東京のレトロ喫茶 神保町・有楽町編

東京のレトロ喫茶 神保町・有楽町編

私が東京に行き始めたのは 2014年からでまだ日は浅いのですが、東京の多くの魅力的なレトロ喫茶の存在に  昔からいつか行きたいと思っていました。

記事作成日:2020/06/27

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる4950の口コミを参考にまとめました。

特に神保町は昔からの憧れ

ネット等一般的では無い時代に、このミロンガ・ヌオーバ の看板を、何かの本で見たことが
あります。「なんて素敵な・・」それが、このようなお店のある神保町に、興味を持つ
切っ掛けとなったのです。

ラドリオ

ラドリオ - 神保町にあり

神保町は歴史ある古書店街として知られ、
近隣に大学が多くあることから、
日本のカルチェ・ラタンと呼ばれている
そうです。また買った本をすぐに
読むためにか、昔からの喫茶店も
たくさんあります。
私は以前よりこの神保町のレトロ喫茶に
興味を持ち、この度、神保町に
ホテルを取ってまで(笑)行きたかった
お店を巡ります。

まずはこちら、ラドリオ。ラドリオとは
スペイン語で煉瓦の意味で、
昭和24年にシャンソン喫茶として創業。
その名の通り、煉瓦が貼られた入口から
入店しました。
店内はほの暗く、やはり煉瓦の壁に
ウォールライトがムーディ、
BGMはシャンソンとジャズ。

ラドリオは、日本で初めて
ウィンナーコーヒーを提供した店として
有名なので、オーダーしました、
480円。
待っている間にこちらの、
牛がパイプを咥えているマッチが
前から欲しかったので(笑)頂きました。

ウィンナーコーヒーが運ばれました。
パイプを咥えている牛が、カップにも
デザインされています。
とても固くホィップされた生クリームが
乗っていて、コーヒーの熱があっても
中々溶けません。
そのまま口にして、じんわりと溶ける
生クリームの甘みと苦みのある
コーヒーとのハーモニーを楽しみました。

店内は常に満員で、古書を読書する
御常連、若い人の姿もあり、神保町の
レトロ喫茶の代表とも云える風格です。

ラドリオ - ウィンナーコーヒー

ラドリオ

ラドリオ

ラドリオ - マッチ

ラドリオ

さぼうる 2

さぼうる 2 - 神保町にあり

神保町の日も暮れ始め、そろそろお腹も
空いてまいりました。夕ご飯は、
神保町のレトロ喫茶さぼうる2で。
表にはメニューの看板が出ていて、
午後8時まではサービスセットと
なるようです。

店内は満員で地下に案内されました。
階段を下りて行くと、ウッディで
カジュアルな雰囲気です。
メニューにはいろんな種類がありますが、
ここは無論、名物のナポリタンを
食べなくてはならないでしょう。

サービスセットで、サラダ・ドリンク
付きなので、ナポリタンとミートソース
スパゲッティにアイスコーヒー。
ビーフカレーにスープを選択、
各850円。

しばらくして運ばれました~おお!
噂には聞いてましたが、
びっくりの大盛り。
スパゲッティは大丼いっぱい位の量。
ビーフカレーも30センチ位のお皿に
入っています。

それぞれをシェアして、食べてみます~
まずナポリタン、ハム・マッシュルーム・
玉ねぎの具。
トマト味とも言えないようなケチャップ
風味、甘口ぽくて添えられた
粉チーズが合う。
次にミートソース、こちらもデミグラス味
では無い、酸味のあるソースに
たっぷりのミンチ肉。
ビーフカレーは、甘味は無い塩気と辛味の
強い味。甘酸っぱいカレーが多い
大阪には無い味です。
なんとなく家庭の味みたいな(笑)
手造り感もあり、大きなお肉3つ入り。

家族とのシェアでなんとか
完食できましたが、これはCP最高です。
神保町は学生客が昔から多いことから、
こちらのさぼうる2も
30年以上前からの
安くお腹を満たす思いやりのメニュー
なのかも知れません。

さぼうる 2 - ナポリタン

さぼうる 2 - ビーフカレー

さぼうる 2 - ミートソース

さぼうる 2

さぼうる 2

さぼうる 2

ミロンガ・ヌオーバ

ミロンガ・ヌオーバ - 神保町にあり

私は昔、このミロンガ・ヌオーバ の
看板を、何かの本で見たことがあります。
「なんて素敵な・・」
それが、このようなお店のある神保町に、
興味を持つ切っ掛けとなったのです。
さてお腹もいっぱいとなったので、
アルコールとまいりましょう~
その記憶の店へ。

暮れなずむ神保町の路地に、例の看板。
古い煉瓦造りの外観に映えます。
扉を開けて中に入るとタンゴが聴こえ、
広めの店内の奥の方へ案内されました。
アンティークな木のテーブル、壁も木で
モチーフアートが飾られています。

木のチェアに着き、売りである世界の
ビールから、ヒューガルデンホワイト
900円、バスペールエール750円、
オレンジジュース650円、
ソーセージの盛り合わせ800円、
ミックスナッツ400円をオーダー。
追加に、レーベンブロイ600円も。
私は主にオレンジジュースでしたが(笑)
このクラシカルな雰囲気は、
世界のビールを味わうにはぴったり。

お店を出るときに入口近くを見ると、
LPレコードとプレイヤーがありました。
1953年に創業された
ミロンガ・ヌオーバ 。
そのときが止まったようなタンゴの調べ。

ミロンガ・ヌオーバ

ミロンガ・ヌオーバ - ヒューガルデンホワイト

ミロンガ・ヌオーバ - バスペールエール

ミロンガ・ヌオーバ - ソーセージの盛り合わせ

ミロンガ・ヌオーバ - レーベンブロイ

ミロンガ・ヌオーバ

ミロンガ・ヌオーバ - タンゴはもちろんレコード

ミロンガ・ヌオーバ

さぼうる

さぼうる - トーテムポール

神保町で宿泊した翌朝、朝ご飯は
レトロ喫茶でモーニングといきましょう。
創業が1955年(昭和30年)
神保町を代表するような、
個性派老舗喫茶さぼうるで。
さぼうるとは、スペイン語の
「味・旨み」という意味。

まずはこの、トーテムポールを擁する
入口をご覧ください。
都会にあるとは思えない、
木の生い茂った山小屋風ワイルドさ。
鈴虫が鳴いています。
店内に入ると薄暗く、やはり木が
多く使われた内装、壁は煉瓦で
落書きがいっぱい。
更に民芸品風のような飾りが沢山あり
和風なのかエスニックなのか、
判断に迷うところ(笑)

中2階の席に案内されました。
メニューのモーニングセットを
アイスコーヒーで500円、
モーニングコーヒー330円を、
オーダーしました。
モーニングセットをひとつにしたのは、
夕べからまだお腹が空いてなかった
からです(笑)

運ばれました。大きなロールパンが
2つ・ゆで卵・サラダの内容です。
モーニングコーヒーにはピーナツが
付いています。
ロールパンはふんわりして素朴な
お味で、添えられたバターを
付けて食べる。
サラダも胡瓜・トマト・レタス等で
割と量がある。コーヒーは苦みもあるが
酸味が高く、レトロな風味。

BGMが主に谷村新司だったので、
壁にある写真を見ると、さぼうるに
来店した水木しげるのイラストも
ありました。さすが東京の歴史店です。
朝のひとときを過ごすお客は、
モーニングの時間を過ぎても
ピザトーストを食べるなどして
終始、引きも切らずだったのでした。

さぼうる - 民芸品風のような飾り

さぼうる - ロールパンのモーニングセット

さぼうる - モーニングコーヒー・ピーナツ付き

さぼうる - アイスコーヒー

さぼうる

さぼうる

さぼうる - 水木しげる他、著名人が来店

さぼうる

さぼうる

ストーン 有楽町ビル店

ストーン  有楽町ビル店

初めてこちらの店内写真を見たときに、
そのモダンさに驚きました。
壁面は全てその名の通り石で造られ、
モノトーンでまとめられた
スタイリッシュさは
日本の喫茶店とは思えないほど。
それもその筈、アメリカ式
インテリアデザインのパイオニア的な
デザインメーカーに発注されたそうです。

場所は有楽町ビルヂングの1階に
あります。近づいて行くと、
太い石材にstoneの文字、
メタルにガラスの外観。内装も壁・床、
全部石材にスモークガラスの丸い
テーブル、ダウンライト。
これでもかと云う程の、
無機質ハードなCOOLっぷり。

円座のブラックレザーのソファに座り、
ソーダフロート、740円、
グレープ(ぶどう)ジュース、
オレンジジュース 各690円を
オーダーしました。サーブされた
ジュースは両方共、コンクでは無い
果肉感が爽やか。

会計時に大阪から来たことを伝えると、
奥から若い女性がいらして
「3代目です」と仰いました。
このお店の歴史を尋ねると、
昭和41年(1966年)有楽町ビルヂング
竣工のときからあるそうです。
正にその時代にしか成し得ないような、
キューブリック的近未来の世界観。

ストーン  有楽町ビル店

ストーン  有楽町ビル店 - 全部石

ストーン  有楽町ビル店 - ソーダフロート 

ストーン  有楽町ビル店 - グレープ(ぶどう)ジュース

ストーン  有楽町ビル店 - オレンジジュース

ストーン  有楽町ビル店

ストーン  有楽町ビル店 - マッチ

ストーン  有楽町ビル店 - 石材の壁

ストーン  有楽町ビル店

※本記事は、2020/06/27に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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