清里の異質空間から逃れて、山村で田舎そば。 : Sobadokorokiyosatokitakaitei

１０月に入り、そろそろ新そばの時期到来。
流石に八ヶ岳産には早いですが、早る気分でお気に入りの「曄」へ・・
しか～し、１３時前だというのにそば切れで、The End（＞＜；
やむ無く向かったのが、こちらの「北甲斐亭」。

清里の相変わらずの異質空間を逃げるように通過（南下）して、
国道を看板に従って左折（東進）２ｋｍほど山道を↑↓すると到着です。
周りに何もない、のどかな山村の高所にポツンと建っているお店です。

13:30で先客4組（14人ほど）そこそこ入っていて、チョット驚き。
小上がりが空いていましたので、使わせていただきました。
給仕のおばさまに、山菜天ざるともりそばをお願いして、のんびり
待ちます。窓からの初秋のそよ風が気持ち良いですね～。。

10分弱で料理が到着。意外と早いんです。これがまた、はい。
先ず目が行くのが山菜のボリューム（＠＠；）　いい感じじゃん！
塩をチョット付けて茄子を一口・・揚げたてでカラッと美味しい。
茄子、かぼちゃ、豆、ズッキーニ、春菊、葉っぱ4種類・・？
葉っぱの名前はわかりませんが、なんか楽しいです。こういうの・・・

続いておそば。不揃いの切り口が、素人ぽくて微笑ましいなぁ。
香りや味わいは弱いですが、地元のおばさま達が打っているそばなので、
過大な期待は、かえって失礼かと・・田舎に帰って気軽に食べるそば。こんな感じ。
ボリュームもそこそこあるので、お腹も満足のランチとなりました。

技のそばではなく、家族団らんでのそば・・そんな時に重宝なお店だと思います。