東京都練馬区光が丘 / 銀座コージーコーナー 光が丘店 / ケーキビュッフェ : Ginzakojikona

【銀座コージーコーナー】は2012/3/31現在、全国各地に400店舗超を展開する、
（株）ロッテホールディングスの洋菓子店、カフェまたはレストランである。
　
その、【銀座コージーコーナー】の内、田町店、飯田橋ラムラ店【光が丘店】の
3店舗限定で「ケーキビュッフェ」を開催しているとの情報を得た。
　
“ケーキバイキング”は正直、最近ちょっと懲りた面も無くはないのだが･･
　
公式サイト等の情報によると、
店舗で普通に販売しているものをバイキングで頂けるらしい。
　
60分と制限時間は長くはないものの、ドリンクもフリーで1480円なら安い！
　　
「ケーキビュッフェ」を実施している3店の中から
開始時間の一番早い【光が丘店】に照準を定めた。
　　
電車を乗り継ぎ、初めて行く“光が丘駅”にたどり着いたのは、
自宅を出てからおよそ5時間15分後の事だった。
　
【銀座コージーコーナー 光が丘店】は、
都営大江戸線“光が丘駅”のA4出入口からすぐ目の前。
　
今回は私を含めて男ばかり3人での「ケーキビュッフェ」 （笑）
GOさんは既に来ていたが、
待ち合わせの午後1時を過ぎてもAさんが来ない！
　
結局、遅れて来たAさんを待ってからスタートしたので、
終了時間が“14時33分”と記されたビュッフェカードがテーブルの上に置かれた。

オーダー式の「ケーキビュッフェ」で、公式サイトによると、
1度に注文出来るケーキは2個までとなっているのだが、

「3つくらいまで良いですよ♪」

･･と、店員さんから嬉しいお言葉。
　
2個ずつだと、店員さんもお代わりで忙しいし、
4個だと皿に乗り切らない場合があるのと、
注文して残した場合は“追加料金”が発生する場合もあるということなので、
やはりここは3個ずつがベストなのではないだろうか？
　
〔1回目〕
「濃厚ベイクドチーズ」（参考価格/以下同様/340円）★3.5
“濃厚”と言うことだが、しつこさはなく美味しさが際立っている。

「贅沢苺ショート」（600円）★3.5
惜しむことなく、その名の通り5個（？）の“苺”を贅沢に使っている。
ショートケーキ独特の甘さも、贅沢使いの苺のお陰で気にならない。

「さくらのケーキ」（380円）★3.5
スポンジもしっとり柔らかい春らしいケーキ。
　
〔2回目〕
「苺のミルフィーユ」（420円）★3.0
普通に食べるのなら良いのだろうが、
バイキングではミルフィーユのパイ生地が邪魔になる（？）（笑）

「5種のチーズを使ったケーキ」（380円）★3.5
5種のチーズが何だか分からないが、
ふっくらとしたボリュームがあるにしては滑らかな口ざわりで美味！

「渋栗のモンブラン」（420円）★3.0
渋栗の香りは薄く、甘さだけが気になった。
　
〔3回目〕
「コージープリンセス」（500円）★3.0
“甘酸っぱい苺生クリームをサンド”してあるらしいのだが、
それでもやはり甘さが気になった。
ビュジアルが良い分、誰もがつい注文してしまいしまいそう。

「フルーツミルクレープ」（400円）★3.5
滑らかな口ざわり。キウイ、オレンジ、苺などなど嬉しいミルクレープ。

「エクレア（バナナ）」（115円）★3.0
その香り重視でバナナを選んだものの、香りよりも甘さが気になった。
　　
〔4回目〕
「生クリームシュー」（120円）★3.0
重厚な生クリームに期待したものの、サックリ軽い生クリームシューだった。

「カスタードプリン」（160円）★3.0
普通に食べ応えのあるカスタードプリン。

「小鳥のワッフル（おぐら）」（115円）★3.5
ソフトな生地と小倉クリームのコラボは予想以上の美味しさ！

「スイートポテト」（110円）★3.0
甘さを控えめにして素材のサツマイモの風味を生かしている。

「アイスコーヒー」★3.0
何処にでもある普通のアイスコーヒーを計3杯頂いた。
　　

<感想>
店頭価格で合計4060円分のケーキ等を頂き、幾らかは知らないが、アイスコーヒーを3杯飲んで1480円は安い！
　
同様に「ケーキビュッフェ」を実施している田町店、飯田橋ラムラ店に比べてケーキ等の種類が多い。
　　
食べながらの追加注文は悩むので、公式サイトやメニュー画像を見て、リストアップして行くことをおススメしたい。