口福の時間＠佐久平駅より車で10分 : 'O SARRACINO

ランチでお聞きしたシェフ修行先の特殊ピザ、サンジェンナーロが食べたくて、予約しました。

開店同時に入店。小生以外に、４人１組。
その後、３人、２人、２人と順々に入店。
人気のお店ですね。

黒板メニューから
・前菜として、ブッラータチーズと生ハム、シャインマスカット、苺、トリュフペースト
・サンジェンナーロ
・信州アルプス牛ヒレ
　生コショウとマルサラソース
あとで、追加で店名となっているサラチーノピッツァを頼みました。
料理に合わせて、白ワインをお願いしました。

まずは、前菜。取り分けしやすいように、人数分に分けたります。
トリュフペーストつきのブッラータチーズは、大変濃厚で、ワインに合います。生ハムは、塩味がきいており、フルーツと合わせると、美味しくいただけます。

追加で頼んだピッツァが到着。
生地は、周りがパリッとしていて、中は濃厚チーズがのっかっています。こちらのお店、随分チーズにこだわっているのでしょう。ワインと合わせていただくと、口内に風味が広がります。

しばらくして、アルプス牛ヒレが到着。
ヒレは、カットしてあり、取り分けしやすく、大変ありがたいです。小皿も料理の度に交換していただき、サービスも良いです。

合わせて赤ワインをお願いしましたが、相性よく、楽しめました。

お目当てのサンジェンナーロも到着。
ピッツァ周囲にチーズを練りこみ、巻き上げ、
中央には、濃厚チーズ、ナッツ、粉砕した焼き菓子が散りばめられています。食べ応えあり、これだけでも結構腹パンになります。

なお、ピッツァのサクッ、パリパリ感を求める方には、普通のピッツァがオススメです。

ドルチェには、相方は
アッフォガート
ブラッドオレンジのジェラート
小生は、エスプレッソ、ドッピオでお願いしました。

歳とともに少食になってきており、いろいろ食べようと思うと、大人数でないと厳しいのが少し残念。

なお、基本ワンオペ。中途から、フロアの方がお手伝いに入ってきました。
時間に余裕のない方には不向きのお店だと思います。

大変美味しくいただけました。
ランチと違い、夜はある程度の金額がかかります。ピッツァを楽しみたい時は、ランチがリーズナブルに安心していただけます。

ご馳走さまでした。

オープンして１年のイタリア料理のお店を訪問。
店主さんが、ピッツァの本場、ナポリで修行されたとことです。

平日12時半。前客２組５名。後客２組３名。
窓側の席に案内されました。窓には、イタリアの名車フェラーリのミニカーが置いてあります。

店内は、店主さんがサッカーをしてたこともあり、至る所にサッカーに縁のあるユニホーム、写真が掲示してありました。

メニュー表より、いろいろ前菜の盛り合わせの付いているスペチャーレを選択。

ピッツァは、私はシェフのオススメのノザワーナ（野沢菜、モッツァレラ、サルシッチャ）、エスプレッソを
連れは、マルゲリータと紅茶をお願いしました。

まずは、前菜の盛り合わせが到着。
いろいろと説明を受けるのですが、毎回覚えていられません。

変わり種では、佐久鯉の肉団子。鯉の臭みは全く感じられず。ただ、鯉という感じも残念ながら、感じられませんでした。

ハムも３種も入っており、連れは白ワインを追加オーダー。私はドライバーですので、お冷やで我慢。

待望のマルゲリータが到着。食べ具合を見ながら、料理を進めてくれるので、熱々で食べれて大変助かります。

久々に美味しいピッツァ。チーズとバジルの組み合わせが、定番中の定番ですが、ぜひ食べていただきたいものです。

半分以上食べ終わる頃に、ノザワーナが到着。長野に根差した食材を使用した工夫が見受けられます。野沢菜ですので、若干塩味が効いてます。
野沢菜とチーズの組み合わせ、好きな人には、なかなか楽しめます。

なお、ピッツァは一枚一枚が結構しっかりとした量です。ドルチェを考えると少食の方には、キツめかも。

本日のドルチェは、パンナコッタ、ブルーベリーソース添え。軽めでしたので、なんとか食べ切れました。食べ終わった時には満腹でした。

会計を済ませて、いろいろとお話しを聞かせていただきました。ナポリでの修行の話。修行先でのサッカー選手の訪問の話。時間のある時、店主さんといろいろ話してみると、さらに楽しめるお店です。

次は、夜のアラカルトメニューを楽しみたいです。