【あべの・天王寺】炒飯の世界【中華・エスニック】

出典:kurodaさん

【あべの・天王寺】炒飯の世界【中華・エスニック】

冷蔵庫の残り物で手軽に作れることから家庭料理としても人気は高い「炒飯」。調理の出来、不出来が明らかなことからプロにとっても軽視できない料理のひとつです。あべの・天王寺周辺で、中華料理やエスニック料理まで、さまざまな姿を見せる炒飯を集めてみました。美味しい炒飯を見つけてみませんか。

更新日:2022/12/02 (2019/01/24作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる572の口コミを参考にまとめました。

料理人の腕が問われる炒飯

 冷蔵庫の残り物で手軽に作れることから家庭料理としても人気は高い「炒飯」。しかし「チャーハンを食べればその店の腕が分かる」とも言われるほど、プロにとっても軽視できない料理のひとつです。
 炊きあがったご飯を、卵、肉類、魚介類、香味野菜など様々な具材と共に油で炒める「炒飯」は、中華を代表的する料理のひとつではあるが、中国以外にもアジア各地の米を主食とする地域において普く見受けられます。
 その一方で、太古より米を主食にしてきた日本において、ご飯を炒めるという調理法が現れず、近代になってから中華料理としてようやく炒飯が現れました。これは不思議なことですね。

中国料理 紅龍

3.29

夜の金額: ~¥999

昼の金額: ~¥999

中国料理 紅龍

 JR大阪環状線・寺田町駅の北口から国道25号線を東へ5分くらい歩いたところ、生野本通商店街の入口近くにある中華料理店です。
 店内は1階が厨房に面したカウンター席のみの10席程度、2階は20席ほどのテーブル席が並ぶ全30席ほどです。

ジャンキーながら質の高さを感じる五目炒飯

中国料理 紅龍

五目炒飯(700円税別)はワカメスープとセットで出されます。炒飯にはイカ、豚肉、玉ねぎ、ネギ、ピーマンなど豊富な具材が混ぜ炒められ、てっぺんにカニの身のフレークが乗せられています。

中国料理 紅龍

卵は米と分離させているタイプで、ラードのコクを強調しているジャンキーな仕上がりです。注文の都度カットする野菜の食感が抜群です。

悦来閣

3.40

夜の金額: ¥2,000~¥2,999

昼の金額: ~¥999

悦来閣

 JR・天王寺駅の北口から、まるでここだけ昭和のまま取り残されたかのようなレトロなアーケード街「天王寺駅前阪和商店街」を抜けて、明るい場所に出たところにある中華料理店です。
 店内はカウンター6席。テーブル席は20人ぐらい。庶民派の中華料理店といった雰囲気です。

悦来閣

 福建炒飯(1,550円)はいわゆるあんかけ炒飯です。デフォルトの炒飯の上からやや濃い色の餡がたっぷり掛っています。餡にはフカヒレ、カニの解し身などの高級素材が使われています。なるほど、これならこの値段になるわな。

悦来閣

 餡は実に深い旨みのある上湯がベースとなっていて、塩気を控えつつ胡椒によるスパイス感を前面に押し出した味わいで、ラードのコクが立つ炒飯を包み込んで絶妙の味わいを見せています。これは調理師の腕の良さを感じさせますね。
 街場の大衆中華といった趣きながら、実は本格中華が味わえる屈指の実力店です。

遠東 阿倍野店

3.47

夜の金額: ¥5,000~¥5,999

昼の金額: ~¥999

遠東 阿倍野店

 地下鉄・阿倍野駅の1号出入り口からあべの筋を天王寺方向に少し進み、最初に現れる路地を東に入ってすぐのところにあるアジア系レストラン・カフェです。
 店内はアジア風…ていうかバリ風といってもいいかな。妖しいイメージのある「裏あべの」には違和感すらあるエキゾチックな空間で、テーブル席が主体の50席ほど。

遠東 阿倍野店

 ナシゴレンは、インドネシアやマレーシアの焼き飯料理。インドネシア語・マレー語で「ナシ」は「飯」、「ゴレン」は油炒めのこと。まさしく炒飯です。
 インドネシアの焼き飯・ナシゴレンのプレート(1,000円)は、丸いプレートの上にサニーサイドアップの目玉焼きが乗ったナシゴレンと、たっぷりのガイトート、そして蝦片(いわゆるえびせん)ときゅうり、スイートチリが添えられています。

遠東 阿倍野店

 米ははタイ米のような長粒種。かなり甘めの味付けで、パラパラ感はなくやや重めの風合い。エビや焼き肉などかなり具だくさんでボリウム感があり、目玉焼きを潰して混ぜ合わせるとマイルドになっておいしいですね。
 添えられてるガイトートは鶏モモ肉をローストしてあるタイプ。パリッとした皮目の食感が良いですね。スイートチリがさわやかです。

ちゃんぽんや

3.22

夜の金額: ~¥999

昼の金額: ~¥999

ちゃんぽんや

 近鉄南大阪線・河堀口駅から東方向。国道25号線の桑津3丁目交差点の南側、デイリーカナート桑津店の並びにある中華料理店です。
 4人掛けのテーブル席がたった二つだけの狭小店で、初老の店主お独りで切り盛りされています。

大蒜も揚げればマイルド

ちゃんぽんや

 「揚げニンニク炒飯」(700円)はやや濃い色合い。その名の通り揚げ大蒜や、レタスが混ぜ込まれています。炒飯はパラパラでふわ軽の仕上がり。その色合いに反して優しい味付けです。

ちゃんぽんや

 大蒜は揚げられているのでモチモチしたテクスチャー。揚げることで特有の強烈な風味は緩和され、旨味のみが前面に出てきます。またレタスが入ることで食感に変化が生まれ、ジャンキーさがスポイルされてむしろ上品な味わいになっています。

堀内チキンライス

アジア・エスニックWEST百名店2022選出店

3.55

夜の金額: ¥1,000~¥1,999

昼の金額: ~¥999

堀内チキンライス

 天王寺、阿倍野橋の両駅から国道25号線を東に下ったところ、天王寺町南2丁目のバス停前にある海南鶏飯(チキンライス)がメインのお店です。
 店内はテーブル席、カウンター席合わせて14席。ランチ時には行列になったりすることも。

堀内チキンライス

 カオパッド・ガイ(750円)はレモンとパクチーが添えられて出されます。
 カオ・パットは、タイで食べられている炒めご飯のこと。「カオ」が「ご飯」、「パット」が「炒める」の意味なので、これもまさに炒飯です。「ガイ」は鶏肉のことですね。

堀内チキンライス

 炒められたジャスミンライスは立ちあがってくる香りが実に芳しい。インディカ米らしいパラパラ感と、鶏肉の旨み、パクチーの香味が合わさって実に美味しい。レモンのさわやかな酸味もいいですね。

元気茶房

3.43

夜の金額: ¥1,000~¥1,999

昼の金額: ¥1,000~¥1,999

元気茶房

 地下鉄谷町線の天王寺駅と四天王寺前夕陽ヶ丘駅とのちょうど中間ぐらい、四天王寺の西門から一心寺に向かったところにある台湾料理、台湾茶のカフェです。
 店内は大小のテーブルが並ぶ全20席ほどの小さなお店ながら、茶葉の瓶やモダンアートが飾られて実にいい雰囲気です。

元気茶房


 「茶葉チャーハン」(650円)は、茶色っぽい炒飯がお皿の中央にこんもり盛られています。口に運ぶとふんわりした食感ながら、烏龍茶の風味と八角による独特のスパイス感があります。

元気茶房

 ふんわり感の理由は玉子でしょうか、スパイスのピリッとした風味の中、ほぐされた豚肉の旨みと玉葱の甘みが合わさって優しい風合いに仕上がっています。

楓林閣 アベノ店

3.40

夜の金額: ¥3,000~¥3,999

昼の金額: ¥1,000~¥1,999

楓林閣 アベノ店

 各線・天王寺駅、または近鉄・大阪阿倍野橋駅からすぐ近く、「あべのアポロ」の9階にある中華料理店です。
 この店内は全部で450席とかなりの大箱。それに加え、夏場はこのアポロビルの屋上ビアガーデンとしても営業されるので、さらに収容数が増えることになります。

楓林閣 アベノ店

 「ふかひれやきめし」(1,500円)は、炒飯の上にフカヒレ餡がたっぷりかかっています。プルンプルンのフカヒレの食感がいいですね。
 餡の味付けもいい具合。実に豪華なチャーハンです。

※本記事は、2022/12/02に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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