めしさんさんのマイ★ベストレストラン 2015

JR荻窪駅南口から徒歩30秒ほどのビルの地下1階にあるBritish Pub。

2月の日曜日の開店直後の時間帯に予約して家族での訪問です。
今回は超お得なクーポン利用のために訪問しました。
クーポンの内容はこのお店のトップページに出ている宴会プランの1番上の通常4000円（飲み放題込み）
のプランがなんと2380円というものでした。
一般的に、ギネスやヒューガルテンの飲み放題が付くと、飲み放題の値段だけでかなりしますからね。
これはお得感ありありです。
実はあまりにお得感があるのでクーポンを2回分購入しており2回訪問しました。

私もいろいろとこの手のクーポンは利用してきましたが、今回のクーポンが史上最強かもしれません。
何といっても、ギネス、バス・ペールエールの飲み放題ですからね。ヒューガルテンは置いといて。。（笑）

もちろんこの日の一番客なので誰もいません。店員のおにーさんはとても格好いいイケメンさん。
子どもがお水を注文したら、なんと通常は使わないというロック用アイスを入れてくれて素敵なお冷が
いただけました。（参考までに小さく写真にもアップしておきました）

さて、私はまずはギネスです。
ここのドラフトギネス、美味しいです。温度といい鮮度といい。しかも、Britishなのにうっすらとシャムロックまで
書かれていました。2回目訪問時にはト音記号を書いてくれました。素敵です。

コース料理はどれも美味しく、そこらへんのパブで食べているという感じではなく、ちゃんとしたレストランで
食べている感じでした。

・野菜10種盛り合わせ
聞きなれない野菜もありました。パプリカ2種、京にんじん、ブロッコリー、プチトマト、青大根、紫大根、
カブ（普通のカブじゃなかったです）、小さいにんじん（名前忘れました）、芽キャベツみたいな葉っぱ。
これで10種かな。素材の味を十分に堪能できました。自家製のディップとドレッシングみたいなのが
付いてきましたが、生のまま食べても十分野菜の味を楽しめます。

・前菜5種盛り合わせ
中央にある砂肝だけが温製。これは超柔らかくなっていて、こんな柔らかい砂肝を食べるのは初めてでした。
とても美味しかったです。牡蠣もたまらん味でしたね。ピクルスは酢の度合は弱めで浅漬けっぽい感じでした。
生ハムと下にサラミもありましたが、これは普通かな。

・根菜とトマトのオーブン焼き
先ほどの野菜とトマトをオーブンで焼いたもの。味付けが濃くなく、結構さっぱりしていて美味しかった。

・フィッシュ＆チップス
フィッシュは毎日違うものが使われるようですが、この日はアコウダイ（2回目はメダイ）でした。
フィッシュには全く味付けがされておらず、本国仕様の味付けです。
フリッターほど衣が厚くなく、とても薄い衣がついています。たっぷりとモルトビネガーをかけて
いただきました。旨いです。また、チップスが変わっています。ざく切りにされたじゃがいもで、しかも
皮つき。これが絶妙な揚げ加減で余計なものを付けてないので、イモ自体の味がしてとても美味しい。
ケチャップと自家製と思われるタルタルソースが付いてきましたが、これらは一切使わず。
タルタルソースはちょっとしょっぱいのですが、これをつまみにビールを飲みました。
これをパンにつけて食べるととても美味しいと思われます。

2回目訪問時は最初に追加で単品の「フィッシュ＆チップス」（確か980円）をオーダーして、
コース分と合わせて出してもらいました。それくらい美味しく感じたF&Cでしたね。

・ソーセージ5種盛り合わせ
1本はチョリソ、2本は割と普通な感じのソーセージ。ソーセージ自体の味はそれほど変わらない感じでした。
ザワークラウトが大量に付いてきて、これがまたいい口直しになってよかった。

・サーロインのタリアータ バルサミコソース
言ってみれば牛肉のステーキみたいなものですね。バルサミコソースがいい感じに酸味を与えてくれて
美味しくいただけました。見た目以上にボリュームがあって、焼き加減もグッドでした。
肉質はオージービーフなので、そこそこというレベルでしたけど。

・おすすめパスタ
この日はペンネのトマトクリームソースという感じのもの。これだけは胡椒がかかっていましたね。
確か2回目はアンチョビを使ったスパゲティでした。
2人分だとそれなりのボリュームがあり、この7品目を食べ終わる頃には、予想外に結構お腹が
膨れていました。もっとも、飲み放題のビールをたらふく飲んでいたから、ということもありますが（笑）

コース料理は値段が値段だけに量も味も期待していなかったのですが、どれも丁寧に作られていて
とても美味しかったです。何度も書きますがこれはパブで食べる料理ではなくちゃんとしたレストランの
レベル。しかもへんにこってりとした味付けがないのがとても好印象でした。

そして飲み放題はビール系は、ギネス、バス・ペールエール、ヒューガルテンホワイト、ストロングボゥの
4種類が飲めるのですが、一応すべて飲みました。やはりギネスが一番。ギネスだけは3杯飲んでしまいました（笑）
2回目はギネス4杯、バス1杯の5杯。うーん、これだけ飲んでこのお値段は安すぎます。。。

あと、お店の店員さんたちがとても感じがよく、サービスレベルも高いです。
子どもにもサービスしてくれたり。そんなお店がこんな超お得クーポンを出したとは、信じられません。
そんなことしなくても集客はできるお店ですからね。駅前だし、土日は15時からオープンしていますし。

店自体の雰囲気も結構ちゃんとしたパブっぽい作りになっていていい感じの雰囲気を醸し出しています。

唯一の難点は全面喫煙可であることかな。訪問時間が15時過ぎくらいなので、お客さんが限りなく少なく
被害はあまりないのですが、2回目の時は隣の席に座った若者カップルが二人して吸い始めたので、
店員さんに言って、反対側の一番端っこに移動させてもらいました。まぁそれでもお得感が強いので、
このマイナスポイントを打ち消すレベルでした。

この店が中野にあったら毎日通いたいレベルのお店でした。
いやぁ、大満足な一日でした。ご馳走様でした。

===== 2015/04 訪問時 =====
再訪しました。
まずは何と言ってもここの名物である「燻製盛り合わせ グランデ」（1850円）と
「自家製ピクルス」（450円）を注文し、それに合わせるのは「燻製ビール ドゥンケル」（900円）で、
乾杯です。

こちらの燻製は小さいですが、種類が多く味もいいのでお勧めです。
そして燻製ビールは燻製好きにはたまらん味ですね。最初の一杯はこのお店ではやっぱりこれじゃないと、
という感じ。

ピクルスはそれほど酸味が強くなく、若干甘めかな。みょうが、おくら、にんじん、オリーブ、ミニ玉ねぎ？
という感じで種類がたくさん入っているのがまたいいところ。
特にみょうがやミニ玉ねぎが美味しかったかな。私の好み的には。

引き続き、「鶏の唐揚げ 燻製チリマヨネーズソース」（900円）を注文しつつビールは
「COEDOの黒」（900円）を注文です。
唐揚げはこのお店にしては普通といえば結構普通っぽいですが、マヨネーズソースがいい味出していますね。
マヨが好きな人にはお勧めです。美味しかったです。

さて、最後はちょうどこの時、お試しで出していたメニューである
「ギリギリソーセージとハッセルバックポテ爺」（990円）を注文してみました。
オーナーさんは「外れるかもしれませんよ」とおっしゃっていましたが、美味しそうだったのでいってみました。
そしてビールは最後は普通に「ハートランド生」（690円）にしました。

このお試しメニューですが、ソーセージは普通ながらポテトは薄くスライスするように切れていて（写真参照）、
そして、ホクホクしていてとてもいけました。美味しかったです。

とまぁ結局のところ、こちらのお店は何を食べても美味しいということで、オーナーさんも楽しい方ですし、
また来たいと思わせてくれるお店ですね。

今回一緒に来たメンバーもまた来たいね、と話していました。
今回も素敵なホスピタリティをありがとうございました。
ご馳走様でした。

===== 2015/01 訪問時 =====
東急東横線祐天寺駅から徒歩3、4分ほどのところにあるダイニングカフェ。
カフェとは言っても、普通にアルコールが飲めるお店です！
祐天寺は駅前もそんな派手さはなく、少し歩くと住宅街という街ですが、結構な駅近にこのお店はあります。

お店は地下なので階段を下りて行きますが、1階にも窓があって（要するに天井が高いんです）光も入るという作り。
1月のとある夜、友人と予約をしての入店です。

店内は女性受けしそうな洒落た作りで、カウンター席の奥（奥と言っても戻ってきて窓側ってことですが）の
テーブル席に着きました。

このお店は燻製料理が特に有名ということで、ビールも燻製ビールを2種類（ヴァイツェンとドゥンケル）置いてます。
私はもともとフルーティ系のヴァイツェンは好みではないため黒系のドゥンケルをチョイス。

ということで、まずは「燻製ビールのドゥンケル」（900円）で乾杯です。
それに合わせるのは、やはり「本日の燻製盛り合わせ（グランデ）」（1850円）ですね。
それとつまみ系から「豚の蒲焼き入り ギリギリなチョス」（780円）、
サラダ系から「海老とアボカドの温玉シーザードレッシング」（1280円）を合わせて注文です。

一度燻製ビールというのは飲んだことがありましたが、その時と同様、かなり燻された感じの燻製味のする
ビールでした。黒系のビールではありますが、黒独特の味というよりは、やはり燻製味が全面に出た味です。
久しぶりに飲んだ燻製ビール、なかなか旨かったです。

・燻製盛り合わせ（グランデ）
さて10分ほどして提供された燻製盛り合わせは見た目もとても美しく、いろいろな種類の燻製が載っています。
燻製としては、チーズ、タコ、シイラ、めじか（鰹の仲間らしい）、ブリ、が乗っていて、その他にポテサラと
ピクルスが3種乗っていました。

燻製はどれも物凄く燻された感があり、燻製好きにはたまらん味です。
オーナーさんに伺ったところ、自家製ではなく、取り寄せしているとのこと。
けどこれは非常に素晴らしい仕入先だと思います。

・豚の蒲焼き入り ギリギリなチョス
この料理もこのお店オリジナル感が出ています。
豚の蒲焼入りソースをかけたとのことですが、濃いめの味付けの豚肉がゴロゴロ乗っています。
これとトルティーヤチップの相性がまたグッドです。
よくIrish Pubなどでもナチョスは食べますが、この組み合わせは初めて食べる感じで美味しかったです。

・海老とアボカドの温玉シーザードレッシング
別皿で提供される温玉を崩してかき混ぜてからサラダにかけるというパターンです。
プリプリの海老ととろとろの温玉を葉っぱに乗せて食べると旨い。
これは結構一般的な雰囲気のサラダですが、丁寧に作られている感じがします。

そしてビールの後は、ワイン。オーナーさんに選んでいただいたワインを飲みました。
赤を2本飲みましたが、いずれもそれほど重い感じのワインではなく、飲みやすい感じのタイプ。
このお店の特徴として、お酒の種類が物凄くたくさんあるってことです。

同行者がワイン好きのためこの日はワインを飲みましたが、実はビールも一般的な生はハートランド生。
その他にクラフトビールがいくつかあるようなのです。次回はこのクラフトビールを攻めたいなと思いました。

そして最後の〆には「鉄板☆生ハムとモッツァレラチーズのリゾット」（1200円）をいただきました。

・鉄板☆生ハムとモッツァレラチーズのリゾット
リゾットって普段滅多に食べないのですが、ふんわりとした食感とチーズのトロトロ感がグッドでした。
鉄鍋みたいな器に入っていて、冷めにくい、というのもポイントでしょうか。

・雰囲気など
そしてこのお店のもっとも素敵なところは、オーナーさんやシェフ？の方、その場の雰囲気というすべてを
ひっくるめたホスピタリティです。

オーナーさんは食事とか飲み物が切れそうなタイミングで注文を聞きに来てくれますし、料理を持ってきて
くれるときにも必ず声をかけていってくれます。何しろ感じがよく接客業として素晴らしいなと思いました。
オーナーさんは四国出身だそうですが、やんわりとした関西弁がまた面白かったです。

また、お店の雰囲気自体がかなりお洒落で落ち着く作りです。
マスコットもなんかおちゃめな感じで可愛いですし。あれはオーナーさん考案のキャラクターなんだろうか？

さすが、落ち込んだ人に来てもらって元気になって帰っていただきたい、というコンセプトはだてではない
ということでしょう。

あと、完全禁煙ってことも私には相当ポイント高いところです。
日本はお酒が飲めるお店はまだまだ喫煙可なところが多く、こういった禁煙のお店は希少価値が高いです。

さて、この日は食べるというよりはメインは飲みでした。なんだかんだで4時間近く滞在したのかな。
実はこの店にはまだまだたくさんの美味しそうなメニューがあります。
（メニューはすべて写真として掲載しましたのでご参照ください）

再訪して別のメニューとクラフトビールを堪能したいなぁと思った次第です。
ご馳走様でした。

JR高田馬場駅、早稲田口から徒歩2分くらいのところにあるパブ。
場所柄、若者のお客さんが多いお店のようです。

平日の夜、仕事の帰り、22:30頃の入店です。なぜこんな時間にこの店に？？
今日は3/17。知る人ぞ知る、St.Patrick's Day なのでした。

この日はギネスを半額で提供するお店がちょこちょこあります。以前はもっとたくさんやってくれたのですが
最近はあまり半額をやってくれるお店がありません。

もしかしたら、キリンが輸入元に変わってから、こういうサービスが大幅にダウンしたということなのかも
しれません。サッポロは10年くらい前にはよくハロウィンキャンペーンとかやってたからなぁ。。
今は輸入元でのサービスがなく、やっているのはあくまでもお店が独自にやっているという感じなのでしょう。
あぁ、サッポロの時代が懐かしい。。

話を戻すと、このお店は今年、3/13-17という期間でキャンペーンをやっていたのです。
この期間はギネスのパイントが500円（通常は940円）になるというキャンペーンです。
でも元々、5の付く日（5、15、25）はギネスが半額という素敵な設定になっているので、今年は
13, 14, 16, 17日が半額の500円、15日は470円という設定だったのですね。

入口を入ると1階は左手に5席のカウンター、右手はちょっと階段を上るとテーブルが2つあったかな。
誰もいない単なる飲みスペースになっていて、階段を降りて地下に行くと店員さんがいます。

1名であることを告げると、「どうぞ」と言って、4人掛けのテーブルに案内されましたが、例によって
喫煙可のため吸っている客がいます。なので、「煙が嫌なので上でいいですか？」と聞くと、「どうぞ」と。

キャッシュオンデリバリーのシステムのため、カウンターにて「ギネスのパイント」（税込500円）、
「ソフトタコス」（税込570円）を注文です。お金を払うと番号札をもらえるので、それを持って、
「上に行きます」と伝えると、「お持ちしますので」と。

さきほど降りてきた階段を上って1階のカウンター席に陣取りました。
お店は空いてました。1階は奥のテーブル席に外国人の男性2人客がいただけ。
なのでカウンターに上がってきたのですけどね。

5分ほどしてギネスが、そしてさらに3分くらいでソフトタコスが提供されました。

St.Patrick's Dayに飲むギネス。。。格別ですなぁ。
やっぱりこれです。ギネスはそれなりに注文があるでしょうね、鮮度的にも問題ない味でした。
独特のクリーミーな味わい。もちろん、シャムロックは書かれていませんが、この店にはそれを
期待してはいけません。。。

ソフトタコスは皮が2枚ついていて、なかなかお得感がありますね。
自分で、レタス、ミート、チーズ、サルサソースをかけて、巻き巻きするというタイプです。
これも味は悪くなく、570円で2つ分食べられるのでグッドでした。

ただ、カウンター上でWinter Foodというメニューがありなんと、コテージパイが1人前390円と
ありました。最初にこれを見ていれば、こっちにしたのになぁとちょっと後悔しましたが、まぁ
タコスもよかったです。1070円でこれだけ飲み食いできれば満足です。

今度、5の付く日にギネスをまったり飲みに来ようかなぁ、なんて思いました。
でも電車賃がかかっちゃうなぁ。。。（笑）
ご馳走様でした。

JR有楽町駅から徒歩7、8分でしょうか。最近流行の牡蠣Barです。
お店の名前も「牡蠣Bar」です！

平日の夜、20:30頃の入店です。
人気のお店なので予約しておりました。予約していないと入れないでしょうねぇ、きっと。

店内完全禁煙なのが嬉しいお店。
キャパはそれほど多くないですが（20人程度かな？）、店長さん（女性）がとても気さくで美しい方で、
お客さんも女性が7割くらい。女性に人気のお店です。

我々おっさんはちょっと場違いな雰囲気もある感じでしたが、構わず、牡蠣三昧です（笑）

飲み物はまずは「サージャーギネス」をいただきました。牡蠣にはあいますね、ギネス。
常温に近いぬるめの設定ですが、この寒い季節にはグッド。

牡蠣は生牡蠣の全部盛り（9個）を注文しようとしましたが、すでに3種類は欠品になっていたので、
お店の方に3種類選んでもらいました。

・小長井牡蠣（E-Cup）
この牡蠣は種類がずいぶん選べて、最大のE-Cupをチョイス。
確かに大きく、濃厚なお味。塩が少々強い味付けですが、美味しくいただきました！

・九州のどこか産のミルク牡蠣
これはメニューに載っていないけど、ミルク牡蠣というらしいです。
これは大きくはありませんが、濃厚な言われてみればちょっとミルキーな感じの味でこれもグッド。
これが一番旨いと言っていた同行者が2名。私は小長井の大きなものはやっぱり食べ応えがあって
気に入りましたけどね。

・坂越牡蠣
これはあまり味の違いを見いだせず（汗）、上の2つよりはちょっと淡泊だった気がします。

・牡蠣フライ
1つ1つは小さ目ですが、衣が特徴的で一般的なパン粉みたいなものではないため、ボソボソ感がまったく
ありません。これは一般的な牡蠣フライとは別の食べ物と思ってよい感じです。
濃厚な牡蠣のエキスを楽しめます。お勧めです。

・牡蠣雑炊
〆に牡蠣雑炊をいただきました。牡蠣のエキスたっぷりの雑炊もいけましたね。
美味しかったです。

・ハートランド生
ビール系はサージャーギネスとハートランド生しかありません。
キリンの中ではハートランドは私は結構好きです。他の一番搾りとかとは違いますからね。

・グラスワイン（赤）
最後に1杯、ワインを頂いてみました。
これは飲みやすさを追求したものでしょう。あまり渋さはなく、飲みやすいといえば飲みやすいですが、
もうちょっと深いものでもよかったかな、という感じでした。あまりワインの味はわかりませんけどね（笑）

・その他所感
冒頭にも書きましたが、店長さん含め、店員さんも女性でとてもみなさん感じがよい方でした。
そして完全禁煙。こういうお店は落ち着いていいですね。2時間くらいはいたのかもしれませんが、
上記のものだけしか飲食していません。まったりとした時間が流れ、とても満足感の高いお店でした。
機会があればまた来たいと思います。
ご馳走様でした。

評価を見直し、点数をアップしました！（追記）

東京メトロ四谷三丁目駅から徒歩2分ほどのところにある牛タンメインの居酒屋。
久しぶりにRaCouponを利用するために休日の夜、家族で訪問しました。

今回のクーポンは、下記のような内容です。
■圭助自慢の牛タンと豚のしゃぶしゃぶコース＋2時間呑み放題（5000円→2500円）
【前菜】　季節の前菜
【サラダ】　季節のシーザーサラダ
【お魚】　宮崎鮮魚のカルパッチョ
【名物】　厚切り牛タン炭火焼き
【揚げ物】　柔らか牛タン唐揚げ
【逸品】　蒸し鶏の葱ポン酢
【鍋物】　豚しゃぶしゃぶ
【〆】　うどん
【デザート】　季節の甘味

飲み放題メニューのビールの銘柄はプレミアムモルツ。
その他多数ありますが、写真で見ていただくとしてここでは割愛します。

お店の間口は広くありませんが、店に入ると割りと広いスペースが広がっておりそこはテーブル席が並んでいました。
そして予約している旨伝えると、奥に通されました。実は奥に結構広く、まじきられた個室感覚の部屋と右側には
結構広い座敷が広がっていました。

私たちは4人用の個室感覚のテーブル席に案内されました。結構広いスペースでゆったりです。

まず生ビール（プレモル）を注文です。
すると他のお客さんも少ないので、すぐさま、前菜とともに提供されました。
ジョッキは小さく、普段これがいくらで提供されているのかちょっと気になりました。これが500円だと超割高だなぁ
とか思いながら、あっという間に1杯は飲んでしまいました。

・季節の前菜
胡麻豆腐でした。ちょっと乗せられた山葵をつけて食べると風味よく旨いですね。

・季節のシーザーサラダ
普通のシーザーサラダという感じですが、季節の、という部分は桜海老のような海老が乗っていました。
味はごく普通かな。

・宮崎鮮魚のカルパッチョ
カツオとコハダでしょうか。ほんのちょっとずつですが、イタリアンな感じの味付けで、味付け的には
一般的ですかね。私は刺身で食べたほうがいいかなぁとか思いました。

・厚切り牛タン炭火焼き
割と厚めの牛タンが結構盛られてきました。肉厚で加味応えがあり美味しいです。
牛タンの歯ごたえは硬いですがなんともいえない食感がいいですよね。

・柔らか牛タン唐揚げ
これが凄い。外側は比較的硬めですが、かじるとふんわりとっても柔らかいのです。
これって本当に牛タン？って思える食感で、これは美味。

・蒸し鶏の葱ポン酢
ポン酢ベースの味付けにたっぷりの葱と葉唐辛子が乗っていました。
これはふつーかなぁ。よく他のお店でも食べられる感じの味です。
でもふつーに美味しいということです（笑） ポン酢や葱が好きな人にはつまみにグッドな逸品ですね。

・豚しゃぶしゃぶ
さて2つ目のメイン。小さめの鍋の割りに豚肉の量は結構ありました。
脂身はそれほど多くなかったのでロースだったのかな？
付属の野菜は水菜の葉っぱ部分ともやしと　　。もやしっていうのは珍しい。普通しゃぶしゃぶには入れませんからね。
まぁでも豚も美味しかったです。

・うどん
〆のうどんは写真ではわかりませんが、湯気がもうもうと出る熱い状態で提供されました。
これは特筆すべき点ですね。こんなの初めてです。さっと湯に通すだけで食べられるって感じなんでしょうね。
うどんも適度なコシがあって美味しかったです。

・季節の甘味
食べてないのですが、確かゼリーみたいなものでした。

実はしゃぶしゃぶの汁が余ってもったいないと思ったので、ここで「ご飯」（税抜220円）を追加注文して
雑炊として食べることにしました。玉子がないのが勿体無いところですが、まぁそういう用途で使う人は
いないと思うので仕方ないですね。でもこの雑炊もなかなかのお味。
美味しくいただき、汁もしっかりとなくなりました！

この日、ビールはあの小さめのジョッキに5杯、あとはハイボールを2杯いただきました。
まぁ飲み放題だとふつーくらいの量ですかね。あまりべろんべろんにはならない程度に呑みました（笑）

さて、食べログ上はそれほど評価が高い感じではないお店でしたけど、実際に使ってみるとクーポンというのも
ありますが、費用対効果という面では非常に良いお店といえるかと思います。

牛タンは美味しかったですし、しゃぶしゃぶもグッド。
そして店員のおねーさんも可愛くて、仕事が速い。てきぱきと動いていました。
難点はビールがプレモルという部分だけかな。

なかなか満足度の高いコースでした。
ご馳走様でした。

JR大崎駅の東側、徒歩2分ほどのところにある大崎ニューシティ。この２階入ったすぐ左手にあるエビスバー大崎ニューシティ店。
毎年、8/4のビアホールの日は家族でどこかの銀座LIONを訪問していましたが、今年は都合が悪く家族がいけない状況。
ということで、友人を誘い2名でこちらを訪問しました。ビアホールの日は銀座LION系列のお店では生ビールが終日
半額になるという太っ腹な日なのです。なので毎年、サッポロ生を飲むために銀座LIONを訪問していたんですよね。

実は近所にあるBEER DINING 銀座ライオン アートヴィレッジ大崎店に行ったのですが、当日は予約者だけで満員とのこと。
しかも、時間制限を設けていないため、何時あくかわからないからお断りするしかない、とあくまでも断る態度だったので
ムカつきながらも退散し、いつか訪問してやると思いつつ、こちらのお店を訪問したということです。
サッポロ生がなく、エビスしかないことを知りつつの訪問です（泣）

このお店は分煙になっており、それは嬉しいこと。もちろん禁煙席に入りました。
あと、周りを見渡してみると、全部、2人用の席でした。たまたまかもしれませんが。。

エビスバーの場合、大ジョッキのようなものがないので小グラスですから割高ながらたくさんの種類が飲めるという
利点はあります。なのでこの日は全種類（5種類）を飲んでみました（笑）

・琥珀エビス（税込283円）
・エビス プレミアムブラック（税込283円）
・エビス・プレミアムミックス（税込324円）
・エビス スタウト クリーミートップ（税込334円）
・エビス（税込283円）

これは飲んだ順です（笑）
まず、のどの渇きを癒すには金色のビールです。なのでノーマルエビスがいまひとつ好きではない私は琥珀エビスからいきました。
これはノーマルエビスより若干マイルドっていうのかな、ホップが弱いような気がします。
個人的にはエビスの種類だと滅多にお目にかかれない、シルクエビスがすきなんですけどね。。

次はプレミアムブラック。クリーミーな泡はないながら、私は味的にはこっちのほうが好きです。
アサヒ黒生みたいな甘みは感じませんが、苦味の感じがまずまずな味ですね。

次はエビスとブラックのハーフ＆ハーフですが、最初から混ざっているので分離しているわけではありません。
これは色は黒っぽいですが、味はエビスの味が凄く強くて、私はいまいちかなと思いました。

次はクリーミートップ。これはギネスには負けるけどクリーミーな泡が楽しめます。でも黒自体の味はブラックの方が上と思います。

最後は消去法でノーマルエビス。まぁいつものエビスの味ですね。コクがあって、いいビールだとは思いますが、私の好み的には
現状ではいまひとつなんですよね。

さて、これらに合わせたのは下記のフードたち。

・茗荷とエシャロットの酢味噌（税込626円）
季節のお勧め的なメニュー。みょうがとエシャロットときゅうりの組み合わせ。これらを酢味噌につけて食べます。
みょうが1/4に縦割りされたものが2ピースですが、みょうがはこうして食べるのはとても美味しいです。
エシャロットは初めてなまで食べましたが、まぁらっきょうですね。

・柚子胡椒香る姫鯛のフライ（税込702円）
姫鯛のフライですが、割と大き目のピースが2つ。揚げてしまうとあまり魚の味がわからなくなりますね。
何も言わずに食べたらアジフライかと勘違いします（笑）
柚子胡椒をつけながらいただくと、なかなか美味。

・グリル野菜のバーニャカウダ（税込1,058円）
いい値段しますが、量も多いです。とうもろこし、ズッキーニ、ナス、プチトマト、ブロッコリー、かぼちゃ、キャベツ、
じゃがいも、パプリカ、これくらいだったかな、入っていたものは。
ずっと暖められる容器に入ってきたバーニャカウダソースにつけて食べますが、この食べ方は美味しいですよね。
ソースはニンニクの効き具合は弱めな感じでした。

・芝海老とブラウンマッシュルームのアヒージョ（税込950円）
同行者はこれがやたらと気に入った様子。5枚付いていたバゲットをお替りしました。
味は一般的なアヒージョのそれと同じ程度だと思います。ガーリック系が好きな人にはたまらんメニューですよね。
海老もマッシュルームもそれなりに入っていました。

・おつまみペンネ アラビアータ（税込702円）
これは〆のペンネアラビアータ。別のお店でゴルゴンゾーラの方は食べたことありましたが、アラビアータは初めてです。
私はゴルゴンゾーラよりはこっちのほうが好みです。トマト系のソースが基本的に好きだから、ということですけどね。

エビスしか飲めないのが残念でしたが、やっぱりビアホールの日はビールがお得です。
でもこの日は予約しないと難民になるということが今回でもわかりました。
来年もどこかの銀座LION系列のお店にいくと思いますが、要予約ですね。
エビスバーは割りと高めと思いますが、ビールが半額だと会計額的にはまずまず普通な感じになりました。
ご馳走様でした。

有楽町のガード下にある居酒屋。
平日夜、5人で席だけ予約しての訪問です。

店名の「新日の基」って全く意味がわからなかったのですが、実は左隣に、「日の基」というお店があり
その新版なんですね、理解できました。

さて、入り口入るとすぐに階段で1階と2階に分かれます。雰囲気的には半地下と中2階という感じ。
私たちは2階に案内されましたが、ここは壁際だと天井が低く、結構圧迫感があります。

さて、ドリンクメニューを見ると、瓶ビールがサッポロとハートランドがあったのですが、
「サッポロ瓶ビール」（572円）を注文です。すぐ提供されましたが、黒ラベルを予想していましたが
嬉しいことにラガー（赤星）のしかも大瓶。この値段で大瓶なら嬉しい限り。

さて、食べ物もガンガン注文しましょう。

・大根サラダ（600円）
一般的な大根サラダとは異なり、大根より葉っぱと他の野菜（ニンジンとか）が大量に乗っていて、
一番上にはじゃこが乗っているという、ちょっと予想しなかったサラダです。
ちょっとピリ辛なドレッシングがかかっておりなかなか美味しかったです。この量なら600円にも
納得です。

・谷中生姜（500円）
ごく一般的な谷中生姜ですが、量が結構あり、私は3本くらい食べてしまいました。

・うなぎ蒲焼（950円）
どこ産かはわかりませんが予想をはるかに超える大きさと厚みのある鰻が出てきました。
肉厚でなかなか旨かったです。

・刺身盛り合わせ（値段不明）
これは値段は不明ですが、大トロに近いような中トロも乗っていて、何種類あっただろう？
相当数の盛り合わせでした。どれも1ピースの厚みがあり、食べごたえありました。旨かった。

・鶏唐揚げ（650円）
意外に高いですが、衣がしっかりとして、味付けもかなりしっかりした唐揚げでした。
結構サクっと感もありこれも美味しかったです。

・ゴーヤチャンプルー（680円）×2
1名、食べそこなったということで2回注文しました。
これもちょっと一般的な味付けとは違う味付けで、雰囲気的にはちょっと中華っぽい感じだったかも。
これはこれで美味しかったんですけどね。

・穴子天ぷら（750円）
結構大きな穴子がたくさん乗っていて、これもCPは悪くなかったです。
天つゆにつけて食べるとサクサクして美味しかった。

・玉子焼き（550円）
これはCPがいまいちと感じました。なんでこれはこんな高いのかな？という感じ。
だし巻きではなく、普通の玉子焼きでしたね。

・焼き茄子（400円）
出しにつけた焼き茄子。結構大振りなピースが4つだか5つ入っていたので、これもまずまずですね。
味もよかったです。

・カニクリームコロッケ（450円）
これはCP抜群です。熱々のコロッケがなんと5つも乗ってきました。しかも1つ1つが大きい。
ちゃんとしたクリームコロッケという感じでした。

瓶ビールも何本飲んだことか。ちょっと温めだったのがマイナス点ですが、料理、ビール含めて
評判通りの味と安さ。これで1人3000円でした。飲み食いするためだけならとてもいいお店だと思いました。

でもいかんせん、ワイガヤ度が激し過ぎます。
元々、2時間で強制退席させられるルールなのですが、我々は追い出される前に自主的に店を出ました。
耳が痛くて、自分たちが話す声もよく聞こえない感じなのです。
これだけ飲み食いするのに1時間少々でしたが、食べ終わったらとっととお会計して店を出ました（汗）

なのでデートなどには全く向きません。
一気に飲み食いして、とっとと出るというのが使い方としてはいいのかなと思った次第です。
ご馳走様でした。

約1年振りに訪問しました。
やはり東京近辺のジンギスカンだとここのお店が肉質とビールを考えた時に
自分の中ではかなり上位にランキングされるため、1年に1度くらいは訪問したいな
というのが家族からも要望が出たので、今年も訪問した次第です。

今年は会社の休みを取って平日の夜17:00開始で訪問しました。
そしたらお客さんがもの凄く少なくて快適でした（笑）

今回オーダーしたのは、「ラム3種ジンギスカン食べ放題（飲み放題付き）」（6000円/1人）です。
まぁ息子が未成年のため4800円になりましたけど。
昨年の情報と見比べると、ラム3種ジンギスカンは6200円から6000円に値下げしてくれたような
印象ですね。こういう値下げは嬉しい限りです。

・ラム3種ジンギスカン食べ放題

最初はラム3種（醤油、塩、プレーン）の他、牛カルビも付いてきました。
相変わらずラム肉は美味しく食べ応えがありましたが、好んで注文したのは
醤油ですね。塩はちょっとペッパーが効いていて辛い物が食べられない妻には不評だったため
ほとんど醤油をオーダーしていたように思います。
牛カルビもお替りはしていないです。我々はラムを食べに来ているのであって、
今日は牛は不要なので（笑）
もう、最初から盛らないで欲しい、という感じですけどね。。

・黒ラベル

そしてもちろん飲み放題は黒ラベル以外は飲んでいません（笑）
ここの黒ラベルも工場に近いからか美味しく感じます。

今回は支払いをほとんどお食事券で払えたので出費が少なくてよかったです。

もはやご存知の方はいないとは思いますが、むかーし、銀座ライオンさんが出していた
神のようなVIPカードというのがあって、それって年会費500円（だったと思う）で、
生ビール無料券が年間10枚もらえて、7%割引になるんだったと記憶しています。
それだけも超絶お得なのですが、支払いに応じてポイントが付くんですよね。
それを地道に貯めて1万5000円分のお食事券に最後交換していたのを忘れていたのです。
それをやっと使うことが出来て（もう貰ってから5年以上経過していると思います）、
よかったです。昨今の物価高で15000円分の価値は下がってしまいましたが、
それでも1回分の家族のジンギスカン代がほとんど賄えたので、よかったです。

また来年来たいと思います。
ご馳走様でした。
1年振りの訪問です。
今回は特にビール工場見学は絡めず、純粋にこちらのビール園だけの訪問です。
家族3人で予約しての来店でした。
我々は醤油ラムだけ食べられれば良いので、一番安いコースにしました。
「味付けラム・牛カルビ食べ放題＋飲み放題」（5500円）（19歳以下の息子は4500円）をオーダー。

・味付けラム・牛カルビ食べ放題＋飲み放題

100分間の飲み放題＋食べ放題でした。
この牛カルビってのは邪魔で、いらないんですよね、正直。
ラムが食べたくて来ているので、ラムだけのメニューを作って欲しい。

そしてやはりこちらのラム肉は美味しい。
昨年も思ったけど、肉厚で肉質もよくとても美味しいラム肉です。
ここで食べてしまうと、新宿のばくよう亭では食べられないレベル。
なので電車賃払ってでもこちらに来ます（笑）

ラム肉は何回くらいお替りしたかなぁ。。
野菜盛りも何回もお替りしたし。。

・黒ラベル

もちろん飲み放題と言っても、黒ラベル以外には飲みません。
こちら、中ジョッキでの提供で結構小さいです。
なのでこちらも何回お替りしたかなぁ？7回くらいかな？
相変わらず鮮度高く美味しい黒ラベルでした。

こうやって定期的にメニュー含めてアップしていると、どれだけ値上がりしているのか
サービスが低下しているのか、がわかるので貴重な記録なんですよね。
サービスレベルが上がることは今までなく、値上がった上に内容が低下する一方です。
昔はよかったなぁって感じです（爆）

前回訪問はちょうど1年前。
メニューを見比べてみると、どうやらほぼ値上げはなかったようです。
ただ、ラム3種のものは牛カルビからミックスジンギスカンに変わり、
200円アップになっていました。
我々は昨年の経験上、ラムは3種はいらなくて、醤油ラムだけあればよいのが
わかっていたので今回は最安のコースにした次第。
これも昨年の口コミを記録として残していたからできたんですけどね。
書いていなかったら3種のラムを注文していたことでしょう（笑）

来年また来るかどうかわかりませんが、1年に1回くらいはこれくらいの質の
ジンギスカンを食べたいですよねぇ。ラム肉大好きなので。

あと、会計後、横にあった掲示を見ると、黒ラベルTシャツを着て来店すると
10%引きってのがあったので、黒ラベルTシャツを買ってみたんです。
次回はこのTシャツを着て訪問する予定ですが、サービスが終了していたら
悲しい限り。。。（泣）
ご馳走様でした。
8年振りに再訪しました。
前回と同様、サッポロビール千葉工場での工場見学に行った後、こちらを訪問しました。
この日は17:15の予約でした。
さて、ここ数年で恐ろしく価格が上がっているジンギスカン系の料理ですが、今回食べたのは
下記のコース。

・ラム3種・牛カルビ食べ放題＋飲み放題（税込6000円/1人）

今回は家族3人だったので息子は飲み放題が500円なので4500円ってことになりますが。
まず、デフォのセットが提供され、その後はタブレットで追加注文を行うというシステムでした。
デフォのセットには、牛カルビとラムが3種類（プレーン、塩、醤油）乗っています。
そして野菜盛り合わせが付いてきました。

我々はラム以外興味ないので、もちろん牛カルビはデフォの分を食べ終わったら追加オーダーはなし。
ラムは醤油が一番美味しかったので、以降は肉はラムの醤油のみおかわりました。
そして適当に野菜盛りも追加しました。

前回も思いましたが、今回もあらためて食べてみて、新宿のばくよう亭と比べると、
肉質が全く異なり、圧倒的にこちらのお店の方が美味しいことを実感。
遠いのが難点ですが、肉厚で肉質がよいラム肉は食べ応えがありました。

そして相変わらず美味しい黒ラベル生。この日も直前に試飲してきたにも関わらず、結構な量の
黒ラベルを飲んでしまいました（笑）

それにしてもやはり飲み食べ放題ってなるともやは1人6000円なので、おいそれとは来れないですね。
その昔の新宿ライオン会館のジンギスカンは3500円くらいで飲み食べ放題だったことを考えると
ここ10年くらいで2倍近い値上げになっているってことですね。悲しい現実だなぁ。。（泣）
でもこちらのお店は気に入っているので、また何年かしたらビール工場見学とセットで
再訪したいと思います。
ご馳走様でした。
サッポロビールの千葉工場内に併設されている千葉ビール園。
黒ラベルツアー（500円）を済ませた足で、家族でこちらを訪問です。

他の口コミにもあるように海が見える立地はなかなか景色が良くて、新宿のライオン会館のジンギスカンとは
ちょっと雰囲気が違いますね。
事前予約してあった、「２時間たっぷり【ご宴会手もみラムコース】」（税込4900円/大人、2450円/小人）を
注文です。

このコースは下記の内容です。
２時間たっぷり【ご宴会手もみラムコース】
1. 食べ放題（手もみラム・お野菜・ライス）
2. タコとサーモンのカルパッチョ
3. シーザーサラダ
4．枝豆

ドリンクメニュー
ビール
・サッポロ生ビール（黒ラベル）
カクテル
・カシスソーダ
・カシスオレンジ
・カシスウーロン
ウィスキー
・スコッチウィスキー
サワー
・レモンサワー
・グレープフルーツサワー
・ウーロンハイ
ワイン
・ハウスワイン（赤・白）
梅酒
ソフトドリンク
・各種

最初にデフォルトで出てくる肉はジンギスカンビヤホールライオン 新宿店の肉より量が多く、そして、
不要な鶏肉などは含まれず純粋にラム肉だけな上に、肉質が見るからに良さそうな感じです。
それとコースに付属のカルパッチョとシーザーサラダと枝豆。これらの品はコースについてなくていいので、
500円安くして欲しい、というのが希望ですけどね（笑）

早速ビール（黒ラベル生）を注文し、いただきましょう。

ビールはやはり工場に近いせいか、旨い気がします。
そして、ジンギスカンですが、肉は見た目通り、結構旨いです。
新宿の店より柔らかい感じですし、大き目の肉が多いと思われます。

いつもたくさんお替りする野菜もここは注文がしやすいです。人参とかかぼちゃとか玉ねぎは1スライス単位で注文できるので
本当に必要な数だけオーダーできるため無駄がなくていいですね。

今回事前予約していたわけですが、宴会コースにしていたため時間はトータルで120分と通常の食べ放題コースより30分も長く
この部分もお得ですかね。宴会コースは4名以上からとなっているのですが、聞いたら3人でもOKということで宴会コースを
予約したのでした。

お店自体も広々していてさすがに新宿とは違うなという感じです。3人で6人掛けのテーブルを使わせてもらいましたし、
店内からは確かに海が見えて、夜だと綺麗な夜景になるのかもしれません。昼間だとちょっといまいち感がありますが、
まぁでもカモメなどを見ながら食べるジンギスカンはなかなかいいです。

値段はちょっと高いと思いますが、その分の良さもあるため、新宿と比べるとトントンかな？というところでしょうか。
ちなみに今回、CLUB LIONのポイント2倍キャンペーン中なのでポイントが2倍（通常は料金の5%だけど今回は10%分）
付いてラッキーでした。

なかなか訪問の機会はないとは思いますが、再びビール工場に来ることがあったらこのお店にも再訪したいと思います。
ご馳走様でした。

京都伏見にある黄桜が直営で運営するカッパカントリー内にある飲食店。
京都旅行の際、寺田屋に行ったついでに、ちょうど昼時だったのでこちらのお店を訪問しました。

実は以前もカッパカントリーには来たことがありましたがそのときにはスルーしたので今回が初訪問です。

土曜日の昼時でしたが、特に混んでいるということはなくすぐに入れました。
意外とお店のキャパも広いので、すぐに入れたのだともいます。家族3人、座敷に案内されました。
座敷といっても掘りごたつ式になっているもっともくつろぎやすい形態です。

私は車の運転があることから、「日替わりランチ」（税抜き670円）を注文です。
この日は地ビールカレーセットでした。
子供は「お子様定食」（税抜き570円）、家内は「京都麦酒飲み比べセット」（税抜き630円）と
「おばんざい3種盛合せ」（税抜き570円）を注文しました。

・地ビールカレーセット
ビールカレーですが、小さめのクリームコロッケが2つ乗っていました。
また、ランチセットということで、野菜サラダとデザートまでついてこの価格は観光地としては
結構良心的な設定で、CPの良さを感じました。
カレー自体はあまりビールが入っているというのは感じませんでしたが、ごく一般的なカレーという感じで
美味しかったです。

サラダはポテサラが乗っていましたが、これが胡椒が使われていないため、香辛料アレルギーの家内でも
食べられる優しい味で美味しかったですね。

・お子様定食
実はお子様定食もこの値段にしてはまともなハンバーグやエビフライが乗っていて、CPの良さを感じました。
ハンバーグにはデミグラスソースがかかり割と本格的な感じでした。

・おばんざい3種盛合せ
この日は、茄子の煮つけみたいなもの、さつまいものクリームチーズ和えのようなもの、ミニロールキャベツの
ような感じのもの（中に何が入っていたかは食べてないので不明）という構成でした。
おばんざいもちょっとだけ味見をさせてもらいましたが、いかにも京都風なものでなかなか美味しかったです。

総じて、観光地にありがちな割高感の強いお店ではなく、CPがよく、味も結構いいというお店のようでした。

・京都麦酒飲み比べセット
地ビールのセットを一なめずつさせてもらいましたが、このお店が一番の売りにしている「蔵のかほり」は
清酒酵母を使っているということで、吟醸酒の香り、味を感じる初めて体験する味でとても美味しく感じました。
これは飲んでみたいと思ったビールでしたね。
ということで、これは自分へのお土産として買ってきました。（まだ飲んでいませんが。。）

お店の雰囲気も悪くなく、凄くくつろげる掘りごたつ式というのもポイント高いなぁと感じました。
なかなか京都に行く機会はありませんが、次に行ったときにもまた行ってもいいかなと思えるお店でした。
ご馳走様でした。

サッポロビールの千葉工場。新習志野や津田沼から無料シャトルバスが運行しています。
これまで、サントリー、アサヒ、キリンのビール工場見学は体験済みで、日本のビール会社としてはこのサッポロを制覇すれば、
一応、完全制覇というところです。

このサッポロビールに関しては、エビスビールは今一つ好みではないものの、銀座LIONのサッポロ生は超好みであり、
とても楽しみにしていました。けど、サッポロだけは、黒ラベルツアーと称して、大人は500円と有料です。
これまで他のメーカーは無料で工場見学させてもらい、試飲もさせてもらうという状況だっただけに、「サッポロってケチくさい」
というのが最初の印象でした。

さて、夏休みのこの日、家族3人でこの施設を訪問です。
我々は新習志野から無料シャトルバスというルートを使いました。津田沼にも行けないことはありませんが、バスが大回り
するため、こういう時はシャトルバスに乗る時間が最短になる駅を使うのが鉄則ということですね。
新習志野からはバスで約10分で現地着です。

15:00の回に事前予約していたため、14:40に新習志野駅発のバスに乗りました。
着くと、まず代表者の人が受付で支払（今回だと1000円）を済ませ、受講者証となるツアーカードを人数分もらいます。
しばらくはツアーラウンジで待機しますが、全員が手続きを終わると黒ラベルツアーの始まりです。

このツアーは他のビールメーカーとほとんど一緒で、ビールが作られるまでを20分くらいかけて担当のおねーさんが
説明してくれます。たとえば、原料は大麦とホップであるとか、タンクで何日熟成させるとか。
ここは食べログなので、このツアーの詳細は割愛しますが、写真はいくつかアップしておきます。（11枚目以降の写真参照）

で、それが終わるといよいよテイスティングタイムです。
ここで飲めるのは、「パーフェクト黒ラベル」というウマウマな新鮮な黒ラベルが2杯です。

パーフェクト黒ラベルとは、下記3つの「C」を満たしていること、らしいです。
1. Creamy（クリーミー：きめ細かな泡）
2. Clear（クリア：ジョッキやタンブラーを綺麗に洗浄し飲むたびにレーシングができる爽やかな味わい）
3. Cold（コールド：徹底した温度管理）

このパーフェクト黒ラベルを飲めるお店はそれほどないとツアーの際には言ってましたが、サイトで調べてみると、
もの凄くたくさんありました（笑） 本当にこれらの店舗がみなパーフェクトな3Cの黒ラベルを提供しているのか
はなはだ疑問ではありますけどね。

だって、このテイスティング会場で注がれるパーフェクト黒ラベルは、時折ギネスを提供する際にやってくれるお店が
ありますが、ガンガンにグラスからビールをこぼしまくって注いでいくので、そんなもったいない注ぎ方をしてくれる
お店ばかりではないと思うのでね。

前置きが長くなりましたが、ここで飲めるパーフェクト黒ラベルは最高に旨いです。
サッポロビール好きな人にはたまらん味だと思います。まさに上記3Cを満たす最高の黒ラベル。（1、2枚目の写真参照）
飲むたびに泡の跡がグラスに残るレーシングがきっちりできていました。（3枚目の写真参照）
（でも先日飲んだアサヒのエクストラコールドバーで飲んだグラスのレーシングも綺麗でした）

そしてここでつまみに提供してくれるのが「サッポロ・ビアクラッカー」。（4枚目の写真参照）
まぁ単なる軽く小さいクラッカーなのですが、塩の効き加減がビールのお供にいいですね。

じっくり味わいながら380mlという1杯のグラスを飲み干し、2杯目をいただきました。
ビール工場見学の試飲タイムでは毎回思いますが、こんな旨いビールを飲んでしまうと他で飲むビールがいまいちに
感じてしまうなぁ、と。これ500円ですが、それなりのCPはあると思いますね。

あと、このテイスティングタイムでは缶の黒ラベルの美味しい注ぎ方をツアーガイドのおねーさんと参加者から募った人が
実演してくれます。時間をかけてグラスに注いだビールはやっぱり缶からじかに飲むよりマイルドになって美味しいそうです。
今度家でも実験してみようかと思います。

最後ですが、このツアーでは黒ラベルマークのグラスをお土産としてもらえます。（5枚目の写真参照）
サッポロの500円の価値と言うのは、上述の缶ビールの美味しい注ぎ方の実演とこのグラス代かな、と思います。
他のメーカーの無料の工場見学ではないサービスですからね。

飲めるビールも2杯と少ないですが、グラスのサイズが他のメーカーより大きいので飲める量的にはあまり変わらないかと。
ただ、ここは黒ラベルを2杯であるのに対して、例えばアサヒは希望の銘柄を3種類飲めましたからね。そこは劣る点かと。

とまぁいろいろと書きましたが、黒ラベルツアーは500円払っても行く価値のあるものだと思います。
ご馳走様でした。