【東京・埼玉・神奈川】2020年河井的マイベストなオムライス10選。

出典:河井継之助さん

【東京・埼玉・神奈川】2020年河井的マイベストなオムライス10選。

ちょっと範囲が広いのでお役に立たないかもしれませんが、 ランチ時、身体が無性にオムライスを欲したとき、近くにこれらのお店が在ったならば、訪れて損はないと思いますです。

更新日:2021/01/31 (2021/01/11作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる1177の口コミを参考にまとめました。

2020年は都心の西側を広範に攻めました。

2020年はフラストレーションの溜まった一年でした。
結果として年始以外は首都圏の西部を攻める形となりましたが、結構面白いランキングになったと思います。
人口密集地に偏重しがちな食べログに、少しは波風立てられただろうか|д゚)チラッ
なお、どうしても主観は入り混じってしまう点、ご容赦下さいませ。

北坂戸に輝く一等星!!!

・季節野菜のスープカレーオムライス(1600円)【期間限定】。

しっかりとライスが味付けされているのにスープカレーと合っちゃうのよね。
普通、オムライスを多種供するお店のライスって薄味なのですよ。
淡いライスを強いソースで合わせてソースを変えてバリエーション増やす、ってアプローチのお店が多い。

なのにこちらはしっかりライスに味付けしておきながら、スパイシーなスープカレーが絶妙にマッチしちまうんですよ( ̄ー ̄)ニヤリ
敢えて難しいマリアージュを選択してそれを成功させている店主の力量、な(`・ω・´)キリッ
盛り付けられた野菜もそれぞれに美味しくて、玉子も埋没しなくって、、、いやぁ・・・
ごっつぉお様な<(_ _)>

南青山に潜む四位一体の洒落乙オムライス。

・オムライス ずわい蟹のトマトクリームソース(1100円)。

非オサレなおっさんにはちょっと敷居が高いけどね|д゚)チラッ
いやー、すんんんばらしかった!!!
蟹がたっぷりと使われている、ってのもあるけれども、

オムライスとしての完成度、だよねぇ。
ソースとライス、それを仲立ちする玉子。
そして、ふんだんに使われているずわい蟹。
四者が絶妙に絡み合う、そのバランス感覚に敬服した一皿。
いやぁ、素晴らしかった。

辻調30年の研鑽が花開くふわとろオムライス。

・ふわとろオムライス(1500円)。

移転前から数えると3回通っていますが、その間に移転などあったりして。
店主はあの辻調で30年間料理を指導していた方!
こちらのオムは初めて味わった時から変わらない、悩ましいぷるっぷるさを湛えた玉子の具合が最高なのです。

優しくコク深いデミグラクソースも主張強すぎずいい塩梅で、ライスに入っているキノコ類の香味も参戦してーの、至福のひと時。
存分に味わいましたーーヽ(´▽`)/

押し寄せるスパイスの暴威に口中を蹂躙されたい方は調布へ向かうべし。

・ドライオムライス(800円)。

こちらは色んなオムライスがあって、ほかにもカレーやカレーうどんなど魅力的なメニューがあるのですが、
河井はドライオムライスの一択(`・ω・´)キリッ

辛いのが苦手な方には絶賛オススメできませんが、
ライスの一粒一粒を分厚く纏うスパイスの暴威になすすべもなく蹂躙されたい方には間違いなくオススメです。
まぁ、長い人生、そんな時もありまさぁな(*゚ー゚)>テヘヘッ

氷川台、エスパニョールソースが舌先で揺らめくオムライス。

・オムライス(1000円)。

年末に訪れたお店。元々は目白にお店を構えていて人気を博した、と聞いております。
ライスのパラっとした仕上がりと上品な味付けが印象に残っていますね。

具は少し弱いんだけれど、出しゃばらない程度に出しゃばるエスパニョールソースがライスと玉子を引き立たせてくれる塩梅の妙( ̄ー ̄)ニヤリ
もっと評価されてもいいと思うんだけれど、地元民にはしっかり根付いている感じだったのでこのままでいいのかもしれないな、なんて思ったり。

西八王子のコスパ良く安定感抜群のオムライス。

・オムライス(700円)。

北野、八王子、西八王子と移転して、いずれの地でも常連さんをゲットして繁盛している、
という変えようのない事実が、
このお店が持つポテンシャルを証明している、
と言っても過言じゃないと思うな。

この価格でボリュームは結構あって食べごたえあるし、驚きといったものはもたらさないけれど抜群の安定感。
秀逸な町中華ならぬ「町洋食」。
普段遣い出来るご近所さんが心底羨ましいです(´;ω;`)

湘南台で出会った、まさに味が彩る海山揃った2色オム(と蟹の味噌汁)。

・味彩風オムライス(990円)。

ここはね、おったまげた。
情報が少なかったのでどんなオムが出て来るのか想像もできなかったんだけれども、
紅白のWソース!!!

赤はパスタに合いそな濃厚トマトソース、
白は魚介の旨味に効いたホワイトソース。
この濃ゆい両者をキノコ入りのあっさりピラフで受け止める構図。
いやー、ここまで凝りに凝った&捻りを利かせたオムが出て来るとはね(`・ω・´)キリッ

しかもサラダに蟹の半身入り味噌スープまで付いて来て1000円行かないんだから、もう大満足です( ̄ー ̄)ニヤリ

武蔵新城にて、デミグラスソースをじっくり味わうオムライス。

・ハッシュドビーフオムライス(1550円)。

長らくBMしていたお店だったんだけれど、ようやく訪れられたお店。
ライスは白飯だったんだけど、玉子のふわとろ具合もさる事ながら、

デミグラスソースのクオリティの高さっ!!!
これを受け止めるには白飯で致し方なし。
玉子のふわとろ具合も素晴らしくって、店主の腕の確かさを感じさせられたオムでした。
なお、厨房は店主のワンオペなので時間がかかるのは覚悟してくださいね|д゚)チラッ

中野島の、刺身が美味しいとんかつ屋の本格的な洋食系オムライス。

・オムライス(950円?)。

こちらも事前情報が少なかったお店。
とんかつ屋さんなんだけれど刺身が美味しいお店だとは聞いておりましたが、いやぁ・・・

オムライスも美味しいとはねヽ(´▽`)/
洋食系の確かなスキルを感じさせるクオリティ。
ライスと卵の密着度による一体感が愉しめますよ( ̄ー ̄)ニヤリ

日野の老舗の洋食屋さんの優しいオムライス。

・オムライス(750円)。

日野駅から少し離れていますが、町を彩る老舗の洋食屋さん。
ピラフの味わいもさる事ながら、ライスがノーケチャのピラフだから上に掛かるケチャップが余計な存在にならないし、玉子の仕上がりも宜し。

んでもってボリュームそこそこにあってコスパ良し。
つまりは、死角無しっ!!
町の洋食屋さんのオムとしては大満足の一皿でした。

※本記事は、2021/01/31に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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