大阪 ムーディなレトロ喫茶

大阪 ムーディなレトロ喫茶

ムーディとは?(笑)レトロ喫茶の中でも ひと際魅惑的なムードのある お店をご紹介します。

記事作成日:2020/08/07

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる121の口コミを参考にまとめました。

全体の照明なども 暗め

それによって、よりムードが高まります。

アリサ

アリサ

昔こちらを通りがかりに見つけ、
いつか行こうと思っていたのですが
先日、また近くに来て思い出し(笑)
この度訪問してみました。

外から見ると、美しいステンドグラスの
窓が並んでいるのが印象的。
真ちゅうのようなドアノブに
手をかけて、店内に入ります。

中央にU字のカウンターがあり、
マホガニーのようにやや赤みのある
木材が使われている。
内装もすべて同じような落ち着いた
色合い。そこかしこに
ティファニーのようなランプ。
窓のステンドグラスに
よくマッチしています。
天井照明はガレ風。

アイスコーヒーをオーダーしました、
450円。銀色の樽のような器です。
飲んでみると、苦みが強めの味~
フレッシュ・シロップも
大きな器から入れてみる。

帰り際に女性スタッフに尋ねると、
歴史は40年あまりであり、
営業時間も丁寧にメモ書きして
もらいました。
高架下にこのようなアンティークな
趣きある、隠れ家のような喫茶店です。

アリサ

アリサ - ガレ風

アリサ - アイスコーヒー

アリサ

アリサ - カウンター

アリサ - 阪急梅田高架下にあり

潮騒

潮騒 - 西天満のビルの地下にあり

西天満のビルの地下にあり、
表に看板が出ています。
ビル自体がレトロなんですが
エレベーターで地下に降りると、
1件の喫茶店がありました。

外観は、オレンジプリントのガラスに
COFFEE潮騒の店名。
ドアを開けて入店すると
左手にカウンターがあり、その前と
奥にテーブル席があって案外広い。
こげ茶のレザーチェア、
茶と白のテーブル。内装もダークな
木製と森のようなクロス。
落とした照明が、いかにも地下らしく
ムーディな雰囲気です。

テーブルにあるメニューを見て、
Hotコーヒーをオーダーしました、
350円。
カウンターでマスターがハンドドリップ
で淹れられ、運ばれました。
飲んでみると、酸味が高く苦さの抑えた
すっきりしたお味です。

マスターにお話しをうかがいました。
大学を出てから梅田で修業をし、
1971年にこちらのお店を
オープンされました。
当時はオフィスの出前などで
大変盛況して、
ウェイトレスさんも3~4人が勤務。
そして潮騒の名のイメージを生かし、
大型水槽を30数年前まで
置いていたそうです。
その評判は新聞記事にまでなり、
このオフィスビルの名店であったのだと
思いました。

潮騒

潮騒 - コーヒー

潮騒

潮騒 - カウンターのタイル

潮騒 - 洒落たマッチ

潮騒

潮騒

MUC 内平野店

MUC 内平野店 - 洞穴風

以前にこの近所を歩いていて、
覚えていました。谷4から、
もう殆ど天満橋寄りにあります。
外観は出窓に煉瓦造り、
ランタンやテントに関西に多い、
珈琲専門店MUCとあります。

扉を開けて中に入るとかなり暗くて、
まるで岩肌のようにごつごつした
壁面が天井部分まで覆い尽くす、
洞穴のようなムード。
灯りは白熱灯シャンデリア。

カウンター席のみなので、
座って目の前のマスターに、
ストロングブレンドを
オーダーしました、380円。
マスターがハンドドリップで
コーヒーを淹れていきます。
待っている間に、
新聞と雑誌を持ってきて下さいます。

程なく運ばれました。ひとくち飲む~
思ったより苦くなく酸味もあり、
好きなコーヒーシュガーを入れると、
マイルドとも云えるお味。

お店は40年の歴史で、
MUCの最盛期には支店は88店舗
あったそうです。
また、こちらもよく見かける
上島珈琲とは、兄弟関係なのだそう。

セルフの上島珈琲もお洒落で
美味しいですが、
この重厚感のあるMUCは
本格珈琲店と云う雰囲気が
また格別です。

MUC 内平野店

MUC 内平野店 - ストロングブレンド

MUC 内平野店

MUC 内平野店

MUC 内平野店

MUC 内平野店 - 谷4から天満橋の間にあり

アベール

アベール - 谷四にあり

以前、こちらの前を通ったときに
この外観にひと目惚れし、
でも口コミが無かったので
自分で編集する決心をして
訪問してみました。

店内に入るとカウンターの
ライトが印象的な、
シックな大人っぽさのある趣。
カウンター内にママさんがいらして、
ご常連とお話しされています。
表にありました、ブラジル(コーヒー)
のことを尋ねると、
サービスで650円が500円とのこと。
それをオーダーしました。
その都度豆を挽いてサイフォンで
点てています。

運ばれましたコーヒーは、
NIKKOのカップに入れられ
チョコレートが添えられています。
ひとくち飲む~香り高く酸味がある
飲みやすい味です。
チョコレートにはりんご入り。

35年間お店を続けるママさんの
人柄に惹かれてか、ご常連さんの
絶えることの無い喫茶店でした。

アベール - シック

アベール

アベール - ブラジル チョコレート添え

アベール

アベール

アベール

アベール

アベール - 外観にひと目惚れ

カーサ・ラ・パボーニ

カーサ・ラ・パボーニ

以前にそばを通りかかり、
そのときはクローズだったのですが
その外観の趣深さに、ぜひ入ってみたいと思っていました。
検索してみると、いにしえよりの
歴史を語るHPがありました。

そして今日はポーチを上がり、
ブルーに塗られた扉を開けてみます。
来店を知らせるベルがチリンチリンと
鳴りました。
店内は細長い造り~落とした照明に
壁を飾る多くの絵画、
孔雀のステンドグラス・・

女性オーナーがお一人でおられて、
カウンターを勧められました。
お客さんは常連のかたらしい。
ホットコーヒーをオーダーしました、
400円。目の前でドリップで
淹れていただきます。
撮影許可を申し入れると
地下のお部屋も見せてもらえることに~
うれしい!

地下に下りる階段にも様々なものが
センス良く飾ってあります。
目を奪われていると
地下の部屋には長いソファとピアノが
ありました。このピアノで演奏し、
パーティが催されるのでしょう。
異国の雰囲気の色濃いギャラリーで、
絵画とBGMにも
高い芸術の薫りがあります。

カーサ・ラ・パボーニ - 歴史あるシックさ

カーサ・ラ・パボーニ - ステンドグラス

カーサ・ラ・パボーニ - ホットコーヒー

カーサ・ラ・パボーニ - ママさんの肖像画

カーサ・ラ・パボーニ - 地下に下りる階段

カーサ・ラ・パボーニ - 地下にはピアノが

カーサ・ラ・パボーニ

※本記事は、2020/08/07に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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