時間帯はおひとり様の利用もある様で、お一人様向けメニューも用意されていて、少しずつ摘みながら飲む事も可能な様です。 ただ、注意すべきなのは、こちらの食べるペースを見ながら調理されているのでは無く、オーダーしたものは順番も感覚無く、前菜からメインまで出来たものから一気に運ばれてくる事。 この辺も洋食屋というよりも居酒屋っぽい感じです。 料理、ひとつひとつはそれなりのクオリティですが、特筆する点はあまり無い感じ。 庶民的ではあるので、一般的には特に若者にはウケるとは思います。 ドリンク類が豊富で手作りのものも多いので、空いている時間帯であれば、一皿か二皿くらいに加えて、のんびり飲みに行くのもアリかもしれません。
2023/09訪問
1回
熊本市内を中心に複数の店舗を持つ、ハンバーグ・ステーキの専門店。 こちらは熊本駅の一階商業施設内にある店舗。 他の店舗より小さく簡易的な造りの為か、Jr.と名付けられていますが、JR九州ともかけているのかもしれません。 とは言え、意外と拘りはある様で、昔ながらの鉄板にのせて提供したり、ハンバーグもオーダーを受けてから、手ゴネで成形して、焼いている様です。 断面はハンバーグもステーキも適度にレアで肉質は柔らかく、万人ウケする感じ。 ソースは席に付くとすぐに運ばれてくるボトルに入った3種類。 自家製なのか、これがどれも美味しく、特に肉に梅肉ソースというのは新鮮な印象で、ハンバーグともステーキともよく合う感じで美味しい。脂の多い肉とは相性が良く、普段から使いたい感じ。 ビールはクラフトビールというか、実際にはどこでも売っている缶でも入手できるものが多い。ラインナップから推測するとキリンとでも提携しているのだろうか。 また、多くのビールがメニューには載っているが、実際には日替わりで4種類のみしか提供されていないので注意が必要です。
2023/07訪問
1回
今回はふらっとランチでの訪問です。 金沢駅西口のクロスゲートは入り口の案内では多くの飲食店が入る様に見せていますが、その半数くらいが、今では撤退や休業しており、中に入ると結構、淋しい雰囲気。 年末頃の様に蟹を求めて、外国人旅行客がおでん屋や寿司屋の前に並んでいる姿も見られません。 地震以降、更になかなか難しい状況だとは思いますが、やっぱり穴場なのはこちらかなと思います。 お昼は天ぷら定食をリーズナブルな値段で頂けますし、単品追加も可能。 この時期は白子の天ぷらも頂けたりします。 大根おろしたっぷりの天つゆで頂く天ぷらも久しぶりで美味しいですが、多分、在庫限りで、もう二度と入手出来ないであろう能登の粗塩も提供されていて、その塩で頂く天ぷらは絶品です。 能登での塩の生産が復活するのを期待したいけれど、今のところはかなり難しい様で、貴重なものになっています。 また近くに行った際には伺いたいと思います。 約一年ぶりに伺いました。 金沢駅前のクロスゲート内のエスカレーターで二階に上がった目の前のお店。 最近は海外からの観光客が増えていて、こちらのカウンターもいっぱいの事が多い様。 気軽に天ぷらを頂けるのが利用しやすい理由にもなっている感じ。 今回はランチタイムに伺いましたが、リーズナブルなランチメニューだけでなく、通常のアラカルトメニューも頼める様です。 値段だけを気にする方は普通にランチのセットで良いと思いますが、旬の素材を色々と頂きたいなら、やっぱりアラカルト。 こちらも値段は比較的リーズナブル。 更に素晴らしいのは、解禁されたばかりの香箱蟹も頂ける事。駅周辺の予約が要らない比較的カジュアルなお店は寿司店を中心にどこも普段よりも長い列が出来ており、明らかに蟹目当ての客が多い。 そんな中、こちらではお店で詰め直した香箱蟹をリーズナブルな価格で提供。サイズは小さいながら、卵も多く、身もしっかり。味わいは充分、堪能出来る。 他にも大きな白子の天ぷらや白海老のかき揚げも外せないし、加賀野菜などの天ぷらも素材も揚げ方もなかなかです。 天つゆ以外に、塩も三種類、用意されており、素材によって色々と試せるのも嬉しい。 ピーク時間帯を外さないと混む事が増えていますが、また機会をみて訪れたい。 金沢駅西口側のクロスゲートの二階にあるお店。 エスカレーターを上がると直ぐに大きな暖簾で仕切られたカウンター席のこちらのお店が目に入ります。 二階のフロアは夜はランチの時間帯に比べて人も疎ですが、奥の回転寿司屋さんと焼き鳥屋さんは早い時間から人気の様。 金沢は昔からあまり天ぷら専門店は無いイメージですが、こちらは20時前は静かな雰囲気でしたが、それ以降はそれなりに席が埋まっていました。 天丼の様なメニューもありますが、夜は飲みながら天ぷらを一品ずつ楽しむ感じ。オーダーしてから出てくるまでは早いので、数品ずつ、その都度オーダーして揚げたてを頂くのが良いと思います。 一品それぞれは比較的、リーズナブル。 白海老や加賀野菜などの地元ならではのものもお得に頂けます。 こちらでは胡麻油を使っていないとの事で、店内の匂いも、それほど油臭く無い。衣も色は薄く、揚げる直前に粉を溶いているので、かなりサクサクで揚げる温度も良い感じで美味しいです。 変わりダネも色々ありますが、意外と豚カツが凄く美味しくて驚きました。衣はパン粉ではなく、天かすを使っているとの事。元々、細くサクサクして油っこくない天かすなので、できる技かと。更に余熱で火を入れているそうで、中はピンク色で肉質も柔らかい。普通に豚カツ屋だけやっても人気になりそう。 どの品もワインやお酒とも相性がよく、気軽に頂ける感じも良いと思います。