浜松町界隈のお弁当屋さん

東新橋2丁目にあるお弁当屋、かわのさん。以前は浜松町1丁目にありましたが、数年前に移転。

界隈のランチ価格の相場平均が600円であるところ、当店は550円。まず、これが素晴らしい。
種類も多く、日替弁当、魚弁当、メンチ弁当、唐揚弁当、ぬきぬき弁当、日替わり丼というラインナップ。全て「安くておいしいお弁当」です。

写真は「魚弁当」。サクラマスの塩焼きのお弁当。身厚で食べ応え十分でした。

気になる点が１つ。安くておいしい人気ナンバー１のお弁当屋さんなのですが、購入システムが分かりにくい。初心者には、なかなか厳しいです。

御成門駅近くにあるお弁当屋、尚永さん。
私にとっての第2位のお弁当屋さんはこちらになります。内容がとても充実しています。

日替わりは６００円。2019年の増税後も価格を据え置かれました。この６００円の日替わりお弁当、メインとなるおかずが３品ほどあって、そのどれもがおいしい。揚げ物も焼き物も何でもグッド。

写真は、塩味の豚の冷しゃぶが入ったお弁当とてもよかったです。

ご飯を４種類から選べるのも特徴。白米、麦米、玄米、十穀米から選べます。

芝大門２丁目にある精米店兼お弁当屋、大門精米店さん。ここも結構いいです。

店のケースにはおにぎりが並んでいるので、おにぎりやさんのようにも見えますが、違います。ちゃんとお弁当も売っています。

ここは、まず、精米店ということで、ご飯がおいしい。ツヤツヤです。

写真は焼肉弁当（600円）ですが、このお肉がおいしかった。お肉もおいしいので、より一層、おいしいご飯が進む。

このクオリティはなかなかないです。

慈恵医大病院近くにあるお弁当屋、萩乃さん。品ぞろえも多く大人気。店員さんも多いです。

普通のお弁当に加え、アジア系のお弁当も日替わりで提供されます。写真は、木曜日に提供される「ネパール風ひよこ豆のカレー」。620円也。辛さはほどほどでマイルドなカレー。ライスは雑穀米。カレーとの相性は非常にいいです。

カレーは、ほかにも、タイ風グリーンカレー、マレーシア風チキンカレーなどもあります。

何でも揃うお弁当屋で、慈恵医大病院の職員の方なんかに御用達のお店となっています。

芝１丁目にあるテイクアウト＆宅配カレー専門店、ルルマージュさん。

写真は「水樹奈々ＳＰ」というカレー。1,300円で結構なお値段！

カレーとライスがセパレート。ライスの入った容器には、ゴロンとジャガイモが丸ごと１つ。
ジャガイモ用のバターもついてます。

結構なお値段がするだけあって、結構おいしい。欠点のないカレーです。

浜松町1丁目にあるお弁当屋さん、ヒヌカン・キッチン。お昼は主に洋食のお弁当を提供しています。
例えば、この日のお弁当は、次の２つ。
①鶏とさつまいものコク味噌煮込み
②牛肉の赤ワイン煮 澄んだ野菜のスープ仕立て 青なす・かぼちゃ・玉ねぎのグリル
で、ご飯はいずれも玄米。

価格は、やや高めで760円。ですが、内容・材料費からすれば妥当な価格。ただ、作り置きで冷めていることを考慮するとどうかな・・・という感じもします。
それと、洋食のお弁当屋さんは画期的で、非常にうれしいのですが、作り置きで冷めているのが少し残念。
これが作り立てならば、最高のお弁当だね。

大門駅すぐ近くのアジアンランチ大門店さん。移動販売の屋台ですが、都内で結構な数で展開されてます。界隈では芝２丁目店もあります。

おかずをチョイスする方式ですが、「ぶっかけ」と「セパレート型」では価格が異なります。写真はセパレート型の3品。750円でした。
数年前と比べると少し値上げりしています。

おしいいお弁当です。なんと表現すればいいんだろう？旨みのツボを押さえているという感じですね。特に、カレーがおいしいです。

ただ、この形式での販売にしては、ちょっと高くなってきたのが気になってしまいます。

店名に「虎ノ門」と付いてますが、最寄り駅は御成門駅、住所は西新橋3丁目です。

ちょっと変わったお弁当屋さんで色んなジャンルのお弁当をやってます。ご飯の上に、何かかが掛かっている丼ぶりが中心ですが、和、洋、中華、エスニックなどなどラインナップは多彩。

写真は「じっくり煮込んだラムハヤシオムライス」（1,125円）。雑穀米の上にオムが乗っていて、そこにセパレートのラムハヤシをかけるというお弁当。頂いてみると、ちょっと量は少ないけど、「ラム」のいい香りが。

おいしいですが、お弁当にしては割高かな。色んなお弁当が食べられるので飽きずに使える店ではあると思います。

新橋5丁目にあるお弁当屋、キッチンレタスさん。都内に数店舗構えるお弁当屋さんですが、閉店になった店もちらほら。界隈には浜松町店というのがありましたが、残念ながらそれも今では閉店。

おにぎり、サンドイッチ、お弁当、なんでも揃うお弁当屋さんです。特にサンドイッチは特徴的。いかにも手作りという感じがいいです。

写真は「幕の内のお弁当」。620円也。内容がしっかりしてます。魚に、肉に、煮物に、揚げ物。まさに幕の内。お弁当の内容としては十分な内容。ご飯も多め。

界隈の相場を考えてもCPがいいと思います。
この内容で620円は良CP。ここも界隈のお弁当屋さんの良店。

新橋５丁目のお弁当屋、そらさん。ここも結構いいです。

写真はハンバーグと目玉焼きのお弁当。600円で相場どおりの価格。数年前は500円でしたが、値上がりしました。

ここは、手作り感がとってもいい。お母さん２人がお店にいましたが、内容もいかにもお母さんのお弁当。

かわの、尚永もいいですが、こちらのお弁当もなかなか。

芝１丁目にあるお弁当屋、ダブルトールマムさん。ダブルトールさんは、もともとカフェのようですが、この店はお弁当が主体。

ビビンバどんぶり、ネギ塩豚どんぶり、ガパオライス、焼きトマトチーズカレー、シシリアンライス、台湾風焼き豚混ぜご飯、照り焼きチーズハンバーグどんぶり、プレーンカレーライス、温玉のせカレードリアといったご飯ものが提供されてます。

また、お弁当を買った人限定で100円でケーキがオプションで購入できます。ケーキは、4種類。

写真は、焼きトマトチーズカレー（550円）。この日は、ガトーショコラ（100円）のケーキを頂きました。

しっかりケーキまで食べられて合計650円は良CP。

港区役所内にある売店、はなみずきさん。福祉売店ですが、キーマカレーとポークカレーが売ってます。いずれも４５０円。

キーマの説明は「たっぷりの玉ねぎと合いびき肉をじっくり煮込みました。味わい深い辛口のカレーです。」

ポークの説明は「大きめにカットした野菜と豚肉を使用しています。懐かしいポークカレーです。」

意外といっては失礼ですが結構おいしいのです。写真は、キーマですが、玉ねぎの味も濃く、そしてしっかり辛さも出ています。

穴場だと思います。

浜松町１丁目のお弁当屋、リヴ ハヤマ デリさん。玄米にこだわるお店です。

この店の貼り紙によると、「玄米は胚芽・糠を全て残し、玄米表面だけを削り、ボソボソするワックス分を取り去り仕上げる」とのこと。なので、玄米栄養が１００％ある状態らしいです。

写真は、「骨なし鮭とハラスの彩り」650円。玄米にこだわるお弁当なのか、若干、相場より高め。

玄米は、ホクっとした感じ。おかずも十分おいしいです。おいしく、そして栄養価の高い、いいお弁当です。

芝大門１丁目のお弁当屋、飯城さん。以前、テレビでも紹介された人気店です。

揚げ物（から揚げ、フライなど）などがメインですが、お魚メニューもあるのが嬉しいです。

写真は、金目鯛煮つけのお弁当。なかなか金目鯛のお弁当は無いですよね。ちゃんとした煮つけでしたが、量はそれほどでもなかったです。850円はちょっと高いと思いました。

メカジキ照り焼きのなどもいただいたことがありますが。おいしかったです。

やや高く感じることもありますが、他で出さないような魚のお弁当はいいですね。

新橋５丁目にあるお弁当屋、富久美さん。
目黒区祐天寺のお弁当屋さんで、こちらに運んできています。

500円～600円の価格帯で、かなりの種類のお弁当を置いてます。から揚げ、カツ、コロッケなどの揚げ物、麻婆豆腐などの中華、そして焼き魚や筑前煮などの和食。バラエティに富んでます。

なかなかいいなと思ったのは焼き魚。鮭、銀ヒラス、カレイなどがありますが、写真は「カレイの和風焼き」のお弁当。６００円で価格の相場にも合ってます。

ちゃんとした定食屋さんで出てくるようなちゃんとした焼き魚です。こういうお弁当って、結構レアなので、うれしいですね。

芝2丁目にあるお弁当屋、弥栄亭さん。

結構人気のあるお弁当屋さんで、店の前に客がいっぱい。ただ、注文をする客と、弁当を待っている客がごちゃまぜで、どのようにポジショニングを取っていいのか勝手が分かりづらいです。たまに、客同士でもめます。

写真は、「洋風幕の内弁当」。６３０円也。
調理してすぐ出しているので作りたて。でっかいメンチカツと照焼チキンのW肉類。

ガッツリ、ボリューミーな手作り弁当です。

芝大門1丁目のお弁当屋、マグーズキッチンさん。農薬なし、添加物なしのオーガニックキッチン弁当が提供されます。

写真は、THE低糖質弁当と書かれた弁当。糖質50g以下、タンパク質20g以上と書かれてました。お弁当の裏にはカロリー数が。437kcal。

ダイエットしている方にはうってつけのお弁当です。写真のお弁当のメインは「スパイス香るタンドリーチキン」でしたが、ちゃんとおいしかったです。ご飯は玄米、量はかなり少ない。

オーガニックなので価格は高めの700円ですが、ニーズの合う人にはいいお弁当でしょう。

芝大門１丁目にある中華のお弁当屋、食味鮮さん。新大久保、茅場町に店舗を持つ中華料理店のようで、こちらにお弁当が運ばれて販売されてます。

価格帯は３８０円～５５０円。
中華丼、麻婆丼などのどんぶりが３８０円、ご飯とおかずに分かれているお弁当は３８０円、４５０円のものがあり、日替わりは一応、一番デラックスで５５０円。
ラインナップはこんな感じ。

写真は、３８０円の茄子味噌丼ですが、ちゃんとおいしかったです。ボリュームも写真のとおり、しっかり。

界隈のお弁当のなかでもCPはナンバー１だと思います。

東新橋２丁目にあるお弁当屋、新川さん。老舗仕出し屋さんで、日替わりのお弁当は相場価格の600円。

この日の日替わりの内容は、若鶏の竜田揚げ、鮭塩焼き、牛焼肉、大根なます・中華くらげ、など。まあ、いわゆる普通の幕の内弁当でした。可もなく不可もなく。もう少し特徴があると嬉しいなという感じ。

近くに「かわの」があるので、どうしても比較してしまいますが見劣りは否めません。かわのより優位な点は、空いているということ。急ぎの場合はこちらの方がいい。

新橋６丁目の川辺商店さん。鶏屋さんですが、ランチのお弁当も販売してます。

価格は相場価格より安め。写真の「焼き鳥丼」は500円。ご飯の上に、つくね、正肉、ひながのっかってました。炭火の香りはしますが、鶏肉の質は並です。

唐揚げのお弁当は400円。リーズナブルなのが嬉しいですね。

浜松町1丁目のお弁当屋、寿司与さん。お寿司が売っているわけではありません。「ときめき弁当」の看板が掲げられています。

看板弁当である「ときめき弁当」７００円は、限定販売の人気のお弁当。数年前に頂いて、とてもおいしかった覚えがあります。

写真は「チーズチキンカツ弁当」、600円。カツは手作り感が全く感じられず、コンビニ弁当のような感じがしました。これで600円というのは高く感じました。