『東松島生まれの「おのくん」♪』はねっこたっぴさんの日記

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はねっこたっぴ (50代後半・女性・福岡県) 認証済

日記詳細

仙台の友人から送ってきた、
靴下を使って作られたソックスモンキー「おのくん」。
東日本大震災以後、奥松島の復興を願って仮設住宅から生まれたキャラクター。
友人にもらうまで全く知らなかった。

今回の仙台ひとり旅でこのおのくんの仲間を増やそうと東松島まで足を延ばす。おのくんは仙石線の「陸前小野駅」にいる。
(石巻に向かって二駅先はブルーインパルスが所属する松島基地がある。陸前小野駅に降り立ったとき、ブルーインパルスが飛行練習中で上空を飛んでいるをしばらく眺めていた。ただ飛んでいるだけだったがかっこよすぎた)

駅の前にある「空の駅」でおのくんを買うことが出来る。おのくんのぬいぐるみのほかにも缶バッチやシールなどもあった。おのくんはサイズにかかわらず1つ1000円。おのくんの里親になることで少しでも復興の支援ができればいいなと思いながらこちらでひとつ購入。あと駅から10分ぐらいのところにある仮設住宅の集会所にも行ってそちらでもひとつ購入。自分のおのくんも持参していたので3つのおのくんを抱えてまわったのであった。


以下~おのくんのHPより~
おのくんは、宮城県東松島市「小野駅前応急仮設住宅」の人々の、
住処であった奥松島の復興を願って生まれたキャラクターです。
これまでのゆったりとした暮らしから一変、被災し先の見えない状況のなかで、さまざまな困難に立ちむかいながら、「めんどくしぇ」とぼやきつつ、日々前向きに、あたらしい未来を自分たちの手で築いていこう、という思いが込められています。
苗字は「めんどくしぇ」名前は「おのくん」は
東松島を知ってほしい
東松島に来てみて欲しいと
2012年4月20日に生まれました。

里親さんひとりひとりがみな家族であるそんな想いで
お母さんたちは毎日一針一針絆を紡いでします。里親さんの募集もみなさんに
平等にお届け出来るよう里親募集にはどんな場合にも同じ条件で手に渡るようにとお願いをしております。

その想いを里親さんである「おのくん」の家族がひとりひとり
想いをこめておのくんを大切に育ててくれています。

めんどくしぇけどひとつひとつ大切に想いをこめていくことで
沢山の愛が集まって家族の絆が生まれていきます。
おのくんはそんな家族を繋いでくれる役割を持っています


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