大阪 個性的な建物のレストラン・カフェ

大阪 個性的な建物のレストラン・カフェ

歴史的建築とまではいきませんが、とても個性のある建物を使ったお店をご紹介します。

記事作成日:2020/07/10

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる80の口コミを参考にまとめました。

お城のようなお店が多いです

お客に、王様気分を味わってもらいたい為か(笑)お城風建物が多いのが特徴。

貸切 & 個室 北新地イタリアン a freak

Residence garden RISTORANTE AFREAK

北新地という都心に、忽然と現れるChâteau(シャトー)。すべて石造り。
その物々しさに圧倒されるが、
はためくイタリア国旗とランチの
立て看板からレストランだと分かる。
緑に囲まれた階段を登っていく~
この非日常感!

ガラスでできた扉を開けると、
中は新しい内装で天井が高く
とても明るい。
パスタ、ピザなどのランチの中から、
豚ロース肉のチーズのせ焼きを
オーダー、1000円。
まずサラダとバケットがサーブされる。
レタス・きゅうり・オニオンに
オレンジ色の酸味のあるドレッシング。
パンにはオリーブオイルが添えられる。
次にメインが運ばれてきた。

強めの塩コショウでソテーされた
豚ロースにチーズ、
ニンニクの効いたトマトソース。
少しパサつきがある肉だが柔らかい、
ソースの味も良い。
ドルチェはヨーグルトのパンナコッタ、
硬めで濃度高く美味しい。
ドリンクにアイスコーヒー。
 
Châteauで食べると普通のランチで
あったとしても、格別感が違う。

Residence garden RISTORANTE AFREAK - 階段を登りましょう

Residence garden RISTORANTE AFREAK

Residence garden RISTORANTE AFREAK - まだです

Residence garden RISTORANTE AFREAK - 内装は新しい

Residence garden RISTORANTE AFREAK - 豚ロース肉のチーズ乗せ焼き

Residence garden RISTORANTE AFREAK - パンとサラダ

Residence garden RISTORANTE AFREAK - ヨーグルトのパンナコッタ

Residence garden RISTORANTE AFREAK

ニューホワイト

ニューホワイト - 今里筋にあり

広い今里筋に突如現れる、お城。
鮮やかなブルーが映える、まるで
テーマパークにあるような華やかさ。
その実態はグリル・喫茶、
ニューホワイト。車を止めて
お城に入ってみます。

店内はとても広く、モチーフの
ブラウンの壁、ラタンや木のチェアが
外観とは異なりシック。
お若い女性がいらしたので、
ミックスサンド480円と
アイスコーヒー380円をオーダー。

運ばれたミックスサンドは、
ほんのり温かい玉子焼きマヨ塗り・
ロースハム・胡瓜の、レトロな仕様。
アイスコーヒーは少し薄めだけど、
氷が溶けても苦みは残る風味。

先ほどの女性にお話しを伺うと、
このお店のお孫さんだそうです。
お店の歴史は昭和32年(1957年)
からで、途中から現在のお城仕様の
建物を建築されたようです。
マッチにもあるこの素晴らしいお城を、
これからも大事にされ続けて欲しいと
思いました。

ニューホワイト - お城

ニューホワイト

ニューホワイト - アイスコーヒー、ミックスサンド

ニューホワイト - マッチ

ニューホワイト

ニューホワイト

喫茶クラウン

喫茶クラウン - これはお城!

京阪関目すぐの商店街にあります。
昔に側を通ったことがありましたが、
存在を覚えていませんでした。
しかしながらこの外観を一度でも
見たら、そのインパクトで
忘れられないはず(笑)

このキラキラ光る王冠のオブジェ看板、
2階にはバルコニーと丸いテントが
並びます。
正にクラウンの名に相応しい、
王様のお城を表現しています。

純喫茶クラウンとの金文字のある、
ガラスの自動ドアから入店しました。
店内は窓を模したようなミラーが
ずっと続いています。
BGMはクラシック。

メニューを見て、ミックスジュースを
オーダーしました、400円。
ジューサーを稼働させる音が聞こえて、
運ばれました。
飲んでみます~りんごと缶詰のみかん、
甘酸っぱさのあるレトロなお味です。

帰り際に女性スタッフに歴史を伺うと、
40年以上になるそうです。
駅前の商店街にあるという立地の
良さから、長く地元のお客に
利用されていると想像されます。

喫茶クラウン - 京阪関目にあり

喫茶クラウン

喫茶クラウン - ミックスジュース

喫茶クラウン

喫茶クラウン - バルコニー

喫茶クラウン

佛蘭西

佛蘭西 - 上町筋にあり

上町筋にひと際目を引く、
このクラシックな石造りの建物。
色使いといいお城のよう。
中に入ると、大きなゴシック調の
シャンデリア、黒に近い梁を備えた
木製内装がなんとも重厚。
ステンドグラスや面取りガラスの
窓にも、豪華さが滲みます。

マスターがいらしたので、
ホットコーヒーをオーダーしました、
350円。
運ばれたニッコーのカップに
入れられたコーヒーは、
苦みも酸味も充分な濃厚さ。

マスターにあまりにも素晴らしい、
このお店のお話しを伺うと
喫茶店の営業は36年前で、
現在のマスターに代わり20年。

しかしこの建物の歴史は
50~60年経っていて、
元は宝飾店だったのだそう。
どうりで、普通の喫茶店では無い
雰囲気を醸し出していると思いました。
昔はこの上町筋も栄えていて、
宝石を買い求めるお客さんも
来ていたのでしょう。
そういう昔に思いを馳せられる、
歴史店だと思いました。

佛蘭西

佛蘭西 - ゴシック調

佛蘭西 - コーヒー

佛蘭西

佛蘭西

ウーゾ

ウーゾ

島之内にひときわ目を引く、
びっしりと蔦に覆われた外観。
木の扉の小さな窓からも中が
窺い知れませんが、
思い切って扉を開けてみます。

店内は灯りが落とされ、カウンターと
テーブル4つのこじんまりした空間。
センスの良い数々の飾りが、
洒落たムードをより高めます。
BGMはボーカル入りのジャズ。
カウンターにもお酒のボトルがずらり。
ママさんに尋ねましたら、
やはり元はバーもなさっていたそう。

現在は昼のカフェのみです。
プレミアムブレンドを
オーダーしました、430円。
その都度豆を挽いて、ハンドドリップで
淹れています。
コーヒーはサーバーに入れられて、
たっぷりあるのがうれしい。
ひと口チョコ付き。
飲んでみると、まろやかで香ばしさと
酸味があり苦み抑えめで、
ブラックで美味しい。

ママさんはお店でコーヒー豆の
焙煎をされていて、
淹れ方にも拘りがおありです。
お店は21年前からで
蔦が育ち始めて10年の、このムード。
元バーの雰囲気で味わう、
コーヒーは格別でした。

ウーゾ - 見事な蔦

ウーゾ

ウーゾ - カウンター

ウーゾ - プレミアムブレンド

ウーゾ

ウーゾ - 自家焙煎コーヒー

ウーゾ - 島之内にあり

※本記事は、2020/07/10に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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