”シズル感”満載の『炭焼きハンバーグ』食べ比べ!

出典: Breadenさん

”シズル感”満載の『炭焼きハンバーグ』食べ比べ!

肉を焼く時の「ジュージュー」いう音は英語ではシズル(sizzle)ですが、ハンバーグが熱々の鉄皿で登場しカットしながらソースをかけるシーンはシズルそのものです。そんなシズルな『炭焼きハンバーグ』の店をピックアップしました。

キーワード
ランチ
肉料理
駅前・駅近

記事作成日:2019/02/26

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『炭焼きハンバーグ』の考察

ここでの『炭焼きハンバーグ』の定義は以下の通りとしました。
①「炭焼き」
 →遠赤外線効果でハンバーグの旨味を引き出せますし、香りも違うかもしれません。ハンバーグ表面には網目状の焼き目が付きます。(炭火ではなくても付きますが…)
②熱々鉄皿
 →アツアツの鉄皿で提供されること。メリットは、レアで提供されても自分で焼き加減を調整できることです。
③牛肉100%
 →「オーストラリア」「国産牛」など肉の産地や加工方法でいろいろなこだわりや工夫・特徴があります。

■店舗について
ハンバーグのチェーン店はドミナント戦略をとる傾向にあり目立つのは、
「さわやか」→静岡県内32店舗
「ハングリータイガー」→神奈川県内10店舗
「フライングガーデン」→関東の東京都、神奈川県を除く5県に62店舗 ⇒「炭火焼き」の表示がないので【番外編】としてます。
で上記3チェーン店は地域的に競合しない状況になっているのも面白いです。
「さわやか」の「げんこつハンバーグ」は静岡県民のソウルフードだ!とか、神奈川県民は親が子供時代から「ハングリータイガー」で食べている、などの話も聞きます。都内近郊には北海道発祥の『ビーフインパクト』や宮崎発祥の『平家の郷』もあります。

■メニュー名について
メニューのネーミングも大事なのかもしれません。『炭火焼ハンバーグ』という、そのまんまな場合もありますがチェーン店では『げんこつ』『弾力』『爆弾』などの「名詞の形容詞的用法」が多くみられるのも特徴です。

■ハンバーグについて
ハンバーグは店によって形や焼き加減が違います。
形状は、丸かったり細長かったりで、重量は、150gから最大のもので500gまであり、200~250gが主力です。
焼き加減については中央部分が「生」で提供されレア気味で食べられるものと、デフォルトで「生」部分がなくウェルダンで提供されるもの、その中間の3種類に分けられます。レアであれば鉄皿で加熱できますが、逆はできないので店の傾向は知っておいた方がよいかもしれません。
あくまでも個人的な経験での印象ですが、以下の中では「さわやか」が最も中央部分がレアに近く、逆に「ハングリータイガー」が最もウェルダンです。また使用している肉の粗さが食感に影響するのでこちらも好みがありますね。
肉そのものの味はやはり国産牛の方が旨味があります。エサや飼育方法の違いなのでしょうか。

■ソースについて
最近は「オニオンソース」が主力ですが、オリジナルソースを売りにしている場合も多いです。肉の味を確かめるのであればソースはかけずにそのまま&塩コショウで食べるべきです。スタッフに「ソースをおかけしてもよろしいでしょうか?」と聞かれても「自分でやるので大丈夫」とお断りしましょう。

■価格について
ハンバーグだけで価格設定されている場合と、サラダーバーやライスなどを含めたセット価格の場合があります。また、「いきなり!ステーキ」のようにランチで設定したハンバーグメニューがディナーでも食べられる店があったり、「ハングリータイガー」や「ブロンコビリー」のように同じメニューでもランチはディナーより価格が低く設定されていたりするので、事前に調べておくとお得に食べることができるかもしれません。

『炭焼きハンバーグ』にもいろいろな違いがあるので自分好みを見つけるのも楽しいです。
チェーン店以外にも未踏店が数多くあるので随時追加予定です。

炭焼きレストラン さわやか 『げんこつハンバーグ』

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『げんこつハンバーグ』は、スタッフが熱い鉄板にのっている250gの肉を半分に割って目の前で焼いてくれて、ソースをかけてできあがりで、初めての人には結構楽しい演出です。ハンバーグは外側がシェル上になっており固いんですが、中は赤くてユッケのようなレア状態。これが淡路島産玉ねぎソースと相まって絶妙の美味しさです
たまたまかもしれませんが、スタッフの対応が素晴らしくファミレスレベルを超越しています。またどこの店も人気で行列覚悟です。
※牛肉:オーストラリア産、焼:備長炭を使用

『げんこつハンバーグ』(250g)1,058円
『おにぎりハンバーグ』(200g)950円
(ライスやパンのセットは別)
※ランチはセット価格で、
『げんこつハンバーグ』(250g)1,166円
『おにぎりハンバーグ』(200g)1,058円
[税込表示]

←『げんこつハンバーグ』(250g)

静岡県内限定32店舗(都内から一番近いのは御殿場インター店)

カウベル 『弾力バーグステーキ』

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『弾力バーグステーキ』はアツアツの鉄皿の上に網目が付いてのっています。ソースはオリジナルのオニオンソースで肉にかけると飛び散るので肉を切ってからソース皿にディップして食べるようにとのことです。『弾力バーグステーキ』は赤身肉をミンチではなく千切りにしている独自のスタイルで、ナイフで切るときれいに切れませんが、中からピンクのレア肉が出てきます。ペレット(焼いた石)があるので、生が苦手な人はよく焼くことができます。放置しても余熱で徐々に火が通るので、レアから楽しみながらいただきます。オニオンソースは肉との相性も良く美味しいです。
※牛肉:オーストラリア産赤身肉+とちぎ和牛A5クラス牛脂、焼:炭火使用


『弾力バーグステーキ』(180g)930円
『弾力ビッグバーグステーキ』(270g)1,300円
『弾力Wバーグステーキ』(360g)1,630円
『弾力Wビッグバーグステーキ』(540g)2,320円
『小さめ弾力バーグステーキ』(150g)830円
パン、ライスなどのセットは別。
[税抜表示]

←『弾力バーグステーキ』(180g)

千葉県内に八千代、みつわ台、船橋駅前の3店舗

アルカサール 『炭焼ハンバーグ』

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『炭焼きハンバーグ』は熱々の鉄皿に俵型で登場し、目の前で1/2にカットしてソースをかけてくれます。
ハンバーグは当初中央部分はレア状態ですが放置しておくだけで火が通るので、本当にレアで食べたい人はすぐに食べなければなりません。ほんのり炭焼きの香ばしさもあり美味しいハンバーグです。
※牛肉:産地表示なし、焼:炭火使用

『炭焼きハンバーグ 』
(150g)980円、(200g)1,280円、
(250g)1,580円、(300g)1,880円
ライスまたはパン付き。
[税込表示]

←『炭焼きハンバーグ 』(150g)

都内中心に数店舗展開

炭焼ステーキくに 『くに100%ビーフハンバーグ』

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『くに100%ビーフハンバーグ』のソースは「オニオン」か「デミグラス」が選択可能。
アツアツの鉄皿にのっているハンバーグはカットした断面が少し赤みを帯びた状態です。自分でソースをかけてからいただきます。食感が優しいハンバーグでひき肉のゴロゴロ感がなく、脂が多いためなのかマイルドで美味しいです。「オニオンソース」ともマッチしています。
※牛肉:産地表示なし、焼:備長炭使用

『くに100%ビーフハンバーグ』
(200g)980円
(300g)1,440円
ライスなどは別オーダー。
ランチは、300g+ライスで1,080円。
[税抜表示]

←『くに100%ビーフハンバーグ』(200g)

都内3店舗、埼玉2店舗、宮城1店舗

グリルK 『炭火焼ハンバーグ』

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都営地下鉄三田線の千石駅と巣鴨駅の中間で少し千石駅よりです。店内はカウンター席だけのこじんまりしたサイズ。
ソースは、「デミグラス」「トマト」「和風おろし」「にんにくしょうゆ」「オニオン唐辛子」「ブラックペッパー」「マイルドブラック」から1つ選択できますが100円で追加も可能です。
『炭火焼ハンバーグ』はジャガイモなどの付け合わせと一緒に熱い鉄板にのっており2つに割ってあります。ソースをかけずに食べてみると十分旨みがあり美味、ソースはなくても大丈夫です。隠し味にデーツ(ナツメヤシの実)を使っているとのこと。普通の男性だとスタンダードでは物足りないと思うので「クイーン」以上が良いかもしれません。
※牛肉:産地表示なし、焼:炭火使用

『炭火焼ハンバーグ』
「スタンダード(160g)」1,300円、
「クイーン(260g)」1,680円、
「キング(360g)」2,060円、
「ポンド(450g)」2,400円
ランチは全品スープ・サラダ・ライス付
[税込表示]

←『炭火焼ハンバーグ』スタンダード(160g)

巣鴨+熊谷(埼玉)2店舗

ハングリータイガー 『オリジナルハンバーグステーキ』

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『オリジナルハンバーグステーキセット』
鉄皿にのったハンバーグはスタッフが目の前で半分に割ってソースをかけてくれます。ソースはステーキも共通のオリジナルでソース1種類で選択肢はありません。他店の「炭焼きハンバーグ」は中央部分がレアの場合もありますが、こちらはほぼ火が通っており焼き加減を自分でコントロールする余地はありません。過去の教訓が生きているのでしょう。きちんと焼いてないと気が済まない人には最適です。ハンバーグ自体は美味しい肉でソースなくても大丈夫。
※牛肉:オーストラリア産、焼:炭火使用。

オリジナルハンバーグステーキ 220g
レギュラーセット¥1,690 → ランチ ¥1,350
スペシャルセット¥2,240 → ランチ ¥1,850

ダブルハンバーグステーキ 220g×2
レギュラーセット¥2,470 → ランチ ¥2,130
スペシャルセット¥3,020→ ランチ ¥2,630

レギュラーセット=パン or ライス、ドリンク
スペシャルセット=レギュラーセット+スープ・サラダ
[税込表示]

←オリジナルハンバーグステーキ 220g

神奈川県限定で9店舗展開しているチェーン店

ビーフインパクト 『ナチュラルハンバーグ』

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『ナチュラルハンバーグ』

松戸駅西口側の商店街の一角にある店です。ステーキが主力ですがハンバーグもあり、店名を冠した『ビーフインパクト・ハンバーグ』は北海道産牛肉100%の手ごね炭焼きハンバーグ。サイズは1個が120gで2個(計240g)から5個(600g)まであり、ソースで『ナチュラル』『ナチュラルチーズ』『デミ』『デミチーズ』の4種にわかれます。
『ナチュラル』は塩・胡椒またはステーキソースで食べますが何もつけずに食べてみたら牛肉の旨味がありとても美味しくそのままで十分いけます。焼き加減はそこそこ火を通してありレア感はなし、またゴロゴロ感がある粗挽き系です。旨味がありおいしいハンバーグで、「ナチュラル」で塩・胡椒で食べるのをお勧めします。
※牛肉:北海道産、焼:炭火使用。

「ナチュラルハンバーグ」
2コ【240g】 ¥960
3コ【360g】¥1,440
4コ【480g】¥1,920
5コ【600g】¥2,400
※これ以上のグラムは1コ(120g)ずつ増量できます。
ライスなどのセットは別。
[税抜表示]

北海道内に11店舗+松戸店(千葉)

ブロンコビリー 『極み炭焼きブロンコハンバーグ』

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ハンバーグは、
上質でリッチな味わい『黒毛和牛ハンバーグ』
炭焼き&ステーキ食感『極み炭焼きブロンコハンバーグ』
ふっくらやわらか合挽き『ビリーバーグ』
の3種類。
『極み炭焼きブロンコハンバーグセット』にはライスorパン、サラダバー、スープが付きます。スタッフが目の前で半分にカットしてくれます。最初は肉の中心部が赤めですが、熱い鉄の皿+細長いハンバーグ形状なので中にも火が通ります。半分にはオニオンソース、残りの半分には岩塩がお勧めとのこと。超粗挽きの肉は弾力があってゴロゴロして美味しく、火が通る分、生が苦手な人でも問題なく食べられます。
※牛肉:産地表示なし、焼:備長炭使用

『極み炭焼きブロンコハンバーグセット』
(190g)1,663円 → ランチ 1,188円
(250g)1,857円 → ランチ 1,382円
(380g)2,354円
(500g)2,743円
セットは、サラダバー、大かまどごはん、スープ。
[税込表示]

←『極み炭焼きブロンコハンバーグ』(190g)

名古屋発祥、東は千葉、西は兵庫まで全店直営にて119店舗 《2017年12月現在》

平家の郷 『炭焼き霜降りハンバーグ』

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『炭焼き霜降りハンバーグ』

JR武蔵野線新小平駅と西武拝島線東大和駅の中間あたりです。こちらはハンバーグ店にしては珍しく和食スタイル。標準で置いてあるのは箸のみでセットに付くのは漬物やみそ汁です。ハンバーグは目の前で最終調理してくれレア指定もOKです。ソースは薄めの醤油ベースのものをかけてくれますが別途、「特製へべすポン酢」という宮崎のポン酢、「辛ダレ 日向夏」「柚子胡椒」で味変が可能です。この辺りは宮崎ソウルフード的要素も含めオリジナリティがあって好感持てます。
肉は粗挽き系、中はレアで赤めです。そのままでも和牛の旨味があり十分美味しく頂けますし、「へべすポン酢」や味変ツールも新鮮でおいしく感じます。
レア好きでもOKの美味しいハンバーグです。
※牛肉:国産牛100%霜降り肉、焼:備長炭使用

『炭焼 霜降りハンバーグ』
ランチセット(ライス、みそ汁、漬物付き)
150g 1,231円
170g 1,317円
260g 1,684円
340g 510gもあり。
50gまたは100g単位で増量可能。
[税込表示]

←150g+50g追加=200g

宮崎発祥で宮崎市内に4店舗、都内西部に4店舗展開

いきなり!ステーキ 『ワイルドハンバーグ』

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店名通りステーキ中心ですがハンバーグもあります。店のサイトを確認したところ「牛肉100%」の記載は見つけられませんでしたが、牛肉専門ステーキ店、レアで提供、オフィシャルサイト以外で「牛肉100%」の記載あり、ということで「牛肉100%」と判断しました。
ハンバーグはでかいです。4分割されておりソースはオニオンソース。断面は中央部分がピンク色でレア状態なので鉄皿で少し過熱します。あまり挽度合いは荒くはなく、同じペッパーフードサービス系の「ステーキくに」を連想しますが、サイズが大きいせいかこちらの方がジャンク感が強いです。ソースなしでも食べられますがあまり旨味を感じないのでソースをかけていただきました。全体的にはバランスよいハンバーグで美味しいです。ディナーでもランチと同じ価格で300gのボリュームはコストパフォーマンスは素晴らしいです。
※牛肉:産地表示なし、焼:炭火使用

『ワイルドハンバーグ』(300g)1,100円
[税抜表示]
パン、ライスなどのセットは別。

国内389店舗 海外11店舗《2018年12月現在》

【番外編】フライングガーデン 『爆弾ハンバーグ』

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※「炭火焼き」の表示がないので【番外編】としてます。

セットは『爆弾キングディナー・ドリンクバーセット』1,499円(サラダ、スープ、ライスorガーリックライスorパン、爆弾ハンバーグ250g、ドリンクバー)が少しお徳です。
牛肉100%で中がレアのハンバーグをスタッフがテーブル上で2つに割ってソースをかけてくれる演出付きです。250gは思ったよりも少し大きめに感じましたが、味は予想以上に肉の旨みを感じて美味しかったです。
※牛肉:オーストラリア産、焼:表示なし

『爆弾ハンバーグ キング250g』1,099円→ランチ999円
『爆弾ハンバーグ クイーン200g』999円→ランチ899円
『ダブル爆弾 200g×2』1,499円→ランチ1,480円
セットメニューあり。
[税抜表示]

←『爆弾ハンバーグ キング250g』

群馬発祥、東京・神奈川以外の関東(埼玉・千葉・栃木・群馬・茨城)に60店舗以上

※本記事は、2019/02/26に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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