공식 정보
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점포명 |
Udon Sakaba Eeichi(Udon Sakaba Eeichi)
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장르 | 이자카야、일본술、우동 |
예약・문의하기 |
03-6272-9347 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
東京都千代田区神田神保町2-7 山本ビル B1F |
교통수단 |
진보초역 A1 출구 내 도보 0분 진보초 역에서 212 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 가능 (교통계 전자 화폐 (Suica 등)、iD、QUICPay) |
서비스료 / 차치 |
チャージ料なし |
좌석 수 |
33 Seats ( 신형 코로나 바이러스 감염 확대 방지를 위해 좌석 간격을두고 안내하고 있습니다.) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인~50인 가능、20인 이하 가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 인근에 동전 주차 있음 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,카운터석 있음,소파자리 있음 |
음료 |
외인이 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주 |
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요리 |
영어 메뉴 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,테이크아웃 가능,배달 |
아이동반 |
어린이 가능(유아 이상 가능,미취학 아동 이상 가능,초등학생 이상 가능),유모차 입점 가능
18세 미만의 분은 22시까지 입점 가능 |
오픈일 |
2012.7.20 |
비고 |
PayPay 사용할 수 있습니다. |
今年=2023年は暑さの記録をことごとく塗り替えた年で、猛暑日日数、真夏日日数、熱帯夜日数は全て観測史上最多を記録しました。
ところで、観測史上とか統計開始以来みたいな表現がよく使われますが、観測史上と言うのは、全国各地にある観測所で記録を始めた時からということになり、東京がもっとも古くて1876年から、気象台は都道府県ごとに2か所ぐらいで1940~1950年頃から、アメダスは1976年からということになっています。
なので、アメダスで言えばまだ半世紀弱なのですが、温暖化で言えば、間違い無くこの半世紀の間に大きく進んだのは間違いありませんので、冒頭の暑さの記録については、観測史上最多の「観測」を取って「史上最多」としてもほぼ間違い無いものと思われます。
11月上旬のこの日も、前日の季節外れの夏日観測を引きずるようにこの時期としては異常な朝の最低気温(22.0℃)を記録しました。
その割に空模様は不安定で朝から断続的に雨が降っていましたが、昼前には上がりましたので、ランチは少し遠出してみることにしました。
この日訪れたのが靖国通りの専大前交差点近くにあるこちらのうどん酒場のランチです。
当店のオープンは2012年7月。
当時は「うどん酒場せとうち」という店名だったようです。
当店を運営しているのは、株式会社FUZZY TABLE。ブランドを持ちチェーン展開している外食企業のようなイメージの社名ですが、本社所在地は当店と一緒で、いわゆる1店1法人のようです。
ただ、当店の運営を核にしつつも、新型コロナ禍等を機にテイクアウト、デリバリーを開始した他、オンラインショップ「すこや香」も始めています。
飲食店の業容拡大の最もポピュラーな手法は、同じブランドの姉妹店・支店の出店で、最近はブランドを新設する形態もありますが、いずれにしても事業の水平展開が中心です。
そんな中、当店の業容拡大手法は、垂直展開とは言えないまでも、それに近い手法を取り入れていると思われます。
右肩上がりで無い時代には大いに参考になる手法だと思われます。
当店の場所は、靖国通り沿いにある地下鉄のA1入口から地下に降りていったところにあります。
エエイチの店名は、店主さんが栄一(英一?)さんなのかもしれませんが、恐らくA1=エエイチと言うことではないかと思われます。
地上からの階段を下りて行く突き当りにお店はあります。
店内は、カウンター席が9席とテーブル席20席の計29席のキャパに見えますが、密防止のため、カウンター席は1席おきに座らせているので計5席、合計25席ほどのキャパと思われます。
神保町の本格的うどん専門店というイメージがあったので、結構混んでいるだろうと予想していたのですが、その正反対で、この日11時45分頃の訪店だったのですが、先客はゼロでした。
私の後にようやくカウンター席に2名の後続客がありましたが、退店する12時ちょっと前でも客はこの3名のみでしたので、雨上がりだったこの日の状況は差し置いてもランチタイムは流行っているとは言えません。
私はカウンター席の一番奥の席に着席しました。
卓上にはランチメニューらしき3ページもののメニューが置かれています。
トップメニューは、かけやざる、ぶっかけではなく、濃厚カレーうどん@700円、次いで濃厚カレーうどんめし@940円、牛玉うどん@1,100円というアレンジメニューが続きます。
かけやざるはその後に続き、かけうどんとざるうどんが@510円、ぶっかけうどんが@510円ですので、都心でのうどん価格としては良心的と思われます。
並盛りは250gで、中盛り(1.5玉=350g)は+150円、大盛り(2玉=500g)は+300円とこちらはうどん店の相場と比べるとやや高めの設定です。
セットメニューもあって、こちらは単品よりもややお得感を感じる値段設定です。
注文は、セットメニューから牛すじ丼セット@820円にしました。
うどんは温かいうどん(かけ)か冷たいうどん(ぶっかけ)を選びますので、冷たい方にしました。
待つこと2〜3分程度とかなり素早く注文の牛すじ丼セットが提供されました。
うどんは並盛りサイズで牛すじ丼はミニサイズです。
うどんは7〜8mm四方のエッジの利いた太麺ですが、見た目がとても特徴的で、深緑色をしています。
解説を見ると、どうやら全粒粉とよもぎ粉を練り込んでいるようで、炭水化物についても、食物繊維の割合が高くて糖質は抑えられているようです。
しっかりしたコシのあるうどんで、口当たりもなめらか、全粒粉由来の小麦の味がしっかりします。
他ではなかなかお目にかかれない当店オリジナルのうどんで、とても美味しかったです。
牛すじ丼はごはんの上に牛すじの煮込みがたっぷり乗って、青ネギでお化粧している小丼です。
牛すじ煮込みは、薄味の出汁で柔らかく煮込まれており、牛すじの旨味がごはんに染みていてとても美味しかったです。
うどんセットの丼なのでたかが知れているかなと思っていただけにその予想がいい意味で裏切られました。
当店、空いていたのが不思議なほどの良店でした。
この空き具合ですから、自信を持って穴場店として推奨出来ます。
場所が神保町の中心街からはちょっと外れた地下鉄入口というのが条件的に恵まれていないのかもしれませんが、わざわざ訪れるだけの価値のあるお店だと思いますよ。