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この茶わん蒸しは? 天ぷら定食
この日はかき揚げ丼を食べようかと思っていたのですが、天ぷら定食の内容があまりにもそそるので急遽変更。
お店で見せてもらったメニュー表によると天丼もあるようです。
雨が降ったりやんだりの天気でしたが、この日は雨の日サービスはなし。
まずはじゃこの茶わん蒸し。
唯一にして最大の問題は最初にありました。
ひどいえぐみと酸味。腐っているのか? とすら思う味。
よっぽど言おうかと思いましたが、チキンなわたしは言い出せず……。
それを耐えながら食べていると器と、天つゆ、抹茶塩がセットされます。
抹茶塩は自家製のようです。
そしてごはんと水茄子の揚げ浸し。
揚げ浸しは瑞々しく香ばしくおいしい。
ごはんは能勢米でおかわり自由。盛りは茶わんに半分ぐらいの少なめです。
みそ汁は車エビでだしを取ったとのこと。
さあ、天ぷら投下です。
まずはエビ天。
生ホタテの半生揚げ。
カマスの塩締め大葉巻き。
インカの目覚めと箕面産の万願寺唐辛子。
桜えびのかき揚げと穴子。
衣にも力があり、おいしいです。
ホタテは生の鮮烈さを残し、カマスは塩で引き出された旨味を大葉でさわやかさを加味、かき揚げのせんべいにも似た重めのサクサク感とさくらえびのうまみもよく、あなごでふわとろで顔がほころびてしまいます。
最後にトウモロコシのシャーベット。
すると赤いものはにんじん?
穀物感がなく甘くておいしいです。
天丼についてお聞きすると、エビが2本、穴子なし、野菜多め、だそうです。
「天丼ならどこでも食べられると思うのか、うちでは穴子天丼の方が人気です」とおっしゃいました。
今回はしっかりおみやげの天かすもいただきました。
茶わん蒸しはたまたまだと思いますし、また来ると思いますが(とはいえ次回もこれだとさすがに見切ります)なかなか最初の時のように素直に感動させてくれません。
しょうがが香る 一番人気の活穴子丼
すぐにも再訪したかったのですが、私的な都合にプラスし緊急事態宣言でお店側も休業とあいなり、この凪の期間中に訪問がやっとかないました。
到着したのが11:45頃だったでしょうか、座席を半分にしているそうでこの時間でも満席、ちょっと待ちました。
5分かそこらで一人が出て行きお呼びがかかります。
店内は前回は店主と男性料理人でしたが、この日は店主と女性です。
写真を撮り忘れましたが、メニューには天ぷら定食、活穴子丼、かき揚げ丼、とあったはずです。
この日ははじめから決めており、穴子丼を注文しました。
大盛りにできると言うことなので、もちろん大盛りです。
ほとんど待たず、お茶と茶わん蒸しが出ました。
茶わん蒸しは「じゃこの茶わん蒸し」と説明を受けました。
じゃこ、しいたけ、ごぼう、にんじん、もちが入っています。熱々で、やや猫舌のわたしはゆっくり食べます。じゃこの固さ、それと正反対のあっけなくかみ切れるごぼう、それぞれの食感が面白いです。
次に出たのがズッキーニの煮びたし。
ズッキーニはカボチャの仲間ですが、ほんの少しだけそれを匂わせながら一緒にしないでくれよ、俺はズッキーニであってカボチャじゃないという自己主張もあり和洋折衷的な面白い味。
と、順調だったのはここまで。
手間取っておられるようでちょっと待ちました。
途中、新しい一人客が来て「うちの一番人気は穴子丼です!」
四人客だったかが来て事情を説明されると帰って行き「帰られる人の方が多いんですよ」
丼にご飯が盛られ、そこに野菜を女性店員がのせていきます。
女性店員がちょっと場を離れたときに店主が上がった穴子を盛ってきて盛り付けました(3切れあったかな)。
おろしたての生姜汁がさーっとかけられます(それにしても、ずいぶん水分の多い生姜だ)。
その上に卵の黄身天ぷらをのせ、最後にタレ、できあがりました!
この黄身を潰して召し上がりくださいとのことでしたが、まずは潰さずタレのかかったご飯を一口。天ぷらの香りがご飯にうつり、タレとご飯の塩梅もまたよし。
最初にかじりついた天ぷらは玉ねぎだったでしょうか。香りよく揚げられ、うまみを閉じ込めた天ぷらに爽やかなしょうがの香りが嫌みなく漂います。
ほかに入っていた具は大葉、なす、のりだったかな?
ここで黄身をプツリと一突き。ごく表面にだけ火の入った黄身は、あっけなく破れ、鮮やかな黄金色を丼の中に広げます。
長崎産のメソ(穴子の若魚)はやわらかく、脂が少ないのであっさりしています。
丼も後半に入ったときに、みそ汁が女性店員から差し出されました。
「すいません、わたしも忘れていました」と店主。
厚揚げのみそ汁、と説明された気がしますが、小さく切られているので豆腐と変わりません。
おいしいですが、前回のかにのみそ汁と比べると普通です。
丼もみそ汁も平らげ立ち上がろうとしたときに、「まだシャーベットがあります」と制されました。よく見ておられます。
シャーベットは自家製の柚子でこれは前回と同じ。おいしいです。
わたしはいろいろ食べられる定食の方が好きかな。
あと上記以外にも、お土産の天かすをもらえなかったりなどの粗相があり(ほかのお客さんには渡していた)、ちょっと下方修正です。
この日はなんだか厨房がバタバタした感じで、その影響かもしれません。
とはいえ、それでも優良店。
今度はかき揚げ丼を食べます。
雨の日もそうでなくても
通りかかった時、「本日 雨の日サービス 天ぷら一品多く提供します」と書かれているのを見て、面白い店だなあと思い寄ってみました。
カウンターだけの小さなお店です。
座るとメニューが提示され、「遅い時間が残っているアナゴ丼がまだ残っています、定食もあります」、一呼吸置いて「もちろん、どれもおすすめです」と軽やかな口ぶりで言われました。
初めてなのでいるいろいろ食べてみたいと思い、定食を選択。
オニオンドレッシングのかかったサラダからスタート。
クセのないさっぱりした味。
続いて天つゆと昆布塩、アナゴの肝の茶わん蒸し。
茶わん蒸しはかなり甘いですが、イヤミがなくやさしさを感じます。
次に蟹のみそ汁。
身は入っていませんが、蟹の風味は豊か。
最初に投入された天ぷらは、タコとエビ。
タコは活け締めのものを生から揚げたそうです。非常にプリプリで活きがよいです。
どちらもごま油の油も香ばしく、衣とタネが別々でないような、それでいて身はみずみずしさを残しつつも旨味を凝縮したような見事な天ぷら。
比べるのも失礼かもしれませんが、定食屋や居酒屋の天ぷらとはひと味もふた味も違います。
ちなみに昆布塩は自家製とのこと。
次はふきブロッコリーときくいも、ハガツオ。
ふきブロッコリーは箕面市の農家から直接仕入れているそうです。
きくいもが雨の日サービスです。これは能勢町。
きくいもというのは知らなかったので聞くと、ひとしきりレクチャーされた後で実物を見せていただきました。
さらに「写真とります?」といってひとつを網から出してくれました。
「できたらSNSにのせてください。みなさんのおかげで宣伝費が助かっています」
最後にアナゴと小エビのかき揚げ。
アナゴは長崎産のメソと呼ばれる若魚を使っているそうで、店主さんは脂ののっていないメソの方が天ぷらには合うと思っているとのことです。
最後のデザートは柚子のシャーベット。
これも自家製で箕面の柚子だそう。
砂糖は控えめで、ユズの風味がしっかりします。皮も混ざっていますね。
書き忘れてましたが、ごはんはおかわり自由です。
おみやげに天かすをいただきました。
冷凍で1か月、凍ったままで使えるそうです。
なお、お昼はpaypayが使えるのみで、クレジットカード不可とのこと。
料理もさることながら、笑顔を絶やさぬ店主さんの明るく、サービス精神あふれる接客に非常に好感を持ちました。
必ず再訪します。
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凡能の男
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凡能の男さんの他のお店の口コミ
店名 |
おばた
|
---|---|
ジャンル | 天ぷら、日本料理、天丼 |
予約・ お問い合わせ |
06-6343-1038 |
予約可否 |
予約可 アレルギーなどございましたら、ご予約時にお申し付けくださいませ。 |
住所 |
このお店は「大阪市北区曾根崎新地1-8-14」から移転しています。 |
交通手段 |
北新地駅より5分 北新地駅から265m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、Diners、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
サービス料、チャージ料なし |
席数 |
7席 (カウンター7席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店舗外にて喫煙可 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
お電話にてお問合せ下さいませ。 |
オープン日 |
2011年8月4日 |
備考 |
席に限りがございますので、 できればお電話で御予約くださいませ。 |
お店のPR |
天ぷら 旬楽庵
店主のこだわり ・素材を活かす ・旬の食材を美味しく召し上がっていただく ・あたたかみのある店づくり、夜のコースでは、天ぷら材としては最上と言われる、活才巻海老(車海老の若海老)、活けの穴子、淡路島のキス等、旬の魚介類をご用意しております。 |
初投稿者 |
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きょうこそはこの店で天丼を食べるのだ。
強い決意のもとに訪れました。
前回は残念というか健康上の不安を感じるような茶わん蒸しが出されましたが、雪辱なるか。
着座して力強く「天丼ください」
「天丼は3種類あります」
意外な返事が返ってきました。
「天丼」、「活穴子丼」、「かきあげ丼」の3種類あるといいたいのでしょう。
「普通の天丼で」
「かしこまりました」
テーブルにはマスクを忘れたお客さん用にということなのでしょうか、マスクの箱が置かれています。
まずはなすの揚げ浸し。
歯ごたえを残したシャキッとした食感の揚げ浸しです。
天丼は揚げ浸しを食べ終わるかどうかぐらいで出ました。
早いです。先に座っていた定食のお客さんがまだ天ぷらの提供を受けていません。
具はエビ2本、菊かぼちゃ、モロッコいんげん、秋鮭、海苔、大葉。
この日は定食に牡蠣が出ているようなので期待しましたが、残念ながら入っていないようです。
ごはん大盛りが出来るところを並で注文したため、器に具が沈んでやや迫力に欠けます。
菊かぼちゃはズッキーニにも似た味で、カリッとした歯ごたえ。
モロッコいんげんはスナップえんどうに通じる甘味があります。
どれも抜群に美味しいです。
タレがしみたごはんと一緒に食べることで生まれるどんぶりならではのおいしさ。
とはいえ、どんぶりとしてのおいしさは突き詰めてはいないでしょう。あくまでのせている天ぷらと天つゆが美味しいからこそです。
魚のアラのみそ汁が遅れて出ました。
飲み干した後には細かい粉が残ります。干したアラを砕いて入れているのかもしれません。
美味しいです。
これまた順序がおかしく、最後に茶わん蒸し。
アナゴの肝の茶わん蒸しという珍品です。
ほかにも細かく刻んだ具が入っています。
と書くと深く満足したように思えるでしょうが、また細かい粗相が。
わたしではありませんが、ほかのお客さんにお茶の出し忘れがありました。
料理の提供順がおかしかったと書きましたが、既に茶わん蒸しを食べたお客さんにまた茶わん蒸しを出していました。
そして今回も天かすをもらえませんでした。
うーん。
最初に訪問したときは男性の料理人がもうひとりおられたのが、いなくなりました。以前よりも席を減らしているのに以前よりバタバタしています。その影響か。一応、女性スタッフで2人体制はキープしてはいるのですけど。
今回も店主さんが、「すいません、わたしも気づきませんでした」と謝っていたなあ。
ただ、かき揚げ丼は食べに来ます。
コースも2000円からやっているそうなので、機会があればチャレンジしたいところです。