北九州ご当地グルメ【八幡ぎょうざ】を食べ歩き!

北九州ご当地グルメ【八幡ぎょうざ】を食べ歩き!

鉄の都として栄えた旧八幡市地域(現:北九州市八幡西区・東区)において提供される餃子を、八幡ぎょうざと言います。 宇都宮・浜松に並ぶ日本3大餃子と言われる八幡ぎょうざの名店を食べ歩き。(写真 / 本店鉄なべの焼きぎょうざ)

キーワード
ご当地グルメ
B級グルメ
深夜営業
食べ歩き
駐車場あり
駅前・駅近

更新日:2016/10/02 (2015/05/04作成)

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元祖鉄なべの八幡ぎょうざ。実はバラエティに富む。

[2016/10/02 光臨追加]
少ない食材で作ることができ栄養満点の餃子は、鉄の都の労働者が好まれ浸透したと言われます。
北九州の食文化と結びついて独自の発展を遂げた、八幡(やはた)の餃子。
他の地域と比べてサイズが小さく、皮と餡のバランスを重視。
提供する店の種類によってジャンルがあり、大きく4つに分けられます。

①鉄なべ系…熱した鉄鍋に並んで出てくるスタイル。
②中国本土系…中国から入ってきた餃子。
③ラーメン系…水の代わりに豚骨スープで餃子を焼き上げる。
④お母さんの味系…家庭料理に起源をもつもの。食堂等で出される。

その他、骨を抜いた手羽先に餃子を詰めて焼く手羽餃子や、肉のほかにエビや大根の入った大根餃子などの変化系、ひとくち餃子、にんにく入りスタミナ餃子、スープ餃子など多種多様な八幡ぎょうざが存在。
オリジナルが多いのも、発祥モノが多い北九州の土地柄が表れてる様に思います。
(写真/中国本土系・餃子兄弟のカウンター[旧店舗])

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本店 鉄なべ

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焼きぎょうざ(10個) 540円
(写真は1.5で15個入っている)

鉄なべの餃子はラードを使わないのが特色。ニンニクも入ってない。小ぶりで食べやすい。鉄なべが熱いので食べ終わるまで冷めない。
女将曰く「日本人の口に合わせた、やまとぎょうざ」。形が平たく具も少なめ。皮の食感はパリパリ感より、もちっと感。
タレは酢醤油に好みでラー油に鷹の爪を漬けこんだものを辛味として使用。

本店鉄なべは八幡西区の黒崎駅近く。
何と言っても鉄なべの起源店。
系列は北九州市若松区の「鉄なべ」のみ。
そちらは女将の弟さんの店。
強い拘りを持っていた女将も、高齢のため店には出られなくなりました。息子さんが切り盛り。接遇は今一つ。
でも、B級グルメは味が勝負!
博多の鉄なべ・小倉の鉄なべは地の利とサービスで有名ですが、同じ「鉄なべ」でもこちらとは無関係。

鉄なべ系。
熱した鉄鍋に小さめの餃子が2列に並んで出てくるスタイル。
起源は「本店 鉄なべ」であるとされる。

出典:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%B9%A1%E3%81%8E%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%96

いづみ

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焼ぎょうざ(10ヶ) 480円。
(写真は二人前で20ケ入っている)

こちらもご覧の通りの鉄なべ系。
皮は厚いほうで、焼ぎょうざの皮は1点しか止められておらず、横からは餡が見える。焼き上がりも鉄なべに並ばなくバラッとしている。雑だが、これが店のスタイル。
鉄なべは、やはり食べ終わりまで冷めないのが良い。タレは酢醤油にラー油に鷹の爪を漬けこんだものを好みで辛味として使用。

いづみは八幡西区の黒崎。
行列覚悟の店。
店内の様子は、足元の透明ガラスで分かります。
店内はカウンター席のみ。
店内に待合ベンチがあり、そこが満席になると表に人が並びます。
現在、二代目が厨房の中心。

餃子兄弟(移転前)

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焼き餃子(8コ) 480円。

中国本土系です。
中国餃子は水餃子として食べるのが基本なので皮が厚めで餡はジューシー。
ここのは特別に肉汁が溢れます。
小龍包のように。
タレは酢醤油。
好みでラー油に鷹の爪を漬けたもの使用。

餃子兄弟は八幡西区の折尾駅近く。
中国人夫婦がコツコツと働いて評判の餃子店になりました。

今、お店は折尾駅周辺の再開発で立ち退きを余儀なくされてます。
あと何年ここで営業出来るのだろうかと心配しています。

餃子兄弟(移転先)

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上記店舗は、移転しています。

焼き餃子 8ケ 580円
水餃子 8ケ 550円
中国家庭料理が八幡西区で根付きました。
写真は水餃子。
豆腐と彩の野菜が良い。
酢醤油に好みで唐辛子ラー油を入れたものをタレにしていただきます。
もっちりとした厚い皮とジューシーな餡。
美味しいです(^^

移転オープン先の外観写真。
正面右の駐車場に数台駐車可能です。
行列覚悟でお願いします。
餃子が終了したら早仕舞いします。

光臨

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焼餃子(8ケ) 500円
水餃子(8ケ) 500円

中国本土系です。
餃子兄弟の店主の妹さんのお店。
餃子兄弟の後にお店を開店されました。
同じご家庭で育たれただけあって、焼き餃子も水餃子も、味・仕様共に酷似。
まだ混み具合がそこのでないので、ゆっくり焼かれ、それ以上かもと思います。

餃子兄弟だった場所で変わったのは店名。
居抜きで内装に手を入れられた程度。
店が移転したと嘆くなかれ。
同じ場所で、同じように美味しい餃子が食べられます。

ホームラン本店

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ギョウザ 440円(一皿価格)。

ラーメン系です。ラーメン店で独自の発展。
水の代わりに豚骨スープで餃子を焼き上げ。スープの旨みで皮にコクが増します。羽が飴色になるのが特徴。
皮は適度にもっちり。中の具はあっさり。
タレは酢醤油。
卓上にブレンドの一味唐辛子が置いてあります。

ホームラン本店は八幡西区の黒崎。
店の暖簾は2つ。
ラーメンとギョウザ。
どちらから入ってもメニューに変わりはありません。
カウンターのみの店内。
午前4時までの営業が嬉しい。
深夜に混みます。

地元のB級グルメによる町おこしを目的として有志が集まり「八幡ぎょうざ協議会」(八幡食ブランド実行委員会)を立ち上げ、PRを行っています。
地域の餃子店をバックアップ。
この赤い「のぼり」が目印。
協議会のホームページにて、八幡ぎょうざのオフィシャルマップが手に入ります。
↓にリンク貼ります。

鉄は熱いうちに打て!
餃子は熱いうちに食え!!

中央軒

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餃子(一皿15ケ) 450円。

小ぶりサイズの餃子は、豚・牛の合い挽き肉にキャベツ・玉葱・韮・多めのニンニク。透明感のある皮から韮が透ける。
雑な盛り付けが何だか良い。
15ケと書かれてますが、大体はそれ以上の個数。
タレは酢醤油。
好みでラー油に漬けた鷹の爪を使用。

八幡東区中央の中央軒。
中央三丁目交差点そば。
腰の低い店主が忙しくされてます。

ラーメン店の餃子も特色はそれぞれ。
八幡ぎょうざの個々の個性が面白いです。

※本記事は、2016/10/02に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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