レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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1位
5回
2022/07訪問 2022/08/12
伊東市内でお土産を買求めた後、マリンタウン近くのショップで家内の買い物で時間調整。
何故マリンタウンに行かないか。それは逆方向なのと施設駐車場が混み合っているから。
目的のお店に12時到着を予定してR135を北上。途中お店に予約の電話を入れて到着は12:15と予定通り。
昨年11月の旅行の際は車をぶつけたショックで見な意気消沈。そのまま真直ぐ帰宅してしまい、
楽しみにしていた料理を味わう事が出来ない思いを今日は解消しましょう。
駐車場に車を納めて正面のお店に足早に向かいます。
『れんが屋』さん。
考えてみれば息子は既にこちらに来るようになって23年。生まれた時からのお付き合い。
伊豆旅行に度にこちらの味を楽しみにする事が今尚、家族の楽しみと言えるお店です。
用意されていたのはいつもの一番奥の4人席。大きな窓から一望できる雄大な景色は変わらず。
この日は沖に大型客船が白い船体を休めていました。曇り気味なのがちょっと残念。
昨年の訪問が叶わなかった事もあって食べたい品は一致していたようです。
今回はいつもにメニューの他に料理3品と追加デザート、ワインもボトルでお願いしました。
『コースメニュー 江之浦』4,130円(税込)を3人前。
いつもならステーキを選ぶ息子が珍しくこちらをチョイス。どういう心境の変化だろう。
特選和牛カルビと地物真鶴の刺身2種、サラダ、ご飯、香の物、味噌汁、デザート、コーヒーが付くコース。
お肉は炭で自分の好みで焼くスタイル。肉質が良いので軽く炙って頂けます。
『にんにくスープ』880円(税込)を1杯。
ここに来たら必ず頼む定番。大きな器にたっぷりあるので3人でもたっぷり楽しめます。
『和牛肉の煮込み』880円(税込)を1皿。
生野菜と共に盛られた柔らかな牛肉煮込み野菜が一緒に取れるのは嬉しいけど。これだけ一杯食べたい。
『オイキムチ』550円(税込)を1皿。
残念ながら自家製のキムチが無かったのでお願いしました。
『ハウスワインフルボトル(白)』3,850円(税込)を1本。
山梨勝沼醸造のアルガブランカ クラレーザは甲州種から作ったスッキリした辛口のワイン。
食事の邪魔をしない和の食材に合う味わい。二人でしっかり空になる美味しさ。
『デザート』495円(税込)を2つ。
江の浦コースのデザートはカスタードプリンとスイカ、湘南ゴールド。なので別途追加したデザート。
やはりここへ来たら食べたいのが、かぼちゃのプリン。息子と家内はWデザートを堪能。
おいしいお肉と新鮮な地物刺身とお気に入りのデザートで心底旅のラストを楽しめました。
我々が入店するとお客さんが次々にやって来て席は直ぐ埋まっていきます。
ご主人も忙しい合間にテーブルサービスしながら久しぶりの再会で弾む会話。
こちらに来ると心底落ち着いてゆっくり寛いで食事を楽しむ事が出来るのが心地良いです。
男二人はワインを楽しんでいるのを見て家内に特製のドリンクをサービスして頂きました。感謝。
少し早い夏休みの旅行でしたがコロナ増加前のベストなタイミングで過ごせたのがとても良かったですね。
ココからは家内に運転を任せての帰宅ですが、途中で夕食用のお弁当を買って帰ろうと言う事に。
今度は何いつ訪問出来るか分かりませんが何度でも味わいたいお気に入りのお店には変わりないのです。
いつもは来客のピークが過ぎた14時過ぎに訪問する事が多いのですがこの日はちょっと事情が。
早めのお昼を取って急ぎ戻らないといけないのです。だって寄らずには帰れない(* ´艸`)
開店前に駐車場に車を止めて待っていると出かけていた奥さんが戻って来て
もうすぐご案内出来ますとアナウンス。その通り直ぐにいつもの席に案内されました。
伊豆の帰路、我が家が立ち寄る昼食と言えば必ず味わいたいこちらのお店。
『れんが屋』さん。
祖父母の代から伺っているお店は4代目の息子も大のお気に入りのお店。
生まれてすぐからこちらの味を知ってる彼としては懐かしいお店なのでしょう。
11時の開店すぐに訪問と言うのは本当に珍しいですが窓からの景色は変わらず雄大で美しい。
今日は先を急ぐ必要があるので急いで注文をして料理をお願いしましょう。
と言ってもメニューを見るまでも無く決まっているのですけど。
『コースメニュー 江之浦』3,800円(税別)を2人前。これは私と家内。
特選和牛カルビと地物真鶴の刺身2種、サラダ、ご飯、香の物、味噌汁、デザート、コーヒーが付くコース
お肉は炭で自分の好みで焼くスタイル。肉質が良いので軽く炙って頂けます。
『ヒレステーキ』3,500円(税別)を1人前。これは息子。
厳選和牛のヒレステーキ。これにライス又はパンが付きますが今回は下のセットに変更。
『洋食セット』1,200円(税別)を1人前。これも息子。
スープ、サラダ、デザート、ソフトドリンクがセットになった物。
『にんにくスープ』800円(税別)を1つ。
これはいつも通り皆で取分けていただきます。
『漬物盛』500円(税別)を1つ。
残念ながら自家製のキムチが無かったのでお願いしました。
『グラスワイン』650円(税別)を3杯。
赤を2杯、白を1杯頂きました。もちろん二杯飲んだのは息子(-ω-;)
『デザート・アイス』450円(税別)を2つ。
なんと(;゚Д゚)この日のコースのデザートはカスタードプリンとみかん。
もう一種の方はチョコレートケーキ(´;ω;`)ウッ…これに家内はショック。
と言う訳で別途、大好物のかぼちゃのプリンをオーダー。しかも息子も追従。
お料理のオーダーはほぼ前回の訪問時と同じとなりましたので詳細は前回のレビューご覧ください。
いつもなら食後にゆっくりとお茶を頂きながらご主人や奥様とお話するのですが、
一番混み合う昼時にお邪魔したのでそれも出来ませんでしたが近況などを語らい、
この日は息子お気に入りの箸を買い求めて1時間半ほどでお店を後にしました。
息子のレポート提出期限が無ければもう少しゆっくり味わいたかったのですが、
次回訪問時はもう少しゆっくり出来る様に訪問したいです。
今回メニューを見てちょっと気になった普段注文しない品もあったのでそれを味わいたいです。
足りないお土産を買い求める為にどこか途中立ち寄らないと。
網代で時間を潰して向かうは小田原市江之浦。
ここには我が家一番のお気に入りのお店があるのです。
体調を崩してから旅行や遠出も出来ず前回の訪問からまたも2年が経過してしまいました。
晴れ渡る青い空と紺碧の海を一望できるその場所は、
『れんが屋』さん。
既に30年近く通っているお気に入りのお店。親子三代皆こちらの料理のファンなのです。
約束の14時には少し早い到着でしたがいつもの奥のテーブル席が用意されていました。
大きな窓から見える雄大な景色は変わらず見ごたえがあります。
久しぶりにお会いしたご主人と奥さんに事の顛末を報告。
まあ。そんな訳でご無沙汰してしまった訳です。
皆メニューを見るまでも無く食べたい品々は決まっていたので早速お願いしましょう。
『コースメニュー 江之浦』3,800円(税別)を2人前。これは私と家内。
『ヒレステーキ』3,500円(税別)を1人前。これは息子。
『にんにくスープ』800円(税別)を1つ。
これはいつも通り皆で取分けていただきます。
『グラスワイン』650円(税別)を1杯。これは息子。
『ウーロン茶』400円(税別)を1杯。
『デザートセット』800円(税別)を1つ。
最初に江之浦のお造りが出されます。この日の魚はしょうごとさわら。
目の前の相模湾で上がった魚は鮮度も良く旨み歯ざわり共に最高。うーんお酒が欲しい。
間を置かずサラダも来ます。さっぱりしたドレッシングと旬の野菜が甘い。
息子のワインも来ましたが、残念味見も今日は出来ない。本人は念願かなって嬉しそう。
まあ、子供の頃からこちらで頂きながら大人の飲む姿を見ていれば、自分が飲める様になったら、
ここでお酒を頂きたいと思う気持ちは分かります。
先にやってきたのは息子のヒレステーキ。
シェフ自慢のソースが器に入ってますが息子は塩派なのでお塩で肉の旨みを堪能。そしてご飯も。
一切れ私と家内にお味見用をくれましたので私はソースと山葵で頂きました。
このほうがご飯に合うと思うよ。
にんにくのスープはいつもの通り大きな丼で蓮華と取分用の器とスプーンを用意してくれました。
やっぱり温かく滋味溢れるにんにくと野菜の数々何より温かい物は体に染み入ります。
その間に墨の入ったコンロが置かれ待望のお肉が置かれます。
見た目綺麗なサシの入ったカルビが8切れ。香の物、味噌汁、ご飯も揃いました。
コンロの上に乗せて好みの焼き加減になったらタレを纏わせて頂きましょう。
溢れる肉汁と肉の甘みそして噛む事を忘れるほど柔らかい肉質。
タレはご飯と良く合う甘辛の味わい。
いつもなら肉をお代わりしていましたがやはり胃が小さくなったのかご飯とお肉は半分息子へ。
それでもお腹一杯になって大満足。
江之浦にはデザートが付きますがこの時は家内の大好きなかぼちゃのプリンが付かず。
それを見た息子が別途デザートセットを注文。家内は無事に待望のプリンを口にする事が出来ました。
料理は言うこと無しの美味しさ、それを更に引き立てる眺望と接客の良さ。
忙しい昼食時間は大変だと思いますが時間を少しずらすことでゆったり落ち着いて、
自慢の料理を味わう事が出来ますね。
色々お気遣い頂き、またの訪問を誓ってお店を後にしました。
伊東を後に一路向かうは小田原江之浦。
国道134号線旧道の曲がりくねった道を進むと目的のレンガ造りが見えてきます。
『れんが屋』さん。
思えば2年前が至近の訪問とずいぶんご無沙汰をしてしまいました。
以前は親しい身内で賑やかに訪れた懐かしい場所ですが既に4人が鬼籍に入り、
一番この店の眺望と味を愛していた父も昨年末の訪問が叶わぬまま旅立ちました。
そんな思いで多きお店はもちろん今でも我が家のお気に入りには変わりありません。
お店に向かう途中、席の予約をお願いしての訪問となりました。
久し振りにお会いするご主人と奥さん、4人の訪問と告げていたので父の件は驚いた様でした。
入口ホールで暫く話し込んだ後用意された席に案内されました。
そこは父が一番お気に入りだった奥の窓側の席。
叔母も久し振りの訪問と叔父との思い出もあって懐かしそうで
その前にご主人のご厚意で、
『自園の無添加みかんジュース』を人数分提供して頂きました。
逸れては、旅のしめくくりを祝って乾杯♪
早速メニューを一読。こちらの味が大好きな息子は食べる気満々( ´艸`)
それぞれが好みの品をお願いしました。
『鯵丼』1,620円(税込)は叔母。
以前からこちらの鯵丼が大好きなので迷わずの注文です。
酢飯のご飯に新鮮な地元産の鯵。刻み海苔と浅葱、おろし生姜が上を飾ります。
サラダと味噌汁、漬物が付きます。
『江之浦』3,500円(税込)を2人前。これは家内と私。
亡き父が一番好きだったコースメニュー。
炭焼き上カルビ、刺身2種、サラダ、ご飯、漬物、味噌汁、デザートが付きます。
さて!問題の爆食高校生ですが、予想通りのオーダー(◎_◎;)
『和牛ヒレ』1,800円(税込)を1人前。
『上カルビ』1,800円(税込)を1人前。
『ごはん』210円(税込)を一つ。
『お代わり御飯』100円(税込)を一つ。
『味噌汁』100円(税込)を一つ。
そしてとどめは、
『ノンアルコール スパークリングワイン200ml』650円(税込)を1本。
ノンアルとはいえスパークリングですか(;゚Д゚)
そして、皆で頂ける物として、
『にんにく』800円(税込)を一つ。
これは大きな器のとりわけサイズ。たっぷりのスライスにんにくと溶き玉子が旨い。
『キムチ』540円(税込)を一つ。
十分辛いのですがその中に甘味と旨みのある味。こういう味は大好き♪
お肉の質はとにかく申し分なし。
焼肉以外のお肉料理もおいしい訳が良く分かる味わいです。
新鮮な鮮魚の美味しく頂けるのはご主人の努力の賜物、地物の美味しい魚が並びます。
窓から見えるのは相模湾を一望できる絶景の眺望。
柑橘畑の向こうに見える大きな海は眺めているだけで心底癒されます。
美味しくゆったり食事を楽しんだ後はお待ちかねのデザート。
この時デザートの無かった叔母と息子用に、
『季節のアイスクリーム&デザート』480円(税込)を2つ。
食後のドリンクもご主人のご厚意でサービスして頂きました。
ゆっくり寛ぎながらの昼食は1時間半ほど。
お支払い時に、父の仏壇へお供えしてくださいと、みかんを頂きました。
いつも心遣いありがとうございました。
やはり自身の中のBest1Restaurant。
また、伊豆への涼子の際は伺いたいと思います。
きめ細かい心遣いと美味しい料理ありがとうございました。
【2014.9.28:再々訪】
今回の伊豆旅行でお宿の次に楽しみにしていたのは翌日の昼食。
お宿での遅い朝食の後、東伊豆を進む道の途中でお店に電話をし13時半の訪問を告げます。
しかし!道が空いていたのかこっちの速度が速いのか予定より20分も早く着いてしまいました。
案の定いつもの席には先客がまだいらしたので、別の席で暫し待つとテーブルの用意が出来ました。
『れんが屋』さん。
お付き合いが始まってもう直ぐ四半世紀になります。我が家お気に入りのレストランです。
美味しいお肉と海鮮を味わえるこちらは伊豆に向かう途中、また帰りに良く立ち寄る景色の良いお店です。
今回は息子と家内の強い要望で再訪。そういえば最近食事で立ち寄ってません(箸を買い求めに来ましたが!)
席に座って見事な眺望を眺めていると心底癒されます。
おお!ご無沙汰していたらメニューブックが一新されてます。これは見やすく綺麗ですね。
早速お料理を注文しましょう。
『特選和牛のヒレステーキ(160g)』3,400円(税込)は息子。これに、
『洋食セット』1,100円(税込)を付けました。
スープ、サラダ、デザート、ソフトドリンクが付きます。
『江の浦』3,500円(税込)は家内。
こちらに来ると定番のコースメニュー。
炭火焼カルビ、刺身二点盛り、サラダ、ご飯、香の物、味噌汁、デザート、コーヒーが付きます。
お腹がまだいっぱいの父は思わぬ変化球。
『炭火焼 海鮮 えび塩(二尾)』1,080円(税込)を注文。海老は車海老殻付です。
そして目に止まった新メニュー思わず、『え”っ』と声を上げてしまいました。
これは頼むしかないでしょう(^^)
『美味山海』4,500円(税込)は私。
炭焼きで愉しむ極上特選和牛のヒレステーキと真鶴漁港直送の朝獲れ鮮魚をあわせた、
山と海の幸をいっぺんに愉しめる贅沢コース。
炭火ヒレステーキ(100g)、刺身三点盛り、地さざえのつぼ焼き、ご飯、味噌汁、香の物、デザート、コーヒーが付きます。
皆で頂ける物として、
『にんにくスープ』800円(税込)。
生スライスにんにくと野菜、とき卵の優しい味のスープ。量も多く4人で取分けできるサイズが嬉しい。
『キムチ』540円(税込)。
ご飯に合う一品。こちらの物は味がまろやかながら辛さもちょうど良く好みです。
『ノンアルコールスパークリングワイン』650円(税込)を注文はなんと息子。
最近ノンアル飲料があると決まってオーダーします。小さい頃から甘い飲料が好きでは無かったので当然の流れと言えますね。
ヒレステーキと炭火焼きは同じお肉。
ソースが掛かった物、炭火で焼き立てをタレで頂く同じお肉でも味わいが変わって楽しめました。
カルビ焼きも美味しかったと嬉しそうな家内。父も皆からお肉をおすそ分けしてもらい味を楽しんでいました。
洋食セットをライスにした息子ですが足りる訳も無く、丼のご飯をお代わり。
こうなると洋食セットでは無くなりますね(笑)
食べ終わった頃を見計らってデザート。
江の浦と美味山海にはプリン。
洋食セットには家内の大好物かぼちゃプリンが付きました。
すると、家内のプリンは息子へ息子のかぼちゃプリンの一部が家内の口に。
でも、もっと食べたそうな顔の家内を察して追加オーダー
『デザートセット』680円(税込)。
本当はかぼちゃのプリンかチョコレートケーキが選べるのですが暗黙の了解でちゃんとかぼちゃのプリンが家内の元へ。
もう!満面の笑みですね。子供みたいだな~
今回は父のお祝いの旅行と知ったご主人から、車海老にいなだの頭を添えて頂き、お芋万頭椀、デザートを頂きました。
父も大変うれしかった様子。いつもいつも温かい心遣い感謝に堪えません。
お支払時に息子お気に入りのお箸と父の好物、蜆の佃煮を買い求めました。
亡き母にもお気遣いを頂き大満足の内にお店を後にしました。
また伺います♪ご馳走様でした。
【2010.12.30:再訪】
年末の旅行の途中に再度お邪魔しました。
川崎に家内の両親を迎えに行き一路こちらを目指して来たのですが、
年末は道路が混んでいて中々思いように進めません。
予約をお願いした時間に遅れる事10分やっと到着です。
高台にある席から眺める景色はやはり絶景。
あっ!お店の雰囲気は前回のレビュー見てください! ↓下にありますから(笑)
今回は6人での来店。前回来ることが出来なかった家内、気合が入ってますね!
さて、気合が入った今回のオーダーは
『江之浦』\2,835×2
『上カルビ』\1,680
『浜風』\1,890×2
『ビーフシチュー』\2,100
『ハヤシライス』\1,365
『れんが屋サンド』\1,260
『にんにくスープ』\630
『キムチ』\470×2
『ご飯追加』\105
タンシチューがあればと思いましたが、今日は無かったようです。
父と息子はいつもの「江之浦」 炭火で焼くお肉がやはり好きなようだ。
肉が嫌いな父がこちらのお肉だと良く食べるのも不思議なものだ。
適度にサシが入り柔らかいので食べやすいようです。厚みもちょうど良い。
息子はお肉とご飯をお代わり。成長の証か量が増えてきてますね。
義父母はそろって「浜風」温かい海老天麩羅蕎麦、地魚刺身、牛肉煮、小鉢、ご飯、漬物、味噌汁
こちらで初めて蕎麦を頂きましたが下手な蕎麦屋顔負けの美味しさ。海老天麩羅もサクサク。
牛肉煮もご飯と良く合います。
ビーフシチューもお肉が柔らかく舌で軽く崩れます。デミグラスソースのお味もなかなか。
ハヤシライスも同じソースからの一品なのでやさしい味にもしっかりとした食べ応え。
れんが屋サンドはロールパンに魚のフライサンドが2つ、一つがローストビーフサンド。
ローストビーフのは息子に取られ、家内と残りを分け合っていただきましたが、
これが、なかなか美味しい、カリッと揚がったフライにパンとソースが良く合います。
今回この3品は始めてのオーダー。どうしてもお肉に嗜好が向いていましたが、
方向を変えて今期は大正解でした。
とは言いながらやはりにんにくスープとキムチは外せませんね。
しっかり堪能いたしました。
いつものお店でいつもの年末。落ち着いて食事が出来るのは何より幸せな事です。
入口の年末年始の営業案内を見れば、初日の出を見ながらの営業は早々に完売したようです。
やはりこちらで初日の出は最高でしょうね。
最後にアイスクリームを頂きお店を後にしました。
あっ!蜆の佃煮はやはり買い求めてしまいました。
2011年機会が有る毎に伺いたいと思います。
【2010.8.9:初投稿】
高台から眺める相模湾の景色は絶景!
景色にも負けない料理の味と気持ちの良い接客です。
お茶だけの利用も可能です。
眼下に真鶴道路と水平線、三浦半島を眺めつつ、その日に近海で上がった新鮮な魚料理も味わえます。
肉料理はビーフシチューやステーキもありますが、炭火で焼くお肉が絶品です。
お肉は単品でも頼めますが、
他の料理と楽しめる、『江之浦』がお勧めです。
鮪と近海で上がった魚の刺身。
サラダ。
特上カルビ焼き。
味噌汁、香の物、ご飯。
ご飯の上には蜆の佃煮が添えてあり、これがまた旨い。
最後にデザート。
家内はデザートのかぼちゃプリンが大のお気に入り。
このプリンは奥様の手作りで毎回楽しみな一品です。
デザートはたまに変わるようですがこのプリンの時が多いですね。
後、にんにくのスープがお勧めです。
3人~4人で取り分けるとちょうど良く頂けますよ。
(一人ではかなり多い量なので)
お肉が苦手な人には、新鮮な鯵丼など魚介のメニューも多数あります。
ランチ限定メニューもありリーズナブルな価格で、美味しい料理と
絶景を見ながらのひと時は、得した気分にさせてくれます。
入り口のあるフロアーからの眺めも良いですが、
地階の座敷も大人数で利用するには持ってこいの場所です。
もちろん、ここからの眺めも最高!宴会も出来ます。
元日は、日の出の時間からの営業もあり、
初日の出を特上のロケーションで
美味しい料理と楽しむことも出来ます。
冬の時期はレジ横で、オーナーのお父様の育てた柑橘類を購入することも出来ます。
ご飯に乗っていた蜆の佃煮もここで買い求めることが出来るのでつい買ってしまいます。
向かいの駐車場に店舗を構えていた時から、料理の味は変わらず絶景を
プラスして更に魅力あるお店になったと思います。
オーナーシェフの確かな腕と、奥様の心配りの接客で楽しい時間を過ごせます。
2位
1回
2014/05訪問 2014/05/20
【2014.5.20追記 2014.5.17再×6訪問】
またこの日がやって来ました。相変わらず誕生日の祝いの宴はココ!と思ってる息子。
お爺ちゃんが早々予約をしてくれ18時過ぎに訪問しました。
晴天のこの日は鉄板前の席から正面に千葉の山々がはっきり見えます。
用意されていた中央のブースに座って祝い食事の始まりです。まずは飲み物から。
『ヴィニデルサ・ドゥーシェ・ジュバリエ・ブリュ』6,480円を1本。
辛口のすっきり飲みやすいスペイン産のスパークリングワイン。大人はまずこれから。
『カール・ユング(赤)』756円は息子。
ドイツ産の超微量(0.05%)アルコールの言わばノンアルコールワイン。
15歳の誕生日を(2日早いけど)乾~杯♪
今日の料理はまず主賓の息子から。
『葉山』15,120円。これにお肉を50gアップで+4,050円。
三浦ブランドの葉山牛のお肉を楽しめるコースです。
前菜、三崎鮪のお造り、アワビの鉄板焼き、海水晶と季節野菜のサラダ、葉山牛サーロイン、
ガーリックライス、赤出汁椀、香の物、デザート、コーヒー又は紅茶が付きます。
これに、
『葉山牛 炙り寿司』918円を4貫。
『フォアグラの鉄板焼』1,944円を二人前。
『ラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼き』594円を二人前。
『トマトの鉄板焼き』702円を二人前
『軽井沢 浅野屋のガーリックトースト』432円を二人前。
『海神』7,020円は父。
前菜、三崎鮪のお造り、海水晶と季節野菜のサラダ、ロブスター半尾と魚介の鉄板焼き、
食事を+432円でガーリックライスに変更。赤出汁椀、香の物、デザート、コーヒー又は紅茶が付きます。
『よくばり』8,640円は家内と私。
前菜、三崎鮪のお造り、季節の魚介の鉄板焼き(三種からチョイス)、海水晶と季節野菜のサラダ、
宮崎牛サーロイン、ガーリックライス、赤出汁椀、香の物、デザート、コーヒー又は紅茶が付きます。
途中お酒を、
『日本プレミアム(赤)』4,850円を1本と
『純米 箱根山』1,620円を1本。
『ウーロン茶』648円を3杯追加お願いしました。
今日はちょうど中間試験が終わった事もあり、とても寛いだ中で食事が進みます。
月曜日半日学校へ行けば火曜日からは修学旅行で北海道に旅立つ息子。
何故か、飛行機に乗るのを嫌がってます(笑)。
今の修学旅行って荷物を宿に送ってしまうんですね。う~ん。恵まれすぎてる。
大きなトランクケースには何を詰め込んだんでしょう?
食事が終わってラウンジでお茶。
息子のケーキには可愛いMickeyのイラストとメッセージ。
その絵のお礼に息子がフォークを使ってキウイソースで書いた感謝の言葉。
こういう仕草を見ても着実に成長している事が実感できます。
とても美味しく楽しいかった心に残る誕生祝になりました。
【2013.6..7追記 2013.5.18再×5訪問】
今回も息子の誕生祝で利用しました。誕生日はココ!と彼は思っているようです(^^)
入口で松木シェフと久々の対面。並ぶとシェフの背を追い越してますね。
今日の担当は相川シェフ。
あれ!最近姿を見ないと思ったエヴァのお姉さん寿退社の後現役復帰したんですね。
う~ん、見ぬ間に幸せ太りかな(笑)
さて、まずは飲み物から。
『ドゥーシェ・シェバリエ・ブリュ』1,100円を3杯。
『ノンアルコールスパークリング』650円。
14歳の誕生日を祝って乾杯。
メインをいつもの様に注文。
『夜景』6,800円は息子。お肉を和牛フィレ+800に変更。
『伊勢』6,800円は父。
『夜桜』7,500円は私と家内。
他につまみ用として、
『特選和牛・希少部位の鉄板焼き盛り合わせ』830円。
『和牛ハチノスのカリカリ焼き』480円を2つ。
『フォアグラの鉄板焼』1,580円を2つ。
『葉山牛 炙り寿司4貫』2,760円。
『ラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼き』580円を2つ。
『老舗 立花豆腐店より豆腐の鉄板焼き』480円を2つ。
希少部位の鉄板焼きは、ばらさき、らんじり、かぶり、まきの四種。
違う部位の微妙な味わいの変化を楽しめます。
途中お酒を、
『ピースポーター・ミヘルスベルク・リースリング』4,830円と
『大平山 純米秋田生酛』1,050円を1杯。
『ノンアルコールワイン(赤)』700円。
『ウーロン茶』650円を4杯。
生まれる前から、そして乳飲み子だった頃から事ある毎にこちらのお店には思い出も詰まっています。
楽しく食事をした後はラウンジに移ってデザートとコーヒーを。
この日は祝いで利用される方がとても多かったですね。
美味しい料理と楽しい時間を過ごせた14回目の誕生日でした。
【2012.5.26追記 2012.5.19再×4訪問】
息子の誕生祝いという事でまたまた訪問はテクノタワーホテルの『八景』さん。
やはり節目の利用が多い我が家。2月に引き続きの訪問です。
夕方6時の訪問は夕景を楽しむにはベストな時間。
今日の担当も総料理長の松木シェフ。
乾杯用にまずは飲み物から、
『Duce Chevelier Brut』6,000円を1本。
スペイン産の口当たりの良いスパークリングです。
『Non Alcohol Wine』700円は息子。
13歳の誕生を祝って乾杯です。
まずは皆でつまめる物として、、
『アヴォカドの鉄板焼』480円。
『フォアグラの鉄板焼』1,380円を2つ。
『ラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼き』480円を2つ。
『葉山牛 炙り寿司4貫』2,760円。
定番のつまみをお願いした後はそれぞれのメインを注文。
『夜景』6,800円は息子。お肉を和牛フィレ+500に変更。
『伊勢』6,800円は父。
『葉桜』7,500円は私と家内。
今回初お目見えのコースは前菜、スープ、逸品(車海老)、サラダ、鉄板焼、食事、デザート。
お肉は宮崎産特選黒毛和牛サーロインが付きます。
タイミングの良い料理の進み具合、楽しい語らいの中食事は進みます。
お酒を『ドイツ産白ワイン(銘柄失念)』6,800にチェンジ。
息子も都度ノンアルコールワインの赤や白、ウーロン茶を交えながら楽しんでいます。
今回初お目見えのアヴォカドの鉄板焼これはかなり美味しかったです。
暖かく火の通ったアヴォカドにバターの風味と最後に注がれた
蜂蜜マヨネーズが甘さとコクを与えています。以外やお酒に合う一品と思います。
別途注文したガーリックトーストのパンが浅野屋さんの物に変わっています。
モッチリ、パリパリの食感が美味しいです。
お肉のソースが最近変わって三種類+岩塩になった事。
写真左から石榴酢、大粒マスタード、そして横浜醤油。
ざくろの酢は酸味爽やか。大粒マスタードも程よい辛さ。
横浜醤油は地元神奈川区で醸造されている品。しつこくなくすっきりしたお醤油です。
更にこちらで使用しているケチャップは地元金沢区産の物。
市中には出回る数が少ないとの事でわざわざお味見させていただきました。
濃厚な中にトマトの風味がしっかり生きていてそれでいてくどく無い。
オムレツに掛けたらまず間違いない美味しさを味わえると思います。
いつものように料理はどれも美味しく楽しい誕生日の食事会となりました。
席を移してお茶を頂く息子に用意されていたのは見事な絵。
人気漫画のワンピースのチョッパーですね。
楽しく美味しい13回目の誕生日でした。
【2012.2.4追記 2012.2.1再々々訪問】
2月1日は東京・神奈川では私立中学校入試の日です。
午前中に希望の学校を受験した息子ですが合格する事ができました。
その知らせを聞いた父が早々と予約をしたのが『八景』です。
当日の予約でしたのでいつもの松木シェフはお休み、
今日は若い平野シェフの担当で料理を楽しむ事に。
合格祝いと言うことで、まずはスパークリングを。
『ドゥーシュ・シュバリエ・ブリュ』1,100円を3人分。
『ノンアルコールワイン(白)』700円は主賓の息子。
頑張った息子を称えて皆で乾杯。
親である家内と私は感慨深いものがあります。
喉が潤ったところで料理の注文。
『夜景』7,600円は息子。お肉を和牛フィレに変更。
『葉山牛 炙り寿司4貫』2,760円。
『伊勢』6,800円は父。
期間限定スペシャルディナー
『バレンタインディナー』7,500円は家内と私。
食事は全員『ガーリックライス』350円に変更。
『ガーリックトースト』も息子用にお願い。
皆でつまむ物として、
『フォアグラの鉄板焼』1,380円。
『ラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼き』480円を2つ。
『お豆腐の鉄板焼き(金沢区立花商店)』480円を2つ。
『煮穴子の玉子焼 鉄板焼』もお願いしました。
お酒はこの後、
『大七 箕輪門 純米大吟醸』
『純米貯蔵酒 箱根山』
『ラッケ・ロジェール・シラー』をグラスで2杯。
『ノンアルコールワイン(白・赤)』を[b:3杯。
『ウーロン茶』を4本お願いしました。
半年間塾に勉強に頑張った息子の話で終始盛り上がります。
4月からは新しい学校での生活が始まります。
どんな友達を作ってどんな中学校生活になるのでしょうか?
今から楽しみですね(^^)
食事も終わって席を移動。
ラウンジの眺めの良い席に着いてデザートと珈琲を頂きます。
息子のデザートは飴細工に飾られた特別製。
花火が添えられ祝いの場にふさわしく華やかな演出です。
おじいちゃんからお花のプレゼントをもらった息子。
やり遂げた充実感を噛み締めています。
お祝いの席にふさわしい八景さんでの宴となりました。
【2011.5.22追記 2011.5.19再々訪問】
端午の節句も終終わり、息子の誕生日を迎えました。
早いもので12歳になり小学校も最終学年となりました。
お爺ちゃんとの予てからの約束。
誕生日は『八景に行きたい』と言事で半年ぶりにお邪魔致しました。
お爺ちゃんから見れば孫は一人だけですから可愛さ一入なのでしょう。
孫の誕生日に便乗してご馳走になる事になりました。
本日の席は3つある鉄板焼のブースの一番奥。八景島向きの席。
調理担当はおなじみ総料理長の松木さん。
テーブルの担当はそう!エヴァのお姉さん。
本日お願いした物は、
主賓の息子。『夜景』\6,800
前菜2点盛・三崎鮪のお造り・サラダ・和牛サーロイン・焼野菜・ガーリックライス・デザート・コーヒー
『葉山牛の炙りにぎり寿司』4カン\2,760と『フォアグラ鉄板焼マディラソース』\1,380
お爺ちゃん。『伊勢』\6,800に帆立貝柱を一つ追加。
前菜2点盛・三崎鮪のお造り・三浦地野菜と海水晶のサラダ・伊勢海老半身+帆立貝柱の鉄板焼・
ガーリックライス・デザート・コーヒー
地魚は小柴産イサキをチョイス。
家内。 『よくばりディナーコース』\8,300
前菜2点盛・お刺身三種盛合せ・地魚鉄板焼・三浦地野菜と海水晶のサラダ・和牛サーロイン
焼野菜・ご飯・赤出汁・香の物・デザート・コーヒー
地魚は帆立貝柱をチョイス。
私。 『よくばりディナーコース』\8,300
基本家内と同じですが、地魚を三崎鮪の鉄板焼にして頂きました。
皆で頂ける物として、
『ラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼き』と
『金沢区立花さんの手造り豆腐の鉄板焼き』をそれぞれ2つづつと
更に新メニューの『煮穴子の玉子焼 鉄板焼』もお願いしました。
飲み物は口当たりの良さそうなワインと言う事で、
:Burg Layer Schlosskapelle\6,500を一本と
家内と息子は烏龍茶(多数)をお願いしました。
料理はいつもの通り順良く提供されます。
都度、息子に調理の技を見せてくれるシェフとの話は尽きることが有りません。
明るかった窓辺の景色が徐々に変わって行く様はいつ見ても綺麗で目を楽しませてくれます。
夜の帳が下りた窓辺からは停泊中の船の灯りがきらめき対岸の千葉の明かりも見えます。
料理は言う事無し。焼き方、タイミング、味。すべてが計算されたように提供されます。
食事も終わりデザートを頂くために席を移動。
横浜が一望できる最北端の席に案内されてお茶を頂きます。
デザートを頂いた後にバースディケーキのプレゼント。
松木シェフが運んできてくれます。
ロウソクの火を吹き消す息子を見て成長をひしひしと感じます。
火を消した後に更なるサプライズ。
大きな花束が息子に手渡されます。驚く息子を見て満足そうなお爺ちゃん。
この花束はお爺ちゃんが手配した物。男の子でも花束もらうと嬉しいんですね。
美味しいお料理とサプライズの連続でとても心に残る12回目の誕生祝いになりました。
皆にお祝いされて良かったね息子君。少しは言う事聞いてね。
お爺ちゃん大散財掛けました。ありがとうございました。
【2010.12.23追記 2010.12.22再訪問】
師走も押し迫ったこの日、不詳私の誕生日であります。
父がお祝いをしてくれると言うので、ここは通い慣れたお店が良いと言う事で、
『八景』にお邪魔することに致しました。
まあ、今更誕生日と言う歳で無いのですが父から見れば子供は子供。
お言葉に甘えてご馳走になる事と致しました。
本日の担当はこちらの総料理長の松木さん。
以前から顔見知りなので話もはずみます。
本日お願いした物
取りあえずの主賓、私。『銘柄葉山牛ディナー』\13800
前菜2点盛・お造りの盛り合せ・三崎港地魚(金目鯛)の鉄板焼・サラダ・葉山牛のサーロイン・海鮮丼・デザート・コーヒー
家内。『聖夜2010』\11500
鴨のヴィネグレット蒸しと雲丹のフラン・城ヶ島産活鮑のやわらか蒸ヒアルロン酸のジェレ小柴の岩のり
葉山牛のコンソメスープ・(平目)の鉄板焼・サラダ・葉山牛のサーロイン・ご飯・デザート・コーヒー
聖夜は22日から25日までの限定。
息子。『夜景』\7950 (お肉をヒレに変更)
前菜2点盛・三崎鮪のお造り・サラダ・和牛のヒレ・ガーリックライス・デザート・コーヒー
更に、『和牛炙り寿司』4カン\2760と『フォアグラ鉄板焼』\1380
父は『伊勢』\9150(伊勢海老を半身から一尾に変更)
前菜2点盛・三崎鮪のお造り・サラダ・伊勢海老1尾+(鱸)の鉄板焼・ガーリックライス・デザート・コーヒー
そしていつもの定番
『ラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼き』と
『金沢区立花さんの手造り豆腐の鉄板焼き』をそれぞれ2つづつお願い。
飲み物は、
お酒 『浅舞 特別純米酒 天の戸 美稲』四合ビン1本は私と家内。
ワイン 『ロゼ・ダンジュ』のハーフボトルは父。
乾杯用に恵比寿生ビールとキリン一番搾り
息子は烏龍茶をお願いした。
気心の知れたシェフの調理は我々の食べる頃合を計りながらタイミングよく出されます。
魚の鉄板焼もそれぞれ魚の種類が違ったので皆でお味見。
三浦 蛭田農園の無農薬野菜と海水晶のサラダの海水晶の歯ざわりが良い。
野菜嫌いの息子も残さず食べています。
途中でガーリックトーストを2人前追加。やはりこれも定番。
別途、葉山牛のソテーをシェフからサービスして頂きこれも美味しい。
海鮮丼はミニサイズでしたから、これだけ食べた後でも以外にすんなり食べれますね。
食事も終って席を移動。
こちらで出されたデザートとコーヒーを頂きます。
ティラミス・アイスクリーム:苺、添えられたサンタやトナカイがかわいらしい。
ホールケーキにキャンドルを灯してお祝いして頂きました。
またしてもケーキはお持ち帰りとなりました。サンタさん達も一緒に帰宅です(笑)
エヴァファンのお姉さんとエヴァネタで話が盛り上がった息子。楽しそうです。
やはり皆の笑顔を見ながらの食事は変えがたい物だと思いました。
地元の食材にこだわった数々のお料理と美味しいお酒。
そして家族全員からお祝いされたとても楽しく、すばらしい誕生日になりました。
みんな!ありがとね。
【2010.10.8記載 2010.5.19訪問】
金沢区に唯一のシティーホテル、「テクノタワーホテルファミール」18階にあります。
区内一高い建物にあるので景色は抜群です。
但し、直下は工業団地なので昼間より、夕暮れ時からの利用が良いと思います。
天気が良ければ、湾内停泊している船の灯や対岸の千葉の夜景を見ることが出来ます。
我が家では年に数回、節目に良く利用します。
今回は息子の誕生日に利用しました。
あらかじめ予約をしていたので、八景島寄りのブースに通されました。
今日は総料理長がお休みということで、以前から良く存じているシェフが担当。
総料理長だと中央のブースなので、料理人によってブースが決まっているようです。
時期が合えば八景島の花火、海の公園の花火など窓辺から楽しむことが出来ます。
八景島の花火の時にも利用した事がありますが、鉄板焼きブースからは見ることが出来ません。
窓際のテーブル席なら花火を堪能できます。
対岸の富津の花火が見えた事もありました。
席について早速オーダー。
まず本日の主賓、息子
霜降り国産牛ステーキのディナーコース
フォアグラのソテー
葉山牛の炙り握り
おじいちゃんは肉が苦手なので
伊勢海老メインのお手軽ディナーコース
家内と私は海鮮と霜降りステーキのディナーコース
これにラクレットチーズとメークィーンの鉄板焼きと
金沢区立花さんの手造り豆腐の鉄板焼きを各2つお願いしました。
そして白ワイン1本もすかさず追加。
銘柄は忘れてしまいましたが、すっきりとかなり飲みやすかった。
前菜二点盛
三崎鮪のお刺身
サラダ
鮮魚の鉄板焼き(伊勢海老はこの時点で出されます)と続き
ステーキとなります。
焼き方は個々に聞いてくれますので、それぞれ好みの焼き方で。
息子はミディアムレア・家内はミディアム・私はウェルダンと三者三様。
しかし焼きあがりは皆同じタイミング。
会話が途切れたりせず頂けるのがうれしい。
料理は食べ具合を見ながらちょうど良い間合いで供されます。
皆で息子の成長の話をしながら、料理は進む、酒も進む。
目の前の鉄板で焼く料理は担当のシェフによって多少味に違いがあります。
前菜、サラダは奥の調理場で調整して来ますし、
お寿司はラウンジにある寿司カウンターから握りたてが供されます。
家内だけガーリックトーストだったので、皆におすそ分けしたら足りなくなり更に追加。
しめのガーリックライスと赤だし、香の物を頂いた後は隣のラウンジへ移動。
ラウンジからは遠くにベイブリッジ、つばさ橋、ランドマークタワーなどが一望。
眼下には首都高湾岸線の灯、走る車のライトがきれい。
誕生日ということでデザートの他にバースデーケーキを用意していただきました。
スタッフ皆さんで歌を歌ってくださり息子も感激した様子。
さすがにケーキまでは食べることが出来ずテイクアウト。
週末はマジシャンが各テーブルを回ってくれたり、
ジャズのボーカルが入ったりと中々たのしいイベントもあります。
家内の時はボーカルの人が歌って祝ってくれました。
また何かの機会があればゆっくり訪れたいお店です。
接客はさすがホテル内の店舗。申し分ありません。(エヴァのお姉さんgood)
注記)投稿した写真のケーキは叔父の誕生日に訪れた時のものです。
息子が70歳ではありません。(笑)
3位
4回
2024/05訪問 2024/06/09
昨年は秋に逝った従兄弟の諸々の片付けで年末、年が明けてまで色々忙しく、
追い打ちを掛けるように自身の案件も重なって4月になってやっと落ち着いて来た。
息子を喪って気落ちしている叔母を旅行に連れて行きたいと計画。
初日のお昼は思い出のある湯河原のレストランで近所に住む親族を誘って楽しむ事にしました。
混んでいた高速道路をなんとか迂回して予約の時間を30分遅らせて頂き、丁度駐車場で落ち合いお店へ。
久し振りに訪問となったのは、
『エルルカン・ビス』さん。
このすぐ近くに住む親族と楽しいひとときを過ごそうと言う趣向。
既に席と料理は事前にお願いしての訪問、駐車場から入口に続く階段を降りると見えてくる竹林は鮮やか。
用意されていたのはガラス張りのテラス席で6人分の席が用意されていました。
竹林越しに差し込む日の光が柔らかく差し込み、初夏を感じる落ち着いた佇まいです、
予約と同時にお願いしていたのは、
『陽射しの中で宵の趣を』6,600円(税込サ別)を6名分。
アミューズ、前菜二種、自家農園野菜のスープ、本日の鮮魚料理、本日のお肉料理、デザート2種、食後のお茶。
今回は酒豪の美人さんも一緒なので好みのワインはボトルでお願いする事にして最初の一本は、
『シャトー・トゥール・カロン 2016』7,700円(税込サ別)を[b1本]。
美しい赤色と様々なテイストを併せ持つ華やいだ澄んだ風味。ほどよい酸味で深みがある味わい。
『ウーロン茶』550円(税込サ別)を[b1本]。
ここから運転の家内と叔母達のチョイス。おまけに息子も一杯。
アミューズ 自家製ピクルスとクミンの入ったサブレーにひよこ豆のペースト。
5種のピクルスは酸味も丁度良い。クミンほろにがさを感じず豆の旨さ感じるペースト。
前菜1 ホタテ貝のコンフィ、トマトと蒸し葱のマリネを添えて!
蒸した長葱のマリネの上に帆立貝柱にホンビノス貝の大きな身を乗せてあります。
前菜2 カナッペのシューレートン 冷やシャブ風。
薄い豚肉に半熟玉子、コンソメジュレを敷き詰めレンズ豆がその下に。
スープ 平塚自家農園産 キャベツのスープ
生クリームと自家農園で採れた春キャベツの甘みと旨みを感じる滑らかなコクのあるスープ。
ここでお酒を代えて、
『プイイ フュメ アレヴュファット2018』11,000円(税込サ別)を[b1本]。
すっきり辛口の飲みやすい済んだ印象のワイン。先に白にすれば良かったか?
メイン魚 桜鱒のソーテーブロッコリーソース。
皮までパリッと焼き上がった桜鱒に鮮やかな緑のソース。添えられているのはスライスされたじゃが芋。
メイン肉 単角牛もも肉のパン粉付け焼き。
こんがり焼けたさつま芋の上にはロマネスコとカリフラワー。
パンは前菜前に供され都度お代わりを希望者についかしてくれます。これに香りの良いバター。
こちらの自家製パンは息子一押しのパンで今回も数回お代わり。
デザートその1
お店の山で採れた蓬と夏みかんの和三盆ジュレ。
フラッペ状で爽やかな蓬の味と上品な和三盆にフレッシュ夏みかんと果物のハーモーニー。
ここでアクシデント。
投薬の関係で夏みかんの摂取がNGなのをお伝えしていなかったのです。
これは食べられないので息子に手渡すと、いつも対応してくれるギャルソンの方が違いう物をと言って、
新たに別のデザートを用意して下さいました。とても感謝です。
新たに頂いたのは、小豆と抹茶のケーキとピスタチオのアイス添え。
抹茶の爽やかな苦みと甘み小豆のスポンにアイスが美味しい。
デザートその2ブラジルプリン
ここ来る楽しみの一つがコレ!小さいながらしっかり旨みと甘みのプリン。今回も大満足もう少し食べたい。
食後の飲み物
コーヒー1つと紅茶5つでお願いしました。
半年振りに会う義妹と姪との会話を楽しむ叔母。我が家の家族も親しくさせて頂いているので、
その会話に中に自然と入り込み昔話から最近の出来事まで食べてる間も会話が止まらない。
その会話を遮ること無く自然と運ばれてくる鮮やかで美味しい料理の数々を楽しんで3時間弱。
今回も気持ちの良い環境とスマートな接客対応でゆっくり楽しむ事ができました。
次はいつ訪問出来るか分かりませんがまたどんな料理が頂けるか楽しみにしたいです。
一杯になったお腹と共にお店を後にしました。
この時既に15時、近くの親戚の家に立ち寄り更にお茶とフルーツ、ケーキを楽しんで宿へ。
伊豆高原に着いたのは17時過ぎになってしまいました。
この日は11カ月ぶりの家族旅行。紅葉を見ながら箱根を巡ると芦ノ湖はすっかり秋の装い。
自宅を出発したのが遅かったので箱根を満喫する時間はあまり無く、恩賜公園をぐるっと一周すると既に時間。
丁度家内の誕生日から一か月。当日はケーキとお寿司で簡単に済ませたお祝いでしたがそれの仕切り直し。
伊豆に向かうならこちらでお祝いの宴をしようと席をお願いしていました。
通行止めの湯河原パークウェーイを迂回して椿ラインからオレンジラインを抜けて細い山道を進むと、
本日のお昼をお願いしたお店に到着。何んと5年ぶり4回目の訪問となりました。
『エルルカン・ビス』さん。
前回の訪問後、私の病気もあって旅行に際し久しぶりにこちらの料理を頂きたいと言うのが家内の希望。
お昼の時間は二種類のコースが用意されています。今回は予約と同時に既にお願いしてあります。
久しぶりに階段を降りてお店に付くと今まで庭の一部だった所にガラスで囲まれたテラス席が増築されています。
内心そこに席が用意されていることを期待しながら入店。案内されたのは希望通りのテラス席。
日差し零れる竹林を眺められる席に家内、息子と私は他の席に着きます。
本日お願いしていたのは、
『陽差しの中で宵の趣を』6,050円(税込)を[b3名分]。
アミューズ、前菜1、前菜2、スープ、メイン魚、メイン肉、デザート1、デザート2、飲み物が付きます。
食事中の飲み物をそれぞれが選びます。この時家内は飲まないと言うのでノンアルを。お酒は息子と私。
『アルザス リースリング リフレ2019』7,700円(税込)を[b1本]。
軽い口当たりで香りが良く、スッキリ辛口のエグミの少ない飲み易いワイン。息子のチョイスでしたがしっかり好みの味。
『ノンアルコールスパークリングワイン セレブレ(350ml)』1,650円(税込)を[b1本]。
シャンメリーで有名なトンボ飲料のノンアルワイン。味はアルコールが無いだけでスパークリングその物。少し甘みが強い程度。
一か月遅れたけど、誕生日おめでとう。乾杯♪
アミューズ 自家製ピクルスとクミンの入ったサブレーにひよこ豆のペースト。
5種のピクルスは酸味も丁度良く白ワインにピッタリ。クミンほろにがさを感じないサブレーに豆旨さ感じるペースト。
前菜1 大根をパスタに見立てて!海老と蟹のピスタチオとセロリのソース。
息子の分は海老抜きで対応して頂きました。濃厚なソースと海老蟹の旨み。濃厚ソースと大根の組み合わせが妙。
前菜2 鴨ロースの蒸し煮 いちじく添え。
鴨のロースをスパイスとバルサミコ、鶏のブイヨンで蒸し煮にし、蜂蜜とスパイスを焦がし二種の酢と魚醬のソースが掛かっています。
同じソースは添えられたいちじくにも。甘みと酸味に醤の味が柔らかい鴨と良く合います。
スープ 自家農園産 三種の野菜スープ
茄子、ピーマン、トマト三種のスープは甘みの中に苦みも感じる大人向けの味わい。クミンの味も感じます。
『ウーロン茶』550円(税込)を[b1杯]。これは家内が所望。
メイン魚 鰆と蕪、貝のエッセンス
パリッと焼き上がった鰆に貝旨みたっぷりのソース。添えられているのは赤蕪、大根、獅子唐。下には白菜。
魚の味わいと貝の海鮮ソースで旨みたっぷり。ソースまでしっかり味わいたくなりパンで楽しみました。
ここでお酒を代えて、
『グラスワイン(赤)』550円(税込)を[b1杯]。
銘柄はドニ・バロー ボルドー・スペリュール エモーション 2016年。
力強い口当たりに反してエグミの少ない柔らかさも感じフルーティーなワイン。この後の肉料理と絶妙な組み合わせに。
『ヒューガルデン(330ml)』990円(税込)を[b1本]。
白く濁った明るい黄色で軽い口当たりに爽やかな酸味のベルギービール。
メイン肉 骨付きの乳飲み仔牛のロースト。
こんがり焼けたさつま芋の上にはロマネスコとカリフラワー。マデラ酒のソースと肉の骨の位置でXの様な印象のお皿。
お店の紋章を何気なく感じさせながら、じっくり焼かれた柔らかいお肉の旨みが口に広がります。
パンは前菜前にバケットが二切れ。これに香りの良いバター。パンは都度お代わりを持って来てくれます。
デザートその1
柿のマリネの上にフロマージュブランのムース。上を飾るのはココナッツのサブレ。
種無し柿を短冊状に。放射線状に並べた上には柔らかなムース。チーズの味と香り、柿の素朴さを華やかに。
甘さと酸味が交互に楽しめた後にサクッとしたサブレ。交互に味わうも良し、〆で食感を楽しむのも良いです。
デザートその2ブラジルプリン
ここ来る楽しみの一つがコレ!小さいながらしっかり旨みと甘みのプリン。もう少し食べたい。
食後の飲み物
コーヒーと紅茶でお願いしました。
いつものギャルソンの女性のウィットにとんだ料理の説明や雑談も場を和ませる魅力があります。
シェフの伊東氏も自らこの時は数皿をサービスしてくれて料理の細かい説明も興味をそそる内容。
ゆったりとした空間の中で楽しんだ美味しい時間はあっという間に2時間を軽く超えていました。
こちらの味を楽しみにしていた家内はとても満足した様で、それは息子も同様。
次回は何時伺えるか分かりませんがまたゆっくり家族と共に足を運びたいお気に入りのお店です。
【2016.12.31:再々訪問】
10月に仲良く逝ってしまった父と叔父。
その葬儀の際、はとこ同士である息子と大学生の賞ちゃんが何やら密談。
この時年末の旅行に一緒に行く事になっていたのですが、その際の昼食の相談らしい。
お互いの親が全く知らない間にココが美味しいから行こう!と話が決まっていたようです。
そんな息子達の作戦にハマってしまいましたが、誰も嫌とは言わず、いう訳もないのですが(^^)
旅行前に予約して車を進めると駐車場がお店の近くに移動。
以前よりとても利便性が向上しましたね。
『エルルカン・ビス』さん。
年末はいつもと違ったお昼のメニューと言う事で、お願いしていたのは、
『年末の特別Course』8,000円(税別)を事前に8人分お願いしてありました。
もう一つのCourseはいつもの5,400円の物でした。
品数は同じだそうですが素材をアップグレードしていると言う事。とても楽しみです。
用意されていたのは奥の壁側の席。
今回初めて訪問の方は庭を眺める事が出来る席について、2016年最後の昼食の始まりです。
料理は、
アミューズ、前菜1、前菜2、魚料理、肉料理、デザート1、デザート2、飲み物。
この日運転だった私と龍ちゃんそして息子はノンアルビールを。
家内と叔母はスパークリングワイン。
他、ウーロン茶をお願いしました。
大学生でイタリア料理店で時折バイトの賞ちゃん、二種のグラスワインを注文。
ソムリエさんに色々意見を聞いて選んでいました。楽しそうデス。
今回料理の詳細は特に控えて来なかったので写真をご覧になってご判断をm(_ _)m
見た目にも美しく食べても美味しい一皿に掛けるシェフの心意気が伝わって来るようです。
遅めの時間の予約でしたので食事が終わる頃には我々だけの貸切状態。
ポップな会話のギャルソンの給仕も美味しい料理にひと花添えてくれましたね。
色々忙しかった両家にとって憩いのひと時となったのは言うまでもありません。
お店を後にする際、伊藤シェフにご挨拶頂き大満足の昼食は終了。
今回、歯の具合がよろしく無かった叔母はお肉料理にちょっと難儀した模様。
先に歯の具合の事を伝えておけばよかったデス。
息子と賞ちゃんはとにかく大満足。
妹のりっちゃんもゆったり過ごせた昼食に満足そうでした。
次は是非ともディナーで訪問したいです。
【2012.8.25:再訪問】
湯河原の甘味処で時間調整。
旅行前に予約した本日一番のお楽しみのお店に車を進めます。
青々した山並みを眺めながら昨年と同じ道にお店はあります。
『エルルカン・ビス』。
昨年の訪問から既に我が家のお気に入りになったお店。
是非とも今年もあの佇まいで美味しい料理を頂きたいと今回は義母も伴っての訪問です。
用意されていたのは入口近くの窓側の席。
親子三代男が並んで座り、反対側に女二人母娘で座りました。
今回は先にお料理の注文。
『木漏れ日のランチ』3,675円は義母と家内。
アミューズ・前菜・スープ・メイン(魚or肉)・デザート1・デザート2・飲み物が付きます。
『日差しの中で宵の趣を』5,250円は父と息子そして私。
アミューズ・前菜・スープ・メイン魚・肉・小さなご飯物・デザート1・デザート2・飲み物が付きます。
飲み物をそれぞれが選びます。
『グラスワイン白』1,050円は父。
『グラスシャンパン』1,575円は私。
『エビスビール小瓶』630円は義母。
『ウーロン茶』525円は息子。
旅の締めくくりを祝って乾杯♪
旅行中体調が優れなかった私ですがやっぱりこの気分は最高。
アミューズは三種 オリーブのマリネ・チーズパイ・シューポークリエット。
お店のロゴの様に飾られたチーズパイ。香ばしさがオリーブとシャンパンに合います。
前菜1
木漏れ日のランチ
やきとうもろこしの冷たいフラン 赤海老添え。
焼きとうもろこしの風味そのままに蒸されたプディング。飾られた赤海老の身とメレンゲが甘く良く合います。
日差しの中で宵の趣を
赤海老とオマールの真丈 オマールのゼリーがけ。
茶巾で搾られた二種の海老の真丈、添えられた海老にはメレンゲ。ソースは二種類。
前菜2
木漏れ日のランチ
自家製ロースハムと揚げ野菜のたたき
ジュレソースとタルタルソースを纏った香り豊かなハム。
日差しの中で宵の趣を
鮎のビネガー蒸し
夏野菜が添えられた鮎は骨まで柔らかく酸味のソースが爽やか。
スープ
スープは木漏れ日ランチにのみ付きました。
夏野菜のコンソメスープ
メイン
木漏れ日のランチ 義母と家内でそれぞれ違う物をチョイス。
太刀魚のムニエル エスニックブイヨンスープは義母。
フランス産ウズラのスパイスチャツネ付け焼きは家内。
日差しの中で宵の趣を はメインが二種。
石垣鯛のグリル
仔牛の低温ロースト 赤ワインソース
小さなご飯もの
デザートその1
ヨーグルトアイス、パッションフルーツソース
デザートその2
最後は待望のブラジルプリン
コーヒーorティー
途中に飲み物を追加。
『グラスワイン白』1,050円を父が珍しく二杯目とは。よほど気分が良いのだろう。
『ノンアルコールカクテル』840円。桃のフレーバーの炭酸の物。
ゆったり二時間以上の昼食は窓辺の爽やかな景色と共に楽しくおいしい時間を過ごす事が出来ました。
義父を5月に無くした義母もこのお店の雰囲気に癒された様で久しぶりに明るい笑顔見ることができました。
冬の素材も味わいたいとは家族全員の意見。
次回、年末の旅行時に再訪できれば良いと思いながらお店を後にしました。
【2011.8.23:初訪問】
箱根峠で時間を調整.。
本日一番お楽しみのお店に車を進めます。
湯河原パークウェーから奥湯河原に続く道に目的のお店は有りました。
高台から湯河原の街を望みながら緩やかな階段を下りるとそこは竹林に囲まれた静寂の空間。
心地よい風が竹林を通り抜け、笹が囁きを聞かせてくれます。
大きな暖簾をくぐり扉を開けると大きな窓から柔らかい日差しが差し込むダイニングが現われます。
『エルルカン・ビス』静寂の中に落ち着いた趣のお店です。
既に家族は席に付いて私の到着を待っていました。
窓辺の景色が見える位置に座った父は大変気に入った様子。
息子も今までの感じとは違う趣にちょっと緊張してるかな。
始めに飲み物
『グラスシャンパン』\1,575は私。
『グラスワイン白』\945は父。
『ウーロン茶』\525は家内と息子。
揃った所で旅行の無事を祈って乾杯!
キリっと冷えたシャンパンは喉越しが最高。
ここでお料理の注文。
『木漏れ日のランチ』\3,675は父と息子。
アミューズ・前菜・スープ・メイン(魚or肉)・デザート1・デザート2・飲み物が付きます。
『日差しの中で宵の趣を』\5,250 は家内と私。
アミューズ・前菜・スープ・メイン魚・肉・小さなご飯物・デザート1・デザート2・飲み物が付きます。
アミューズは三種
三種のオリーブ盛・海苔のバターバケット乗せ・チーズパイ。
海苔のバターの風味豊かな事これは今までに無い味。和洋のコンビネーションです。
前菜
木漏れ日:化石卵の温泉卵 赤海老たたきと焼とうもろこしのピュレがけ。
温泉卵を綺麗に彩ったソース味わい深く見た目にも美しい。
更にもうひと品は、スモークサーモンのレアーグリル 四葉きゅうりのソース。
紅芋に乗ったスモークサーモン味わい深いです。
日差し:讃岐牛の冷製パスタ。
お肉の味を十分に楽しめる一皿。これだけを沢山食べたいとは息子の感想。
スープ
木漏れ日:温かいスープ。魚介の旨みを堪能出来る深い味わい。
日差し:赤肉メロンの冷たいスープ。果肉の甘みと添えられたチーズが甘みと酸味コクを与えてくれます。
メイン
木漏れ日:は二種類から選べました。
アイナメの蒸し焼きブラックオリーブと白ワインヴィネガーソースは父。
大振りなアイナメがオリーブとビネガーのソースであっさり仕上げられています。
秀麗豚のWポワレバイオレットマスタードソースは息子。
柔らかいお肉を利きたてるソースに添えられた野菜も鮮やか。
日差し:は二種類。
スズキのグリル しょうがとスパイスのソース
パリッと焼かれた肉厚の身にしたには胡瓜のスライスしょうがの風味が食欲を増します。
子羊モモ肉のポットロースト
子羊は丁度良く火が通されてブラウンソースがしっかり味を引き立てます。
小さなご飯もの
日差しにだけ付いたひと品。
岩海苔と人参を混ぜ込んだ一口サイズのご飯。海苔の風味が洋皿に疲れた舌を呼び覚まします。
デザートその1
スイカと和三盆オレンジコンポート、ヨーグルトアイス、パッションフルーツソース
スイカの甘み、和三盆で仕上げられたオレンジ爽やかさ、ヨーグルトアイスの清々しさ。
これを一つにまとめるパッシュンフルーツソースの酸味は絶妙な味わいを演出します。
デザートその2
最後の感動はブラジルプリン
牛乳では無く練乳と卵で作られた滑らかな舌触りに濃厚な味わいと甘さ。
小さいながら一つで得られる満足感。今までのプリンの概念を覆すひと品でした。
コーヒーorティー
アイスコーヒーは家内。ホットは息子と私。レモンティーは父。
ホットは苦味、酸味が少ないタイプ。半分はブラックで残りはミルクと砂糖で頂きます。
デザートの後にオレンジジュースを注文したのは息子。
聞けばオレンジをあれだけ上手に煮てあるのだからジュースも美味しいはずだよ!って。
確かに頂いたジュースこれも大変美味しかったです。(良く考え付くね!)
時の流れが止まったかの様な寛いだ昼食となりました。
お支払いはテーブルで済ませる事が出来るのも慌しくなくて良いですね。
席を立つとオーナーシェフの伊東氏が玄関まで出て来て下さり、お見送りして下さいました。
竹林のレストラン、是非また訪れたいと思いながらお店を後にしました。
追記)
足の悪い父を同行しましたがスタッフの皆様の心遣い大変感謝いたしております。
心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
4位
1回
2013/11訪問 2013/11/21
【2013.11.9:再々々訪問】
今年の鳥人間コンテスト滑空部門で優勝した工房を見に厚木までお出かけ。
その前に、お腹の準備を整えてからと伺ったのが、
『ビストロ ヴィノーブル』さん。
既に数回利用している厚木松蓮寺近くにあるビストロ。
シェフの実家で生産される地元野菜の料理を頂けるお店です。
お昼のセットメニューは1000円台から用意され気軽に本格フレンチを楽しめるお店です
この日はいつもの様にランチコースを中心にお願いしました。
『お昼のおまかせコース』2,500円は家内と私。
メインをお肉か魚選ぶ事が出来ます。両方をお望みなら+1,000円でOK♪
この日は家内とシェアしようとそれぞれをお願いしました。
・前菜 ・スープ ・サラダ ・焼きたてパン ・メイン ・スイーツ盛合せ ・有機栽培珈琲が付く本格コース。
『黒毛和牛のステーキセット』\4,500は息子。
これにご飯党の彼は当然の様にライス大盛りをチョイス。流石食べ盛り。
・自家栽培野菜のサラダ ・パン(ライス) 有機栽培珈琲が付くセット。
『ウーロン茶』400を追加。
前菜三種。きのこのキッシュ、鹿肉のパテ、ムール貝のマリネ。
目にも鮮やか食べておいしい前菜の数々。う~んワインの飲みたい。
色合いの綺麗なサラダ、シェフのお父様渾身の自家製厚木産です。
クリーミーなフレンチドレッシングが美味しい。
スープは株のスープ。オリーブオイルの香りと蕪の旨み。これ美味しい。
魚料理はイナダのポアレ。ソテーした舞茸にうにのクリームソースとバジルのソース。
濃厚なうにのソースが白身とよく合います。もちろん皮目もパリッと香ばしい。
肉料理はやわらかポークの赤ワイン煮込みブルゴーニュ風。
赤ワインでじっくり煮込まれたお肉は豚肉とは思えない味わいと柔らかさ。
黒毛和牛のステーキはA4クラスの霜降り。希望通りのミディアムの焼き上がりは中まで温か。
一切れ頂くと脂の甘味、肉の柔らかさお肉の美味しさを楽しめます。
デザートプレートは4種のスイーツ。
巨砲のシャーベット、抹茶のシフォン、洋梨のパイ、ミルクプリン。
食事の〆を飾るにふさわしい満足感のあるデザート。喜ぶ家内。
食後にひと段落したシャフがテーブルに来て暫しの歓談。
今日の料理のポイントや調理方法を丁寧に説明してくれます。これも楽しいんです。
壁には夜のアラカルトメニューのボード。
やっぱり一度夜に訪問したいと思うのですが電車バスだと自宅からはかなりの距離。
厚木に一泊してって言う選択肢もありますね。
変らず美味しいかったヴィノーブルさんでした。また来ますね(^^)v
【2011.7.5:再々投稿】
息子の食べに行きたいお店ベスト5。
その中で比較的遠方に有るお店が『ビストロ ヴィノーブル』さんです。
それを聞きつけた父が、「そんなに美味しいのならおじいちゃんも食べたい!」
常々父と息子の言っていた事を気にかけていた家内の発案で、昼食を頂きに行くことになりました。
早速電話で予約。8ヶ月ぶりの予約でしたがシェフも覚えていて下さった様で、
前回と同じテーブルが用意して待っていてくださいました。
1時間チョッとのドライブで到着です。
今回お願いした物は、
『お昼のおまかせコース(お魚)』\2,500は父。
おまかせ前菜の盛り合わせ・本日のスープ・自家製野菜のサラダ・焼きたてパン・魚料理・スイーツ盛り合わせ・レモンティー
『お昼のおまかせコース(お魚お肉両方)』\3,500は家内。アイスコーヒーをチョイス
『黒毛和牛のステーキセット』\3,500に\1,000プラスしてコースに変更し更にライス\260は息子。
おまかせコースのメインがA5クラス霜降りステーキになります。パンとライス食べきれるのか?
『幻のとろとろビーフシチューセット・ヴィノーブル風』\2,500に\1,000プラスしてコースに変更して、更に
『鴨のコンフィーバルサミコソース』\1,600を単品で、これは私。
牛のほほ肉を5時間以上煮込んだシチューと骨付き鴨肉を両方味わいたくて無理言ってお願いしました。
飲み物は父と私が、『Piesporter Michelsberg』\2,000を1本
大好きなドイツワインが思わぬ廉価嬉しくなります。
家内は『グァバジュース』\500、息子は『ウーロン茶』\400×2杯
コースはパンとコーヒーのお代わり自由です。
前菜は三種類
パプリカのムース クラッカーをサービスして頂きました。ピーマン苦手な息子ママ、お爺ちゃんの分も食べてます。
子羊のテリーヌ 三種のお肉をよせたひと品。ワインと合いますね。
イカ墨のリゾット イカ墨のリゾットをイカの身に詰めてあります。トマトソースと大根がベストマッチ。
スープは二種類から
冷たいスープはそら豆の冷製スープ生クリームとそら豆の繊細な味。これは家内と父。
暖かいスープはごぼうのスープごぼうの独特の風味と味が不思議とマッチ。始めての味に満足の息子と私。
サラダは自家栽培の野菜のサラダ。ご主人の実家で取れたフレッシュな野菜はやはり美味しい。
野菜の美味しさはこちらに伺う楽しみの一つでもありますね。
メインは、
本日の魚料理、「魚介のパートブリック包み、トリュフの香りトマトクリームソース」
包みの中にはイカ、帆立、蟹足身、下にはマッシュポテト、トリュフとマッシュルームのソース
父の皿には野菜がとバジルソース添えられている。
家内のはバジルソースのみ。野菜はお肉の皿と一緒に来ます。
黒毛和牛のステーキは前回同様見事な霜降り。ご飯と合うんでしょうガンガン食べてます。
お肉美味しいのか一切れもくれませんでした。人のは全部味見したくせに!かわいくない。
鴨のコンフィーはハーブ入りの油でじっくり火を通し、表面がパリッと仕上がってバルサミコソース絶妙な組み合わせ
何よりお肉が柔らかくナイフを入れると骨から身がスーッと葉なれる様は圧巻です。
家内の肉料理はやわらかポークの赤ワイン煮込みブルゴーニュ風マッシュポテト野菜添え
よく煮込まれた豚肉は噛まなくても舌の上でとろけます。付け合せのトマトも自家製朝取れの物旨さが違います。
幻のとろとろビーフシチューは大きな塊が柔らかく煮込まれてナイフなど不要なほど身がほぐれます。
ソースは肉の旨みを十分引き出していて残すのは勿体無い。パンに付けて残さず頂きました。
デザートはリンゴのシブストに抹茶ケーキ、クランベリーのシャーベット,マンゴープリン。
有機栽培コーヒーはその場でエスプレッソマシンで入れてくれるのもそのまま。
今回コーヒーは息子、家内はアイスコーヒー、私と父は紅茶とバラバラ。
最後まで美味しい昼食でした。
すっかり気に入ったのは父。機会があれば是非また来たいと喜んでいました。
せっかく、厚木まで来たのですから宮ヶ瀬湖までドライブして帰宅しました。
【2010.11.11:再投稿】
天気が良いので今回はツーリングしながら、お昼を頂きに伺いました。
前回の訪問から5日間しか経っていませんから、
お昼のメニューは同じなのかな?と思いながら来店。
この予感は見事裏切られる事に。
今回はちょっと贅沢してお魚、お肉両方を頂ける3500円のランチをお願いしました。
前菜三種はサーモンの洋風南蛮漬と三種のお肉のパテに変わっています。
スープ、サラダは同じでしたが、メインのお魚とお肉はそれぞれ違ったメニューに。
お魚は『イナダのポアレ・うにソース温野菜添え』
バジルがウニのソースの風味を一層引き立てます。
お肉は『ローストビーフ 和風仕立てのソースで』
柔らかいお肉はとってもジューシー。
マッシュポテトは中に少し粒を残した仕上がりで、
お肉と一緒に頂くとおいしさが広がります。
息子が聞いたら絶対悔しがるだろうな。
デザートも一種類増えてリンゴのシブストが新たにお目見え。
コーヒーも美味しく、お代わりまでしてしまいました。
シェフの奥様とも話が弾み居心地が良いので、また長居をしてしまいました。
次回はどんなお料理が頂けるか今からとっても楽しみです。
【2010.11.6:初投稿】
大学の文化祭へ出向く途中、昼食で立ち寄りました。
国道412号線 旧半原街道の松蓮寺バス停側に、そのお店はありました。
オーナーシェフが切り盛りする、落ち着いた雰囲気のお店です。
センスの良いインテリアと落ち着いたBGMで迎えてくれます。
お昼少し前の入店でしたが、どうやら我々が本日の最初のお客の様です。
若いスーシェフが席に案内して下さいましたが、聞けばシェフの息子さん。
学校がお休みの日にはお店をお手伝いされているとの事。(偉いな)
白い料理人服をきちんと着こなしていたので、てっきり勘違い。
さて、今回お願いした物。
お昼のランチセットから、
『黒毛和牛のステーキ和風ソースで』(A5クラスの霜降り) 3500円
これに自家栽培サラダ・スープ・パン又はライス・コーヒー
息子はライスをチョイス。
お肉は仙台牛だそうです。
我々夫婦は
『お昼のおまかせコース』 2500円
本日の前菜盛り合わせ
本日のスープ
焼きたてパン
自家栽培のサラダ
メインはお魚料理又はお肉料理でしたが、それぞれをお願い。
手造りスイーツ盛り合わせ
コーヒー
でしたが、3500円でお魚、お肉両方頂けるパターンもあります。
前菜は三種類(マグロのネギトロ洋風仕立て、鴨のサラダ仕立て、ライスコロッケ)
ネギトロも洋風になるとこんな感じになるんだと関心、
マヨネーズと生クリームを合わせたソースが合います。
ライスコロッケも中から熱々チーズがとろ~り!
鴨も野菜とソースが良く合う。またしても車で来たことを悔やむ。
本日のスープはパンプキンスープ。舌触り、喉越し共に良い。
息子のステーキが先に登場。
おすそ分けを頂くと中は生に近いがしっかり火が通っていて暖かく、
肉自体の旨みが口に広がる。和風ソースの味も抜群。
これはライスをチョイスした息子、大正解!とにかくご飯に良く合う。
お魚料理は「カラスカレイのワイン蒸アサリのアンチョビソース」
ふっくら焼きあがった身にアサリとアンチョビソース。
このアンチョビソースはクリーム仕立てで
付け合せの野菜とシメジもおいしい。
すべの野菜がすごく美味しいんです。こちらのお店。
和風素材の蓮根が洋風ソースと白身に合うのは関心しました。
お肉料理は「ポークと5種類の豆やわらか煮 ジェノバ風」
ふっくらやわらかお豆とトマトベースのソース、豚肉と相性が良いんですね。
当然家内のお魚と途中で交換。
息子までつまみ食いして、美味しいを連発してました。
メインのお料理のソースはすべてパンに付けて頂きました。
パンも熱々フワフワで結局息子にも取られてしまい、お代わりをお願する始末。
デザートも見た目かわいく、巨峰のシャーベット、
ガトーショコラにキャラメルチーズケーキ。
有機栽培コーヒーはその場でエスプレッソマシンで入れてくださいます。
アイスコーヒーもコクがあって氷が入っても負けないおいしさ。
最後まで美味しく、くつろいだ気分で頂くことが出来ました。
シェフも大変気さくな方で、色々なお話を聞かせてくださいます。
カウンターでシェフとおしゃべりしながらランチも楽しいと思います。
こちらにオープンしてまだ数年との事ですが、もっと早く知っておけば良かった。
近くの大学の先生方も良くいらっしゃるようです。
夜はワインに数点のアラカルトを楽しむ方も多いそうです。
確かに、ワインに合いそうなメニューがたくさん書いてありますね。
シェフは田崎真也さんのワイン教室にも参加されているとの事。
料理とワインに掛ける思いが伝わるお店でした。
金沢八景に出店を考えた事もあると仰っていましたが、
八景にあれば近くていつでも行けて良かったのに。
5位
1回
2011/10訪問 2011/10/31
季節が秋の装いを纏うこの時期、我が家のイベントが一つやってきます。
今日は家内の誕生日です。
日が暮れかかった時間に自宅からタクシーで向った先は、
鎌倉御成町にある『丸山亭』さん。フレンチのお店です。
家内に食べたい物を事前に聞いていたので、2週間前にこちらを予約。
到着すると夜の帳が下りた街に南仏調のお店の外観が浮かび上がって見えます。
入口で来店を告げると品の良いギャルソンが奥の予約席に案内してくださいました。
ジャズが静かに流れる店内は白を基調とした落ち着いた内装。
柔らかな灯りに照らされてここが鎌倉である事を忘れてしまいそうです。
お祝いの席なのでまずはシャンパンをお願いします。
息子にはシャルドネ・スパークリング(ノンアルコール)をお願いしました。
乾杯して誕生日の宴の始まりです。
ここで我が家の男三人から家内へのプレゼント。
石が縦に並んだピアスは息子の見立て!早速付け替えて皆にお披露目。
更に父からお祝いを貰って嬉しさ二倍。気に入った様で凄く嬉しそうです。
本日お願いした物は夜のコースから、
『Enfen 軽いコース』4,300円は父。
・おまかせ冷製オードブル
・スープ
・当日入荷の魚のポアレ、季節のソースで又は牛フィレ肉のペッパーソース
・パティシエおまかせのデザート
・コーヒー又は紅茶
『conseille おすすめコース』7,200円は家内、息子、私。
・おまかせ冷製オードブルの盛り合わせ
・温かいオードブル フォアグラ又は手長海老のロースト
・平目と帆立、オマール海老の雲丹ソース
・肉料理は三種類からチョイス
・パティシエおまかせのデザート
・コーヒー又は紅茶
シャンパンの後に白ワインPinot Balncを1本お願いしました。
シャンパンを飲んでいるとアミューズが運ばれてきます。
バケットの上にたらことじゃがいものディップがのっています。
オードブルは二種類のお皿を用意くださいました。
家内と父の物は、
床臥と北寄貝のサラダに子羊のパテ。
それにタスマニアサーモン。蓮根とさつまいもがえられています、
息子と私は、
タスマニアサーモンの厚切りに平目のカルパッチョ。玉ねぎに人参が添えられています、
サーモンはコクのある深い味わい。すだちと平目の相性は抜群。
父のスープがきました。11種類の野菜のポタージュスープです。
やさしい味わいのスープはやさいの旨みを十分に出して味わい深くそれでいてあっさり頂けます。
温かいオードブルはフォアグラのソテーはトリュフのソース。
フォアグラ大好きな息子はニンマリ!
旨みの詰まったソースはしっかりパンに付けていただきました。
シャルドネ・スパークリングが気に入った息子都度お代わりをお願い。
多分ボトル一本は飲んでますね。
父のメインは真鯛のポアレ
帆立と海老とほうれん草のプディング添え
我々は平目ポアレ
ソースは雲丹と生クリーム・焦がしバター。
お肉料理は三者三様。
家内はスペイン イベリコ豚のロースト
脂の味わいがやはり違います。噛むほどに旨みが口に広がります。
息子は牛フィレ肉のペッパーソース
生胡椒の風味が良い。もちろん柔らかい肉質は申し分無し。
私は三種のお肉料理盛合わせ
フランス産鴨、牛フィレ肉、仔羊(写真も同じ配置)
それぞれのお肉は家内と息子にお裾分け。
鴨の旨みに半分以上息子の口に。
子羊が苦手だった家内もこれは絶賛。
ガーリックバターのバケットはお代わりしてソースは全て頂きました。
家内のデザートにはローソクを立ててバースデイバージョンに。
無花果のコンポートにラズベリーアイスに焼き菓子。
息子にも同じ物
父と私は洋梨にコンポートにヨーグルトアイス。
この時に奥から花束を持って来て頂き息子から家内に贈呈。
父から日頃の感謝をこめたサプライズに家内は感激。
お料理は気の配られた一皿ひと皿でこの日にふさわしく、
食の楽しみを十分に堪能できるものでした。
接客は申し分なし、都度気の付く対応は居心地の良さを更に高めてくれます。
平日の店内は我々の他は一組だけだったのも寛げた要因でしょう。
ママ友とランチに来たいと言う家内。
きっとまたお邪魔する事になるでしょうね。
とても楽しい記念日のひと時となりました。
6位
1回
2011/11訪問 2011/12/05
下賀茂の宿を出て2件ほど寄り道の後、楽しみにしていたお店に向います。
熱海の渚町にあったア・ラ・プラージュが移転して、
湯河原は土肥の千歳川沿いに新しくアコテとして新規オープンしたのです。
ア・ラ・プラージュを予約をしようとホームページにアクセスすると移転の告知で知る事となりました。
息子がまだ3歳の頃が最初の訪問。
年末の熱海宿泊の時にお邪魔していたレストランです。
移転先の場所は新幹線のガードを越えた先。
車の場合は川沿いに行かない様に注意してください。
到着は予定を15分ほど過ぎた1時15分駐車場に車を置いて店内に向います。
ここで困った事に入口が解らない。
千歳川側のデッキがあるオープン窓の一角が入口です。
カウンター席やその近くには既に常連と思われるお客さん。
通されたのは奥の客室の一番奥。窓から入る日差しが明るい一角です。
奥様が黒板に書かれた品書とメニューで説明してくださいました。
今回お願いしたのは、
『ランチコースD』2,200円は家内。
オードブル、パン、メインディッシュ、デザート、飲み物が付きます。
『ランチコースS 季節のスペシャル おまかせランチコース』3,500円は私。
オードブル、パン、魚料理、肉料理、デザート、飲み物が付きます。
オリジナルのマットに並んだ食器、お箸が置かれているのは嬉しい心遣いですね。
最初に置かれたのはアミューズ。
キッシュに自家製ピクルス。酸味と甘味のバランスが良く口ざわりが良いです。
家内のオードブルは4種から選べました。
『伊豆山 谷口農園のサラダと生ハム』
新鮮な野菜と生ハムは組み合わせが良く食が進みます。
『海の幸のジュレ』は私。
中央に雲丹、帆立、蛸、烏賊、鯵、そして浅葱がシュレの味わいをを引き立てます。
『鮮魚の料理』はあかざ海老と鮮魚のミルフィーユ。
あかざ海老、帆立、白鯛、ムール貝、蕪に人参、菜の花の蕾の様な青菜。
メレンゲ状のソースで焼かれやさしい食感。う~ん!どう表現したら良いのか!
『フランス産鴨のロースト ペッパーソース』は家内。
厚めに切り分けられた鴨肉が8切れ、付け合せの緑豆と本しめじ。
生ペッパーとワインのソースが鴨の臭みを押さえふくらみのある味を与えてくれます。
『ししの肉のロースト』は私。
厚めのベーコン状に切られた大きなお肉が3枚。ソースは同じくワインとペッパー。
臭みの無い肉は噛むほどに旨みが口に広がります。
野趣を感じる噛み応えが感じられるロースト具合は絶妙です。
当然これは家内とシェアして両方を味わいます。美味しいお肉に二人ともニンマリ。
おいしいソースは最後までしっかり頂きました。
デザートは、
『ガトーショコラとヨーグルトのソルベ』
しっとりしたガトーショコラに爽やかな酸味のソルベ。添えられた柿が季節を感じます。
『季節のフルーツのグラタン アイスクリーム添え』
表面を焼かれたグラタンの中身は無花果、洋梨、柿。
ミルクベースのソースと季節の果物アイスが三位一体で食後の満足感を更に高めてくれます。
最後にコーヒーと紅茶を頂いて充実したひと時に幕を下ろしました。
支払いをして外に出るとオーナーシェフの福本氏がお見送りしてくださいました。
聞けば千歳川側の看板と建物に書かれた文字が間違っているんですと苦笑い。
最後のeの上に点を付け忘れているらしいのです。
看板屋さん早く点を付けてくださいね。
熱海から湯河原に移転した理由をお尋ねすると此処にも震災の影響が。
熱海のお店はテナントで入居していたのだそうですが、震災後耐震性に問題があって、
急遽お住まいのある湯河原に店舗を建てて移転したのだそうです。
お店の名前変えちゃったんですね?とお尋ねすると、
「この場所でA la Plage(浜辺に)では合わないでしょ」(笑)
あっそういえばそうですね。
Resto à côtéは近くのレストランとでも訳せばいいのでしょうか?
大きくなった息子を連れて再訪したいと思いながら
シェフのお見送りでお店を後にしました。
7位
1回
2012/08訪問 2012/09/08
【2012.8.22:再々訪問】
昨年に引き続き2・3泊目に宿泊したのは『赤沢温泉ホテル』さんです。
今年は息子の学校の行事予定が分らずに遅めの予約となりまたしても離れた場所の南館の部屋。
それも昨年馬鹿騒ぎをされた現場の部屋とはコレって偶然でしょうか?
日帰り館の貸切露天風呂を2つ予約していたので男女に分かれて入浴。
夕食は遅めの7時半から。お願いしてあったのは、
『葉月の赤富士』は父と義母。
先付 石垣豆腐、ランプフィッシュ、山葵、割り醤油、クレソンお浸し、ベーコン、焼きカマス寿司。
姫さざえ旨煮、小芋内子焼、蓮根煎餅。
造り 近海活魚の盛り合わせ あしらい一式
汁物 丸豆腐 芽葱 焼餅 生姜 冬瓜
冷し煮物 加茂茄子オランダ煮 フルーツトマト 小倉 金糸瓜 エシャレット うす葛
焼き物 太刀魚塩焼き 酢橘 芽生姜 鰻八幡巻き
又は
黒豚のソテー サラダ仕立て てりやきソース
蒸し物 早松茸の茶碗蒸し 若鶏 銀杏 百合根
揚げ物 鱚あられ揚げ アスパラ 薩摩芋 明日葉 美味出し
御飯 ご飯 京漬物 赤出し すき焼き風一口煮込み
又は
鮭茶漬け 京漬物
デザート マンゴーゼリー 桃
『赤沢会席』は家内、息子、私。
先付 アスパラガスの冷静スープ コンソメゼリー 花穂 白ずいき含ませ煮 とんぶり 丘ひじき
黒むつ煮付け 針生姜 エシャレット 金山寺味噌 炙り蛸木の芽焼き 酢橘 だだ茶豆
造り 季節活魚の盛り合わせ あしらい一式
汁物 焼き鱸の煮麺 椎茸 青ずいき 車海老 へぎ独活 小メロン 木の芽
煮物 冬瓜翡翠煮 南瓜 鴨ロース ヤングコーン 鱧煮凝り オクラ 針柚子
焼き物 伊先と加茂茄子の博多焼き とうもろこしソース 天豆 スナックビース
又は
黒毛和牛のソテー サラダ仕立て てりやきソース
合肴 ずわい蟹翁巻き 海藻 胡瓜 より人参 加減酢
揚物 新蓮根の射込み揚げ 小芋竜田揚げ 万願寺唐辛子 小茄子 美味出し
御飯 鰻茶漬け 京漬物
又は
冷し信州蕎麦 薬味
デザート メロン 巨峰
まずは瓶ビール『キリン一番搾り』800円2本で乾杯!
こちらは複数銘柄から選べるのですがあいにく生は某社の為、瓶ビールのチョイス。
『ピースポーターミュヒュルスベルグ リースリング カビネット』2,900円を1本。
『ウーロン茶』462円は息子。やっぱり本数飲みます。
すっかり日の暮れた赤沢の高台からは遠く北川温泉の灯りが見えます。
料理はいつもの様に順良く配膳されますが、せっつかれる感じのタイミングに感じます。
前回、前々回と居た大陸の方が少なくなり日本人の接客ですがどうも事務的で寛げない。
担当した方の資質だと思いますがせっかくの料理なのにちょっと残念。
翌朝と翌々朝は同じレストランでの朝食バイキング。
車椅子の父を気遣ってトレイを持ってくれるスタッフの方の気遣いがとても良く昨日とは違う温かさ。
お腹も充実の夕朝食を堪能できました。
さて、3年連続でのお世話になりましたが今回は色々目に付くことが多かった滞在でした。
大きく気になった事を今後の為に記載する事にします。
1.送迎時の荷物の取り扱いについて、
大人数での利用でしたので荷物も多かった訳ですが、荷物運搬用の台車がスーパーなどで見るカートを使っています。
玄関でこのカート2台に我が家の荷物をベルボーイの方が積み込みロビーに移動してくれたのですが、
1台を中に、一台を玄関先に置いたままにした所、階段側に動いて台車毎車の直近に落下。
このカート車輪にストッパーが付いていないタイプ。動き出して当然です。
荷物に対する気遣いの欠如。またそれらを運ぶ機材が適正かと言わざる終えません。
2.南館廊下アナトリウムについて、
水槽の魚が宿泊当日の夜に亡くなっており、コレが最終日に至るまで撤去されていない。
水槽を楽しむべく覗いても他の魚に突かれた状態をいつまでも晒しているのはどうなのでしょう?
結局、こちらが最終日にフロントに指摘するまでそのままとは!
館内の管理はどうなっているのでしょう?
一昨年、昨年とは色々な面でちょっとゆるく雑な印象だったのは家族全員の感想でした。
同じ評価と言うわけには行かないので一部見直しを行いました。
【2011.8.23:再訪問】
昨年に引き続き今年も家族の希望で訪れる事が出来ました『赤沢温泉ホテル』さんです。
今年は予約が遅かった事も有り、リザーブ出来たのは南館の低層部です。
ツインとダブルの部屋しか空きが無かったのですが、こちらの居心地の良さを考えれば気になりません。
家内と息子がダブルの部屋へ。
さすがに大きな息子と二人で寝る事は無理なのでエキストラベッドを入れて頂きました。
とは言ってもそこは赤沢温泉ホテルです。
備え付けのソファーが見事セミダブルのベッドに仕上がっています。
それぞれが部屋に落ち着いたら早速入浴。
本館にある大浴場は見晴らしが抜群、露天風呂から眺める太平洋は丸みを帯びています。
ホテルの宿泊者は隣の日帰り館のお風呂施設も利用出来るのが嬉しい所。
様々なお風呂を日替わりで楽しむ事ができます。
汗を流した後はお楽しみの夕食です。
本館4階のレストランに向うと既に席が用意されていました。
昨年子供料理だった息子は今回大人メニューに変更。どうもお子様料理は苦手の様です。
夕食の献立は、
『青海の上に青い空』これは通常の会席。父と息子はこの料理。
『赤沢会席』は追加2,300円で頂く事が出来ます。家内と私はこの料理。
一番搾り瓶ビールとレモンサワー、ウーロン茶をお願いして皆で乾杯!
楽しい宴の始まりです。
青海の上に青い空は、
先付 クレソンのお浸し カリカリベーコン だだ茶豆 真奈鰹飯蒸し 針生姜 無花果胡麻クリーム
真蛸の塩焼き 酢橘 叩き木ノ芽 牛蒡のすり流し 鰻のたまり煮
造り 近海活魚の盛り合わせ あしらい一式
汁物 焼鱸 車海老 蓮餅 白ずいき 蓮芋 搾り生姜
冷し鉢 加茂茄子 冬瓜 甘栗 南瓜 ヤングコーン 蟹身 鶏煮凝ごりがけ 針柚子
焼き物 伊先に酒盗焼き 芽生姜 さざえのつぼ焼き エシャレット 金山寺味噌
又は
和牛のソテー サラダ仕立て 照焼きソース
蒸し物 早松茸の茶碗蒸し 若鶏 百合根 銀杏 ふり柚子
止肴 蝦夷鮑蒸し 煮穴子 昆布 くらげ 錦糸瓜 花付き胡瓜 針生姜 加减酢
御飯 ご飯 赤出し 香の物 牛肉のオイスターソース炒め
又は
冷し素麺 薬味
デザート 抹茶かん 白玉 黒蜜 スイカ
赤沢会席は、
先付 水奈と焼き占地のお浸し しったか塩湯 抹茶魚素麺 生雲丹 ふり柚子 岩もずく 長芋 針生姜
金目鯛炙り寿司 いくら するめ烏賊ルイベ 玉葱
造り 季節活魚の盛り合わせ あしらい一式
汁物 油目 早松茸 冬瓜 白ずいき 柚子
煮物 黒湯葉そばがき蒸し 焼き茄子 鴨ロース 万願寺唐辛子 蕎麦つゆ餡 山椒 葱
焼き物 笹鰈一夜干し 芽生姜 酢橘 もろ胡瓜 厚焼き玉子 濃い物竜田揚げ
又は
和牛のソテー サラダ仕立て 照焼きソース
蒸し物 鰻の飯蒸し キンピラ牛蒡 錦糸玉子 実山椒 木ノ芽
揚物 とうもろこしと枝豆のかき揚げ ランプフィッシュ 芝海老大葉包み揚げ 新蓮根 美味出し
御飯 ご飯 赤出し 香の物 牛肉のオイスターソース炒め
又は
冷し素麺 薬味
デザート 抹茶かん 白玉 黒蜜 スイカ
お料理はどれも繊細で食べ進めるタイミングを見計らって丁度良く出されます。
気になる物はお裾分けして皆で美味しさを共有。楽しいひと時です。
食べ始めた頃明るかった窓辺の景色も遠くに北川温泉の明かりが見える様になりました。
接客は変わらず丁寧な説明と対応で気持ちの良いひと時を過ごせました。
この後夜中に掛けて思いも寄らぬ事が起こるのです。
早めに床に付いた私と父、騒々しい音に目が覚めます。
階上の部屋から振動、大声、が聞こえてきます。
あまりの煩さにフロントに電話すると、若い宿泊客が大騒ぎをしている様です。
何度の注意しに行ってくださった様ですが静まる気配が有りません。
メールの着信が有り家内の部屋の真上で騒いでいて煩く部屋を替わったとの事。
結局朝3時になってようやく静かになりしばしの睡眠。
これには参りました。
しかし素晴らしいのはこの時当直をしていたフロントマンの方の対応。
何度も注意をしに出向き、家内達に新たな部屋を用意してくださり大変感謝致しております。
そんなアクシデントも有りましたが、朝はお腹が空きます。
眠い目をこすりながら朝食へと向うと目の覚める料理が沢山並んでいます。
こちらのホテルの朝食はバイキングですが、品数、質、量とても素晴らしい形で提供されています。
普段宿泊する宿のほとんどが部屋出しか和食の配膳なので新鮮味があって好きです。
パンは自家ベーカリーで焼き立てを数種類から選べます。
和食ご飯、おかゆ好きな物を気分で選べます。
睡眠不足の影響か場所が変わったからか。
いつもより多く取った料理が不思議なほどお腹に消えていきます。
翌日も同じレストランで朝食を頂きましたが、メニューも少しづつ変わって飽きる事がありません。
バイキング形式の朝食は料理が散らかっていたりする事が多いのですが、
こちらはいつも料理屋食器がきちんと整えられているのが気持ちが良いと思います。
スタッフの方々のお細かい気遣いが注がれている表れだと思います。
三日間と言う短い期間でしたが今年も気持ちよく過ごす事が出来た、
赤沢温泉ホテルさんでの夏休みでした。
来年は早い時期に予約しましょう(^^)
最後に、今回の階上の騒ぎの件で当日フロント石井様初め、
副支配人様には大変お骨折り頂き感謝致しております。
ホテル側の責任で起こった事態で無いにも関わらず、
部屋の場所を変えていただき感謝に耐えません。
お陰で二日目の夜はぐっすり休む事が出来ました。
機会を作って又伺いたいと思います。
温かいお気使いありがとうございました。
【2010.8.18:訪問】
5月にツーリングの途中、こちらの日帰り館を利用した時、
レストランの仲居さんがパンプレットを持って来てくださり、
丁寧な説明をして頂いたのがきっかけで今回こちらのホテルを利用しました。
決め手はなんと言ってもその絶景!
初めは露天風呂付の部屋をと思いましたが、室内からこの眺望を見ることが出来ないので
今回は洋室ツインルームを2部屋で利用しました。
インターネットの空き室状況を見ても中々盛況の様で何とか予約を取ることが出来ました。
子供の夏休みの旅行と言う意味合いもあり、伊豆高原に一泊、こちらのホテルに二泊
熱海に一泊の合計4泊5日の中日3日間、こちらのお世話になりました。
チェックインは15時からと伺っていたので、以前から子供がやりたがっていた
パークゴルフをした後、下田に昼食を取に行って時間調整をしてからチェックインしました。
このとき、日帰り館の貸切露天風呂を予約。運良く檜のお風呂がリザーブできました。
事前に車椅子の貸し出しをお願いしていたのでそれを借り受けいざ部屋に。
ホテル最上階の7階のほぼ中央の部屋が続きで2部屋。
室内は2人使いでは十分な広さ。
窓の外には海が一望でき開放感一杯。
早速予約の露天風呂へ。
ホテルからお隣の日帰り館までは渡り廊下が設置されているのですが、
途中階段があり車椅子では無理。
仕方なくホテル入り口から外に出て坂道を押し上げ日帰り館へ。
貸切風呂は8畳の和室を備えた作りで広々しており、押入れに布団3組まで入っている。
脱衣所で着替えて檜風呂へ。
ここからの眺望、開放感は申し分なし。まさに絶景である。
ゆったり湯につかり、さっきまでの汗もさっぱりしたところで、
いよいよお楽しみの夕食。
指定された時間に一階のレストランに出向くとすでに席が用意されている。
窓側の眺望の良い席でちょうど夕暮れ時。空の色がきれいだ。
今回、宿泊セットの通常の会席コースとこれに2300円プラスの赤沢懐石2つを予約。
息子はお子様メニュー。まあ後少しはお子様メニューで我慢してね。
先付け、お作りと順序良く料理が供される。
やはり赤沢懐石と通常の懐石では料理に色々変化が見れて楽しい。
皆で好みの物を取り換えたりして更に楽しい。
椀物、煮物、焼き物と続くとお爺ちゃんはお腹がきついのか半分ずつがこちらに回ってくる。
蒸し物、揚げ物も息子と私がおすそ分けを頂きながら料理は進む。
さすがにご飯はお腹一杯と思いきや、これがまた入るから不思議だ。
料理の味はどれもしつこくなく、ちょうど良い塩梅で、
熱い物は熱いうちに、お膳に運ばれてくる。
テーブル担当の方がきまっているせいか、料理の出てくるタイミングも良い。
何より気使いが細やかで、お願いした事に対する対応の素早いのには関心させられました。
お酒の種類もそれなりに豊富で、日本酒(純米酒)党の私は大満足。
ワイン党のお爺ちゃんも、烏龍茶党の息子もサワー党の家内も皆満足。
就寝するまでお腹は一杯でした。
翌朝、起床と共に屋上の露天風呂へ。
晴れた空に本当に屋根の無い開放感。地球が丸く感じる事が出来ます。
入浴後、朝食はバイキングとの事でレストランに向かうとすでに満席。
名前を書いて暫く待つと席に案内されました。(おお!昨日と同じ席)
朝日に輝く相模湾がまぶしく、眼下に定置網の形がはっきり見て取れます。
バイキングメニューも驚くほど豊富。
見てしまえば、あれもこれも食べたいと気がつけば山盛りに。
干物の数種類用意されており、その場で焼いてくれます。
お刺身も朝から板前さんが切り分けをすぐその場で渡してくれて新鮮そのもの。
ご飯、おかゆはもちろん、うどんまでありパンは10種類近くの中から選べます。
結局あれだけあったおかずや、ご飯はきれいさっぱり胃袋の中に納まりました。
はっきり言ってバイキングの朝食は食べ物が散乱している場合が多く、
あまり期待していなかったのですがこちらの朝食は見事に裏切られました。
とにかく、すばらしい朝食でした。
裏を返せば、常に料理がきれいな状態で取りやすい様、
気を付けているスタッフの方達の努力があると思います。
さて、今日一日何しようか?
施設内移動のカートを借りて、ボーリングとプールですね。
お風呂にもまだまだ入りたいし。
息子が一言「wii スポーツリゾートみたいだね!」
ゲームですか!?
今日の夕飯は施設内の『赤沢亭』です。
さて、何があるのか楽しみです。
注記)
口コミ点数の昼の記載はこの場合朝食の評価とさせて頂きます。
8位
1回
2011/11訪問 2012/01/24
息子が修学旅行中の夫婦旅。
目的地は下賀茂温泉の『伊古奈』さん。
今回で3度目の訪問です。
本館一階の半露天風呂付きの部屋から始まって、
落成すぐの椿殿一階の露天風呂付きの部屋。
そして今回懐かしい椿殿の一階に再度宿泊することが出来ました。
時季の棲む杜という言葉通り広大な敷地には季節を彩る木々に、
杜を頂く山懐はそこに宿があることを忘れさせてしまう佇まいです。
チェックイン前の到着でしたので、荷物を預けて付近の散策へ出かけます。
その前に名物温泉ふかしに持参のさつまいもとじゃがいも入れて。
戻る頃には美味しいおやつが出来上がっているでしょう。
青野川の堤はすっかり秋の装いです。川面を渡る風が結構冷たいです。
宿に戻って蒸けるには時間が有りますが玉子を追加してチェックイン。
お茶とお菓子をロビー横の茶席で頂いて部屋に向います。
今回のお部屋は白妙(しろたえ)椿殿一階の部屋になります。
12畳と8畳の和室に内風呂、縁側の先には専用庭に露天風呂が設えられています。
荷物を置いて先ほどの温泉ふかしに入れたお芋、玉子を取りに行きます。
美味しくふかしあがったお芋と玉子は熱々でこれは最高の出来。温泉のめぐみですね。
早速お風呂に向います。
最初に銀河の湯、山の中腹にある露天風呂は森の中の佇まい。
この日は夕方から曇ってその後は雨、銀河を愛でる事叶いませんでした。
お湯で体を温めたところで椿殿専用の貸切露天風呂へ移動。
花車と源氏車二つのお風呂がありますが花車は既に使用中。
大きな源氏車に入ります。
20畳以上ある湯船は開放感があります。
難点は上がり湯が温かく無い事、ほとんど水の様な温度にチョッと参りました。
風呂上りに縁側でチョッと休憩した後はお待ちかねの夕食です。
夕食時間は5時半から任意に時間を選択できます。今回は6時にお願いしました。
食事場所は敷地内の都殿(みやけど)。以前は昼食の営業も行っていた様ですが、
今は宿の食事処としてだけ使われています。
用意されていたのは掘り炬燵式の座敷。
中にストーブが仕込んであり足元が暖かです。
食前酒: 梅酒
先付 : 法蓮草と数の子の和え物、サーモンとチーズのサンド、小豆蒲鉾、鯵昆布寿し、ミートローフ。
椀物 : かわはぎしんじょう蒸し。
蒸物 : 蒸し鮑。
強肴 : 鶏、蕪、白菜、鞘隠元。
合肴 : 牛筋の八丁味噌煮込み
鉢肴 : 伊勢海老の鬼殻焼。
止肴 : 胡麻豆腐。
食事 : 若布ご飯、香の物(胡瓜、大根、野沢菜、白菜)、赤出汁(なめこ、豆腐)
水菓子: 洋梨と無花果のコンポートミントの葉、生クリーム添え。
料理は頃合を見ながら運ばれてきます。
ビールとお酒を注文してお料理と共に楽しみました。
以前宿泊した時とは料理の組み立て内容は変わっていましたが、
どれも満足の行く内容でした。
翌日は日の出前に起床。部屋の露天風呂に入ります。
清々しい空気の中での入浴は何事にも代え難い至福の時を与えてくれます。
湯に浸かり縁側で涼んで、また湯に浸かり。
これを繰り返しながら日の出を眺めながら過ごします。
朝風呂の後は待望の朝食。
場所は昨晩と同じ。既にテーブルに料理が並んでいます。
着席と同時に干物に火が入ります。
間を置かず温かい餡かけ豆腐と海苔の味噌汁が供されます。
鯵の干物は一度火が通っていますので炙る程度で良いのですが、
下に敷かれた笹葉のお陰で身が焼き台に張り付く事が有りません。
蒲鉾、明太子、わさび漬け。玉子焼きに岩海苔の佃煮、叩き梅。
湯葉蒟蒻は辛子酢味噌で。ひじきの煮物も良く炊けています。
香の物は白菜、赤蕪、梅干。
体を呼び覚ますには十分な量と品数。しっかり2膳頂きました。
部屋に戻ってチョッとのんびり。
息子の修学旅行の工程表を眺めながら「今頃は東照宮だね」と!
気になるのはやっぱり息子ですか(^^)
チェックアウトには時間が有りましたが、立ち寄りたいお店も有りましたのでフロントで清算。
お土産売り場で会社やお世話になっている方々に宿オリジナルのお菓子を買い求めました。
14年前とは微妙に違いますが、肌に優しい温泉に美味しい料理。寛ぎの客室堪能しました。
やっぱり今度は息子連れて来たいと思ったのは夫婦そろっての感想でした。
さて!気になった事を最後に記載したいと思います。
仲居さん達に疑問を感じます。
廊下や食事処での挨拶、人当たりは凄く良いのです。
この対応の良さでで夕食時も期待した訳ですが、あまりに物を知らないのではないでしょうか?
お料理はお部屋や宿泊の価格によって違っていて、
食事処に配膳される料理はどれも同じでは有りません。
品書き・献立が無いので、配膳された料理の食材や疑問があれば質問をしますが、
全員がまともに答えられないのは如何なものでしょう?
伊勢海老の鬼殻焼の味付けについて質問すると、
「私、伊勢海老食べた事ないんです!」 はぁ?^( ̄□ ̄#)^ψ
それを客に言う事じゃ無いし客に出している料理を知りもしないで給仕してるの?
しかも厨房に聞いてきますって、回答こっちが催促するまで何も言わないし。
帰って来た答えも本当に厨房に聞いたのか的外れな答えだし。
朝の品書の湯葉蒟蒻を「湯葉です」。と言っていく始末。
どうなっているのでしょうか?
仲居がきちんと料理の説明が出来ないなら、品書きか献立を付けるべきでしょうね。
以前の二回の訪問時はきちんと和紙に印刷された献立が料理長名でだされてました。
合理化かも必要でしょうが、実を伴わない接客では宿の質を疑われてしまいます。
この辺りはしっかり再教育、再考を切に願うものです。
フロント他の対応が良いのに残念でなりません。
9位
1回
2011/11訪問 2011/11/27
12年ぶりになるでしょうか!
家内と二人で一泊の旅に出る機会を得ました。
鎌倉を抜けた辺りでお店に昼食の予約をすると、
あまりに距離があって到着時間がはっきりしないので、
到着1時間前に再度連絡をして欲しいとの事。
海を眺めながらの快適なドライブをしながら伊東付近で再度電話。
何とか予約がとれました。
予約時間は午後1時でしたが12時半に到着したのは、
『下田 小川』さん。港近くの鰻屋さんです。
店舗斜め前の駐車場に車を止めて店内に。
案内されたのは二階の南側の部屋。
8人様座卓と4人用座卓がつい立で仕切られています。
4人用の座卓に案内されて座ります。
鰻重は先ほどの電話予約の際「松と梅」は品切れで『竹』2,415円を2つお願いしてあります。
品書きをじっくり眺めると更に気になる品々が手招きしています。
誘惑に負けて注文したのは、
『肝煮』315円。
『御酒(冷酒)』630円。
『柳川』1,260円。
最初に肝煮と冷酒が置かれます。
あっさり炊かれた肝が小鉢いっぱいにくどくない味付け。
冷酒は「喜平」の本醸造。岡山のお酒ですね。
大きな肉厚のどじょうが入った柳川はごぼうの風味がたまりません。
あっさり目のタレがお酒を進めてくれます。
待望の鰻重は予約した時間に登場。
丁度、柳川を食べ終わったタイミングです。
蓋をあけると香ばしいかおりが鼻をくすぐります。
色よし、焼きよし、香りよし!
最初の一口は山椒無しで頂きます。
ふわっとした食感!舌の上で難なく崩れて行きます。
タレはサラッと!くどく有りません。
甘さは控えめ。といっても辛口でも有りません。
お重に掛かったタレも多すぎず重底に残る様な加減では有りません。
山椒は機密性の高い缶に納まっています。
注ぎ口を合せると良い香りが立ち込めます。
大き目の山椒壷ですが入っているのは少量。
その日に使い切る分だけしか入っていないのですね。
皮目まで柔らかく仕上がったお重は最後の一粒まで美味しくいただけました。
香の物も自家製の糠漬けでしょうか、鰻重に負けない美味しさです。
この価格でしっかり肝吸いも付いて大満足の昼食となりました。
店を出る時に調理場から威勢の良い声で見送って頂きました。
さあ!ココから宿までは家内に運転を任せてっと!
食べログでの表記は『小川家』ですが、頂いた名刺には『うなぎ小川』と記載されています。
店舗の看板も小川家と暖簾の小川。
どちらが正しいのでしょうか?
追記。
こちらのお店はマイレビュアーのY・Tパラディーソさんの紹介。
既に閉店してしまいましたが、Y・Tパラディーソさんとは葉山 炭林坊からの鰻繋がり。
美味しいお店ご紹介くださり感謝ですよパラさん。
お話の通り美味しい鰻重堪能できました。
10位
1回
2011/04訪問 2011/04/19
桜満開の4月初旬の金曜日予てから伺いたかった
『葉山 鰹』にお邪魔する事になった。
言わずと知れた魚寅の女将の店。
正確には魚寅の主人の妹婿さんのお店である
宵の帳が下りた閑静な住宅の店舗は一見蕎麦屋とは思えない佇まい。
玄関を上がると石臼が客席横で客を出迎えます。
座面の低い椅子と低めのテーブルが並ぶ店内には既に2組の先客が。
中央の4人席に案内されて今宵の献立を決めましょう。
今回お願いした品々は、
『かわはぎのさしみ』\2,000
『まぐろトロさしみ』\3,000
『しめさば』価格不明
『天ぷら盛り合わせ』\1,500
『あなご一本揚げ』\2,000
『出し巻き卵』\800
『小あじナンバンづけ』\700
『釜揚げしらす』\500
『里芋の唐揚げ』\500
『シーフードサラダ』\1,000
『和牛すじ煮込み』\500
『まぐろトロすし』\3,000
『カッパ巻』\600
『もりそば』\800
葉山ビール1本と烏龍茶8杯
四季桜(特別純米酒)\840と〆張鶴純\945をお願いした。
さすが魚寅の系譜である。
魚料理は申し分ない鮮度と誂。これは正に魚寅の味であろう。
かわはぎも大きな肝そのままに身と一緒に頂く至福の一皿。
まぐろトロは刺身、にぎり共に筋張る事無く舌でとろけます。
蛍いかの酢味噌和えをお願いしたが残念な事に品切れ。
その代わりに薦めて頂いたしめさば。これが素晴らしかった。
しっかり〆てあるにも関わらず酢の味がくどくない。
柔らかな酸味の中にさば独特の旨みが凝縮している。
揚げ物はからっと揚がり、切れも良い。
小あじのナンバンづけは酢の按配と揚げ加減が絶妙。
里芋はホクホク箸休めにうれしい一品。
肉厚のあなごを一本丸々揚げた一本揚げは見た目も食感も申し分ない。
あなごの旨みが味わえる。
しらすは言うまでも無く地物。ふっくらやわらか。
蕎麦屋の定番出し巻き卵は申し分なくうまい。
和牛のすじ煮込みも柔らか舌でトロけます。
意外な役者はかっぱ巻。
口中にさわやかな清涼感を与えてくれます。
最後にそば。
太目の蕎麦は腰が強くのど越しが良い。
そばつゆも辛口でもこれが蕎麦と良く合うと思う。
帰りにお土産でそばつゆの出汁を取った鰹荒節を袋一杯頂きました。
「まだ、出汁が出るけど醤油や塩を加えて乾燥後砕くとふりかけになるよ!」
と女将の一言。
お土産まで頂いてありがとうございました♪
早速二番出汁たっぷり取りました。残りは佃煮にしましたよ。
元気な女将にも久しぶりにあえて美味しい料理と蕎麦。
83歳になられたとは思えない立ち振る舞いは見事です。
ご馳走さまでした!また伺いましょう。
それまでお元気でいてください。
さて、ここで気になったことを少し書きましょう。
・品書きの事。
来店と同時に席に持って来てくれるのは良いが、注文が終わると引っ込めちゃう。
追加や後から食事を頼む度にお願いして品書きを奥から持って来てもらう。
ホールを担当しているのが女将と娘さんの二人で、かなりの忙しさ。
これがまた忙しさに拍車を掛けていますね。
料理と飲み物の品書きは各テーブルに常備した方が良い。
ちなみに今回3回以上、品書きを持って来てもらった気がする。
・接客の事。
忙しさにかまけて笑顔が出ないのは如何なものかな。
愛想良くして損は有りません。勤めて笑顔で!
初めて訪れた人はちょっと引いちゃうかもよ。
大した事じゃ有りませんが、知らない店なら書かないでしょう。
より良いお店にしてください。
亀の歩みのように少しづつ書き溜めてきたレビューも300を超える事が出来ました。
一年と3ヶ月と言う期間に訪れる事の出来るお店は自ずと限界が有りますが、
基本家族と共に訪れ、味わい、そしてその時を楽しく過ごす事が出来る場所がもっとも良いお店と言う事になるのでしょうか。
飲食店ほど見かけで判断するのが難しい物は無いと思っていましたが、
この場で数々のレビュアーさん達のレビューを読むにつれ安心して訪問できるお店が増えてきたのも事実。
これは凄く嬉しい事であり、これからもそういう場にあって皆さんとの触れ合いを楽しめたら最高だと思います。
始めの頃に比べて日記の様な文章になっているのは最近のご愛嬌でしょうか(^^)。
さて、私のベスト10について補足コメント。
1位 れんが屋
やっぱり我が家にとって居心地と美味しさを気兼ね無く楽しめるお店。再訪率も高いのがその証拠でしょう
景色の良さを生かして食事以外のデザートをもっと充実させたらと思います。
奥様デザートお上手ですから!
2位 鉄板焼レストラン 八景
こちらも再訪率高いお店。高層階からの眺めと開放感、寛ぎながら頂く料理は家族全員のお気に入り。
特別な日の利用が多い為か印象に残る事が多いのも高評価に繋がっているのでしょうか。
3位 エルルカンビス
静寂のフレンチの館。竹林を愛でる窓辺からの眺望に確かな味。
旅の途中であったことを忘れてしまう居心地と洗練されたフレンチは得も言われぬ至福の時を与えてくれます。
4位 ビストロ ヴィノーブル
自宅から離れた場所に有りながら再訪率の高いお店。なぜ?この場所にと思える場所と意表を付く美味しさ。
シェフの心配りが行き届いた品々は訪れる度に違う表情を見せてくれます。お話していても楽しいですね。
5位 丸山亭
鎌倉にあって納得のフレンチ。再訪したい最右翼のお店かも知れません。
しっかり確かな味を忠実にと言う感じが好きです。接客対応も申し分無し初訪問でこの居心地の良さ。
もう少し近ければ利用頻度上がりそうです。
6位 アコテ
熱海のア・ラ・プラージュから場所を移して湯河原で改名したばかりですが、料理の味、接客は変わらず 。
湯河原期待のフレンチになることでしょう。桜が満開の千歳川を見ながらテラスでランチなんて既に考えてしまいます。
いつもランチの訪問ですがいずれディナーに是非伺いたいお店です。
7位 赤沢温泉ホテル
最近のお気に入りの宿。隣接の日帰り館や広大な敷地の施設を存分に楽しめるリゾート型のお宿。
ホテルの細やかな接客と会席料理は家族のお気に入りです。
立地を生かした眺望の良い多数のお風呂も高いポイントだと思います。
8位 伊古奈
数年ぶりの訪問でしたが多くのお風呂に寛げる客室。温泉旅館の寛ぎを心底味わうには良い客室。
今回お料理は良かった物の仲居の対応に以前の輝きが見られなかったのはチョッと残念。
しかし、それを差し引いても静かな空間は喧騒を忘れさせてくれます。
9位小川家
久しぶりに堪能できた美味しい鰻のお店。上手に予約をして待たずに美味しい鰻重を頂けるのは嬉しい。
鰻以外も満足の品。落ち着いて鰻を堪能できるのは本当に嬉しい事だと実感。
惜しいかなこちらも遠いですね。
10位 蕎麦処 鰹
こちらの訪問は一度ですが一度の気がしないのは魚寅の流れを汲むお店だからでしょうね。
蕎麦の旨さはもちろん肴の充実度、確かな鮮魚の数々。知人宅に招かれた様な雰囲気は良いです。
場所が不便なのが残念ですが魚寅さんの頻度で訪れたいな。
以上、独断と偏った主観に基づいた私の、ベストレストラン2011でした。